先日、秋葉原に行った際にとても珍しい物がBEEP@アキバに入荷してました!BEEPといえば先日、幻のPCエンジンソフト『カトちゃんケンちゃん ゴールドver.』が入荷したばかりですが、それと肩を並べるレアアイテムが入荷しました!
タイトーのファミコンソフト『影の伝説 -LEGEND OF KAGE-』の懸賞品である「おしゃべり霧姫」が遂にBEEP@アキバに降臨です!
説明書か販促チラシの何かで存在は知ってましたが、まさか21世紀になってもこの世に現存するなんて…。見ての通り箱付属で、汚れもなければ色褪せもなく、店員さん曰く、おしゃべり機能には問題ないそうです。超激レアアイテムだけに値札はつけられていませんが、ここまでレア過ぎると値段がつけられそうもないですな…
ところで、みんなが忘れた頃に劇場版が公開されたり、ニンテンドーDSで続編が出ましたが、あれどうなったんだろ?
そして、タイトーファミコン繋がりで、このまま幻となった『アルカノイドII』非売品バージョンジ『ウラナイドII』の開発ロムが出てくれると嬉しいのですが。あれ、プレゼント品としては存在しないですが、実際はどこまで作られたんですかね?
この日にゲットしたレトロゲームはこちら
・スカイデストロイヤー(FC裸) …93円
・茶々丸パニック(GB裸) …93円
・ヨッスィーのたまご(GB裸) …93円
・飛龍の拳烈伝GB(GBC裸) …458円
『スカイデストロイヤー』はタイトーの同名アーケードからの移植の幻の3Dシューティング。というか、アーケード版は幻すぎて21世紀になって初めて見たぐらいです(笑)。あまりにもアーケード版が見かけないので、同社の『ちゃっくんぽっぷ』同様、アーケード版よりも家庭用移植版の方がメジャーという珍しいパターンです。その(アーケード版が)レアゲーの裸ファミコンソフトとはいえ93円で買えるのだから素晴らしい時代です(笑)
『茶々丸くんパニック』は当時のヒューマンの広報の茶々丸氏が主人公のアクションゲーム。デコの『ゼロイゼ』のようなおはじきのようなゲームデザインで、4人まで対戦可能となっています。ただ、あまりにも茶々丸氏の存在が世間に知られていないので、彼の名を冠するタイトルで売って、売り上げに繋がったのか疑問。それはそうと、このシリーズの2作目はファミコンで出る予定でしたが、肝心のファミコン市場が死亡した為に発売中止となりました…アーメン…
『飛龍の拳烈伝GB』は、本作の10年前にカルチャーブレーンよりゲボ(ゲームボーイの略称)で発売された『飛龍の拳外伝』のカラー化のリメイク。当時は未完で終わったファミコン版『飛龍の拳III 五人の龍戦士(ドラゴン)』の話の続きを期待してただけに残念でした…。当時のスタッフがスーファミ時代にカルチャーブレーンを去ってしまったので続編が難しそうですが、それ以上にシリーズを支えてきたカルブレの遠藤専務の容態がかなりやばいそうなのが心配です…