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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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トリコ発売延期 他

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ようやく発売のメドが立ったと思ったらバグを理由に発売延期が決まったSCEのプレイステーション4ソフト『人食いの大鷲トリコ』ですが、不具合な状態で出すのは論外としても、同社の『グランツーリスモ』シリーズと同様、完成のメドが立たない状態で発表するなよ、待たされるユーザーの身になってみろよ、と言いたくなります。
最初の発表から9年以上経っているし、その発表から数年経ってもずっとスタッフの募集をしているし、開発の中心人物が途中でSCEを退職するし(そのあとフリーランスとして契約)、途中でハードが変更されるし、ここまで計画性のないゲームも珍しい…でもないか(汗)
ここ数年の任天堂みたいに「発売まで最長でも一年前に発表」をして欲しいなあ。子供にとっても発売までお小遣いを貯める目標としても、これぐらいが目安でしょうし、それ以上待たされると別の物に興味が移るだろうし。
大人の視点で見ても、株主が度重ねる延期でよく怒らないな、とか、本作に関わった業界以外の関係者にも金の動きがあったろうにとか、色々考えてしまいます。
最初に発表されたPS3で出さなかったことに対して怒るファン(このためにPS3を買った人)もいるだろうに。SCEとしても大作扱いとして宣伝してたわけで、PS3販促のダシに使われて実はPS3では発売されませんと言われたら、
PC-FXの天外魔境III再来じゃないですか!(笑)
 
スマホゲーの不具合に対する謝罪の「お詫び石文化(?)」に見習って、SCEも発売日を一日伸びるたびに価格を下げるという処置を取ったほうがいいんじゃない?
一見、コストが掛からないように見える詫び石謝罪でさえ、無料で配布すれば一人当たりいくらかの売り上げがなくなるわけで、意外とこの世界はシビアなわけで(そもそも売れる見込みがなければ即サービス中止もありえる世界ですしね)。
SCEも当たり前のように延期してるけれど、ゲーム業界以外の業界は延期は命取りなわけで、意外とゲーム業界の人って社会のルールというか常識を知らないのかな、と疑いたくなります。
どっかの会社みたいに、開発が決まったと思ったら後になってライセンスが問題で出せなくなったというあり得ないミスをするところもありますし(笑)
 
とりあえず発売が確定するまでトリコでもやりますか!
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それ以前にしばらくプレイステーション4買う予定ないけどね(笑)
 
 
 
 
 
●メガドラチラシネタ
・ジャンクション(マイクロネット)
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チラシにあるようにコナミの『キューブリック』の移植。要は「チクタクバンバン」のビデオゲーム版で、同社よりゲームギア版もあり。
意外にもコナミアーケードのメガドラ移植としてはこれが初ですが、
これ以外にも移植するべきタイトルがたくさんあるだろマイクロネット!
チラシ裏はアーケードブロージャーのようにゲームの説明に徹しているのが特徴。アーケード版がコナミのゲームにしては知名度が低いので、チラシでゲーム内容を説明する構成にしたんでしょうね。しかしこのゲーム、一面もクリアした記憶がないのですが。
ちなみにこれの売り上げが悪かった影響で直前まで検討されていたコナミのメガドラ参入が遅れたらしい(嘘)
 
 
 
 
・ルナ エターナルブルー(ゲームアーツ)
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メガCD最後の大作として大々的に宣伝してしまったが故に、その後コンパイルが『シャドウラン』を出した際に「最強最後」というコピーで出さざるを得なかった曰く付きタイトル(笑)
このチラシはリアルタイムで貰いそびれて、後年になって手に入れたものです。
セガサターンソフト『ルナ シルバースターストーリー』が発売された際に本作が一部の店舗で再販されましたが、そのタイミングで秋葉原の今はなきメッセサンオーに置かれていたチラシを貰ってきました。当然、複数枚もらった(笑)
こうやって改めてゲーム画面を見てみると、本当、素晴らしいグラフィックですね。ビジュアルシーンや、戦闘シーンの派手さに目が行きがちですが、街によって異なる建物のデザインなど、まさにCDロムの容量じゃないと実現できないクオリティですね。内蔵音源の音質がメガドライブということを考慮しても低いですが、全体的なクオリティの前では些細な問題です(少なくとも当時はそう思えた)。
肝心のチラシですが、期待の大作ゲームということもあって表は何も飾らない窪岡俊之氏作画によるメインビジュアルのみのイラストがいいですね!
それにしても、キャストを見ると…横山智佐、林原めぐみ、久川綾、納谷六郎…めちゃ豪華な声優陣でビビります(笑)
 
 
 
 
●サンデー毎日今週号
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主に腐女子に人気のあったアニメ『おそ松さん』の14ページにわたる特集。本作だけでなく、旧作『おそ松くん』にも触れてあったりと、同誌としては意外なほどきちんとした記事になって読み応えあったので紹介。
前回の『初音ミク』特集といい、若い読者に向けての記事が増えている印象ですね。そうでなければ出版業界は生き残れないんだろうけど、自分にとっては大歓迎。
ただ、政治的主張がアレな記事や投書だけは読むのが辛いですが(汗)
 
 
 
 
●同僚からメガドラソフトもらった
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昨日、部屋を片付けていた同僚から部屋から出てきたけれど要らないからといってもらったソフトがこのメガドライブの『ライトクルセイダー』。しかもカートリッジの抜き差し跡がわずかにしかなく、説明書も折り目のない光沢がある非常に綺麗な状態。聞いたら最後まで遊んでいないとか。全体的に難易度が高めなトレジャー開発のゲームでは一番な方なんだけれどなあ(笑)
ちなみにこれで3本目。
ゲームはクォータービューのアクションRPGで、同機種の『ランドストーカー』に近いタイプのゲームです。当時、「ランドストーカーには影がなくて高低が分かりづらくて難しい」という意見がありましたが、影のついた『ライトクルセイダー』をやっても影の有無はそこまでかわらない気がします(笑)

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