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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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ポッ拳を遊んでみた

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本日は日曜日ということで皆さんどうお過ごしでしたでしょうか?
私はいつも通り午前中ぶっ倒れて、夕方からの活動開始でした(笑)
 
部屋で3DSをやっているのはむなしいので、秋葉原に遊びに行きました。いつものことですが(笑)
 
最初に寄ったのはゲーセン、トライアミューズメントタワー。
目的は先々月より稼働した『ポッ拳』
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タイトルが『鉄拳』に似ていること、そしてバンダイナムコの『鉄拳』シリーズを手掛けている面子の作品だけに「鉄拳のポケモン版かな?」と思っていました。
 
その先入観で台を座ったら
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入力デバイスがスティックではなく、コントロールパッドオンリーじゃないですか!
 
筐体にコントロールパッドを採用したのは、セガのNAOMIタイトルやコナミのウイイレシリーズが知られていますが、ジョイスティックとパッドどちらかを選べるのではなく、『ポッ拳』はあくまでパッドオンリーとなっています。
これは後に発売されるWiiUとプレイ感覚を共有するために最初からパッドオンリーにしたんじゃないかと思ったりします。対戦ゲームだけに入力デバイスによって差があっては平等じゃないですからね。ちなみにこのパッドにはバイブレーション機能を搭載しています。
 
選べるモードは、CPU戦とネット対戦と店内対戦と練習用のチュートリアルの4種。
初めてプレイするのに何を血迷ったのかネット対戦を選んでしまいました(笑)
 
プレイした感じ、「鉄拳っぽいゲームだろう」という先入観とは裏腹に、3Dアクションっぽい対戦格闘ゲームという印象でした。
対戦中には2つのフェイズなるものがあり、フィールドフェイスではフィールドを自由に動き回りながら攻撃を仕掛けることができ、特定条件で切り替わるデュエルフェイスでは2D対戦格闘のような接近戦になります。
遊んだ感じ、操作がシンプルになった『バーチャロン』(セガゲームス)といった印象です。
このフェイズチェンジを理解できなかったこともあり対戦ではボロ負けでしたが(理解しても負けてたかも)、システムを理解さえすれば他の対戦ゲームにはない独自の戦略が楽しめそうです。
 
いきなり対戦してわかったのは、無理せずに最初はチュートリアルを選ぶべきでしたね(笑)
このゲームはちょっとだけ遊んだだけではシステムが理解できないかも…
 
それにしても、同じバンダイナムコが開発した任天堂タイトルの『大乱闘スマッシュブラザーズ3DS/WiiU』とは上手く差別化されているのが面白いところです。
 
 
 
トラタワ8FにはVSシステムタイトルが3台が待ち構えていました!
イメージ 3
●VS.アーバンチャンピオン
●VS.アイスクライマー
●VS.グーニーズ
 
この中で『VS.アイスクライマー』は崖っぷち台なので、アイクラファンはインカムを死守するためにも遊びまくりましょう(笑)
 
この中で私が遊んだのは『VS.アーバンチャンピオン』
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この画像を撮影した直後のゲームオーバーになったので、21面まで行けたことになります。まあまあといったところでしょうか。
キャラはコンマ数秒のワンクッションを置いてから攻撃を仕掛けてくるので、ちょっと反射神経の良い人には読み合いが容易でしょうし、かなり久しぶりにプレイする私でも21面なので、ゲームとしては比較的簡単な部類だと思います。
ただ、その難易度の低さと、ゲーム中にパトカーが出動したらそのステージは仕切り直しという演出のせいでテンポがかなり悪く、それが理由でワンゲームが長くなりがちです。台の回転率から見ると当時はあまりインカムを稼げなかったと思います。
 
もっとも、この1984年当時、技術的進化が目まぐるしかったアーケードゲームにおいて、わざわざファミコンレベルのゲームを遊んでいた人はあまりいなかったでしょうね。周りにも当時アーケード版を遊んでいたという人の話を聞いたことないですし、そこそこの腕前の人なら長時間プレイが必至だけに、当時置いてあったゲーセンでも稼働期間は短かったと思います。
インカムを稼げないであろうこのゲームをあえて稼働させたトラタワは神ですが(笑)
 
 
 
なお、今回の秋葉原では特にゲームは買いませんでした。レトロゲームが壊滅的なのはいつも通りですが、何も買わないのは何かもったいないと思い、ローソンでスライム缶に入ったビスケットを買いました。
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あれだけあった通常のスライムカラー(青)はすでに売り切れていて、残っていたのはこのスライムベス(橙)のみでした。幸い、スライムカラーは先月買っていたのでホント救いでした(笑)
 
 
あと、秋葉原のゲームショップに行くたびにメガドライブコーナーを見ているのですが、アスミックの『ヴェリテックス』の中古相場が10,000円を超え出したあたりから全然店頭から見る機会がなくなりました。冗談抜きで見ません!
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当時2,000円が相場だった『エリミネートダウン』が今では10万オーバーなので、それまで980円が相場だった『ヴェリテックス』の今の相場が2万オーバーであっても適正のように思ってきました(笑)
この二つのタイトルのゲームとしての面白さでいえば、少なくとも5倍以上の差は間違いなくないので、もし面白さが価格に反映するのであれば(実際は供給と需要のバランスで相場が決まるのですがここではあえて無視)これぐらいの値段が妥当かと(笑)

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