ゲームレジェンドの帰りに連れのGallさんと共に恒例の秋葉原へ(笑)
BEEPショップにロケテのみで発売中止となったセイブ開発の『POP'n run THE VIDEOGAME』がプレイアブル展示されていると聞き、買い物がてらに遊びに行きました。
横スクロールのアクションゲームで、ゲーム画面を見てもらえばわかる通り、白を基調にしアクセントで黄色を使った独特なグラフィックですが、1987年のゲームとしても全体的に地味で、それがインカムに繋がらず未発売に終わったんでしょう。
遊んだ感じ、インストを読まなくても遊べるシンプルな内容はよかったのですが、そのシンプルすぎるグラフィックのせいで、まさか黄色の矢印が弾だとは気付かず、「なんで勝手に死ぬんだろう?」と思って遊んでました(笑)
同店のプレミアソフトショーケースには欧州メガドライブ版『エイリアンソルジャー』が初入荷。
個人的にも入手に10年以上掛かったソフトなので出荷本数は日本版よりも圧倒的に少ないと思われますが、その入手難易度の高さを思えば29,800円はだいぶリーズナブルだと思います。
ちなみに私は5年前に、じろのすけさんたちと秋葉原オフした日に欧州版をゲットしました。トレーダーで5,000円もしなかったと思いますが、今思えば超ラッキーでしたね!(そもそも、じろのすけさんと買い物できる体験こそが超レアなんですがw)
冷やかしはまずいと思って(笑)、BEEPさんではコナミデジタルエンタテイメントの『ワイワイワールド2』の裸を880円で購入。
余談ですが、このゲームの最終面のミニゲームは同社の『フロッガー』が元ネタだったとは発売から10年以上経って初めて知りました(爆)
ナツゲーミュージアムではナムコの戦車道(?)『バトルシティー』をプレイ。
画面に私のキモイ顔が映っているのはご愛嬌ですが(爆)、ファミコンで発売された同名ソフトのアーケードへの逆移植。
VSシステム基板と呼ばれるものを採用していますが、この基板にはファミコン本体をRGB化するためのパーツ(PPU)が使われていることもあり、パーツ取りとして多くの基板が解体され、現存枚数は世界的にもごく僅かになっていて、事実、基板屋では見ることも少なくなりました。
この『バトルシティー』も例外なく犠牲にされたか、実は今回初めて見ました。
しかし、ファミコンと同じ内容のゲームをゲーセンで稼動させるなんて凄い時代だったな、と思います(ファミコンクオリティのゲームが当時のゲーセンで通じるか、という意味で)
ナツゲーではお土産として巨人コラボの不二家ミルキーを買いました!
最近のペコちゃんは意外なコラボが多いなあ。個人的に意外だったのはしまむらで扱っていた男性用のトランクス(笑)
まんだらけではメガドラの『ザ・スーパー忍』が3本入荷していたので裏パッケージを見てみたのですが…
どれもが「MADE IN JAPAN」の記載がある初期版ではないか!これもガイコクジンによる海外の流出の影響か…(棒)
それはともかく、有澤さんとじろのすけさんと飲み会をした日に『ザ・スーパー忍』の後期版が話題になったんだけれど、二人ともマニアショップに行ってはチェックはしているものの後期版を目撃をしたことはないそうです。コレクターとして相当な実力者でありながらも見たことないぐらいだから、出回った本数はごく少数なんでしょうね…まあ自分は見かけるたびに買っているので秋葉原で見ることは難しいと思います(笑)
そういえば、ネオジオコレクターのヤマザキ氏(ドイツ人)から聞いた話ですが、ネオジオカートリッジ版『マジカルドロップ2』は相当レアみたいですね。まんだらけでは27万でしたが、それでもパッケージの状態は下の下。でも、パッケージを見て超納得。パッケージに使われている色が変色しやすい黄色やオレンジを多用しているんですよね。マニアは当然色あせのない状態を狙いますが、発売から20年以上経ち、経年劣化で変色している個体がほとんどでしょうから、ある意味で美品状態は初代『メタルスラッグ』さえも霞むレア度になりそうです。
ヤマザキさんの知り合いは50万以上しても欲しいんだそうで、どんなコレクターも金持ちにはかなわんことを思い知りました…
ゲームレジェンドの次は6/25(土)に秋葉原UDXで行われる「マイコンインフィニットPRO68k」に一般として参加予定ですので、同イベントに参加される方は宜しくお願いします!