ということで、前から気になってたスーファミの『スーパービックリマン』(ベック)をこの際に購入。あとはゲームボーイの『ドルアーガの塔』(エンジェル)と、ユーズドゲームズに連載してた漫画を再録した単行本『懐ゲーキャラ名鑑』(天辰むつ季著)をあわせて購入。まあまあ満足な買い物ですな。
そういえば以前ヤフオクで落札したスーパー32Xの『メタルヘッド』(セガ)が駿河屋でどれぐらいで並んでいるかと確認してみたら
1,900円。ヤフオクで落としたのは送料込みで1,300円だったのでまあまあ安いかなと。それはそうと発売日があの『エイリアンソルジャー』(セガ)と同日だったんですね。というか、1995/2/24という日はメガドライブ関連(メガCD、32X含む)だけで7タイトルも発売されていたのですが、メガドラ末期と言われつつ意外と市場が元気だったのかも知れませんね。この時、セガサターンの普及率がまだ100万台超えてなかったという事実は、メガドライブユーザーの2/3以上はまだメガドライブからセガサターンに乗り換えていなかったわけですし、まだニーズがあったのでしょう。
ちなみにトレーダーでは2,780円でした。
全体的に32Xソフトは品薄気味ですが、値段は据置なのを見ると回転率が割りといいソフトなのかも知れませんね。あと相変わらず前から高かった『ステラアサルト』『カオティクス』(共にセガ)は一万ちょっとしますが、レトロゲーム高騰化の今の目で見ると実はそこまで値上がりしていないとも言えます(笑)
●NintendoSwitchソフト購入
・アケアカNEOGEO餓狼伝説スペシャル
・スーパーピンポントリックショット
・中毒パズルレベルス+
遂にスイッチで『餓狼伝説スペシャル』(SNK)が配信されましたね。ネオジオ定番対戦格闘ゲームとして高田馬場ミカドをはじめ、今でも各地のゲーセンで大会が行われるほどの人気を誇るが現行機で遊べるのは嬉しいところです。個人的にはフルプライスでいいからネット対戦に対応してくれたら…と思うのですが、対応したら対応したで全く勝てそうもないですな(笑)
『スーパーピンポントリックショット』(スターサイン)は3DSでも配信されたピンポン玉アクションゲーム。壁にぶつかった時の跳ね返りを計算しながらピンポン玉を打ち、上手くカップに入れるのがゲームのルールとなっています。今頃気付いたのですが、開発元がメガドライブ時代にセガのセカンドパーティとして活躍してたシムスだったんですね。失礼ながら今でも生きてたとは驚きです(汗)
●聖剣伝説コレクションに説明書実装
UI(インターフェイス)が今の時代のゲームと比べると煩雑すぎてまともに遊ぶことができなかったスイッチの『聖剣伝説コレクション』(スクウェア・エニックス)が今回のアップデートで遂に説明書が実装されました。もちろんオリジナルのままではなく、きちんとNintendoSwitch向けに書き直されているのもポイントです(まあ当たり前といえば当たり前の話ですが)。
これをやって思ったのが紙の説明書が付いていた時代のゲームの復刻はきちんと説明書を実装して欲しいということ。昔のゲームはある程度UIが統一していたおかげで説明書がなくてもある程度遊べましたが、スマホゲーが普及した今、あの当時のゲームを説明書なしで遊ぶのはとても敷居が高いです。 まあUIに対する考え方が昭和時代と現在では大きく異なっていたという点は今回の収穫と言えそうです(笑)
このニュースを聞いて、テクノスジャパン(現アークシステムワークス)のベルトスクロールアクション『ダブルドラゴン』を思い浮かんだ昭和ゲーマーは自分だけでない…はず…(笑)