ずっと前にヤフオクで落札したメガドライブソフト『鮫!鮫!鮫!』(東亜プラン)の開発70%のサンプルバージョンを何処まで作られているか気になってたのですが、なかなか時間が取れず、今になって一周エンドまでプレイして確認しました。
本当は商品版と比べる方がいいのですが、さすがに両方を確認する時間的余裕がないのでサンプルバージョンのみの紹介とさせておきます。
おそらくニッチすぎてまったく需要のない記事になりますが(汗)
『鮫!鮫!鮫!』は一周10面構成。序盤ステージはほぼ完成していますが、完成度70%のせいか、本当に全体の7割目にあたる7面で背景がバグりますが、敵の配置に関しては恐らく完成されていると思われます。
画像を見ていただければわかりますが、このサンプルバージョンでは右側の表示部分に「サンプル」と表示されるのが特徴となっています。
そして最終面をクリア
商品版では難易度別にエンディングがありましたが、このバージョンではエンディングにならず、アーケード版のようにそのまま2周目に突入します。
なおこのサンプルバージョンはGENESIS(北米メガドライブ)本体で起動させるとタイトル画面が『FIRE SHARK』となります。また、この時点で海外版はドリームワークス社から発売されることが決まってたことが確認できます。
商品版をクリアしたのがかなり昔の話で、サンプルバージョンとはいえ、通しでクリアしたのは本当に久しぶりです。
改めてプレイして気づいたのが、デフォルトの難易度がイージーにしたのは正解だと感じました。アーケード版は東亜プランシューティングの中でもトップクラスに難しいことで知られていますが、マニアックなユーザーが多いメガドライブといえども家庭用である以上は幅広い層に遊ばれるバランスに仕上げる必要もあるので、デフォルト難易度をノーマルではなくイージーにしたのは大きいです。それがあったからこそ当時の専門誌のユーザー評価は「誰でもそこそこ楽しめる難易度のシューティング」と評されましたし、それを理解できずその調整をミスったのがメガドラ版『究極タイガー』(トレコ)だと思います(笑)
とはいえ、このメガドライブ版『鮫!鮫!鮫!』はグラフィックと音関係はほぼアーケード版にソックリですが、それ故にキャラクターサイズがほぼアーケード版と同じが故に、画面比率が異なるメガドライブ版ではそのキャラサイズのせいで画面が狭く感じるんですよね。敵弾はイージーランクだと遅くなるのが助かりますが、敵機の動きはノーマルランクと変わらず速い上に大きく動き回るので撃ち漏らすとかなり悲惨な目に遭います。その点、メガドライブに移植された『雷電伝説』(マイクロネット)はキャラクターサイズを小さくすることによって画面比率の違いのハンデを解決させてたので、遊びやすさでいえば『雷電伝説』が一歩上だと思います。効果音が貧弱すぎるけど(笑)
●ゲオのセール
1480円以下の中古ソフト3本で半額&中古ハード2,000円引きというセールが16日まで行われていますが、近場のゲオは品揃えが悪いのか、それとも自分がソフトを持ちすぎなのか(汗)わかりませんが、在庫がある中古ソフトはほとんど持っているんですよね。
結局ソフトは買わなかったのですが、せっかくゲオに来たんだから何かを買おうと安い旧型3DSを探したけどこちらも見つからない。それで仕方なくあれを買いました…
NEWニンテンドー3DSを!(爆)
セール価格10,800円!(税抜)
これで何台目だったか忘れましたが(誇張)、しばらく3DS本体は買わなくていや。