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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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エッグコア社長がコレクションを処分

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ゲームソムリエール杏野はるなさんの元旦那であるエッグコア小林栄介社長のTwitterのアカウントではこのようなツィートがされていました。
 
もっとも、以前にも処分するする詐欺をしてたような気がしますが。
 
処分する理由は、建前では猫を飼う為にゲームを処分するとのことですが、嫁さんがいた時にはすでに猫を飼っていたので(何度も彼女のツィートでも飼い猫について書かれている)、いわゆる方便なんでしょうね、きっと(笑)
 
 
ところで「エッグコアといえば杏野はるな」というほど、エッグコアにとって彼女の存在は未だに大きいですが、本人が書いていないのは誰の目にも明らかなのにニッカンスポーツでの連載や、有料メルマガが継続されています。
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当の本人がいまだ行方不明なのに、インターネット上で作り上げられた架空の杏野はるな像が生き続けているのを見ると何だか不思議な感じ。
 
そしてネットから増殖する杏野はるなが人格を持ち、人類に宣戦布告。
 
脅威の力を持ったコピー杏野はるなから人類を守るために、世間から身を隠していたオリジナルの杏野はるなが表舞台にやってきたらドラマチックで最高なんですが、
 
そもそも私は行方不明の人間をネタに使っていいものなのだろうか?
 
そして、勝手に□マさんのネタを使ってすみません…
 
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それにしても小林社長、自身のアカウントで「元お嫁さんは超美人ゲームアイドル」とプロフに書いてあるのを見ると未練タラタラで女々しく感じますが、彼女をいまだブログネタに使っている自分もある意味同類のように感じました。
 
…いや、単にブログネタがないから彼女をネタにしているのです。
すまんすまん。
 
 
 
話は変わって、4年前にエッグコアからスマホゲー『迷宮のブロードウェイ』が発表されましたが、体験版が配信して以来続報がないままいつの間にか発売中止されました。
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先々週、『シェンムーIII』がキックスターターで資金が集まり復活のメドが立ったのを見ると、こいつもキックスターターをすればある程度は資金が集まるかも知れません。
 
ゴーストライターが書いていると知りつつも有料メルマガを購読している物好きがここにいるわけだし(爆)

16台目の3DSゲット!

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記事タイトルの通りですが(笑)、先週16台目の3DSであるNEWニンテンドー3DSLLを買いました!
 
今はNEWニンテンドー3DSを愛用しているのですが、それまではニンテンドー3DSLLを使っていたので、大きな画面で3DSソフトを楽しみたくなり購入しました。
 
あと、税込11,800円という激安価格!
 
それにしても、NEWニンテンドー3DSLLは素晴らしい!
立体視補正機能だけでなく、ニンテンドー3DSLLでの最大の欠点であった音量のボリュームのなさが改善されているのが大きいです。
というか、これさえあれば従来のニンテンドー3DSLLなんていらないですよ!
だから任天堂は早々に製造を打ち切ったのか!(爆)
 
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NEWニンテンドー3DSと並べてみましたが、元々NEWニンテンドー3DSは従来機よりも画面が大きくなったので、そこまでLLが大きいとは感じませんでした。
 
しかし、NEWニンテンドー3DSLLにも32GBのSDカードを入れたので、しばらくは容量に悩まされることはなくなりそうです!

MD コラムス 発売25周年!

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本日はセガゲームスのメガドライブソフト『コラムス』が発売されて25周年となります。おめでとうございます!
 
本作は『テトリス』からはじまった落ちモノパズルブームの中で発売された一本で、同名うアーケードゲームからの移植です。
ルールは簡単で、上から落ちてくる宝石を操作し、縦・横・斜めに同じ色を3個以上並べると宝石は消えていき、連鎖すると高得点、上まで宝石が積み重なるとゲームオーバーとなります。
 
アーケード版自体がメガドライブとほぼ同性能のシステムC基板を採用しているだけに移植度はほぼ完璧に等しく、またアーケード版にはなかった家庭用オリジナル要素として指定の宝石を消していく「フラッシュコラムス」モードが追加されています。
今思えばアーケードの完全移植の走りといえそうですね。
 
