コナミデジタルエンタテイメントの代表作『メタルギア』シリーズの最新作がついに発表されましたね。リークさえなかっただけに驚きです。
しかも今作はゾンビを題材していることに賛否があるようですが、同じ小島監督の代表作『スナッチャー』で例えるなら「細菌兵器が大気中に汚染されるバイオハザードが…」という設定を取り込めばさほど違和感なさそうですね、たぶん(笑)
小島監督がコナミを去った後に発売されるシリーズ最新作がどう完成するか見ものですね。『グラディウス』『ツインビー』『魂斗羅』『悪魔城ドラキュラ』『がんばれゴエモン』『幻想水滸伝』『対戦ぱずるだま』『BEMANIシリーズ』といった同社の人気シリーズらはシリーズ毎にスタッフが入れ替わりながらもクオリティを維持し続けたからまあ大丈夫だろう(笑)
というか小島監督が関わったらまた10年待たされるのは目に見えてるし(爆)
●燃えプロのTVCMのカートリッジについて
たまたまYoutubeの懐かしのTVCM観て発見したものですが、ジャレコのファミコンソフト『燃えろ!!プロ野球』のTVCMのカートリッジの色に注目。初期出荷版は赤色ですが、TVCMに使われているカートリッジは後期の黒色。当然TVCMは商品が発売される数ヶ月前から作られるので、この頃はまだ商品版のカートリッジの色がどうなるか未定だったと思いますが、たまたまの偶然だったとしても結果的にTVCMと同じ黒カートリッジが再販版に使われるのはちょっと面白い(笑)
だから何?と言わないように!(笑)
●スマホ版ドラクエII
クリアに必要な(一応抜け道はあるが面倒なので割愛)水門の鍵を入手するためには、どこかに隠れているラゴスに会わなければいけませんが、その会う方法が「とある場所の見えない壁を体当たり」で、同作の難関箇所の一つとしても知られています。この謎解きはテレビ画面の視界の遮りをマスクとして利用したものだからこそ成立しました。
そんでスマホ版の画面では…
ラゴスの場所バレバレ。
画面比率が縦に広くなった分、視界が広がったので、意図した謎解きが台無しに。ゲームデザイナーの堀井雄二氏はゲームシステムやシナリオだけでなく、マップデザインにも関わっているとのことですが、ドラクエをリメイクする方々は単にグラフィックやUIなどを今風にリメイクさせるだけでなく、マップデザインの意図を知る必要もあることを知って欲しいですね(笑)
●ナムコットの個性派タイトル
どちらも版権物だけど、物凄く違和感あるカップリングだ!(笑)
右の『おぼっちゃまくん』は2メガHuカードで、左の『ふしぎの海のナディア』は8メガカートリッジ。ナディアの方が容量が倍でありながらこっちの方が安いですが、自社生産とはいえここまで安く出来たのが不思議。版権料込みの価格なのに。
●データイーストの野球RPG
このツィートを見てパックインビデオの『熱血レジェンド ベースボーラー』を思い出したのは私だけじゃないはず!(笑)
これを一度でもやったことがあるのなら、デコが野球RPGの企画をボツったのか理解できます。だってさ、フィールド上で敵とエンカウントするたびに野球の試合が始まるんだぜ?テンポが死ぬほど悪すぎて、最後まで遊んだ人を尊敬できるレベルです…他にも、魂が抜けるレベルの棒読みビジュアルシーンといい、すべてにおいてパックインビデオの集大成と呼べるクオリティ。悪い意味で。