ここ最近、部屋に着いてシャワー浴びて即爆睡という日々が続いて、クリアに時間が掛かるRPGを遊ぶのが辛くなってきたのですが、それでも『妖怪ウォッチ3 テンプラ』はなんとか4章まで辿り着きました。全体の1/3ぐらいは進んだのかな?
元々やりこみ要素中心のシリーズだけにメインとなるシナリオが他の大作RPGよりも短めなのは忙しい社会人には助かります。ただ、他所でも言われていますが、アクション要素の高いミニゲームが意外と難易度が高くて、ケータサイドの3章ラストのスーパー攻略に数十回とやり直しました。これを普通にクリアしている今のお子様すげえと関心しましたよ…。そして、このミニゲームクリア後の演出は映画『E.T.』のパロディですね(笑)
世間では『ポケモンGO』がブームで、タイミング的にその陰に隠れる形で発売された『妖怪ウォッチ3』ですが、それでも両バージョン合わせて100万本達成したのは流石です。スーパーやコンビ二に行けばキャラクター商品もたくさん置いてますから、以前より落ち着いたとはいえ、まだまだ人気は続きそうです。
ところでこのゲーム、夜になると「ゾンビナイト」というミニゲームが始まることがありますが、
ゾンビに見つからないように目的地まで辿り着くのが目的のミニゲームで、3DSの下画面のマップでゾンビの位置や視線を確認しながら進んで行き、ゾンビは背後から攻撃して不意打ちを食らわす事ができる反面、見つかると増援が来まくってミスとなってしまう、いわゆる「ステルスアクション」となっています。
「ゾンビでステルスアクション?」
で思い出したのはあれだ。
コナミデジタルエンタテイメント様の『メタルギア サヴァイヴ』!!!
『妖怪ウォッチ』シリーズはパロディが多いことで有名ですが、よりによってライバル会社に起訴しまくることで有名な天下のコナミデジタルエンタテイメント様のゲームをパロるなんて…レベルファイブおそるべし!!
…もっとも、『メタルギア サヴァイヴ』が発表される前に『妖怪ウォッチ3』は発売されてましたから、似ているのは単なる偶然だけどな(笑)
ところで、小島監督抜きでの『メタルギア』最新作がどうなるか気になりますし、コナミの方針を批判する声もありますが、自分の中でコナミとは比較にならないことを仕出かしたと思うのが『ファイナルファンタジーXIV』のスクウェア・エニックス。
和田社長時代のスクエニですが、人件費削減のために専門スタッフを無双シリーズの如くリストラしまくって(同時期に子会社のタイトーもほとんどリストラさせたっけなあ)人件費の安いスタッフを派遣したらにっちもさっちもいかなく、年末商戦に合わせて強行的に発売したらクレームの嵐。結局、スタッフを集めるところから新生『FFXIV』が再スタートしたという…
和田元社長、ゲーム作りをユニクロ経営と何かと勘違いしてるだろ。
そして、いくら何でも「チョコボ」を「馬鳥」表記するセンスは何だよ!(笑)