本日はメガドライブソフト『ストリートファイターIIダッシュプラス』(カプコン)の発売22周年、『ヘルファイアー』(メサイヤ)の発売25周年となります!おめでとう御座います!
中でも『ストリートファイターIIダッシュプラス』は、前年に発売されたスーファミの初代『ストリートファイターII』を指をくわえて羨ましがっただけに、この発表はどれだけ喜んだか!
実際は発売日が半年ほど遅れた上、しかも後に発表されたスーファミの『ストリートファイターIIターボ』が先行して発売されたけれど、それに見合う完成度には感動したなあ。他機種版ではオミットされたタイトルのデモシーンが再現されたのは何気に嬉しかったです。
音声が風邪気味声と言われようが文句はないぜ!
『ヘルファイア』は東亜プランとしては珍しい横スクロールシューティングです。アーケード版では「パワーアップするとショットの連射が効かなくなる仕様」ですが、メガドライブ版は常に連射しまくれるので、それにともなって爽快感がアップし、またダメージを防ぐ「シールド」や前方に強力なレーザーが撃てる「ハイパーカノン」の追加のため難易度はかなり下がった印象です。
メガドラ2で遊ぶと曲のテンポが速くなるので注意!
話は変わって、メガドライブ最末期に海外のみで発売された『バーチャファイター2』
某3D復刻シリーズで有名なS社のO氏の発言によると、ディレクターこそはセガであるものの実開発はなんとデータイースト!
しかも、デザイナーは過去に『ファイターズヒストリー』や『トリオザパンチ』といったデコゲーの中でもSランクのタイトルを手掛けていたり、他社になりますが『ジノーグ』『重装機兵ヴァルケン』や『メガドライブFAN』の表紙を手掛けた中井覚さんも一部のキャラグラフィックで携わっているとのことです。
90年代後半のセガタイトルの多くがデコが開発しているとのことで、『水滸演武』をST-Vローンチタイトルとして他社に先駆けて発売したり、その後には『ウインターヒート』『熱闘ゴルフ』などを開発したり、デコ末期になると元デコ社員の多くはセガのAM2研で『シェンムー』の開発に携わる事になります。
つまりシェンムーはデコゲー
…ちと強引だな