アーケードではセガ製『テトリス』以上のロングランヒットとなり、家庭用版でも数多くの機種に移植されたり関連作が発売されるほどセガの代表するタイトルの一つといえそうです。
 
今はその座をぷよぷよに持っていかれましたが。
 
 
 
 
 
 
話は変わって、『シェンムーIII』のキックスターターの目標金額が当初の5倍を提示してきたことに私はゲンナリ。
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当初は200万ドルでしたが、公式ページを見る限り、この金額ではゲームとして遊べる内容しか作れず、自分が予定している完全版が作れないと発言しているようなものなんですよね。
この先どうなるかわかりませんが、予想以上に資金が集まりだしたらストレッチゴールで追加要素を発表し、それができなかったら出資者が泣きを見るという、過去のキックスターターの流れにならないよう祈ります。
 
それにしても、今回のキックスターターはE3で発表して正解だったと思います。
少なくとも日本だけではそこまで注目しなかったはずなんですよね。
個人的な心情としては今頃になって名作扱いするなと言いたい(笑)
 
ドリームキャストで発売された『シェンムー 一章 横須賀』は製作発表会の時から話題作ということで60万本ほど売れましたが、その続編『シェンムーII』は15万本ほどで、前作の1/4の売り上げ。
つまり、前作を買った人の大半以上が大して面白くないと感じたから買わなかったんですよね。
 
『シェンムーII』が売れなかった理由として、
「ドリームキャスト製造中止アナウンス以降の発売だから」
という声も聞きますが、同じ条件で発売された『サクラ大戦』の3と4はそれぞれ『シェンムーII』の倍以上売れ、それどころかドリームキャストソフト全体としても上位に入るほどの売り上げを記録しました。
 
確かに『サクラ大戦3』はハーフミリオンだった前2作よりも売り上げを落としているかも知れませんが、数としてはそこまで落ちているわけでなく、むしろハード普及台数からしてみれば十分過ぎる売り上げでしょう。
それにハードの製造中止が決まったところで発売予定済みのタイトルはまだまだたくさん残されていましたし、製造中止アナウンスを聞いた直後にドリームキャストをやめてしまったユーザーなんているわけないので、この言い分には説得力ないなあ。
 
実験色が強かった前作に比べれば『シェンムーII』は開発者が目指していた本来の姿だとは思いますが、多くのユーザーはその本来を姿を体験していないのは売り上げを見れば一目瞭然なわけで、海外の評価はともかく、日本での評価は過大すぎる気がします。
 
そりゃ前作を買った3/4が見捨てたタイトルの続編じゃ名作扱いにするには無理あるっしょ!(笑)
 
TwitterといったSNSでは今回の発表に合わせてドリームキャスト版『シェンムーII』を探している声をたくさん聞きましたが、逆にいえばこういうチャンスでしか興味を持たない人が多い証拠なんですよね。
中古相場が定価近くに跳ね上がったのを見て、「ついこの間まで1,000円以下だったのにあの時に買えばよかった」というのを見ると、海外のみで発売されたXbox版『シェンムーII』が日本だけハブられるのは当然に思えてきます。
安価で買えるときにすら買わない人間がフルプライスのXbox版なんてまず買わないですからね。
 
…すみません。日本でのXbox普及台数を見ると、むしろ発売する方が狂っています(爆)
 
最後まで遊んだ人なら分かると思いますが、『シェンムーII』をラストまでプレイしても物語の核心には触れず、それどころか最後の最後でヒロインのシェンファがやっと登場し、ようやく発表会で紹介されたキャラクターが一通り揃った、つまりキャラの自己紹介に終始した内容だったんですよね。
オープニングにすぎない内容じゃ続きが気になるわけもなく、むしろ『シェンムー』がゲームとして消化されたものが『龍が如く』シリーズたと思っているので、個人的には現状で十分に満足しています。
 
といいながらも、やはりシェンムーIIIには期待しております(爆)

MD NBAプロバスケ'94 発売21周年!

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本日はエレクトロニックアーツビクターのメガドライブソフトであり、同社最後のメガドラソフトでもある『NBAプロバスケットボール'94』が発売されて21周年となります!おめでとうございます!
 
