本日はセガのメガドライブソフト『大魔界村』が発売されて27周年です!おめでとうございます!
本当にたまたまですが、先日ヤフオクで綺麗な状態のソフトを2,000円で落札したのが本日到着しました(笑)
開田裕治氏による大迫力のパッケージアートもさることながら、このヤケのないビビットな色合いの背表紙と折れ目のない光沢感ある説明書の状態が美しい…発売から27年も経っているだけあって背表紙の色が色褪せている個体が多いですが、このような濃い色で現存しているのはわりと珍しいです。まんだらけなら80年代タイトルでは滅多に付かない「状態A」は確実なので、値段関わらず掘り出し物であることは間違いないです!
このメガドライブ版のゲーム内容や移植の出来栄えはいろんなサイトで省略しますが、初めてTVCMでゲーム画面を観たときの衝撃は相当なもので「メガドライブは凄い!」と唸らせました!
移植度が凄いとか、アーケード版の稼動から間もない時期に発売とかではなく、ただ純粋に(当時のメインハードであったファミコンと比べ)美しい背景で大きなキャラクターを動かせるというインパクトに感動しました。あれから27年も経つのか…時が過ぎるのが早いなあ。アーケード版自体が人気作だけに、メガドラ版以降も多くの機種に移植版が出たし、中には完璧といえる移植度を誇るものも出ましたが、一番最初の衝撃とその完成度から、どうしてもメガドラ版が贔屓目になってしまいます。今でもお気に入りの一本です。
『セガ3D復刻アーカイブス2』に収録された『3Dぷよぷよ通』がシングルカットとして配信されました。このシングルカット版は以前のバージョンに勝ち抜きモードが追加されています。
自分でもうっかり忘れてたことですが、オリジナルはコンパイルのゲームですが、今やソニック以上にセガを代表するゲームの一つに成長しただけに、今のゲーマーは「コンパイルって何?」と言われそうですが(汗)
今回の配信に対し、一部のセガマニアだと「他にも移植するべきセガ体感ゲームがあるだろ!」と言われそうだけど、世間一般的にはどうしても知名度が高かったり、万人に遊べるゲームを選ぶわけで、裏を返せば未移植の『エンデューロレーサー』『G-LOC』『ラッドモビール』がぷよよりも売れる未来が想像できませんし、何よりもマニアが多いメガドライブでも日本で最も売れたメガドラソフトが初代ぷよぷよという実績もあります(笑)
売れるゲームと売れないゲームをバランスよく出すからこそ「セガ3D復刻プロジェクト」シリーズは長く続けられるんだと思います。
●来週8/9配信の3DSスーパーファミコンVC
「まさかスーファミでここまでやる!?」と思わずにいられない移植クオリティの高さを誇る『ストリートファイターZERO2』が遂に3DSに初登場です!試合前のローディングが数秒間あるものの、オープニングデモやオリジナルコンボの残像処理など、スーファミでは難しい処理を追加チップ搭載とはいえ、スーファミ実機で実現してしまったのはちょっとした感動を覚えます!それまでシリーズ作が移植されてきたX68000やFM TOWNSでさえも移植できなかったゲームが遊べたのも何気に大きいかと(そもそも1996年にそれら市場があったかどうかは疑問)
『ファイナルファイト』はどうせならゲームボーイアドバンス版を配信してくれると助かるのですが、まあこれはこれで面白いからいいや。安いし(笑)
『パネルでポン』は今でも関連作品がたまーに作られるほどの任天堂が誇るパズルシリーズの一作目。残念ながら3DS配信版は仕様的に対人戦はできませんが、開発に関わった故横井軍平氏の「二人で遊んで面白いのは当たり前。一人でも十分に楽しめるものを作れ」というこだわりを持って作られた逸品なので、モードの豊富さも含めて一人でもやり込めるタイトルだと思います。とりあえずアクティブ連鎖は熱い!
●レトロフリーク
現在のインストール数は1,775本。今年中には2,000本こ
超えそうですね、
ギアコンバーターが無事発売されれば(笑)