あけましておめでとうございます!今年も当ブログをよろしくお願いします!
上の画像はセガより発売されたメガドライブソフト『JUJU伝説』ですが、
「サルがツバを吐いて攻撃」
という奇抜なゲームシステムがデコゲーっぽいのですが、開発元のTADはデータイーストを独立した元社員が設立した会社と聞いて妙に納得しました(笑)
昨年の話ですが、4Gamerさんの
というインタビュー記事が面白いですね。
個人的に良かったのはプラチナゲームスの神谷さんのインタビュー
ひたすらレトロゲーム愛が感じまくる長文インタビューが最高ですが(笑)、実機でレトロゲームが今すぐ遊べる環境であるにも関わらずレトロフリークを愛用し、レトロフリークのためにレトロゲームを買い漁っていたらPS4本体を買う予算まで使い切ってしまったというエピソードを聞いて、「さすが神谷さん、自身のゲーム(ベヨネッタ)でスペハリ面を挿入させるだけのことあるな」と感心しました。
…というか、スペハリ面の冗長さを何とかできなかったのですが!(笑)
テクモを退社後独立し、現在ヴァルハラゲームスタジオの代表取締役として活躍をしている板垣さん。
衝撃を受けたタイトルに3DSの超人ウルトラベースボールを挙げるなんてすげええ!!!!
確かにカードゲームで攻めるとは私も予想すらしませんでしたが、世間的にB級タイトル扱いのこのゲームをあえて挙げる辺りに板垣氏は実はカルチャーブレーナーなのか!?
というか、実際、秋葉原のどの店も発売後売り切れが続出だったので秋葉原中心(?)に人気があったのは間違いありませんね。
実際に私も秋葉原中探しても見つからず、結局ブログ収入で買ったぐらいだし…
そして、一部モードが削除されたダウンロード版まで買うぐらいは注目してたゲームではあります。
さすがにダウンロード版を5本も買うとはそのとき思ってもなかったのですが、よほどパッケージ版の入手が悔しかったんでしょうね(笑)
そして最後に『シェンムーIII』の発売が待たれる元AM2研部長、現YS NET代表の鈴木裕氏がもっともあれ
かれこれ開発に10年ぐらい掛けているわりに一向に発売の目処が立っていない(ように見える)『人喰いの大鷲トリコ』と、そのボリュームから完成までかなりの期間が要するのは目に見えている上、分割商法でさらに完結まで数年がかりは掛かる『ファイナルファンタジーVIIリメイク』を挙げている辺りに、遠回しの自虐ギャグを言っているように見えるのは私の考えすぎでしょうか?(爆)
『シェンムーIII』は発売前から「キックスターターで最も早く100万ドル集めたビデオゲーム」としてギネス記録を樹立したと話題を集めましたが、完成してもいないゲームにギネスと言われてもなあ、というのが正直なところ。
しかも今回は資金を企業だけでなく一般からも集めているので、前作のようなゴタゴタさえなければいいな、と思っています。とはいえ、『シェンムー』は壮大なシナリオ構成であることははるか昔に発表されていたので、今回の『シェンムーIII』だけでは完結はどう見ても不可能で、今回の評判次第ではまた未完のまま放置されるんだろうなあ。