個人的にゲームを買うのによく利用している通販ショップ「駿河屋」ですが、4月に秋葉原にオープンするそうです。しかも2店舗体制。
レトロゲームを扱う店としては昨年秋に秋葉原でオープンした「BEEP@秋葉原」が記憶に新しいですが、同じくレトロゲーム・レトロPCソフトを扱う店がまた新しくオープンすることでますます秋葉原のレトロゲーム市場がますます加熱しそうで楽しみです!
話は変わって、先週レトロフリークでメガドライブの『スノーブラザーズ』をプレイしていました。元は東亜プランがアーケードで出した固定画面のアクションゲーム。
アーケード版は全部で50面ですが、メガドライブへの移植に際し、オリジナルの20面が追加された全70面。かなり長丁場なのでレトロフリークの中断機能で少しずつ進めようとしたらあまりにも面白すぎて一気にクリアしちゃいました(笑)
ここから先はネタバレなのでこれから遊ぼうとする方は見ないでください(笑)
本来のアーケード版の最終面である50面をクリアするとエンディング画面に…
今度は捕らわれのお姫様たちが雪だるま兄妹を救うという急展開を迎えます。
そしてビックリマンのヘッド(?)にいそうな70面ボスを撃破すると…
今度こそエンディング画面に。
20年前にプレイした時は真のラスボスまで到達しながらもそこで挫折しましたが、51面以降の「プリンセスが主人公になる」という展開はかなり驚きました。
当時の専門誌では一切この展開には触れていなかったこともあり、これはちょっとしらサプライズでした。
元がアーケードゲームということもあって難易度は決して低くはないですが、ステージ開始直後は無敵なのを利用して、「面が開始したらポーズボタンを押して攻略手順を考える」という家庭用ならではの攻略法で進んだらそこそこ順調に進みました。まるでパズルゲームのような解き方でしたが、無事クリアできたんで結果オーライかな?
そういうわけで20年前の少年だった自分へ
やったぜ20年前の敵はとったぜ!