個人的に思い入れのあるメガドライブソフトのひとつで、何故かというと
メガドラで一番入手に苦労したソフトからだ(笑)
 
同社のNBAシリーズは他にも『ドリームチームUSA』『NBAプロバスケットボール ブルスvsレイカース』『NBAプレイオフ ブルズvsブレイザーズ』『ジョーダンvsバード』の4タイトルが発売され、あまり興味のない人にとっては1 on 1が題材のジョーダンvsバード以外はどれも同じように見えました。
 
だから私も「また似たようなゲームだからパスだな」と油断しましたが、その油断が命取りとなりました…
 
どこにもない!まじで見ない!!
 
当時のバスケットボール人気は、ジャンプで井上雄彦先生の『SLAM DANK』が連載中だとはいえ、世間的にはまだまだマイナーなスポーツでした。
その上、見た目の変化のないシリーズ作に受注が集まるわけもなく、『NBAプロバスケットボール'94』の入手は困難を極めました…あの通販ショップのサンタでも早々に販売を打ち切ってたし!
 
言葉通り諦めかけたところに秋葉原のソフマップで念願の『NBAプロバスケットボール'94』が売られているじゃないですか!
 
そのお値段は500円!
 
価格帯では激安ですが、自分にとってはコナミデジタルエンタテイメントの『バンパイアキラー』なんかよりも全然レアですよ!
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というか、秋葉原のまんだらけ6Fに3本ほど在庫を見かけたら、レア度はチョー低いぜ!!
他のメガドラソフトに至っては同一ソフトで在庫が3本置いてあるのは珍しいので、これだけの在庫があればレアの範疇にはならんよなあ…
 
入手に苦労した『NBAプロバスケットボール'94』ですが、バスケゲームに適正がないため、まともにプレイしたことがありません…
 
レアゲーなんて手に入れたらそこで満足ですからね!
 
 
 
 
 
なお、本日はセガゲームスのメガドライブソフト『北斗の拳 新世紀末救世主伝説』が発売されて26周年にあたる日でもあります!おめでとうございます!
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本来は日本国内版の画像を用意するべきですが、掲載させると原哲夫先生や集英社が恐い…のは建前で、たまたまソフトを家に保管しているので、部屋にあった北米版『LAST BATTLE』のパッケージをアップします(笑)
 
原作の修羅の国編以降を舞台としたアクションゲームで、純粋なスクロールアクションだったセガマークIII版とは異なり、こちらはマップ移動やステージの探索要素が加わりました。つまりテンポが悪くなった(笑)
 
難易度は激ムズで未だクリアしたことがないのですが、デカいキャラが血しぶきしながら首が吹っ飛ぶバイオレンスな描写がお気に入りで、その爽快感を味わいたいがために序盤だけ何度もプレイしたことがあります。
 
なお、上記の北米版『LAST BATTLE』ですが、さすが残酷描写に厳しい国だけあって残酷描写がカットされ、ザコを倒しても『マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー』のように画面外に吹き飛ばされるだけです…
 
ゴア表現目的なら日本版を買え!!
 
…そういえば最近、秋葉原でも見ないけれど、実は結構な人気作かも?
まさかゴア表現見たさに、北米版が物足りないガイジンが買い求めたのかも?

New3DSゼノブレイドクリア!

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発売日から少しずつ進めてきたNEWニンテンドー3DS専用ソフト『ゼノブレイド』を先日ようやくクリアできました!
 
数年前にプレイしたWii版は90時間ほどでクリアしたのでセカンドプレイはもう少しプレイ時間が縮まると思っていたのですが、結果的にセカンドプレイの方が時間が掛かってしまいました(笑)
 
これだけ長い間プレイしているとダレがちですが、この『ゼノブレイド』はネタバレ状態にも関わらずほぼ毎日遊ぶのが日課になるほどハマってしまい、後半に近づく頃には愛着のあるキャラクターとそろそろお別れになると思うと寂しくなるほどです。
 
一般的なRPGの性格上、ゲーム中もっともプレイ時間を割くことになるのは戦闘シーンとなりますが、『ゼノブレイド』では戦闘中にパーティがしゃべりまくったり、掛け合ったりするので、プレイヤーとの一体感がより大きいものになります。その掛け合いもパーティによって変わるので、各キャラの人物像がイメージしやすく、それが感情移入する理由のひとつだと思います。それだけに声優さんの録音現場はかなり大変だったんじゃないかと(笑)
 
しかし、これだけのボリュームを誇りながらも一定のクオリティを保ちながら最後まで遊ばせてくれるRPGを5年前に作ってしまった任天堂&モノリスソフトは凄すぎです。
 
 
さて、明日から『ファイアーエムブレムif』をやるぞ!
 
