数ヶ月前から噂になっている上、すでに発売されているので存知の人もいらっしゃるかと思いますが、ビスコのネオジオ格闘ゲーム『ブレイカーズ』がまさかのドリームキャストソフトとして発売されたんだけれど、本商品を扱っているBit-gamesさんのサイトによると
※この製品はゲームの制作メーカー(ビスコ)の許諾を得ての制作されています。SEGA(DC)としては非ライセンス製品になります。
と記載されていますが、ビスコのライセンスは取っていることはかなり凄い事なんですが、セガのライセンスを取らずにドリームキャストのロゴを使うのは色々とマズイだろ…とは思います(汗)
…というかビスコ、いま何やっているんだろう?
まだ現存していたことに驚きなのですが(爆)
●アクレイムのメガドラ用ハードケース
実家でメガドライブソフトを整頓したついでにいくつかのソフトを開封したのですが、手元にある『バーチャルバート』(アクレイムジャパン)のケースを開けてみたら…
なんと経年劣化により中のカートリッジを支える部分が欠けてしまいました…。
アクレイムジャパンが採用しているハードケースはメキシコ製で、日本で製造している他社のハードケースに比べると粗悪なプラスチックのため、特に扱いは慎重にしてたのですが、メガドライブは今や骨董品なので経年劣化には敵いません。
他のアクレイムケースに差し替えるにせよ嫌がらせのようにケース自体にもバージョン違いが存在するし、さすがに買い直すにもこの値段じゃ…
貧乏人はメガドラソフト一本買うだけでもかなりの度量が必要なのです…(涙)
ちなみに同社の『フォアマンフォーリアル』は発売当時に購入したものですが最初からケースが欠けていました(右上部分)
別のソフト(同一タイトル)と交換するにも、如何せん店にはこれ一本しかないので諦めてそのままにしてますが、しかし出荷の時点でこれじゃ経年劣化以前に最初からモロいような気がしてきた。サムスンの韓国製ハードケースも、セガの豪州製のハードケースも、TecToyのブラジル製ハードケースも、新品で買ったのに最初からケースが割れていたこともザラだったし…おかげで海外製のソフトを買う際は状態はあまり気にしなくなりましたが(笑)
●ハイパーストII久々にプレイしてみた
徒歩で地元探索したついでにゲーセン(ムトス相模原店)に寄ったんだけれど、本当に昔あったゲーセンがほとんど潰れてもう大変。しかも、駅前にゲーセンがない上に、このムトスも駅から歩いて20分は掛かる遠さで、まさに車がないと通えないレベルなのがきつい。ゲーセンに通うだけでも十分遠足になるな(笑)
それはそうとゲーセンで久々にプレイした『ハイパーストリートファイターII』(カプコンUSA)ですが、全然必殺技が出なくて最初のプレイは一勝もできずゲームオーバーになりました。昭和時代の人はよくスティックでコマンド入力ができたよな。人間としての構造が違うのかも?
最近はNintendoSwitchのJoy-Con(アナログスティック)でプレイしていたのもあるけれど(ウルトラストリートファイターII)、あっちはきちんと昇竜拳が出せるどころか、スティックでは一度も出せなかったスクリューも出せたので、アーケード版をJoy-Conで遊ばせてくれたら少しは勝率がよくなるのに…(無茶)。少なくともSwitch版のネット対戦では勝率は34試合して35%なんだけれど、もしこの勝率がJoy-Conに慣れていないユーザーのおかげだったらさあ大変!この夏にはNintendoSwitch用スティックが出るから、スティック慣れした昭和勢がSwitch版に参戦したら勝てる要素がなくなります(涙)