日経の記事で「気がつけば金食い虫 失敗しない「趣味」の管理法」というのを読んだんだけれど、それで思ったのが趣味を心の支えにしている人にはバカにしているようにしか見えないし、後で失敗と思うレベルの趣味だったら所詮それまでの興味だったわけで。そもそも基準値である趣味に掛けられる予算が月一万円というのが意味不明。車が趣味だったら駐車代3万でとっくに予算オーナーじゃないか!(笑)
…ということを既婚友人に言ったら「俺のお小遣い月一万なんだよ(涙)」と叱られるのは目に見えていますが(汗)
さて、NintendoSwitchが品薄商法だと一部で騒がれているみたいだけれど、任天堂の一世代前のWiiUが100万台まで46週、ソニーのプレイステーション4が46週掛かったと事を思うと、17週でNintendoSwitchを100万台を売った任天堂はむしろ強気な生産体制な気がするんだけどね。やはり携帯モードの存在は大きいよな。一家に一台じゃなくて一人一台欲しくなるもの。
ところで品薄商法だと騒いでいる人間は、本当は在庫があるのに意図的に出荷を絞っているか、単にタマが少ない商売を指しているかのどちらかに見えるんだけれど、陰謀論が好きなゲハ的な人間は前者だろうな(笑)
そんなSwitchの期待の新作『スプラトゥーン2』(任天堂)が本日発売ですが、ここでハマってしまうと月末に発売を控えているドラクエXIに支障が出てしまうので、今回は見送り…以前行われた体験会はめちゃ面白かったんだけれど、それだけに他の事に手につかなくなることを思うと恐ろしい…(笑)
それでもアケアカNEOGEOを買うのはやめられない…
今回のアケアカNEOGEOは『アケアカNEOGEO サムライスピリッツ』(ハムスター)!初代サムスピですね。ネオジオブームはこれとガロスペ(餓狼伝説スペシャル)と共にやってきただけに思い入れのあるユーザーも多いかと思います。人気を二分してたカプコンのストIIもダッシュターボのスピードについていけない人がネオジオに移った例も聞くぐらいでしたし、この手のジャンルは一社一強よりも多くのメーカーが参入してくれた方が盛り上がりますからね。
しかし、対戦格闘ブームを築いたカプコンは後にストIIの権利を海外メーカーに譲渡したり、ネオジオのSNKは21世紀を迎えた直後に倒産したのを見ると、いくら得意のゲームジャンルを持っているからといっても幅広いゲームジャンルをこなさないと会社を維持することの難しさを実感します。末期はぷよぷよしかなかったコンパイルとか(爆)
他には同時発売の『密着対戦スピード』を購入。トランプのスピードを題材にした対戦ゲームですが、携帯モードで遊ぶと必然的に対戦相手と密着状態で遊べるゲームで、まさに女の子と一緒に対戦したいゲームでもありますが、それ以前に対戦してくれる女の子がいないという…(涙)
●バンダイナムコがコナミのIPを手に入れたら
バンナム社長「コナミのIPを遂に手に入れたぞ」
バンナム社員一同
バンナム社員A「これで休眠IP、前からやってみたかった幻想水滸伝の続編を我々の手で作ることができるんですね、社長!」
バンナム社員B「テイルズオブシリーズとのコラボもやりたいなあ…」
バンナム社長「ダメだ!主人公を除く107人の仲間は有料ダウンロードコンテンツで入手できる仕様にしろ!それ以外は許さん!!!」
バンナム社員一同「…………」