 
 
ところでモノリスソフト作品繋がりですが、11月12日に発売予定の3DSソフト『プロジェクトクロスゾーン2 ブレイブニューワールド』の限定版には『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 with シャオムゥ』が収録されるようですね。
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普段は限定版には興味をもたない私ですが、これにはちょっと惹かれるものがあります。この手のアクションRPGは好きなんだよなあ。
 
しかし、肝心の『プロジェクトクロスゾーン2』の出来がちょっと気になります。
前作は買ったのですが、懐古厨ホイホイの演出は素晴らしかったのですが、戦闘シーンが凝りすぎて時間が掛かり、テンポが非常に悪かったのが辛かったんだよなあ。

英語版ニンテンドーeショップを覗いてみた

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久しぶりに英語版ニンテンドーeショップのサイトを眺めていたら、日本未発売ソフトの気になるソフトが多く出ていて、さっそく通販サイトでニンテンドーeショップカード50ドルを取り寄せてしまいました(笑)
 
 
というか、向こうの3DS版『パズドラZ』ってスーパーマリオ版とのカップリングなんですね…
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パズドラは日本ではスマホ版が人気のため、それに便乗して日本版『パズドラZ』は100万本を超える大ヒットとなりましたが、そんな土壌がない海外では『パズドラZ』は売れないと判断したのか、世界的に人気のマリオが登場する『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオエディション』とのカップリングとなったのでしょう。
 
両方買った私には羨ましい話ですね…
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スーパーマリオ版はいまだ未開封だけど(笑)
 
 
ところで日本では3DSバーチャルコンソールが配信されなくなって半年ほど経ちますが、海外では今でも配信し続け、それどころか日本では3DSバーチャルコンソールに参入していないナツメアタリが向こうでは頑張っていたりします。
 
代表的なところではまず『Shadow of the Ninja』
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日本では『KAGE』として発売された、二人同時プレイが可能なサイドビューのアクションゲームのNES版です。
当時はすでにアクションゲームの時代ではなくなったということと、宣伝が弱かったのと、パッケージの地味さで手に取る人が少なく、一部で知られるタイトル扱いでしたが、ナツメアタリ作品らしいストイックながらも丁寧な作りはそのまま埋もれるには惜しい作品です。
 
 
次に『S.C.A.T』
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日本では『ファイナルミッション』として発売された、二人同時プレイが可能なサイドビューのシューティングゲームのNES版です。
当時はすでにシューティングゲームの時代ではなくなったということと、宣伝が弱かったこともあり一部で知られるタイトル扱いでしたが、ナツメアタリ作品らしいストイックながらも丁寧な作りはそのまま埋もれるには惜しい作品です。
…と、説明が『Shadow of the Ninja』のコピペになってしまいましたが(笑)、自機のまわりに付いているオプションを上手く利用して攻略していくのが面白い作品です。
 
というか、残金が残っていたので早速ダウンロードしましたよ!
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この『S.C.A.T』、日本に1年遅れての発売だったんですね。この頃の日本におけるシューティング市場は…
 
 
ナツメアタリついでに、日本では『エストポリス伝記 よみがえる伝説』として発売されたゲームボーイカラーソフト『Lufia: The Legend Returns』もナツメアタリブランドとして3DSに配信されているんですね。
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スーファミで発売された前作『エストポリス伝記II』は猛烈にハマったので、これの日本版が発表された時は興味を持っていたのですが遊ぶ機会がなく今に至るのですが、今となってはどうでもよくなってきた(笑)
というか、3DS版をダウンロードしたところで英語が読めないのですが(爆)
 
 
 
