連日の雨にだんだん嫌気が差しましたが、みなさんいかがでしょうか。
今日の朝食は久々にココスのバイキングを利用しました。同僚のおごりで(笑)
メニューの種類も豊富だし、味もそれなりに美味しいし、滅多に食べられないようなメニューも日替わりで出るので結構好きなんですよね。それでいて900円もしないのは安い。ただ、休みの日は夕方まで爆睡してることが多いのでバイキングの時間にいつも間に合わないのですが(笑)
●ファミコンで「ギャプラス」ぽい物を動かしてみた。
>上からスコア、敵群体、プレイヤー、残機の部分でラスター処理を行い、
これらをBGで表示しています。
空中で飛んでくる敵と爆発、ビーンカート、プレイヤーの弾と爆発、星がスプライトで
表示されています。
これらをBGで表示しています。
空中で飛んでくる敵と爆発、ビーンカート、プレイヤーの弾と爆発、星がスプライトで
表示されています。
ファミコンはハードの仕様上、横にキャラ(スプライト)を4つしか並べられないので、横に自機がそれ以上並ぶ『ギャプラス』(ナムコ)は移植は難しいと思っていたのですが、なるほど敵キャラと同じくBGでこれを再現したんですね。
ただこれを再現するには
>マッパーはMMC3、容量はPRG+CHRで2Mbit+512kbitです。
とあるので、もしこの仕様で発売されてもMMCが登場したのは88年以降、つまりファミコン初期に移植することは時代的に不可能だし、容量もファミコンソフトで2メガならば定価にも響くわけで、「1988年に固定画面シューティングに6,000円ほどの金を出すか?」と言われると自分だったら同じ年で同じぐらいの価格で発売された『グラディウスII』(コナミ)を選ぶわけで、もし完成しても受注が集まらず商品化は難しかったでしょうね。普通に考えても旬を過ぎたアーケード移植なんて、今のようにレトロゲームが再評価される時代ならともかく、当時は中途半端に古いゲーム扱いでしたしね。
…と、水を差す夢のない話になってしまいましたが、それでも理論的にファミコン実機で『ギャプラス』を再現してしまったのだから、改めてファミコンのさらなる可能性を感じました。何せ、当時でさえPC-9801(キャリーラボが移植担当)でしか移植されなかったゲームだけに、ファミコンに限らず移植が難しかったタイトルには違いありません。移植困難なゲームをここまで仕上げたプログラマさんに称えたいです!
●今日のレトロフリーク
遂に2,022タイトルに…。ただ、データベースにあっても遊べないゲームがあるので(ズールのゆめぼうけんGG版、くにおくんのおでんなど)、実質は2,000あるかどうかの微妙なところです。
そんで先日買ったマスターシステム版『ディックトレイシー』を起動。
メガドライブ版をベースにした移植で、ジャンルはアクション。横方向に攻撃できるだけでなく、奥行きにも攻撃できるシステムが特徴で、メガドライブ版はそれを2つのボタンで撃ち分けられましたが、ボタン数が一つ少ないマスターシステム版は攻撃ボタンの長押しで奥のほうへ攻撃できるように変更されています。慣れるとこの操作性も悪くないな。
こちらはメガドライブ版
さすがにハード性能がマスターシステムより高いだけあってキャラが大きくて見栄えがいいですね!当時としても佳作扱いだし、今でも注目さえもされていないゲームなので、レトロゲーム高騰化の今でもお求め安い価格で買えるかと思います。強くはお勧めしないけど、安かったら試してみてみたいな存在で(笑)