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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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中野でオフ会

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先週末は都内では十数年ぶりの大雪でえらい目に合いましたが、皆さんご無事でしたでしょうか?
 
さて私は先日の日曜、雪が積もっている中、中野に行きました。
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実は先月、非売品ゲームコレクターとして知られる”じろのすけ”先生とのメールにて、私に会いたがっているコレクターさんがいるということで、こんなチャンスは滅多にないと思い、この話に即乗りました。
まあ、面白そうな話はすぐに乗るタイプなのですが(笑)
 
その方は諸事情でネットであまり目立ちたくない方なので名前は伏せますが(仮名としてGBさんとします)、一時期は全てのゲームボーイ本体のバージョンやソフトコンプ(市販品&非売品)を達成させた凄い方で、当然ゲームボーイの知識もハイレベル。
 
彼とは面識は一切ないのですが、そんな方からの私のようなJK好きの変態にオフ会のオファーがあるなんて、単なるゲーム好きの私にとっては大変名誉のあることです(笑)
 
しかも、その間に入ってくれたのが非売品ゲームコレクターとして有名なじろのすけ先生ですから、国内有数の有名ゲームコレクターのうち二人が一堂に会するのは
「聖域十二宮で黄金聖闘士が集結する」のと同じぐらいのインパクトです(笑)
 
まあ私もキモヲタ度で言えばインパクトあるのですが(笑)、得意とするジャンルは異なっても最強の布陣であることには違いがありません!
 
ところでオフ会場所を中野にした理由ですが、これは私のリクエストで「某ゲームソムリエ―ルさんのホーム」だからです(笑)
みなさんが知っての通り、私は某ゲームソムリエ―ルさんが出演している雑誌や書籍やDVDなどを購入し、さらに有料メルマガまで購読しているほどの「別の意味で」熱狂的なファンですから、中野でオフ会を開催するのは当然のこと。もっとも、じろのすけ先生の住まいに近いというのも理由の一つなのですが。
 
 
 
オフ会での会話ですが、残念ながらトーク内容はオフレコばかりで、これをブログで載せる事はじろのすけ先生に硬く禁じられてしまいました。
もしこれを発表したらWikipediaのゲーム業界の記事が書き換えられるレベル。そうだもんなあ、開発側の話は表に出ても、経理関係は一切表に出ないもんなあ。
 
コレクター活動での話は、私のコレクター論に共感を持てたようで、やはりみんな同じようなところで苦労しているんだなと改めて思いました。
 
じろのすけ先生の場合、現在はファミコン通信カートリッジを中心に集めているのですが、滅多に中古に並ばないので価格相場がわからず、まんだらけで5,000円ぐらいで売られていた時に買い逃し、それ以来全く見かけなくなり後悔しているとのことです。それこそ、最後に見た金額の何倍でもいいから店頭に並んで欲しいほどで、中古市場が存在しないタイプのソフトを集めることの難しさを改めて思い知らされました。
 
他にも、ファミコンやゲームボーイソフトの大半は紙パッケージのため当時のお子様ユーザーが箱説明書を捨ててしまうことが多く、今となっては完品で見ることも大変で、さらに年々経年劣化などで実存数が減ってくるので、多少高くても即決できる勇気も必要となってきます。
そんな厳しい環境の中、ゲームボーイソフトを揃えてしまったGBさんのパワーは凄まじいものがあります。
 
反面、メガドライブは楽でいいよなあ。ソフトはハードケースだから、中古市場では完品で流通していることが多く、ファミコンとは違って熱狂的なマニアも少なく、よってライバルと言えるほどのライバルも少ないのでソフトを集めは比較的楽勝。というか、ライバルが少なかったからこそソフトを集めきることができたのですが(笑)
 
じろのすけ先生については自身のブログを持っているので今さら説明はいらないと思いますが、GBさんのレトロゲームに関する知識は大したもので、ジャンルによっては私を超越するほどの情報量を持っています。
こんな凄い方なのに、先述した通りGBさんはネットで目立ちたくないとの理由でブログを持たないのだから非常に勿体ない。
以前お会いしたGallさんや浅野さんも含めて、彼らがブログを書くようになったら、私がこのブログでゲームについて今後書かなくてもいいんじゃないかと思ったりもします(笑)
 
一つ驚いたのが、今から数年ほど前、GBさんがまんだらけでメガドライブソフトを購入する私を目撃をしたとのことです。私のブログを確認して、あの時にメガドラソフトを買った人が宮田だと確証したみたいですが、過去に一度も会ったこともない男を見て一発で私だと思ったのだから、私がいかに変態オーラが強烈なのか伺えるエピソードだと言えます(笑)
 
もう一つ驚いたのが、じろのすけ先生は私のブログを見て、どこの職場に所属しているのか一発で当ててたことです。つか、あれだけの情報でよくわかったと感心すると共に、この職場にいながらこの程度の文章しか書けない才能ですから大きなことが言えない(笑)
 
書きたいことは他にもたくさんあるのですが、オフレコ部分もたくさんあるのでここまでにします。申し訳ございません。
 
みんな忙しく、なかなか集まる機会は少ないと思いますが、またどこかでオフ会したいですね。そして、さらに濃いオフ会にしたいです。
できれば、うちのブログの常連さんには一度お会いしてお礼を言いたいぐらいです。
こんな駄文ブログをいつも読んでくれて、って(笑)
 

おまけ「本日の某ソムリエ―ル」
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よくある「今のゲームはけしからん!レトロゲーム最高!」らしい意見ですが、こんな誇大広告なんてファミコン時代にはよくあったぜ。これでよくレトロゲームに詳しいと言えたものだ(笑)
 
マップ数100画面分とか、ありがちなゲームシステムに大層なシステム名を付けたり、ゲーム業界とは関係のない有名人の推薦文を載せたり…
 
個人的にこれはヤバいと思った例の一つがバップ(日本テレビのビデオソフト部門)の発売したファミコンソフト『スーパーリアルベースボース』の広告。
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他社の出した野球ゲームを名指しに出しているので、某しいたけ会社の「竜退治はもう飽きた!」が可愛く思えるほどのレベルです。
 
しかも、当の『スーパーリアルベースボール』はしまわれる以前に全く売れず、ワゴンコーナーの常連になったとさ(笑)
 
 
 
個人的にハッタリコピーで一番好きなのはリバーヒルソフトの『BURAI』のこれ
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「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち」
 
リバーヒルソフトの…というか、飯島健男氏の手掛けるタイトルのコピーはどれもカッコよすぎるのですが、ここまでスケールが大きいハッタリコピーは最高すぎます!
 
ゲームはショボくてもいいのです!
美麗な荒木&姫野キャラにSHOW-YAサウンド、勧善懲悪な王道ストーリーと思わせながら実は…という意外性のあるシナリオのおかげで、何だかんだいって好きなゲームでした。
やったのはメガCD版のみで、当然ながら後半部分(下巻)は未だプレイしていません(笑)
 
 
次点で好きなのは、PCエンジンのシューティングゲーム『ライザンバーII』
「逆転確率5千6百万分の1」
実際にそのコピーが誇張にならないぐらいの超難易度に泣きがはいるのですが(笑)

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