Quantcast
Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

ゲームビジネスアーカイブ第2回トークライブ

$
0
0
11日の19時より、築地で「ゲームビジネスアーカイブ第2回トークライブ」でセガのメガドライブ関係者によるトークイベントがあったのですが、当日残念ながら自分は諸事情で行けなかったので、毎回ゲームレジェンドで同人誌の取り置きでお世話になっている(笑)ラッキィさんがまとめた記事を貼っておきます。
 
 
他の参加者のツィートを見て興味があったのは『おそ松くん はちゃめちゃ劇場』(セガ)関連の話。噂になってた作者の赤塚先生が灰皿を投げつけたという話は事実っぽいのと(何が理由で怒ったのかは不明)、メガドライブ本体の直前のコストダウンが影響を受けて当初の予定の半分以下のボリュームで出さざるを得なかったということでしょうか。予定より半分以下のボリュームでリリースしてしまったという共通点がトレジャー開発の『エイリアンソルジャー』を彷彿させますが、あっちはクソゲーと散々叩かれたおそ松くんよりも売れず爆死したことを思うと、完全版を出す事に需要があるのはエイリアンソルジャーではなくておそ松くんの方では?ボス100連発といった熱い展開とか想像するだけで燃えるし、これを数年前に若い女性を中心とした「おそ松さん」ブームの時に出せば完璧だったのになー(もちろん適当発言)
 
それと、さっきのまとめを見るとやっぱセガってメガCDやる気が全然感じられないよね。当時から分かってたことだけど、公の場で言ってしまうのがやはりセガ(爆)
メガCDを開発した会社にソフトを作れる人材が社内にいなかったというのはいくら何でも論外でしょ。しかも第一弾タイトル『ファンキーホラーバンド 惑星ウッドストック』がローンチに間に合わなかった上に、しかも外注という…(汗)
ちなみにウッドストックのゲーム化が決まったのは、レコード会社でもあるビクターがメガCDのCD-ROMとドライブの製造を担当したのが理由だとか。その後のワンダーメガもVサターンもこの繋がりでしょうね。個人的にビクターは、コアデザインやシグノシスやエレクトロニックアーツといった海外の最大手メーカー作品のパブリッシャーをやってくれたのが大きい。あれでメガCDの価値を引き上げてくれましたからね。
 
しかし、セガが本格的にサードパーティに力を入れるのがメガドライブが初めてだっただけに色々と苦労があったんだと言う事だけはヒシヒシ伝わります。セガが必死になってサードに作って欲しいタイトルを伝えているのに、実際にサードが出してくるゲームが嫌がらせのようにマイナーなアーケードゲームという…(涙)
 
 
 
 
●イース1&2がパチスロ化!?
イメージ 2
設立して以来、どこにも合併や吸収されもせず単独メーカーとして頑張ってきた日本ファルコムも、自社ゲームのパチスロ化の流れには逆らえなかったか…批判するつもりはないけど、各社がこぞってパチンコパチスロに手を出しているのを見ると、10年以上前からパチンコメーカーに吸収されたセガは今回も時代を先取りしてたな(皮肉)
思えば駅前にあったゲームセンターが次々とパチンコ屋になったのもわかるよね。ゲームメーカーがパチンコパチスロに参入するんですもの。そう思うと「スポーツクラブだけやっていればいい」とコナミアンチに言われているコナミこそが他の大手に比べて健全に見えるのも、これまた皮肉(そのコナミも自社IPでパチスロを出してますがw)
 
 
 
 
イメージ 3
いつぞやの日経の記事で「元コナミ社員は移籍先でコナミ社員だったことを語ってはいけない!(キリッ)」という記事が掲載されたことが一部ゲームファンの間で話題になったけど、この4亀の記事を読むと酒井さんの経歴が 「前職はコナミでウイニングイレブンシリーズの開発に従事」堂々と書いてあるんですが(汗)
そもそも元ラブプラスシリーズのスタッフが移籍先・取引先であるスパイク・チュンソフトやカプコンに移ってからも普通にファミ通などで元コナミを語ってたので、あの日経の記事は一体何だったんだろうか?身内の元コナミ社員(海外も含む)に聞いてもそんな話は聞かないからなあ。もしかしたら日経の指しているコナミは我々が想像しているのとは全く別の世界のコナミかも知れないけど(笑)
 
 
 
 
●先日、秋葉原のBEEPで買ったもの。
イメージ 1
・CBキャラウォーズ
・バギーカーレーシングゲーム
・ホッターマンの地底探検
※3本で500円
・イース(ファミコン版)完全攻略テクニックブック …280円
 
ゲームソフトの方は安かったから買っただけですが(笑)、攻略本の方は既に持っている本でしたが…やっぱ安かったから買いました(笑)
この徳間書店から出したファミコン版『イース』(ビクター)は中学一年生の時に最初の一冊目を買ったのですが、その理由が悪名高い「廃坑の朽ちたる扉」の謎がどうしてもわからなかった。当時はまだ12,3歳ということで「くちる」の意味も知らなかったのもあるけれど、意味がわかったところで「そんなところ気付くか!」と激怒しそう(笑)
 
ところでBEEPの話になりますが、先日店に行った時にあったPCエンジン版『マジカルチェイス』(パルソフト)の14,800円もするチラシが売れてました…BEEPで扱っているチラシでは過去最高額ですが、それでも売れてしまうなんてみんな金持ちすぎです!札束の殴り合いになったら絶対に勝てる自信がありません…
 
 
 
 
●3DSマルディタカスティーラを購入
イメージ 4
イメージ 5
某カプンコの某魔界なハードアクションシリーズにクリソツと話題になってたフライハイワークスの3DSソフト『マルディタカスティーラ』を購入。確かに、ゲーム部分のみならず、起動時のROMチェック画面や、オープニングデモ、ステージ開始前のマップ表示画面など、至るところに魔界なんちゃら的な雰囲気を醸しだしてますが、単なる真似ゲーで終わらせることなく、セーブ機能やライフ制を採用してたりと、携帯ハード向けに遊びやすくなっているのが好印象です。この手の2Dアクションはここ数年で充実しはじめたので今度の動きも期待したいですね。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1484

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>