本日はセガサターンソフト『デイトナUSA』が発売されて20周年となります！![イメージ 1]()
発売当時は高校三年生に進級したばかりで、自分へのご褒美として購入…
ではなく、当時はセガサターンを買って間もない時期だったので、
「セガサターンならではの次世代レースゲーム」
という好奇心で購入しました。
今見れば
「グラフィックが粗い」
「ポリゴンが欠けまくる」
「フレームレートが20fps以下でガクガク」
と、先行して発売されたプレイステーションの『リッジレーサー』（バンダイナムコ）に比べると悲しいぐらいの出来ですが、それでも家で遊べるレースゲームとしては最高峰の出来だったので、それこそ隠し車体の「UMA」を出すほどに無我夢中でプレイしましたよ。BGMの光吉ボーカルも最高に熱かった！
同年末に発売されたサターン版『セガラリーチャンピオンシップ』はグラフィックが綺麗になり、フレームレートも30fpsに上がり動きが滑らかになったりと、技術の向上が見られましたが、
「セガらしい、いい意味での大味さ」
では『デイトナUSA』が一歩抜きん出ていて、結果的にレースゲームで一番遊んだのは『デイトナUSA』だったりします。
さすがにセガサターン版オリジナルのカラオケモードで歌いながらプレイするほどの度胸は自分にはなかったですが（笑）
セガサターンといえば、本日からiPhoneのiTunes Storeでセガサターンの起動音が着信音として250円で配信されましたね。
個人的にメガドライブはソフトをコンプリートするほどセガハードとしては一番思い入れのある機種ですが、単に好きなセガハード（ソフト的な意味で）はセガサターンなので、この配信は嬉しい限りです。
さらに余談ですが、設立当時からセガとの付き合いのある株式会社エイシャント（代表取締役社長 古代祐三）が本日で設立25周年となります。
デビュー作はゲームギア版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で、メガドライバー的には『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』『ザ・ストリートオブトア』の開発で有名です。
近年だとニンテンドー3DSソフト『みんなでまもってまもって騎士（ないと）』を手掛けられました。
こうやってラインナップを見ると、意識しないながらも結構エイシャント作品を買っていることに気付かされます（笑）
とにかくおめでとうございます！