久しぶりに英語版ニンテンドーeショップのサイトを眺めていたら、日本未発売ソフトの気になるソフトが多く出ていて、さっそく通販サイトでニンテンドーeショップカード50ドルを取り寄せてしまいました(笑)
というか、向こうの3DS版『パズドラZ』ってスーパーマリオ版とのカップリングなんですね…
パズドラは日本ではスマホ版が人気のため、それに便乗して日本版『パズドラZ』は100万本を超える大ヒットとなりましたが、そんな土壌がない海外では『パズドラZ』は売れないと判断したのか、世界的に人気のマリオが登場する『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオエディション』とのカップリングとなったのでしょう。
両方買った私には羨ましい話ですね…
スーパーマリオ版はいまだ未開封だけど(笑)
ところで日本では3DSバーチャルコンソールが配信されなくなって半年ほど経ちますが、海外では今でも配信し続け、それどころか日本では3DSバーチャルコンソールに参入していないナツメアタリが向こうでは頑張っていたりします。
代表的なところではまず『Shadow of the Ninja』
日本では『KAGE』として発売された、二人同時プレイが可能なサイドビューのアクションゲームのNES版です。
当時はすでにアクションゲームの時代ではなくなったということと、宣伝が弱かったのと、パッケージの地味さで手に取る人が少なく、一部で知られるタイトル扱いでしたが、ナツメアタリ作品らしいストイックながらも丁寧な作りはそのまま埋もれるには惜しい作品です。
次に『S.C.A.T』
日本では『ファイナルミッション』として発売された、二人同時プレイが可能なサイドビューのシューティングゲームのNES版です。
当時はすでにシューティングゲームの時代ではなくなったということと、宣伝が弱かったこともあり一部で知られるタイトル扱いでしたが、ナツメアタリ作品らしいストイックながらも丁寧な作りはそのまま埋もれるには惜しい作品です。
…と、説明が『Shadow of the Ninja』のコピペになってしまいましたが(笑)、自機のまわりに付いているオプションを上手く利用して攻略していくのが面白い作品です。
というか、残金が残っていたので早速ダウンロードしましたよ!
この『S.C.A.T』、日本に1年遅れての発売だったんですね。この頃の日本におけるシューティング市場は…
ナツメアタリついでに、日本では『エストポリス伝記 よみがえる伝説』として発売されたゲームボーイカラーソフト『Lufia: The Legend Returns』もナツメアタリブランドとして3DSに配信されているんですね。
スーファミで発売された前作『エストポリス伝記II』は猛烈にハマったので、これの日本版が発表された時は興味を持っていたのですが遊ぶ機会がなく今に至るのですが、今となってはどうでもよくなってきた(笑)
というか、3DS版をダウンロードしたところで英語が読めないのですが(爆)
他社になりますが、カプコンの日本未発売のゲームボーイカラーソフト『Bionic Commando: Elite Forces』も3DSで配信されていたんですね。
一時期、秋葉原の輸入ソフトを扱っていたショップで人気を誇っていた作品ですが、これも配信されているなんて素敵です(笑)
一応、ゲームボーイカラー版は数年前にゲットしましたが、綺麗で見やすい3DSの液晶でプレイできるのがバーチャルコンソールの魅力です。
ゲームとしては前作モノクロ版の方が好きですが(笑)
さらに英語版ニンテンドーeショップを見ていると…
『鉄道にっぽん!』シリーズの海外版である『Japanese Rail Sim 3D Journey in Suburbs #1』のダウンロード版が…
なんと9.99ドル!!
日本で発売されている『鉄道にっぽん!』シリーズは買っても手放さない人が多いのか、中古でも出回りが悪く、もし中古に出回ったとしても4,000円前後はする高価圏をキープするタイトルだけに、9.99ドルはお値打ちすぎです!
もともとこのシリーズは3DSの売りである立体視と相性がかなりいいし、しかも電車シミュレーターゲームとしては元祖といえる『電車でGO!』シリーズが出なくなってかなり経つので、高い人気に支えられているのがわかると思います。
とはいえ、タイトルの通り日本を舞台とした電車ゲームが海外で売れるのか興味ありますが、そのための安めの価格帯での配信なんでしょうね。
しかし、これだけ魅力があるタイトルが配信されていると50ドルじゃとても足りないなあ…