現在ドラクエXIを絶賛プレイ中ですが、自分がこのシリーズが好きなのはRPGとしての面白さ以上に登場人物の巧みな、それでいてテンポのよい台詞回しなんだろうな、と思いながらプレイしています。しかもユニークな鳥山キャラにマッチしている台詞だから余計印象に残るんだろうなあ。
堀井雄二氏ついでに、ほぼ公式な(というか作者自らやってる)ネタバレ「犯人はヤス」で有名な『ポートピア連続殺人事件』(エニックス)。その有名なネタバレのせいで、堀井雄二アドベンチャーの中で傑作と誉れ高い『オホーツクに消ゆ』(アスキー)がどんなに素晴らしいシナリオでも、肝心の結末が前作(?)のヤスのインパクトに奪われて色んな意味で困ってしまうという。というかクリアしたのに犯人が思い出せない(汗)
…エンディングの結婚式シーンだけは覚えているけど(笑
オホーツクで思い出したけれど、オホーツク絡みでゲームには一切関係ないけど、ちょっと気になった記事があったので紹介
読んでいるだけで頭がクラクラする記事だけれど、村長も識者も脳味噌がホタテで出来ているんじゃないかと思わせる記事だよね。
村長の言い分で「それほど収入がなくても十分暮らしていけるのだが」とあるけれど、いやいや、平均所得が港区・千代田・渋谷区に続き全国4位の村でありながら最低賃金768円で募集かけているところにわざわざ働こうとする若者なんていなくて当たり前だし、田舎だったら車がなければ生活が成り立たないのにこんな給料じゃ車の維持費さえもままならないし、車を持たないとしても貯金さえもできんだろう。むしろ生活が都市圏よりも困難な村でこの給料じゃナニカの罰ゲームだよね。しかも、実質奴隷制度の外国人実習生やらに頼らなければ経営できないのに、どのクチを聞いて「せっかく海にホタテというお金があるのに、人手がない」だよなー。ここまで来ると外資に村ごと売り払った方が幸せな未来が見えるよね!
●初音ミク生誕10周年
少し遅れたけれど、先月の31日でボーカロイドの初音ミクが10周年を迎えたそうです。これが凄いのが単なる10周年ではなく、第一線で10年現役で、しかもボーカロイドには二番手三番手のキャラが登場したのにも関わらず人気が衰える様子さえもないところが凄い。時代性を感じさせないキャラクターが魅力なんだろうなー。
●海外でスーファミ版『ストリートファイターII』が限定販売!シリーズ生誕30周年記念
任天堂非ライセンスのスーファミカートリッジでの復刻なんだけれど、日本のカプコンじゃ考えられない企画ですね。いまやストIIの権利はカプコンUSAにあるから、日本では大人の事情で通らなさそうなこんな企画ができるんだろうなあ。もちろん自分の推測でしかないけど(笑)
そういえば、レトロゲームの実機での復刻で「パッケージそのままで復刻したら価値が下がるんじゃないか?」という話を聞くけど、仮に任天堂やらセガやらのハードメーカーのライセンスがあったとしても、今のコンシューマはCESAを通してレーティングをパッケージに記載しなければいけないルールがあるので、レーティングの制度が採用される前のタイトルをオリジナルパッケージのままの復刻は不可能で、そんなifが成り立たないという(笑)
CEROの審査はバーチャルコンソールといったレトロゲーム移植などにも含まれている(改めて審査する必要がある)んだけれど、それが足枷になって復刻できないレトロゲームがあるんだろうなあ。そのコストが売り上げに見合わないとかで。
●ボンバーガールロケテ
今日と明日、都内ではセガワールド大森にてコナミの期待の新作『ボンバーガール』のロケテストが行われるようです。自分のアパートから歩いて15分ちょいのゲーセンで行われるのは何気に嬉しいけど、なんであんな狭い(しかも駐車場も駐輪場もない)ゲーセンで?と思わなくもない(汗)
混んでいて遊べなくても湾岸ミッドナイト遊べればいいか…その前に遊びに行く暇があるのかが心配(当日出勤なので)
あと給料前なので今の自分はボンビーボーイです(爆)