あれから数日経ってしまったけど、ゲームレジェンドレポート…
というほどのものじゃないんだけれど、基本的に会場内は撮影は許可がないとダメなので独り言レベルで記事を書こうと思います。
これは前回の時もそうだったんだけれど、ゲームレジェンドは数年前から待機列を作るほどの人気イベントになったので重役出勤(?)で13:30頃に会場に着くように出発。聞くところによると12時の時点で入場規制があったのでタイミング的にはよかったみたい。
当然、欲しい新刊が売り切れる可能性もあるのですが、事前に顔馴染みのサークル主さんにお願いして取り置きをお願いしました。みなさんいつも本当にすみません…助かります。ラッキィさんに関しては何も言わなくても顔を見るなり2冊用意してくれますし(汗)
戦利品の一部。本が2冊ずつあるのは、きっと目の疲れで二重に見えるだけだろう…。あまりにもの疲れで黒塗りの車に衝突して車の主の谷岡さんに示談の条件を出されないように気をつけなければ…って、谷岡さんって誰だよ!(笑)
これらの同人誌の感想は後日に(没ったらゴメンなさい)
昼過ぎても人がすごすぎて、結局知り合いに会えたのがわずか数人だけでした…あとで聞いた話、多くの知り合いが参加していたと聞いてタイミング悪かったな…と反省。会場がゲーマーズヘイブンと2つに分かれていた上、秋葉原ではデジゲー博が行われたので午前で撤退した人も多かったみたいですね。首都圏住みならばともかく地方勢は大変だったのではないだろうか?月曜休みにした人も多そうですね。
そういや、くりぃむれもん本を作ったみぐぞう先生、上京時に牛丼屋で牛丼を食べるという野望を達成されたんでしょうか?島根でも牛丼屋ぐらいあるでしょ?とみぐぞうさんに言ったら近くの牛丼屋に行くのにも車で50分掛かるンだよ!と叱られました…ガソリン代を考慮すれば1,000円の牛丼…凄い…島根の最低賃金で見ると高級品だな…(汗)
個人的に今回のレジェンドで一番興味を持ったのがcoke774氏による初代『ドラゴンクエスト』のスーパーカセットビジョン版
同氏によるスパカセ版『スーパーマリオブラザーズ』もかなり凄い出来ですが、こちらもなかなか。ハードの制約なのかややガタガタなスクロールや単音のBGMは仕方ないですが、NES版をベースにした移植なのでオリジナルのカニ歩きではなく、それにともなって会話時の方角の選択やコマンドのスリム化(階段や扉コマンド削除)されたのがファミコン版を超えている!
なお復活の呪文はファミコン版のものがそのまま使えるそうで、coke774氏のこだわりを感じます。coke774氏のTwitterのアカウントでは動画がアップされているので興味ある方はチェックしてみてください。スーマリやドラクエをここまでのクオリティで実現しているのを見ると早くも次回作に期待してしまいます!
そして我らのレイヤー女子大生アイドル・村雨めろんさんに遭遇。今回は彩京シューティング『戦国ブレード』のこよりのコスチュームで参戦ということで撮影をお願いしました!
相変わらずの可愛さにもうメロメロ!
たまたま撮影場所で遭遇した(というか声をかけてくれた)Gallさんにツーショットをお願いしてもらった。
ツーショットだと堂々と可愛いレイヤーさんに近づけられる絶好のチャンスでもう最高なのですが、そうでもしない限り女の子と縁がないのかよ!と突っ込まれそうで恐ろしい…(爆)
こうやって写真を見ると、確かに自分は少しは痩せたんだな、と実感。前回のレジェンドより十数キロは体重減ったのですが、体重計で確認できても、第三者視点で見る機会がないから実感がないんですよね…。
そうそう撮影してくださったGallさんよりお土産をいただきました。
NintendoSwitch型ファミコン互換携帯機。
今の自分はSwitchが買えないほど貧乏なんでこれで自己満足!(棒)
…そういえば、せいばさんから前回のレジェンドでいただいたファミコン互換携帯機に触れてないや…すみません、せいばさん…
ある程度レジェンド会場をまわった後に、会場から歩いて10分ほどのところにあるゲーマーズヘイブンの会場へ。
ここでの目玉は個人がメガドライブで作ったダライアスのボス戦だけが楽しめる自作筐体なんだけれど…
ゲーム部分も筐体部分も、もはやオフィシャルレベルのクオリティ。
筐体のデザインに関してはオリジナルの3画面モニター筐体をそのままコンパクトサイズにしたようなデザインで、作り手の愛を感じる作り。
肝心のゲームの方もPCエンジン非売品ソフト『ダライアスα』(NECアベニュー)に匹敵クオリティ…いや、言われなければPCエンジン版と信じて遊んでしまうクオリティです(メガドラの色のパレット数がPCエンジンよりも圧倒的に少ないのに見栄えに差を感じない)。これを個人で筐体込みで作ってしまうなんてすごい…
当然遊んでみましたが、初期装備のままボスに挑まなければいけないので難易度はかなり高く、一面ボスを2機失ってなんとか撃破!ボスを倒すと初めてパワーアップアイテムが出現するのですが、それぞれのアイテムが一個ずつしか出現しないのでとにかく厳しい。でも、久々に凄いものを見させていただきました!
他にもファンタシースター30周年ということでシリーズ全作と関連グッズが展示されていたのが圧巻でした。珍しいところでは『ファンタシースター千年紀の終りに』(セガ)のMIDI音源のデータを収録してあるフロッピーディスク。サントラCDとして売ればいいのに、わざわざメディアをフロッピーで出すなんて凄すぎです。ニッチすぎて当時でも売れなかったんだろうな…いや当時のセガコンシューマ自体がニッチな存在か(汗)
ここでは初代ファミスタ30周年本を購入。2,000円という価格だけあってかなりブ厚くて読み応えありそうだ…
軽く読みましたが、他野球ゲームの初代作の紹介として
・燃えろ!!プロ野球(ジャレコ)
・究極ハリキリスタジアム(タイトー)
・ベストブレープロ野球(アスキー)
・パワーリーグ(ハドソン)
・エキサイティングベースボール(コナミ)
・がんばれペナントレース(コナミ)
・ダウンタウン熱血べーすぼーる物語(テクノス)
などが挙げられていて懐かしくなると同時に、中古市場では今でも安価で手に入るのに、現行機への移植では燃えプロ以外はほぼ全滅という状況なので、実機が起動できなくなった遠い未来になると、これらタイトルが今のプレミアタイトルよりも遊べる機会を失っているという点でレアになりそうですね。
タイトーのハリスタなんて当時はファミスタに並ぶ野球ゲームの傑作とうちの周りでは評価されていたのに、配信が行われていないせいか若い子にはマイナー野球ゲー扱いにされている現状が悲しい。いや、今のタイトーコンシューマ自体が若い子にとってマイナーかも知れないな…7年以上タイトーはコンシューマで新作出してないし、ゲーセン野郎でない限りタイトー自体知られてない気が(爆)