他社になりますが、カプコンの日本未発売のゲームボーイカラーソフト『Bionic Commando: Elite Forces』も3DSで配信されていたんですね。
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一時期、秋葉原の輸入ソフトを扱っていたショップで人気を誇っていた作品ですが、これも配信されているなんて素敵です(笑)
一応、ゲームボーイカラー版は数年前にゲットしましたが、綺麗で見やすい3DSの液晶でプレイできるのがバーチャルコンソールの魅力です。
ゲームとしては前作モノクロ版の方が好きですが(笑)
 
 
 
さらに英語版ニンテンドーeショップを見ていると…
 
 
『鉄道にっぽん!』シリーズの海外版である『Japanese Rail Sim 3D Journey in Suburbs #1』のダウンロード版が…
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なんと9.99ドル!!
 
日本で発売されている『鉄道にっぽん!』シリーズは買っても手放さない人が多いのか、中古でも出回りが悪く、もし中古に出回ったとしても4,000円前後はする高価圏をキープするタイトルだけに、9.99ドルはお値打ちすぎです!
 
もともとこのシリーズは3DSの売りである立体視と相性がかなりいいし、しかも電車シミュレーターゲームとしては元祖といえる『電車でGO!』シリーズが出なくなってかなり経つので、高い人気に支えられているのがわかると思います。
 
とはいえ、タイトルの通り日本を舞台とした電車ゲームが海外で売れるのか興味ありますが、そのための安めの価格帯での配信なんでしょうね。
 
しかし、これだけ魅力があるタイトルが配信されていると50ドルじゃとても足りないなあ…

今日は七夕

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本日はコナミデジタルエンタテイメントのスーパーファミコンソフト『キャラバンシューティングコレクション』が発売されて20周年です!おめでとうございます!
 
本作は今はなきハドソン(十代のゲーマーにはすでに知らないメーカーだろうけれど)が80年代に行われたゲームイベント「シューティングキャラバン」で使用された同社販売のシューティングゲーム『スターフォース』『スターソルジャー』『ヘクター'87』の3作が収録されたお得な一本!
 
…ですが、1995年当時はシューティングが全く人気がなかったどころか、「今頃ファミコンソフトのベタ移植かよ」と冷めたユーザーが多く、全く売れなかったんだよなあ…。自分も何故このタイミングで発売されたのか理解できなかったし。
 
そもそも、1995年はサターン&プレステが発売された直後の次世代機ブーム。多くのゲーマーが驚異的な映像表現に魅了された時期にファミコンソフトの(ほぼ)ベタ移植じゃ時代を逆行しているとしか思えん。
ハドソンらしいといえばそれまでだけど(笑)
 
 
 
 
 
 
…そして今日は7/7…
 
一般的に今日は七夕ですが、ゲーマー的には「セタの日」
 
セタといえば、軟弱ゲーマーにとっては『スーパーリアル麻雀』シリーズだけど、血のたぎる熱血ゲーマーにとってはコンバットゲーのメーカーであるのはもはや常識!
 
セタの日にあわせてセタコンバットゲーをやろうと部屋にあるゲームソフトを見たら…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キャリバー50しかねえええええ!!しかも微妙な出来のGENESIS版!
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これ、日本でも発売予定にあったゲームだけど、GENESIS版の出来(あきらかに調整不足なゲームバランス、質感を感じられないのっぺりとしたグラフィックなど)を見たら発売中止でよかったかも…あくまで結果論だけどね。
 
しかし、先ほど『スーパーリアル麻雀』シリーズを軟弱ゲーマー云々と書いてしまいましたが訂正します。難易度で見れば超硬派なんだもんなあ。見た目軟派でも、高難易度ゲームとしてみれば他のセタコンバットゲーに引けを足らない作品だと思います。
 
ところで上記のGENESIS版『キャリバー50』は秋葉原のトレーダーで2,262円で購入しましたが、いまの高騰ぶりを見ると安い印象ですね。
というか、トレーダーは海外中古レトロゲームの相場が全体的に安いんですが。
 
 
 
話は変わって、ちょっと前の話題になりますがスマホゲー『バトルガールハイスクール』のTVCMの表現方法で批判の声があるようですね
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ヒロインたちを「なでなで」すると好感度が上がる程度の表現でいちゃもんつけるなんて、他のTVCMどころかテレビ番組にもあるわけで「なんて心の貧しい人の意見なんだろ」としか思えないんだよなー。
 
そもそも、たかがゲームで心理学とか愛玩動物とか語りだす方が気持ち悪いわ、兵庫県の39歳の学習講師さん(笑)
 
 
というか、
自分もヒロインになでなでしまくるゲームを現在進行形でやっとるわ!!
 
