Nintendo Switch発売まで目前となりましたが、今からクリアに時間が掛かるものをプレイすると途中で積むのが目に見えているので、手軽に遊べるもの選んで遊ぶ事に。
…で、選んだのがメガドライブの『ジョー・モンタナII スポーツトークフットボール』(セガ)
前作『ジョー・モンタナフットボール』(セガ)はやったことがありますが、こちらはまともに遊んたことがなかったので、これを機会に遊んでみたのですが、相手のディフェンスが硬すぎるのかテンポがかなり悪いですね。難易度が上がったわけではないですが、一試合に30分近く掛かるのは長くて途中で疲れて投げます(笑)。
さすがに前作の倍である8メガカートリッジの採用で、選手がボールを持つと拡大画面になったり、試合中リアルタイムで実況が音声で流れるなど、演出が強化されているのは1992年に発売されたスポーツゲームとしては一歩抜きん出ているのではないでしょうか?
特にリアルタイム実況に関しては、今のスポーツゲームでは当たり前ですが、1992年当時はまだ珍しく、海外で物凄く売れたというエレクトロニックアーツ社の『プロフットボール(ジョンマッデンフットボール)』は同年発売ながらもリアルタイム実況は採用してなかったのを見ると、革新的に新しい要素だったと思われます。実際、『ジョー・モンタナII スポーツトークフットボール』のリアルタイム実況を聞いて衝撃を受けたのを覚えています。しかも、メガドライブにしてはわりとクリアな音声に驚かされたっけ。当然、実況は英語だったので意味がわかりませんでしたが(汗)
結局、途中で面倒になってCPU同士を戦わせるウォッチモードでずっと観戦してました(笑)
ところで本作の続編は『NFLフットボール’94』という名で発売されていますが…
エレクトロニックアーツビクターから『NFLプロフットボール’94』という似たようなタイトルのゲームが同時期に発売されたのが紛らわしい…(汗)
当時、レジで客に「NFLフットボールください!」と言われて店員が間違えてEAビクター版を出したり、もしくはその逆の事故があったんじゃないかと思うのですが、実際どうなんでしょう?(笑)