とある方からの某所のゲームショップの店内の画像をいただきました。
こんな品揃え秋葉原でも滅多に見ないわ!
と言いたくなりますが、なんとここは韓国のソウルにあるマニアショップで、情報を提供していただいた韓国にお住まいのHanSeam(ハンサム)さんによると、ショップの店主はかなりのマニアで、噂を聞いて駆けつける外国人もかなり多いそうです。
秋葉原をよく通う私が見てもこの品揃えは日本でもそう見ない光景ですね。
画像の在庫を見る限り、セガサターンやプレイステーションソフトの多くは帯が付いている状態がほとんどですし、ゲームボーイシリーズの豊富さでは秋葉原のどの店でも今となってはここまで並ぶことはまずありません!
何よりも韓国内のソフトよりも日本のソフトが多いのがポイントです。韓国は日本と同じビデオ形式(NTSC)なので日本のゲームをそのまま韓国でも遊べることもあって当時から日本のゲームを輸入されていたようですが、今では骨董品と呼べるタイトルがここまで揃っているのは壮観です。やはりというか、相場が高めなのも日本とそう変わらないようですが(汗)
反面、画像を見る限りはメガドライブソフトの棚にはハングル表記のソフトが少ないですね。
日本では超高額プレミアソフトとして知られる『バトルマニア大吟醸』『エリミネートダウン』が向こうでは正式なラインセンスを受けてサムスンから発売されていますが、ハンサムさんに聞いたところ、当時はともかく今では現地でもメガドライブソフトは希少だそうで、ここからは私の妄想ですが、日本と同様ガイコクジンによるレトロゲームの海外流出が問題なのかも知りません(笑)
そうそう、情報をいただいたハンサムさんはかなり日本のゲームが好きだそうで、特に『閃乱カグラ』シリーズが好きで好きでたまらないそうで、なんとシリーズ作のコンプリートどころか、各国のバージョンごとに揃えているのが圧巻です!
もしハンサムさんの前でカグラの名を囁こうものならば、拳で空を引き裂き、蹴りで大地を砕き、そして何度も同じネタを使い回してそろそろブログ読者に飽きられるんじゃないかと冷や冷やしています!(なら書くな)
別件でハンサムさんから聞いた話ですが、韓国でも放映が開始された『妖怪ウォッチ』が現地でも人気のようです。
「日本のドラマや漫画やアニメのパロディネタが多いこの作品が韓国でも通じるの?」
という疑問が最近まであったのですが、ここまで日本のコンテンツが輸出されているのを見ると、割りパロディネタが通じそうですね(笑)