みなさん、シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?
私は最後の二日間だけ連休をいただけたので実家に帰省したいたのですが、家ではほとんど寝ていたか、3DSの『チャリ走』シリーズをやってたかのどちらかでした(笑)
実家で手持ちのゲームを探索するのは帰省時の楽しみだったりするのですが(笑)、今回発掘したソフトの中で興味を持ったのがこれ。
シスムのセガサターンソフト『メッセージ・ナビ』。なんと未開封!
ジャンルは出会い系サイトのように個人情報を閲覧できるデータベースソフトですが、そのデータベースには個人の携帯電話やポケベル(!)の番号が堂々と掲載されていて、今の視点で見ると「これやばくない?」と思うこと必至です!
詳しい内容についてはこちらを参照して欲しいのですが、最後のオチが…こんなオチを見せられたら利用したくなくなるよ!
話は変わって、メガドライブの名作SFアドベンチャーゲーム『スタークルーザー』ですが、海外でも発売の予定があったんですね。先日初めて知りました。
あちらでのタイトルは『STAR QUEST』で、販売元はナムコ(日本版はメサイヤ)。
中学生時代初めて『スタークルーザー』をやった時、「これナムコのスターラスターのアドベンチャー版だな」という印象を持ってたので、ナムコ販売はある意味で納得です。
ダメ元で『スタークルーザー』の作者である吉村先生に当時のことを伺ったのですが、この海外版はアルシスソフト自ら関わったようで、原作者の吉村先生も付き切りで作業してはいないものの製作に関わり、ローカライズに2年を要したとのことでした。
日本版の発売が1990年末だったので、ローカライズ終了直後に無事発売できたとしたら1993年はじめ頃なので、何とかメガCDの『シルフィード』発売前に出せたと思います(スーファミのスターフォックス発売前後?)。
つまり、コンシューマではまだポリゴンゲームが珍しい時代だったので、日本版の2年遅れでもまだギリギリ通じるゲーム内容だとは思いますが、やはり発売中止は残念ですね。
とはいえ、吉村先生も近いうちに何かしらを発表するとのことで、
「(発表まで)一足先に大赤斑で待っているぜ!」