『ファイアーエムブレムif』で(笑)
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彦星と織姫がいちゃいちゃしている日に何をやってるんだ俺…(涙)
 
短冊に「婚活成功!」と書こうとしたけれど、婚活どころか、こんなことばかりやっていると女性が次々と離れていくな…女性に声を掛けられるだけの度量がほしい…
 

MD 炎の闘球児 ドッジ弾平 発売23周年!

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本日はセガゲームスのメガドライブソフト『炎の闘球児 ドッジ弾平』が発売されて23周年となります!おめでとうございます!
 
90年代前半に『月刊コロコロコミック』で連載されたこしたてつひろ先生の同名コミックからのゲーム化で、小学生の間でドッジボールブームが巻き起こるほどの影響力のある大人気コミックだけあり、後のアニメ化以降は数多くのゲーム機にゲーム化されましたが、このメガドライブ版はアクション性の高いスポーツゲームとして仕上がっています(他機種版はカードゲームだったり、RPGとして発売された)。
 
ゲーム内容はアークシステムワークス(当時はテクノスジャパン)の名作『熱血高校ドッジボール部』に影響を受けて作られたのは明白で、必殺技の概念やダメージ制の採用などプレイ感覚は似ているものがありますが、元がすでに完成されたゲームをベースにしているだけあって癖なく遊びやすいです。
また、本作はトーナメント戦による交代制での多人数対戦プレイが可能で、こちらでは公式ルールを選ぶことで一発死(&ボールにあたってもボールが地面に落ちる前に拾えばセーフ)ルールになるので、ゲームのテンポが早まり交代待ち時間を短縮することができます。
 
 
これを初めてプレイしたのが私が中学三年生の頃(1992年)。週末にSG-1000からのセガユーザーである友人宅に集まってトーナメント戦で楽しんだ記憶があります。
 
その頃はまだソフトを買っていなかったので(たくさんゲームを買えるほどお小遣いはなかった)、その友人のソフトで遊んでいたのですが、彼は原作が好きというよりも、本作が接客向けであること、そして何よりも価格が安かったのが購入の決め手だと言っていた気がします。
定価3,800円でしたが量販店で買えば3,000円以下で買えるので、中学生のお小遣いで買うには魅力的な値段でした。当時のスーパーファミコンソフトは一万近くしましたが、本作はそれの半額以下。「安かろう、悪かろう」とイメージを持っていた人がいたのですが、その価格帯のゲームとは思えないしっかりとした作りで、一時期は仲間内で対戦ゲームの定番ソフトとなりました。あの『ぷよぷよ』も同年末に出ていましたが、あちらは当初はテクニックが確立される前だったので初心者がやるには狙って連鎖が難しく、対戦の定番ソフトになるのは少し先の話でした。
 
今改めて見てみると、選べるモードがストーリーモードと必殺技練習モードと対戦モードぐらいしかなく少ないような気がしますが、当時としてはそれが当たり前だったので特に気にはしませんでした。むしろ当時は対戦メインで楽しんでいたので、少なくとも対戦相手に困らない間はモードの物足りなさを気にする必要もなかったです(笑)
 
 
今は当時ほどのドッジボール人気はありませんが、テクノスジャパンの倒産以降、社名を変えつつも『熱血高校ドッジボール部』シリーズ(やテクノスの元社員が手掛けた類似作品)が定期的に発売され続けているので、ドッジボールのゲーム化は今でも一定の需要はあるのでしょうね。

とびだせどうぶつの森のTVCM

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今月に入ってから都内では雨の日がずっと続き、昨日まで今月の東京の晴れた時間が経った12分しかなかったと天気番組で行っていましたが、これだけ雨が続く日は確かに珍しいです。
アークシステムワークスのPS2ソフト『探偵神宮寺三郎 カインドオブブルー』では劇中はエンディングまでずっと雨が降り続けてましたが(取材班は大変だったろうなあ)、あの時はゲームの中の出来事だとばかり思っていただけに、実際に雨の日がここまで続くと精神的にもきついですね…
 
