このブログを読んでいる方の中には今月から新社会人になった方もいらっしゃるかと思いますが、入社おめでとうございます!
ネットだとネガティブに「社蓄懲役40年」とか書かれたりとウンザリしますし(社長は看守か…)、実際に辛い事もありますが、それでも希望を持って入社した方も多いわけで、ネガティブに言う人は新入社員になれなかった人の負け惜しみなので、気にせず新社会人の皆様には勤務に励んでもらいたいと思います!中にはどうしようもないブラックなところがあるのも事実なので逃げることも大事ですが…(実際自分は逃げまくって周りに迷惑を掛けたことを何度か…)。
え?自分はですって?この4月からベースアップどころかベースダウンでどうしようかと悩んでおります…(涙)
先日、『サクラ大戦』と元AKB秋元才加さんとのお泊り報道で知られるレッド・エンタテイメントの広井王子さんの新作がスマホで出ると発表があったけど、ずっと前から違和感あったんですよね。彼の会社の近年の動向を見ていると。
ふとレッド・エンタテイメント公式ページの作品紹介を眺めていたら…
サクラ大戦がどこにもない!!
ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)と共に手掛けたPC原人やユナや天外の名前があっても、どこにもサクラの名前がないんですよね。
それでサクラ大戦公式の『サクラ大戦ドットコム』を見てみると…
どこにも(C)REDの表記がない!!
セガ単独の表記になっている…。つまり、レッド・エンタテイメントは『サクラ大戦』の権利を引き上げたんだろうなあ。ある意味で原作者といえる会社なのに…。いや、ここのページではきちんと「原作 広井王子」となってるんだけど、やはりレッドの名前はどこにもない。
キャラデザの藤島康介先生や作曲の田中公平先生、脚本のあかほりさとる先生、さくら役の横山智佐さんはセガ所属でもレッド所属でもないですが、彼らはサクラ以前からレッドと繋がり深く、まさに広井王子氏の人脈があったからこそ集まったわけで、レッドなしにはあり得ないと思っていただけにショックでした。
まあ会社の事情は第三者が知る術もないので文句言うのは筋違いですが、昨年の『サクラ大戦』の20周年企画が大人しかったのはレッドが抜けたことも関係あるのかな、と勘ぐったりします。今後はあくまで既存の作品を使った展開(ギャンブル機や他作品とのコラボ)が中心となりそうですね。
もっとも今回のことはブラウザ版『サクラ大戦 太正浪漫学園譚』の見た目の出来から予測するべきだったなあ。
初めてPVを見たのがサクラの歌謡ショウか何かの会場だったと思いますが、明らかに低予算で作られたようなクオリティで、この頃からかつての大作ゲームでさえセガは予算を掛けることもできなくなったんだろうなあ…
…と今までずっとそう思ってたのですが、金の出所はまた違ったところなんですね。セガさんすみません…
しかし、サービス開始する前に企画が中止になったけれど、完成して開発費を回収するよりも中止した方が被害が少ないと判断したのかもですが、どちらにせよ悲しい話だよなあ。予算がなければ自分が目指す作品作りはできないとレッドが降りた可能性も否めないですが、豪華絢爛なつくりこそがサクラのもう一つの魅力だと思ってますし、こればかりは仕方ないですね。新作ができても明らかに低予算的なセコイ内容だったら「それはサクラじゃない!」と文句言われますし(汗)
●iOS版タイムギャル配信開始!!
タイトーコーポレーション(略してタコ)の名作LDゲーム『タイムギャル』が遂にiOSで配信がスタートしました!もちろん早速購入しました!
現存するオリジナル筐体が皆無と言われ、今まで移植された中で最も移植度の高いコンシューマ版はメガLDでしたが、今となっては取引価格数十万の高額アイテム。その高嶺の花と言われるゲームが税込たった840円で買えるなんて素晴らしいです!元のゲームがLDの解像度なんで粗いですが、それでも憧れていた画質のまま遊べるのですから文句はありません!操作性も、画面の支持にしたがって方向キーや攻撃ボタンを押すだけのシンプルなシステムなだけにスマホでも問題なく遊べます。ボタンを押す表示が見難い気がしますが、これは覚えて攻略するしかないですね。もともとが覚えゲーですし(笑)
あと『タイムギャル』をやっているとなぜか中原めいこさんの「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」が聴きたくなる(昔、レイカみてダーティーペアだ!と思ったんだよな)。
というわけでiTunesStoreで早速買ってきちゃいました(笑)
そういえば昔、メガCD版『タイムギャル』(ウルフチーム)のイベントで飯島愛さんがレイカのコスプレしてましたね。あれから四半世紀経ったのか…飯島さんが亡くなられても8年半ほどだし、月日が経つのは早いなあ。