一部で話題のSFC互換機対応の新作ソフト『ザ・ダークネス・ハンター』、本来は今月発売だったのですが、同作のTwitter公式アカウントのツィートによると
4月8日に延期だそうです。まあ許容範囲ですね。元SNKの対戦格闘ゲームのスタッフが手掛けているということでチェックしてはいるのですが、それ以上の情報が謎のベールに包まれていることもあり、この手のインディーゲームの中では気になっている一本です。しかし、全6キャラは今どきの格闘ゲームどころか、スーファミ現役時代の格闘ゲームとしても少ないよな。初代『ストリートファイターII』(カプコン)でさえ8人のプレイキャラ+四天王の全12人だったし。まあスーファミ版『キングオブザモンスターズ』(タカラ)の全4体に比べればまだマシですが(笑)
●ぴゅう太くん買えや!
ヤフオクを眺めていたら、トミーの『ぴゅう太くん』なるものを発見しました!
『ぴゅう太』といえばトミーの16ビットゲームパソコンとして知られていますが、その後継機として『ぴゅう太mk2』や、ゲームやお絵かき機能に特化した『ぴゅう太Jr』が存在します。
そんでこれはパッケージに「幼児向けTVゲーム」と記載あるので、ゲームソフト内蔵ぴゅう太…かと思って調べてみたら(本当は教えてもらったw)全然違っていたようで、どうやらゲームコーナー等で置かれたメダルゲーム機の移植だそうです。
内容的にはゲームパソコンのそれと関係なさそうですが、「ぴゅう太」というネーミングはトミーのスタッフには思い入れのある名前だったんでしょうか?確かに、このネーミングを聞くだけで子供向けコンピュータだと連想できるので、商品として秀逸なネーミングセンスだと思います。
全NES(海外版ファミコン)ソフトのクリアに挑むという内容ですが、生涯かけて全タイトルクリアでも偉業なのに、それをたった3年で達成とは凄い。これがネットの情報を得てのクリアでも全然ありの記録でしょう!
しかし、ループ物は一周でクリアと見なしていいけど、クリアそのものがないゲームはどうするんだろう?また、エンドレスなパズルゲームだとカンストまでのプレイなんだろうなーきっと。どちらにせよ大変だ。
これが日本だとNESソフトよりもさらに500本前後のタイトルがあってもう大変。しかも『アイアムザティーチャー』(ロイヤル工業)に至っては…
これを見て実際にセーターを編んでクリア扱いだったらここで挫折する自信がある!
…そもそもソフトを手に入れる以前の問題のレア度なんですが。
金田一技彦さんと直接お会いしてインタビューをしたのは快挙ですが、ファミマガをリアルタイムで読んでいた世代である30代のインタビュアーが、金田一氏にコナミコマンドについて触れられても「世代じゃないからわからない」って何だよ!と突っ込みたくなります。というか30代って自分と一緒じゃん!(笑)
今の若い子だったらわかるけど、ファミコン時代におけるコナミコマンドはまさにキングオブウル技なわけで、せっかくのインタビューが聞き手のせいで勿体無い記事になっていますが、それでも貴重なインタビューであることには違いがありません。こんなことを書くと自分がご本人に会ってインタビューしろよと言われそうですが、したらしたで余計なことを書きまくって叱られるのが目に見えているし、過去にそういうことがわりとあるし(汗)