レトロゲーム好きの若いゲーマーとお会いすることは結構あるのですが、
「●●年早く生まれていれば●●をしてた」
「●●年早く生まれていたら(今となってはレアな)ゲームソフトを手に入れてた」
と言われると「?」と思うんですよね。
例えばファミコン時代の80年代なら、ジャンプ黄金期だったり、ビックリマンやミニ四駆といったムーブメントがあったわけで、もしその時代必ずしも、ゲームではなく、別のモノに興味を示した可能性があります。
また、ファミコンやスーパーファミコン時代を過ごしていた人ですら当時買い逃したゲームがあるわけで、そう都合よく今となってはレアなゲームを手に入れることは難しいです。
そもそも、「10年早く生まれていたら●●を手に入れていた」というのは、そのゲームを手に入れられなかった言い訳にすら聞こえるんですよね。
本当に欲しいゲームならゴタクを並べる前に意地でも手に入れようとするし、実際、私はセガマークIIIを現役時代に持っていなかったのにも関わらず後追いでソフトをコンプリートしたわけで、いくら遅く生まれようがその気になればレトロゲームは入手できるのです。
私としてはむしろ30年近く遅く生まれたかったです。
その時代に生まれていてれば当然メガドライブソフトをコンプリートしなかったはずですが、メガドライブは当時だからこそ面白かったに過ぎず、それ以上にクラスメイトと一緒に『妖怪ウォッチ』を楽しめたという可能性の方が今の自分には大きいです。
大人が遊んでも十分に面白い『妖怪ウォッチ』ですが、仲間と情報交換したり、対戦したり、トレードしたり、そんな日常が味わえるのは子どもの特権であり、それを大人の間でやるには難しいですからね。
いつの時代にも、その時代に合った娯楽があるわけで、「あの時に生まれたかった」というにはナンセンスですし、その時にしかできないことを楽しめれば、それが一番の幸せだと思います。
そういうわけで、メガドラソフトを全部差し上げますので、その代わりこの私を小学生にして下さい(笑)
それに小学生になればショタ好きの村●めろんさんにモテモテになれる可能性が(違)
話は変わって、当ブログの読者であるGallさんの情報ですが、高田馬場ゲーセン「ミカド」のキャッチャーになんと今となってはレアなぺヤングが!
しかも激辛やきそば!(笑)
ぺヤング激辛やきそばといえば、うちの職場の後輩に「(パッケージが赤いから)トマト味のぺヤング」と言って食べさせたんですよね。
尻の穴が痛くなるほど激辛と事前に情報を仕入れたのですが、そんな辛いものを食べる度胸がないので後輩で試したのですが…
「トマト味」と言って食べさせたので、当然彼は「辛いもの」という認識はなかったわけで、食べた後の反応が凄まじかったです。
どれだけのリアクションかというと、ボトムズのキリコ以上にむせていました!
…Sクン、すまん。キミのおかげで激辛ぺヤングは食べなかったよ!(笑)
なんか学園祭の打ち上げみたいなノリですが、いつもこんな感じでやってたりするので日常の光景です。今回に限っては犠牲になってもらったSクンには申し訳ないのですが。
ところで、「ぺヤング」という名前はずっとメーカー名と思っていたのですが、それはブランド名であり、実際のメーカーは「まるか食品」だったんですね。例の件で初めて知りました。
そこまで食べているわけではないのですが、ぺヤングはたまに食べたくなるので(カップ焼きそばで一番好き)、一日でも早く復活してくれることを期待しています!
激辛ぺヤングだけは勘弁ですが(笑)