一日経ってしまいましたが、昨日は毎週水曜日恒例の3DSバーチャルコンソール配信日。
今回の配信タイトルはスクウェア・エニックスのファミコンソフト『影の伝説』だったので当然購入。
当時あまりやらなかったせいか、このソフトに関するコメントが思い付かない…(笑)
この時期(1986年中頃)になると、ディスクシステムやメガロムソフトが出始めたので、それら大容量タイトルに比べると地味に見えたから敢えてプレイしようと思わなかったんでしょうね。
当時小学生だった私ですら、シンプルなゲームよりもボリューム感のあるゲームを求めていたので、ロールプレイング要素やアドベンチャー要素のあるアクションゲームを主に遊んでいましたね。
…スーパースターフォースのことは忘れて下さい…曲は最高だけど(笑)
さて、来週配信のタイトルはこちら
●マイティファイナルファイト(カプコン)
1989年にアーケードで人気を博したカプコンの名作ベルトスクロールアクション『ファイナルファイト』をファミコン向けに作り直されたタイトルが遂にニンテンドー3DSで配信です。
このファミコン版では当然アーケードとのスペック差があるので無理にアーケードに近づけず、キャラをディフォルメにしたり、経験値パワーアップ制にしたりと、上手いアレンジ具合で評価の高い一本です。
しかも、スーパーファミコン版では削除されたガイもこちらではきちんと登場しますしね(笑)
ただ、本作が発売された1993年はすでにファミコン市場がほぼなくなっている時期であったため、実際にプレイした人は少ないと思われるので(復刻も現時点で海外ゲームボーイアドバンスのみですし)、『ファイナルファイト』ファンはこれを機にプレイしてみるのもいいかと思います。たった500円で購入できますしね(笑)
というか、移植の方向性がファミコン版『ダブルドラゴン』に近いですね。一人用専用とか、経験値パワーアップ制とか(笑)
…ここだけの話、プレステ・サターン時代以降のアーケード完全移植路線よりも、この時期の「アーケードゲームの要素に何かを加えたアレンジ移植」の方が好きだったりします。
そういった点では、メガドライブの『戦場の狼II』に収録されたアレンジモードは最高だったなあ。3人同時プレイが可能な完全移植版よりも好き。
おまけ「プレイステーション20周年本」
プレイステーション(以下PS)が発売されて今年で20周年となりますが、それに合わせてPSの20年の歴史を振り返るムック本が発売されます。
数々の名作タイトルを生み出したクリエイターたちの制作秘話や、著名ライターたちによる隠れた名作100選と、PSファンならずとも読み応えのありそうな内容で、個人的にも気になっている本です。
それにしてもライター陣が豪華ですね。
THE功夫をこよなく愛する漫画家・押切先生や、セゲイチの作者・サムシング吉松先生、放射脳のチバレイさん、そして我らがアイドルの某ゲームソムリエ―ルさん等々、このメンツで期待するなと言う方が無理です!(笑)
そういやセガサターンも今年で20周年。どこかムック本出さないかなあ。つか出せ!(笑)
おまけ「ハロプロのアルバムが部屋より発掘」
モーニング娘。やプッチモニやココナッツ娘。、安倍なつみなど、当時のハロープロジェクトの曲が収録されたベスト盤が部屋から出てきました。今から14年前の2000年4月に発売されました(さっき調べたw)
あの頃は今ほど無断ダウンロードが蔓延しなかったせいか(iPodなんてなかった時代)、CDがたくさん売れた最後の時代のアルバムでしょう。
収録曲は「ちょこっとLOVE」「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」など、モーニング娘。全盛期時代の曲が多く入っているので、昔を懐かしむならこれ一枚でもいいですね。
しかし、CDジャケットのメンバーのファッションセンスは微妙すぎですね。てか、当時のモー娘。のファッションセンスは今の目で見るとダサすぎです。80年代の女性歌手の肩パットもアレですが、それと並ぶぐらいのダサさ。これも時代か。
今のAKBやももクロのファッションセンスも、15年後に見たらダサいと思うんだろうなあ。きっと。
…ところで、「LOVEマシーン」と聞いて、真っ先に『メタルマックス2』のアイテム(こっちの方が先)を思い出してしまう私のデコ脳を何とかして欲しい(爆)