今日は2/6、つまり風呂の日ということで、東京の下町にある入浴料の高い風呂屋…ではなく(笑)、スーパー銭湯に行ってきました。いつもはシャワーだけで済ませるので、広い湯船に浸かれるのは気持ちいいものですね。
下町にある風呂屋も気持ちいいですが(爆)
さて、昨日発売のファミ通を読んだのですが、メサイヤの名作シミュレーションRPG『ラングリッサー』最新作が15年ぶりにニンテンドー3DSに復活とのことです。
ゲームシステムがメガドラ版のようなターン制となるか、サターン版のようなセミリアルタイム制となるか、今回の速報ではわかりませんが、シリーズの売りとなる最大10対10の戦闘シーンは健在のようです。
ただ、キャラクターデザイナーが『ラングリッサー』シリーズでお馴染みのうるし原智志氏からカイエダヒロシ氏にバトンタッチされていますが、仕切りなおしの意味を込めて、これはこれでありだと思います。そもそも当時の開発メンバーは残っていないだろうし(笑)
しかし、今年の夏発売とは随分と急な発表だな(笑)
ところで、メガドライブ版『ラングリッサーII』はメガドラ末期に発売されたタイトルだけに、他社製の大作ゲームと引けを取らないクオリティでした。
しかし、大作という扱いなのにパッケージデザインが最高にヘボくって、せっかくの大作が勿体無いなーと当時はそう思いました。
なんと!キャラの立ち絵素材を適当に並べただけという手抜き!
面白いゲームなのに、パッケージもそれ相応にして欲しかったなあ。
まあ、うるし原先生に払うイラスト代をケチってまでゲーム内容のクオリティを上げたというのなら、納得しますが(笑)
話は変わって、レトロゲーム界のごく一部で話題になっている(?)某ゲームソムリエール元夫妻ですが、その元夫妻が結婚する前に共演したDVDが『超クソゲー』
手元には何故か市販版とレンタル版があるのですが、気にしてはいけない(笑)
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、太田出版から『超クソゲー』という、上記のDVDとは関係ない書籍がすでに発売されています。
ゲームソムリエール元夫妻のDVDが発表された時、「太田出版の同名書籍とは関係ないのに、こんな名前で出していいの?」と思ったのですが、実はこのDVDは当初エッグコアが太田出版に持ち込まれた企画とのことです。
その件について、書籍版を手掛けたライターである阿部氏がTwitterで語られています。
なるほど、あの間際らしいタイトルは太田出版で発売されることを前提として名付けられたんですね。
あれだけ自身のブログで同業者を「ヒットした作品の"パクリパクられ"がいたちごっこのように続いている。果たして今後もこの状況は変わらないのだろうか?」と批判しておきながら、自分のところは単なるパクリよりも志が低い劣化パクリ商品を出しているんだもんなー。
どんだけこのDVDが酷いかというと、芸能関係者がこのDVDを観たら彼女に仕事をオファーするのを速攻で見送るというレベルです。レトロゲームの勉強をしてばかりで、タレントとしての勉強を一切していないのが、このDVDでバレバレです。
どのぐらいヤバイかというと、ここのブログで詳しく語られているので参考に(笑)
なお、この事件がきっかけで書籍版のライターは『超クソゲー3』の執筆に掛かったとのことなので、書籍版を第一弾から愛読していた私としてはDVD版は色んな意味でありがたい存在です(笑)