先日、外国から当ブログの問い合わせのメールが来ました。![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
![イメージ 3]()
がぶちさんが昨年のゲームレジェンドに持ってきてくれたディスクについて。メールの内容はともかくとして、実はがぶちさんからこれを見せてもらった丁度2週間後に、なんと！偶然にも当時レイフォースにて上の画像の『スターブレーカー』『スタートリングオデッセイII』のプログラムを手掛けたサイバーミューズの丸山氏にお会いしたんですよね。まじ偶然で！彼は当日『バラデューク』（バンナム）のＴシャツ着てたのは今でも覚えています（笑）。
画像を見せたら、ご本人も持ってなかった様で「よくこれが残っていたなあ」と感心してたと同時に、よく当人さえも持っていないサンプルディスクをよく持っているながぶちさん、と思ったけれど、守秘義務もありそうだから聞かなかったけど（汗）。
せっかくだから上の画像の『THE功夫』のサンプル版フロッピーディスクについて聞きましたが、これはPC-9801上で起動させるための開発用のディスクとセットで各サードパーティに配布されたようです。サンプルだけあってコードが読みやすく、多くの開発者が『THE功夫』を参考にPCエンジンソフトを作ってたことを思うと、世の中のほとんどのPCエンジンソフトは『THE功夫』の系譜とも言えなくもありません！ハドソンの66億と言われる特損を尻拭いしてまでコナミが欲しかった権利はこの『THE功夫』が全て言っても過言ではありません！いや過言だけど。
ちなみにレイフォース最後のソフトがハドソン（現コナミデジタルエンタテイメント）がセガサターンで出した『白き魔女～もうひとつの英雄伝説～』で、こちらも丸山さんがプログラムをしたとのことでした。
戦闘がほぼイベントでむしろRPG風アドベンチャーゲームでしたが、その分テンポがよくて好きでした。できれば移植されなかった残りのガガーブシリーズ2作をこの路線で遊びたかったなあ。その機会を潰したコナミ許すまじ！（嘘）
たぶん、今回の記事は過去にブログで書いた記事の重複があると思いますがご了承下さい。何分、過去に自分が何を書いたかすぐ忘れるんですよね…（汗）
それにしてもガイジンさん、よくこんな前の記事を見つけたなあ。この熱心さをみると、わざわざ来日してPCエンジンソフトを買い漁るのも納得します。そして、一応メールは英語で返信しますが、当の私は英語の授業で万年赤点だったので怪しい英文なのは勘弁して欲しいです（爆）
どれだけ怪しい英文かと言うと、
欧州メガドライブ版『ゼロウイング』（東亜プラン）の伝説のオープニングに匹敵すると言っても過言ではありません！（爆）
●ゲオ×広井王子氏のスマートフォンアプリ『千年少女團 Millennium Sisters（ミレニアム シスターズ）（仮題）』初公開！
![イメージ 4]()
最近の活躍が見られないせいで、今の若者には元AKBの秋元才加さんとのお泊り報道で有名となってしまいましたが（汗）、私のような40歳前後に方にはゲームだけでなくアニメや食玩などで色々とお世話になったんじゃないかと言われるほど活躍した、あの広井王子氏の新作が遂に発表されましたね！90年代だったら口説き落とすのに各社必死だった伝説のクリエイター広井王子さんをよくゲオは落としたな、と思います。広井王子作品ならではの演出が気になるところですが、むしろこの企画のために『サクラ大戦』（セガ）の20周年企画がなくなったんじゃないかと勘ぐってしまうのですがどうでしょう？かつて『サクラ大戦』のためにPX-FX版『天外魔境III NAMIDA』（コナミ）の企画が一旦消えた過去を持っていますし…（汗）