Twitterで「就活している若者はゴールデンウィーク9連休の予定についてツィートしている人の企業に入れ!」というのを見て、ちょっと感心しました。一般的には5/1と5/2は平日で出勤日ですが、9連休の人は有休を堂々とその日にぶつけることができるわけで、少なくとも有休を自由に使わせてくれるぐらいはブラックではない証明になりますからね!
…自分の場合は5/6と5/7の2連休だけですが(涙)
●New2DSLLが発表されて3DSに立体視は不要だったと騒いでる連中について
従来の3DSが販売終了とのアナウンスがないのに「任天堂がこんな機種を出したのは立体視はやっぱ不要と認めたんだ!」と煽ってるのを見るとアホにしか見えない上に、とっくに2DSなる立体視がオミットされた廉価機が発売されているわけで、ここ数年のゲーム事情を知らないぐらいには二重の意味でバカを認めているようなものだよね。そもそもゲーム機は遊びたいゲームがあるから買うわけで、立体視があるから買わなかったというのも意味がわからないし、それだったら元から立体視を採用してないPSVitaはもう少し盛り上がってくれたっていいじゃないか!(笑)
中には「セガ3D復刻シリーズは立体視込みで遊んで欲しい」という意見も見かけるけれど、そういった人はすでに3DSを買っているからなあ。
●ナツゲーミュージアム
久し振りのナツゲーでは今回自分が初めて見たレアなタイトルがいくつかあったので紹介。
・海底宝探し(ナムコ)
海底の底に眠っている壷を回収するアクションゲーム。5つある壷のうち1つは罠ですが、それを見分けるのは運の上(近年では解析されて見分けられるみたいですが)、罠に当たったらミス。あまりにも理不尽なゲームですが、ナムコから発売されたこともあって割りと知られたゲームかと思います。つまりそれなりに知名度があるほど売れたという事実は、みなさんこんな理不尽なゲームを受け入れられたんでしょうね(汗)。ちなみに操作方法が全く理解できず、ひとつも壷を回収せずゲームオーバーになりました…
・フロッグス(セガ) ●SNESバットマンフォーエヴァーをレトロフリークで起動してみた!
モニターと背景パネルとハーフミラーの組み合わせて立体感を演出している非常に珍しいタイプの固定画面アクション。背景パネルに直接足場がイラストに描かれている為に、オリジナル筐体で稼働させないとゲームとして成立しないですが、よくこんな39年前のクラシックなゲームが筐体ごと保管してあったなと感動。もし機会があれば一度は実物を見てもらいたいですね。この楽しげな筐体は今の目で見ても素晴らしい!
肝心のゲームはカエルを操作して時間制限内に虫をたくさん捕まえるという内容ですが、いまいち虫を捕まえた時の判定が判りづらく面白さが理解できませんでしたが、希少な筐体で遊んだという事実の前では些細な問題です!
ずっとNintendoSwitchに触れていたのでレトロフリークを触るのは久々でしたが、先日家電のケンちゃんで買ってきたSNES版『バットマンフォーエヴァー』(アクレイム)を起動してみました。データベース上では海外版扱いでしたが、日本版とは内容が異なるのでしょうか?
そして少し遊んだのですが、ステージ開始前のスーファミのモード7の機能を活かした演出や、半透明処理などの美しいグラフィックは同名のメガドライブ版を遥かに超えていますが、しかし定価がメガドライブ版よりも3,000円高いなりの価値があるかと言われると微妙。ゲーム自体そこまで面白いとは思えないし、アクションゲームで11,800円という強気な価格設定は正気とはやっぱ思えないなあ。