先日、NHKで放映された全人口のうち2%近く占める40代の独り暮らしのせいで貧困化・少子化が進む…とAIの結果で出たとあったけれど、そんなのAI使う以前に分かってたことだろ!
これだったら『ザナック』(ポニカ)のAIの方がまだ賢いんじゃ?
…さすがにそれはないか(当たり前)
多くの人が勘違いしてるけれど、今の40代はバブルの恩恵は受けてないどころか氷河期世代。独身貴族を味わいたくて結婚していないなら自業自得、と言われてもこの世代はそもそも金がなくて結婚できないパターンもあるので一概にも言えないのよ。そもそも自分なんて独り暮らしでも毎月赤字生活をしてるのによ…(爆)
ところで自分は今月の30日に40歳になるんだけれど、そんな独身40代たちが日本を滅ぼす力があるなんてスケールが大きいよな…
●NintendoSwitchの抽選販売会
先日の3連休、各地で抽選会が行われたようだけれど、並んでも買えないのによく何時間も並べるなあ…と思ってたら、ヨドバシカメラAKIBAは恐ろしいほどの列ができたそうで、なんと最後尾はお隣の駅の岩本町駅を出で直ぐのところとのことです。改めてスイッチの人気の凄まじさを実感します…。発売して4ヶ月経ちますが、ここまで品薄状態が続いたのは任天堂にとってスーパーファミコン以来でしょうか。とにかく品薄で任天堂には増産を頑張って欲しいですね。
その点、マイクロソフトのXboxOneは凄いですね。発売から数年経っているのに一瞬たりとも品薄状態にせず常に在庫を潤沢に用意している辺りにマイクロソフトの凄みを感じます。性能的にもソニーのプレイステーション4無印と匹敵しながらも実売が2万程度の安さなのも企業努力しています。どんなソフトが出ているかはファミ通読んでもXboxOneの紹介記事が一切ないからわからないけど(爆)
●ファミ通音ゲー総選挙
毎週ファミ通を買っていると忙しくて全く読まないうちに次のファミ通が出ているパターンが月に一度ほどあるのですが、今回の音ゲー特集の号もまさにそれ。
まあどうせ、コナミと初音ミクが上位を独占してるんだろ?
…と思ったら本当にそうだった(笑)
一位はセガの『初音ミク プロジェクトディーヴァ フューチャーストーン』
この1位の結果には全く意義もないけれど、ランキング上位20位以内に3DSのプロジェクトミライシリーズも含めて6タイトルがランキング入りしているのが凄い。当然ミクファンの票割れもあったと思いますが、その中で1位は凄いですよね。音ゲー好きだけではなく、初音ミクというキャラ自体のファンもあってこその結果でしょう。今や自分の中のセガのキャラといえばソニックよりもミクです!(セガファン・ミクファンの方々すみません)
で、2位と3位は…
コナミ音ゲーの中でも長い歴史を誇る『beatmania IIDX』が3位なのは納得しますが、2位が同じくコナミの女児向け音ゲー『オトカドール』……。
この結果を見て最初は違和感あったんだけれど、思えば駅前のゲーセンが次々と消えていく中で、『オトカドール』はゲーセンではなくスーパーや玩具屋や電器屋を中心に稼働しているという点がプレイ人口を広げた…というか、むしろそこがコナミの販売戦略だったんでしょうね。玩具事業にまで手を広げていたコナミの強みともいえます(思えば何故ナムコがバンダイと合併したのかわかる気がします)。また同じ女児向けゲームが他の玩具メーカーからも出ていますが、それらを比較してキャラも3Dモデリングの圧倒的なクオリティの高さはさすがコナミといったところでしょうか。女児向けながらも、今まで同社が培われた音ゲーのノウハウを活かした本格的な作りが多くのファミ通読者にも支持されたんでしょうね。というか自分もキャラの可愛さで目を引いたぐらいで(笑)。
こうやって見ると任天堂音ゲーもなかなか健闘してますね。特にニンテンドー3DSの『大合唱!バンドブラザーズP』は個人的にも思い入れがあって、同時期に『シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール』(スクウェア・エニックス)や『初音ミク プロジェクトミライ2』(セガ)が発売されましたが、その3タイトルを発売直後に買いながら、ずっとやってたのがバンブラPばかり遊んでました。やはり版権曲が充実しているのが強みですよね。これだけ面白いのに発売直後1,980円で投売りされたけど。DLCで曲を買うことを前提としたボリュームのなさが響いたのかも知れない(汗)