先日、BEEP@アキバで入荷した日本ファルコムのPCソフト第一弾ソフト『ギャラクティックウォーズ1』が入荷しましたが、50万(しかも税別)という価格だったのでしばらく売れないな、と思ってたら…
なんと売却済み(@o@ !!
世の中、金持ちはいるなあと思ったけれど、自分だって度合いにもよりますが欲しいゲームだったらローン組んでも50万出していただろうから買った人の気持ちもわかります。
そんな私が本日買ってゲームがこれ。
・スーパーマリオブラザーズ(裸) … 450円
・ダブルドラゴンII … 600円
「何故いまさらスーマリ?」と言われそうですが、ごめん自分が持っているのはNES(北米ファミコン)版で、国内版は持っていなかったんですよね。意外にも。
しかも、近年のレトロゲーム品薄化の波を受けて、世界で最も売れたパッケージソフトといわれるこの『スーパーマリオブラザーズ』さえもなかなか見ることができず、ここで思い切って買いました!基本中の基本と言われるソフトは手元に残したいですものね(じゃなんで今頃になって買うんだろ)
『ダブルドラゴンII』も同じく最近見なくなったから購入しました。前作ファミコン版は完品状態で4万もするニーズの高さなので、ぞの続編も手遅れにならないうちにおさえておきました。
秋葉原といえば、ゲオが本日を最後にゲームの取り扱いを中止しましたね。
今から20年ほど前の「ゼット(メディアランド)」の時代は他の店ではすでに取り扱わなくなった旧世代ハードのソフト…いわゆるレトロゲームを扱う店としては恐らく初めてだったんじゃないかと思いますが(違ったらすみません)、当時高校生だった自分は地元ではどこも扱っていないセガマークIIIソフトが大量に売られているのを見て興奮した記憶があります。めちゃ衝撃。
中には高いソフトがありましたが、それでも「そこにある!」という魅力の前には些細な問題で、実際にバイトでめちゃくちゃ稼いで、その金のほとんどをゼットに注ぎ込むぐらいはゲームを買いまくっていました。
それから秋葉原の他店でもレトロゲームを扱い始めたり、その数年後のレトロゲームブームで全国でレトロゲームを扱う店が増えたりと、ゼット(メディアランド)の存在感は年々と薄くなり、ついにゲオに吸収されてからはレトロゲームを扱わなくなってしまいましたが、それでも私にとってゼット(メディアランド)がなければ今の自分がいないほど偉大な店だったので、少し寂しい気持ちになりました。
…すみません。ゲオに吸収された時点で諦めムードでした。