NintendoSwitchの『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』(任天堂)をクリアして以来のゼルダロスが続いて、新作ドラクエが出るまで色々なゲームをかじる程度に遊んでいますが、昨日は購入して以来、一度だけネット対戦をして以来遊んでなかった『マリオカート8DX』(任天堂)の100ccをプレイ。プレイヤーは自分の容姿に似せたMiiを使用。
Mii使ってもゲーム中ではあまり目立たないけれど、リプレイで見るとインパクトあるな、自分の顔に似せているだけに(爆)
それにしても自分がレースゲームが苦手なのもあるけれど、本作より新しく追加されたハンドルアシストはかなり助かります。コースアウトしそうになったら強制的にハンドル操作してくれる親切設計の機能で、極端な話ハンドルを触らずにアクセル全開するだけでもゴールすることは可能です。もちろんベストタイムに出すにはハンドリング操作は重要なので、必ずしもチート機能にならない絶妙なバランスになっています。レースゲーム初心者にありがちな大きなクラッシュでコースアウトすると一気にやる気を削げてしまうし、「せっかく綺麗なグラフィックのコースなのにまともにハンドリングできないせいでそれを堪能できないのは辛いなあ…」という思いを某フォルツァと某GTで経験してますからね。それ以上に『レーシングラグーン』『ドライビングエモーションTYPE-S』(共にスクエニ)はハンドリングどころか真っ直ぐ走る事さえも困難だったので、もし復刻することがあったらハンドルアシストを採用して欲しいです。復刻なんてまずあり得ないんだろうけれど(汗)
さて、今話題のE3で気になったタイトルを幾つか。
ゲームボーイで発売された『メトロイドII』(任天堂)のニンテンドー3DSへのリメイクですが、なんと2Dのメトロイドとしてはゲームボーイアドバンスの『メトロイドゼロミッション』以来の、なんと13年ぶり!
トレーラーを見る限り、ショットだけでなく、新たにカウンター攻撃が搭載し接近戦も熱そうなアクション性の高い作りに仕上がりそうで、リメイク視点ではなく完全新作という視点で期待したいところです。
ところで、ずっと前から続編を希望してた人はもう絶対買え!こんなの俺の求めたメトロイドとは違う!と言って結局買わずにいたら次に続かなくなるんだぜ?
昨年3DSで発売された『メトロイドプライムフェデレーションフォース』は初週で4,200本しか売れなかったんだぜ?他社だったらシリーズ打ち切り間違いなしの売り上げなのに、それでも続編を作ってくれる任天堂は神!
その調子で同じく十数年シリーズ展開がなかった『F-ZERO』の新作にも期待したいですね。
●ヨッシー for NintendoSwitch(仮)
温かみのあるグラフィックは恐らくグッドフィール(元コナミのゴエモンチーム)開発だとは思いますが、これを見てセガのセガサターンソフト『クロックワークナイト ペパルーチョの大冒険』を思い出したのは自分だけではない…はず?
●PS4でワンダと巨象が再登場
プレイステーション4に『ワンダと巨象』(SIE)が再登場ということで、PS3で発売されたHDリマスターとの比較動画が公開されましたが、HDリマスター版でも相当綺麗なグラフィックがさらに美麗になってPS4のマシンパワーの凄まじさを実感します。裏を返せばリマスターすれば今でも通じるレベルのグラフィックをPS2版の時点で実現させたというのも凄い話です。
この調子で、同じ上田作品繋がりで『人喰い大鷲トリコ』のリマスターをPS4で出せば相乗効果で売れるんじゃないかな、と思ったりもします。あれだけ待たせておいてこれで終わるようなゲームじゃないはずですからね。