昨日はゲームレレジェンドでしたが、参加なされた方お疲れ様でした。今回も素晴らしい展示品や同人グッズがいっぱいで、つくづく自分の貧乏ぶりを呪いました(笑)
レポートは次回にまわすとして…
お恥ずかしながら最近知ったのですが、メガドライブ版『テトリス』(セガ)にバージョン違いがあったんですね。
ここに詳しく書かれているので参照して頂きたいのですが、April1990とJune1990の2種類のバージョンで、デモ画面のSEGAロゴと文字フォントが微妙に違うようです(リンク先を見てもIとZぐらいしか違いはわからなかったけれど)
こうなったら部屋にあるソフトを片っ端から調べてバージョン探しだ!
部屋にある分と、実家にある分でもっとあるけどな(笑)
しかし、値札見るとまんだらけで完品100円で買える時代があったんですね。
パッケージ見る限り、どれも同じように見えるんだけれど、『ザ・スーパー忍』(セガ)みたいにパッケージ裏で判別できるものなんだろうか?
とりあえずサンプルはいっぱいあった方がいいと思い、秋葉原で追加を買ってきました!
ナムコの『ふしぎの海のナディア』と一緒に(笑)
そういえばナディアは出始めのころは全然見なくて入手に苦労した一本なんだけれど、今は何度かの再販のおかげで珍しくも何ともないゲームに成り下がって今や格安タイトル扱いだもんなあ。コレクター的にはどうであれ、それだけ売れたゲームということで悪くはない話だな。当時は何度も遊ぶほど好きなゲームだったけれど、今やるとマッピングが必要なぐらい複雑なマップとフラグ立てが面倒だからクリアできる自信がない(汗)
それはさておき、バージョン違いを探すにはレトロフリークを使うのが楽な方法だけど、しばらく起動してなかったなあ。時間があったら確認してみるか(笑)
あと誰かSG-1000ソフト『モナコGP』(セガ)のバージョン違いを見つけてくれ…
パッケージ違いはこれで全部だと思うけれど(イラストはそれぞれ微妙に違うのもいい感じ)、中身に違いがあるのか、もし違いがあってもそれがどんな違いだかよくわかってないのでホント誰か教えてください、切実に…
秋葉原といえばBEEPさんで最近ブラジルのTecToyから発売されたメガドライブソフトの新作が販売されてました。
現地の人気コミック、モニカ(?)のゲーム版で、日本の『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』(セガ)のキャラクター変更バージョンです。ファミコン&PCエンジン時代のハドソン(現・コナミデジタルエンタテイメント)がよくやってた手法ですね(笑)
しかし、キャラ変更バージョンとはいえオリジナル版から26年の時を経て実機でローカライズされるなんて凄いな…
日本ではスーパーファミコンの新作や再販がされる話があってもハードメーカーの非ライセンス商品でしかありませんが、こちらはきちんとしたライセンス品なので、そこは凄いし、マニア的・コレクター的にも大きなポイントです(笑)
そしてメガドライブ版『フェリオス』(バンナム)のポスター。
税抜17,800円。
本体と一緒に買ったタイトルだけに凄い興味あるのですが、部屋に貼る場所がないどころか、そもそも貧乏すぎて買えない(爆)
ちなみに同社のPCエンジンソフト『ゼビウス ファードラウト伝説』『ワルキューレの伝説』のポスターも同価格で売られていました。高いかどうかと言われたら、これらよりも明らかに多い枚数のポスターが刷られたスーパーファミコンの『ストリートファイターIIターボ』(カプコン)が10万以上の価格で取引された実例があったことを考えると安いと思います。
…安い価格帯なはずなのに貧乏すぎて買えないけど(涙)
結局BEEPで買ったのは
メガドライブの夢幻戦士ヴァリスとラングリッサーIIのチラシ。後者の方はカビも多少見られましたがその分安く買えて助かりました(笑)
●「PCE Works」はレトロゲーム界の救世主か!? 恐怖の大王か!?(ファミコンのネタ)
この記事、自分には書けないタイプの記事で感服。PCE Worksの存在を知りながらも海賊版以上のことは調べたことがないですが、これをさらに進めて直接販売元に問い合わせするなんてオロチさん凄すぎ。これぞジャーナリズム!
コメント欄で(記事にすることによって)海賊版の販売を助長しないほうがいいのでは?とあったけれど、正規品と知らずにヤフオクで落とす人がいる現状、とにかく知ることは重要だと思っています。知らなければ騙される可能性だってあるわけで。
それにしても買う気はないけれど、国際送料込みで数千円程度は確かに安いな…でも買わないけど!
しかし、メーカーは海賊版の存在を知らないわけがないだろうけれど、現状動きがないのを見ると、日本国内ならともかく、海外で行われていることを取り締まるのは色々と難しいんだろうなあ。海賊版を作ってるところはそこをつけ込んでいる…というのは考えすぎか。