本日は任天堂ファミコンディスクシステム及び、対応第一弾ソフト『ゼルダの伝説』が発売されて30周年となります!おめでとうございます!
ファミコン時代は…今も貧乏なのでディスクシステム本体を今まで所有してことがないのですが(笑)、安価な磁気ディスクを採用することによってソフトを低価格で購入できたり、飽きたゲームが入ったディスクカードを別のゲームにたった500~600円で書き換えることができる夢のようなメディアでした。まさにこのキャッチコピーの通り。
ディスクシステムのローンチタイトルとなった『ゼルダの伝説』は今見てもよくできたゲームですね。昔のゲームだけにノーヒントクリアは厳しいゲームですが、ディスクの欠点である読み込み時間がダンジョンへの突入時のみのストレスレス、今までのファミコンソフトで体験できなかったボリュームのゲームがたった2,600円、しかもディスクシステム第一弾として発売されたのは驚異としか言いようがありません!
しかし、ローンチタイトルが強力すぎて続く大作ゲームがディスクに登場しませんでしたが、それでも任天堂アドベンチャーゲームシリーズや、ネットランキングの走りである(?)ディスクファックス企画、『悪魔城ドラキュラ』から始まるコナミ名作ディスク作品群、スクウェアのディスク専門ブランドDOGの立ち上げなどなど、ディスクシステムを当時持っていたら違った青春があったんだろうな、と思うと少し悔しい気持ちになりますね(笑)
しかし、書換料500円は当の任天堂はともかくサードパーティは全然儲からなかったんだろうなあ。
さらに本日はアスキーのファミコンソフト『ウィザードリィII リルガミンの遺産』が発売されて27周年でもあります。
こうやってタイトルロゴを見ると、今見てもカッコよすぎるロゴセンスは最高ですね!
ファミコン版『ウィザードリィII リルガミンの遺産』はパソコン版の3作目の移植で、続くファミコン版『ウィザードリィIII ダイヤモンドの騎士』はパソコン版2作目の移植というややこしい順番でのリリースとなっていますが、当時は純粋なファミっ子だったので全く気にしませんでした(笑)
今回の『ウィザードリィII リルガミンの遺産』の特徴として善悪別々のパーティで行動しなければいけないのですが、ただでさえキャラメイキングに時間が掛かるゲームなのに、さらにパーティ編成で時間が取られ、ゲームを始める前に10時間以上掛かったプレイヤーも多かったんだろうな、と思いつつ私はゲームを始める前に出鼻を挫かれめげてしまったのはここだけの話です(爆)
ファミコン版シリーズ三部作の中でも「善悪別々のパーティで行動する」という展開が受けが悪かったせいか1990年頃の中古相場ではシリーズで一番安かったと記憶があります。他の2作は3,000~3,500円で安定していたのに、こいつだけは2,000円を切っている店が多かったもんなあ。
そしてさらに本日は任天堂のスーパーファミコンソフト『スターフォックス』が発売されて23周年となります!超おめでとうございます!
そういや今手元にソフトがないから後で秋葉原とかで買ってこようと思っているンだけれど、今の中古相場っていくらなンだろう?レトロゲーム高騰化の煽りを受けてプレミア価格になっていたらヤだなあ。ぼくみたいに欲しい人が高くて買えなくて困っている人がいるというのに!(棒)
それはともかくとして、FXチップを採用したことによって実現したというポリゴン高速処理は任天堂もかなり自信があったようで、これさえあればゲーセンに行く必要もない、みたいなニュアンスのTVCMが作られたのもかなり挑発的でした(笑)
こんなことをTwitterにでも投稿したら秋葉原の某ナ●ゲーさんにブロックされちゃうよ!