ヤフオクを眺めていたら終了時間が迫った開始価格1円スタートのメガドライブソフトがあったのでダメ元でうん百円入札したらひとつ落札に成功しました。
メガCDソフト6枚セットを111円で落札!
なかなかのラインナップでこの値段は素晴らしい。ハードオフのジャンクコーナーでもお目にかかれないですよ(笑)
入金後、商品が無事到着しましたが、
人の手に渡った年代物の中古品と考えればそこそこの状態だと思います。
それにしても、専門誌で一定以上の評価を得たソフトが6本セットで111円ですから、レトロゲーム高騰化の現在においてこの値段はあり得ないですよ!
他にも入札者がいましたが、途中で諦めてくれて本当に運がよかった…
…って送料の方が高いよ!
ゲームアーツの『ルナ ザ・シルバースター』『シルフィード』は色んなところで語られているのでここでは触れませんが、『クイズ殿様の野望』は当時初めてプレイした時は感動したなあ。4000問に及ぶ問題が全て音声で出題されるのを見て、メガCDの大容量の恩恵に心から買ってよかったと思いましたもの。ただ、バイク関連の問題がやや多く感じられたのはバイク音痴の自分には辛かったなあ(笑)
話は変わって、先日メガドライブの『ゲイングランド』をレトロフリークでプレイしました。
このゲームは元のアーケード版からしてステージが40と多く、このメガドライブ版はさらに10ステージ追加してそこそこの長丁場になっているので、レトロフリークの機能の一つである中断機能を駆使して少しずつ進めていき、そしてついにクリアしました!
ステージ全部の敵を倒すか、プレイヤーを全員出口まで駆け込むかでステージクリアですが、それに捕虜を救うという要素が加わり、戦略性の高いゲームに仕上がっているのが本作の特徴です。
攻略にはどの手順で敵を倒すか、どのタイミングで捕虜を救うかが重要となっていて、まるでパズルゲームを紐解くようなゲームシステムですが、幸いメガドライブ版はポーズ機能があるので、ステージ開始前に攻略手順を考える余裕があるのが嬉しいところです。ステージが一画面に収まっていることからも、意図的にパズル的なステージ構成となっているのが面白いところですね。
後年に発売されたPCエンジン版はスクロールするようになってゲーム性が変わってしまい、ただのぬるいアクションシューティングに成り下がってしまったのは驚きましたが。