相次いでバス事故が起こっているけれど、Twitterなどで利用者に対し「自業自得」という発言を結構見たけれど、この手のサービス業の価格差ってサービスの質によるものであって、決して安全性による価格差ではないんですよね。
これが飛行機ならば「エコノミークラスに乗って事故るのは自業自得、身の安全を考えればファーストクラスに乗るべき」。
これが飲食店ならば「ファーストフード屋で食中毒になるのは自業自得、情強は高級店で食事すべし」。
これが風俗店ならば「激安店を利用して性病になるのは自業自得、行くなら高級店だろJK!」。
と言っているようなもので、責めるべきはコストを下げるために安全性を疎かにした企業や、そんな企業を認めた国に言うべきで、利用者は単なる被害者でしかありません。そんな被害者をよく批判できるな、とというか、例のバスツアー、他社と比べて目立って安かった感じはしないし、それだけでこのツアーは危険だと判断できないんだけどなあ。
もっとも、ネットでよく見かける「原価厨」を見ると、彼らの身に何が起こっていても同類の人間から「自業自得」で済まされそうな気がしますが(笑)
さて、話は変わって、私は観てはいないのですが先日放映されたフジテレビのゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』にて気になる画像が放映されたようです。
次回、有野課長が挑戦するタイトルのタイトルのヒントがこちら。
もうTHE功夫以外考えられん!(笑)
というか、改めて過去の挑戦タイトルを調べていたのですがまだ『THE功夫』に挑戦してなかったんですね。意外。
しかし、ここ数年『THE功夫』について語るユーザーや、最近『THE功夫』のソフト(HuカードだけでなくVCを含む)を買ったという報告を各所で見かけるようになりました。
この手の再評価は『ユーゲー』『ゲームサイド』のようなレトロゲーム系書籍だったり、『ゲームセンターCX』で取り扱われたのがきっかけの場合が多いのですが、私が知る限りそれら媒体で紹介された記憶がないので、近年の『THE功夫』ブームには恐ろしい何かを感じさせます!
…こんだけ書いておいて次回の挑戦タイトルが『THE功夫』じゃなかったら私はかなりの赤っ恥ものですが(笑)
『THE功夫』ついでに、前回ブルース・リーのフィギュアを使って『THE功夫』ネタ投稿をした杉森建先生の新作ネタが再びTwitter上で公開されました。
比較用画像と一緒に載せましたが、この再現度、『THE功夫』に対する愛がヒシヒシ伝わりまくります!
というか、コナミデジタルエンタテイメントはネタにされることをわかっていて敢えて同社の多くのコンテンツよりも優先してこれを配信しているような気がしてきました…
…一番ネタにしている人間が言うことじゃないですが(笑)