全くの余談ですが、先日の週末はいきなり歩けなくなって救急病院に行ってたのですが、まだまだ三十代後半なのにこうまで具合が悪くなると色々と不安になります。三月なんて胃腸炎で大学病院に運ばれたし(笑)
診察の結果は腱鞘炎とのことでしたが、いつ同じ症状が起きてもおかしくはないようで、再発におびえています…
そのおかげで秋葉原には全然行けてないんですが(爆)
…はい、それどころではないですね(涙)
 
 
 
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さて、現在ダウンロード版がセール中のニンテンドー3DSソフト『とびだせ どうぶつの森』ですが、発売から2年半以上経ったゲームのセールのためにわざわざTVCMを新規で作るなんて任天堂凄すぎ。多くのコンシューマメーカーはTVCMを打つことが少なくなってきただけに、力の入れようが違います。
同時期の『大乱闘スマッシュブラザーズWiiU/3DS』なんて、数百円のダウンロードコンテンツでTVCMを新規で放映してたからなー。
 
それにしても『とびだせ どうぶつの森』が発売されて2年半か…月日が経つのは早いですが、これだけ発売から経つゲームなのに未だ売れ続けるなんて凄いなあ。
多くのタイトルは発売直後しか売れないし、事実、プレイステーションシリーズでは発売から数ヶ月経ったソフトでさえも売れ行きが落ちたらPSプラス会員向けに無料配信することがあるので、フルプライスでも数年間売れ続けるタイトルをいくつも保有している任天堂は定番タイトルを作るのが上手いですね。
 
なお、『とびだせ どうぶつの森』セール期間は7/12(日)までなので興味ある方はお忘れなく!ニンテンドーeショップで3,000円で買えます!
あと、私はせっかくダウンロードしたのに一度も起動させていない…いつもの事だけどな(笑)
 
 
 
3DSついでに先日『ファイアーエムブレムif』に第三のシナリオ「インビジブルキングダム」が配信されたので、せっかくなんで「暗夜王国編」と一緒にダウンロードしました!
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追加コンテンツ合わせて容量1,464ブロック。
 
てっきりパッケージソフトをアンロックするばかりと思っていたのですが、この容量からするとそうではないみたいですね。下手をすれば他のパッケージソフトよりも容量が大きいですよ!
 
せっかくなんで、比較用にこの1,464,ブロックがどれだけ大きいかというと…
 
『パイロットウイングスリゾート』が735ブロック
『カルチョビット』が1,742ブロック
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『カルドセプト』が1,205ブロック
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『鬼トレ』が1,586ブロック
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容量だけ見れば『パイロットウイングスリゾート』の倍の容量ですよ!
追加コンテンツなのに!(笑)
 
これなら分割商法も有料ダウンロードコンテンツでも許せる気がします。多分…
 
ちなみに『ファイアーエムブレムif』のプレイ状況ですが、白夜王国編の10章です。カジュアルモードでのプレイですが、10章で総プレイ時間が5時間なのでテンポはかなりいい感じ。昔のシリーズは一つのマップに試行錯誤しながら攻略していたことを考えると(特にトラキア776w)、随分ユーザーにやさしくなったなあ、と思います(笑)

DS ドラクエIX 6周年!

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本日はスクウェア・エニックスのニンテンドーDSソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が発売されて6周年となります。おめでとうございます!
 
