本日はテクノソフトのメガドライブソフト『エレメンタルマスター』が発売されて24周年になります。おめでとうございます!肝心のメーカーは存在しなけれど(笑)
同社が本作の前に手掛けた名作横スクロールシューティング『サンダーフォースIII』から数ヶ月しか経っておらず、そのせいかグラフィックの質感や音周りが『サンダーフォースIII』のそれに似ていることもあって、当時から「縦スクロール版サンダーフォース」と呼ばれていました。
しかし、『サンダーフォースIII』は覚えなければ避けることができない地形や敵配置が多く、何度も繰り返しプレイしないといけないので、その前に挫折した方も多いと思います。
反面、『エレメンタルマスター』は、ダメージ判定のある地形は少なく、しかもライフ制ということもあり、初プレイでもそこそこ進められ、取っ付きよさでは随分と改善されています。
だけど、私は『サンダーフォースIII』の方が簡単だと思っていますけれどね(笑)
個人的な話になりますが、オープニングデモも私にとって見所の一つだったりします。
正直、絵のクオリティは当時としても微妙ですが、主人公の兄貴の台詞がいまだに焼きついているのです…
それは…
狂っていた方が、楽しいことは多いぞ
はい。その通りでございます(笑)
メガドライブついでに、先日ゲームショップで『アフターバーナーII』のカートリッジのみの中古が売られていたので手に取ってみたのですが、カートリッジの裏面のラベルが電波新聞社独自のラベルではなく、セガタイトル共通のラベルで、「あれ?ラベル違いってあったけ?」と思って、家に帰ってダブりで持っているソフトを全部確認したら…
おお!見事にバージョンが二つある!
恐らく中身は変わらないと思いますが、微妙な違いを発見すると何となく嬉しかったりする。こういうのを発見すると、すでに持っているソフトでもダブって買う意味はあるかなーと思ったりもします(本当かよw)
しかし、パッケージには誤植があって…
初期版も後期版もカートリッジのスペルが間違ったままという(笑)
ゲームショップで見かけるたびにスペルを確認していますが、全てが誤植のままだったので、訂正版は存在しないと思われます。
てか、訂正版があったら誰か売って!(笑)