NHKのEテレの料理番組『今日の料理ビギナーズ』に出てくる伊守さんのTシャツがレトロゲームネタで攻めてくることで有名ですが、今週のデザインはこれ。
「イロイッカイズツ」
レトロPCゲームマニアだったら肝心のゲームを遊ばなくても、いや、むしろゲーム内容以上に有名な(?)謎解きの一つですね。
BPSの3DダンジョンRPG『ブラックオニキス』
手持ちにあるのがセガの出したSG-1000マイカード版しかないのですが、
先ほどの謎のメッセージはダークタワーに入るための重要なヒントなんですよね。その重要なヒントが説明書に堂々と載っているのが凄いのですが(笑)
正直な話、元のオリジナル版をプレイしたことないので当時のことは詳しくないですが、この謎解きは当時のプレイヤーを相当苦しめたそうで、上記の料理番組のスタッフにはこの「イロイッカイズツ」に苦しめられたと思うと微笑ましいですが、実際どうなんでしょうかね?(笑)
それはそうと、説明書にある3Dダンジョンの表記が「三次元迷路」となっているのが時代を感じさせますね(笑)
●ヤフオクにて
ゲームギアソフト『幽☆遊☆白書』の2タイトル …それぞれ300円
ファミコン裸ソフト『スプラッターハウス わんぱくグラフティ』 …1,500円
実家に帰省した時に持っていたはずの『幽☆遊☆白書』が見つからなかったので、ヤフオクで安く出品されているのを機に2タイトルとも落札。レトロフリークには『忍空』シリーズ3作をインストールしているのに、同じぴえろ作品のこちらもインストールしないと気分が悪い(笑)
『スプラッターハウス わんぱくグラフティ』はアーケード版を低年齢層向けにアレンジ…というかほぼ別物のオーソドックスなアクションゲームとして仕上がっていますが、私としてはむしろ癖の強かったアーケード版よりもこちらが好きだったりします。演出もなかなかで、ファミコンながらも大きなキャラクターを表示させたり、二重スクロールもやってたり、ホラー映画のオマージュと見られる演出が至るところで再現してたり、ラストのオチも感心するものだったりと、後期ナムコット作品の中でも見所の多い作品のひとつだと思います。中学生時代、友達に借りてよく遊んでた思い出深い作品だったりします。