先月の話題で申し訳ないですが、アイドルグループのStereo Tokyoの5月4日にリリースされるシングル『Dancing Again』の2か月の売り上げが1万枚を突破するか、メンバーのひとり三浦菜々子さんが4月17日のフルマラソンで神奈川県相模原市から42.195kmを走りきれなかった場合も解散という、何が何だかわからん企画だなーと某ネットニュースを見ていたら、これにはまだ続きがあった(笑)
このフルマラソン、ランナーと共にタワーレコードの移動販売車が並走するのですが、ファンがStereo Tokyoの新作を5枚予約購入するごとに彼女の代わりに1キロ代走できるというシステムが用意されているは意味不明だし、さらにそのマラソンの実況をStereo Tokyo公式アカウントでツィートしていたのですが、公式アカウントでありながらファンの総称を「オタク」と呼んでいるのを見て、さすがの自分も気分を悪くしました。
こりゃ炎上商法じゃないか!
炎上商法と聞くと、ゲームソ●リエールで有名なエッ●コアの事務所が得意とする手法ですが(笑)、このStereo Tokyoのメンバーとエッグ●アのタレントさんとは繋がりがあるようで、地下アイドルの闇を感じ取りましたとさ(笑)
確かにこの炎上商法のおかげでStero Tokyoの存在を初めて知ったけど、それでCDを買うかと言われると…
俺は買わないけどな。
●ゴールデンウィーク中にクリアしたゲームソフト
・シャドーダンサー シークレットオブシノビ(メガドライブ/セガ)
実はちょっと前にマスターシステム版をプレイしてたのですが、あれに比べるとメガドライブ版はかなり遊びやすいです。アーケードに忠実という意味ではマスターシステム版だけれど、せっかく見た目が似ているのに極悪すぎる難易度のせいで気持ちよく遊べません。メガドライブ版はタイトルだけを借りたアレンジ移植ですが、バランスが取れた作りが好きです。ただ、当時は一発死のアクションゲームが厳しいと思ってましたが(前作のザ・スーパー忍がライフ制だっただけに)、今ではそれが緊張感があっていいですね。
・ファイアームスタング(メガドライブ/タイトー)
NMKのアーケード横スクロールシューティング『USAAFムスタング』のアレンジ移植。
移植に際し地上の敵がほとんど登場させない代わり(?)、とにかくスクロールスピードが速くて爽快。序盤の難易度はそこまで高くなく気持ちよく遊べますが、中盤以降は敵弾がめちゃ速くなるおかげで難易度が一気に上がって、これでボムの出現が少なかったら詰んでました(笑)
ステージ中の演出はそっけないですが、描き込まれたグラフィックの美しさはさすがNMKと言えるクオリティで、メガドラタイトー作品の中では上位に入るほど好きなタイトルだったりします。ナンバーワンはナイトストライカーですが。
・魁!男塾 疾風一号生(ファミコン/バンナム) ●今日のヤフオク
小学生時代にクリアしておよそ27年ぶりのクリアですが、改めてプレイしてよくこんなゲームを当時ノーコンティニューでクリアしたなと自分で感心しました。エール(体力回復コマンド)はほぼ使い切ってしまいましたが…。
もっとも、コンティニューすると途中で仲間になったキャラが使えなくなり、当然クリアに不利になるので、むしろコンティニューを使うとクリアが絶望的に厳しくなるという…妙なバランス(笑)
アクションゲームとしては一部のザコ敵のアルゴリズムがきついですが、キャラクターがファミコンにしては大きめですし、ボスキャラの個性も上手くゲームに取り入れてあるので、この辺はさすがバンダイの拘りを感じます。
そうそう、バンダイのファミコンソフトはエニックスのように基本的には外注製作ですが、当時のバンダイのゲームでは珍しく、スタッフロールに開発元が表示されるのは珍しいかと(それまでバンダイのゲームで開発元が表示されたのは機動戦士Zガンダムホット・スクランブルぐらいかと思います。
『邪神ドラクソス』『ゴッズ』の落札に失敗…みんなあんなゲームのどこがいいんだよ!そんなに高額落札してまで欲しいのかよ!?
はい、欲しいです…