今週の月曜更新分でスーパーポテトにメガドライブ版『バンパイアキラー』(コナミ)が在庫切れと書きましたが、すみません、よく秋葉原中を探したら普通にまんだらけにありました(汗)
状態が微妙な為、安いものだと42,000円(税抜)で買えるので、探していた人はこれを機に是非!高いけど。
ところで状態のランク表記を見ればわかると思いますが、ここ10年ぐらいは『バンパイアキラー』のカセットの状態でB以上って見ていない気がするんですよね。少し前にスーパーポテトにあったのも似たような状態でした。中にはハードケースからカセットのみを取り出していつでも遊べるよう保管している人がいますが、扱い次第ではカセットに擦り傷ができるどころか、カートリッジラベルの仕様上、ラベルが剥がれて破けることがあるんですよね。極端に酷い例だとこんな感じに(汗)
そういえば自分の周りでも『バンパイアキラー』を完品で持っていても、カートリッジラベルにダメージがある為に「バンパイアキラーのカートリッジだけ欲しい!」という人が日本国外問わず結構居て、そのうちの何人かは何故か元コナミ社員という偶然(笑)。
ちなみにまんだらけでは「極美」状態だと特別評価として倍額で買い取るようだけれど、この世にそんな状態で残っているんだろうか?
まあ説明書のホッチキスが錆びやすいアクレイムジャパンタイトルに比べれば美品は見つかりやすいだろうけど(笑)
あとBEEP@アキバでは海外のマスターシステムソフトが結構入荷したのは前にも書いた通りですが、あの『WONDER BOY IN MONSTER WORLD(モンスターワールドIII)』(セガ)のマスターシステム版が入荷したのは個人的には目玉かと。残念ながら説明書欠品ですが、珍しいソフトには違いありません。
このソフトが発売された1993年になると日本人のほとんどの方がマスターシステムの新作ソフトを追わなくなった時期でもあるので、日本で1993年製のマスターシステムソフトを見ることは滅多にありません!
実際、本作をはじめとした1993年発売タイトルである『STREET OF RAGE2(ベア・ナックルII)』『RENEGADE(熱血硬派くにおくん)』『POWER STRIKE2(アレスタ2)』あたりは入手に苦労した覚えがあります。また、同年にはPOWER BASE CONVERTER2と呼ばれる、メガアダプタの欧州版の廉価版が発売されていますが、向こうでもマスターシステムの人気が落ちていたのか出回りが悪く、自分は一度も見たことありません…
さてこのマスターシステム版『WONDER BOY IN MONSTER WORLD』ですが、当たり判定が判りにくい仕様なのでボス戦が苦労する苦労する。後にプレイステーション2のSEGA AGES2500シリーズに移植されましたが、多くのユーザーは恐らく一番最初のキノコボスで挫折したと思います。
あとでクリアした人に聞いたところ、このゲーム最大の山場は最初のボスだけで、それ以降はメガドライブ版に慣れた人には問題がないんだそうです(笑)。
しかし、メガドライブからの移植に2年ほど掛かったとはいえ、マスターシステムでありながらメガドライブに版に匹敵するクオリティは純粋に凄いですね。マスターシステムでもここまで頑張れることを技術的にアピールできたと同時に、このアピールに当時気付かなかった人がかなり多かったのが悲しいですね。そういう自分も気付かなかった一人ですが。だってどこにも売ってなかったんだもの(涙)
●本日の購入ソフト
・ロードス島戦記 -英雄戦争-(MCD) …186円
・遊戯王デュエルモンスターズEX2006(GBA裸) …93円
・遊戯王デュエルモンスターズエキスパート3(GBA裸) …93円
・遊戯王7(海外GBA裸) …93円
・テトリスプラス(GB裸) …93円
・ニセモンフェロモン救出大作戦!パズルdaモン!(GBC裸) …93円
先日のNintendo Switchに掛けた予算の影響でぱっとしないタイトルしか買っていません!(笑)
この中では『ニセモンフェロモン救出大作戦!パズルdaモン!』という長ったらしいタイトルのゲームは初めて聞いたタイトルです。当然どんな内容かわからないけれど、タイトルから察するとパズルゲームなんだろうなあ。93円だったら博打として買っても悪くない値段でしょう(笑)
今回買った『遊戯王デュエルモンスターズ』シリーズは遂にナンバリングではなくなったので、ここまでシリーズが続くと旧作から遊びたい初心者からすれば何から始めればわからないですね…(汗)
●ヤフートップページのNitendo Switch関連ニュース
「店頭では大賑わい!」とか「任天堂の株価上昇」とかではなく、ギネス級の苦味を持った成分がソフトに塗られていることがトップニュースになっているのを見てちょっと面白かった。そして、ギネスという言葉を聞いて恐ろしくて試せない自分がいるという…(笑)