私事ですが現在住んでいるアパートの2年に一度の更新の時がついにやってきてしまいました…。更新料は72,000円。つまりメガドライブの『バトルマニア大吟醸』(ビック東海)の現在の中古相場で買えてしまう金額です…
もっとも半額は会社負担なので実際払う金額は36,000円ですが、それでも『パノラマコットン』(サン電子)が今の相場で買える金額と思うと厳しいよなー。あとで聞いた話だけれどアパートの更新料が発生する地区は関東を除けばそうないんだそうで、大家さんお主も悪よのお~と、言いたいところですが、普段困ったことがあったらすぐに対応してくれているので感謝しています。
でも、やっぱ更新料高いよなあ…(涙)
●北米版ソニック1
メガドライブユーザーの間では有名ですが、メガドライブの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(セガ)は北米先行で発売され、後に発売された日本版ではスクロール部分が修正されて発売されましたが、次世代機以降で復刻されたバージョンは世界各国のどのタイトルでも日本バージョンをベースとした復刻だそうです。つまり北米バージョンを遊ぶには当時発売されたGENESIS版のカートリッジを見つけなければいけません。
生みの親である中裕司氏の発言によると、その事について当時でもアメリカ人からクレームが来たようですが、復刻版では収録されていないという意味ではかえってレア価値が上がったとも言えます(笑)
ちなみに私の持つカートリッジは商品版とゲーム内容が変わらない店頭デモ版ですが、探索しても出てくるカートリッジは全部店頭デモ版だらけで、おそらく非売品ソフトの中でも遭遇率の高いソフトでしょうね。それだけセガはこのゲームに力を入れてたことがわかります。
なおレトロフリークで起動させるとGENESIS版は日本版の別タイトル扱いとされます(上が日本版。下が北米版)
●ヤフオクでの戦利品
4本セットで900円!
『スーパードンキーコング』(任天堂)シリーズを全部持っていたと思っていたら、持っていたのはゲボアド(ゲームボーイアドバンスの略称)だったので、これを機に落札。秋葉原だとシリーズそれぞれ裸で800円ぐらいなので純粋に嬉しい!
ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の人気RPGシリーズの一作『天外魔境ZERO』も、出た当時は「大容量のCDロムではない天外は天外じゃない!」と従来の天外ファンから散々言われていましたが、とんでもない、グラフィックに関しては歴代シリーズはおろか、スーファミRPG全体としてもかなりのグラフィックだと思います。
この画像を撮影するためにレトロフリークで起動させましたが、このゲームは内蔵時計機能搭載のゲーム。つまり時計機能がレトロフリークでどうなるかちょっと気になります。
なお天外シリーズは、PCエンジンスーパーCDロムロムで発売された『天外魔境 風雲カブキ伝』以降はハドソン自社で行われ、本作やセガサターンの『天外魔境 第四の黙示録』が一定のクオリティをもって完成させたので、その調子でPC-FXで発売を予定されていた『天外魔境III NAMIDA』も自社だけで作れると勘違いしちゃったのかも知れませんね。PCエンジン時代におけるハドソンは良くも悪くも人海戦術で成り立ってましたから(汗)
●朧村正Vita版、999円で購入
11/20(日)まで999円セールということで、PSVitaソフト『朧村正』(マーベラス)を購入。中心スタッフがかつてセガサターンの名作『プリンセスクラウン』(セガ)を手掛け、かつ同作の流れを汲むアクションRPGということでWii版が出た当時から気になってたタイトルですが、なかなか機会に恵まれず気付いたら今頃のタイミングになっていたという…(汗)
ソフトは999円で、4つある有料DLCを全部買うと追加1,000円掛かりますが、合わせても1,999円はお買い得…ということにしておきましょう(笑)