最近ヤフオクでプレイステーション3ソフト『湾岸ミッドナイト』(元気)を980円で落札。
さすがジャンク、パッケージはボロボロ、ディスクにはディスクある、説明書なしという、ゲームショップでは売り物にはならないレベルですが、秋葉原でも全然見ないゲームなのでこれでも手に入ればいいかなーと思って落札。
それにしても、プレステ3のソフトが全然見なくなりましたね。本体の製造中止のアナウンスがあってからかなり経つので、ゲームショップでは在庫処分モードで、あれば安く買えるんだけれど、欲しい商品が見つかり難い時代になった印象。まさにPS3がレトロ扱いになったことを実感します。PS3時代のゲームはいつでも買えるから後回しにするのではなく、見つけたら買う習慣をつけたほうがいいかも知れない。
これもまたガイジンによる海外への流出が理由なのか…
ちなみになぜこれを欲しがったのかというと、アーケードの『湾岸ミッドナイトマキシマムチューン5DXプラス』(バンナム)にハマったのが理由。そしてレースゲームを数多くリリースしてきた元気開発ならばきっと出来が良いに違いない!と、状態に関わらず手に入れた次第です。しかもアーケードのマキシ4以降の開発元でもありますからね。
で、遊んだ感想。
説明書がないから遊び方がわからないのもあるけれど、かなり難しいなあ。アクセル全開でトバしたらエンジンブローになってゲームオーバーになったし…何よりも、深夜の首都高が舞台だけあって全体的に画面が暗く、前方が見にくくて、気付いたら前の車に衝突することも何度もありました。まあ車に気付いたところで時速200キロオーバーで走ってたら目の前の車なんて避けようもないのですが(笑)
キャラゲーとして見ると、イベントシーンはボイス付きで、話の展開が簡素ながらも原作未読でもそれなりに理解できる見せ方が秀逸だと思います。