有名作なのでゲーム内容の説明は省きますが(笑)、とにかくすれ違い通信による遊びは本当に楽しかったなあ。レアな地図をゲットするために出先にDSを持ち運ぶのがデフォでしたが、今思えば私のメインハードが据え置きハードから携帯ハードに切り替わるきっかけになったソフトといえます。手軽にどこでも遊べる携帯ハードで登場したことも大きかったです。
 
結果的にドラクエIXは250時間ほどやり込みましたが、これは移動中でも遊べるDSだからこそここまでやり込めました。これが部屋でしか遊べない据え置きハードだったらここまで遊ばなかったでしょうね。
 
ここのところドラクエシリーズは任天堂ハード中心で発売されましたが、PS3&4で『ドラゴンクエストヒーローズ』が発売されたり、先日はPSVitaに『ドラゴンクエストビルダーズ』が発表されたりとソニーハードに力を入れるようになってきたので、ナンバリング最新作にどのハードが選ばれるのか非常に気になります。

昨日はPCEスプリガンとMD球界道中記の24周年でした(笑)

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昨日はナグザットのPCエンジンソフト『精霊戦士スプリガン』とバンダイナムコのメガドライブソフト『球界道中記』の発売24周年でした。おめでとうございます!
 
本来ならゲームについてのコメントを書くのですが、まともに書いたらただでさえ日付が変わったのにさらに遅れてしまうのでパス(笑)
 
 
ところで今日は秋葉原に行ったのですが、ここしばらくは体調が悪かったこともあり、久しぶりの秋葉原でした。もっとも先日は病院だったんだけど(笑)
 
ここ数ヶ月の秋葉原の動きを見てみると、電気街に免税店が次々と増え出した印象ですが、個人的に新品ゲームソフトをよく買っているソフマップの一階フロアが免税店になったのは痛い…
ソフトを買うのにわざわざ2階まで行かないといけないのが面倒で、あれでゲーム目的の客を失ったよなあ。もっとも、ソフマップにとってはそれ以上に外国人観光客による家電や薬品の売り上げがデカいんだろうけど。
 
今日は特にゲームを買わなかったんですが、先日再販したばかりと言われる『スプラトゥーン』のアミーボがどこも売り切れでした。
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新規IPだけに任天堂も販売店も様子見で出荷を控えているのか、それとも私が思っている以上に人気なのか、据え置きハード向けの新規IPタイトルとしては久しぶりの話題作ですね。
 
 
 
話は変わって、漫画家赤塚不二夫の生誕80周年を記念し制作されるTVアニメ『おそ松さん』ですが、アニメファンの間で声優陣のゴージャスさで話題となっているようです。
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キャストは以下の通り
 
おそ松:櫻井孝宏
カラ松:中村悠一
チョロ松:神谷浩史
一松:福山潤
十四松:小野大輔
トド松:入野自由
トト子:遠藤綾
 
最近のアニメは『妖怪ウォッチ』以外ほとんど観ないので豪華かどうかわかりませんが、個人的に同じ赤塚アニメで豪華と思ったのが90年代に放映された『平成天才バカボン』
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どれだけ豪華というと、バカボン役が林原めぐみ嬢なんだぜ!
 
若い人に林原めぐみの凄さを理解してもらうのは難しいと思いますが、90年代に放映されたゴールデンタイムのアニメ(大半がテレビ東京のアニメ)にほとんど出演してたり、その関わったアニメのいくつかは主題歌を歌ってたり、発売されるアルバムはオリコン10位内だったり、ラジオでは冠番組を持っていたりと、その人気の度合いは今のアイドル声優を何人か足してしかも割らない(笑)
 
アニメや漫画に詳しくない人でも知っている『新世紀エヴァンゲリオン』『名探偵コナン』のレギュラーキャラの声優を担当している時点でその凄さがわかってくれるかと。いやわかってくれ(笑)
 
もっとも、『平成天才バカボン』の放映当時はともかく、今では大御所となった声優がたくさん起用されているので今のアニメと比較するのは間違っているかも知れませんが、それでも林原めぐみの起用はインパクト大でした。
今まで林原めぐみが演じたキャラは活発な女の子が多かったのですが(高田裕三作品の影響が大きいけど)、バカボンのようなさえない少年役というのは違和感あってインパクト抜群でした(笑)
 
 
個人的に赤塚アニメで最も好きだったのが80年代後半に放映された『おそ松くん』ですね。どのキャラも主役になれるだけのカリスマ性もあるし、そのサブキャラをメインにした話も抜群に面白かった。改めて赤塚不二夫のキャラつくりの天才ぶりを思い知らされたほど。
 
あと、あのアニメの提供がセガだったのも思い入れが深い。番組の合間に放映されたメガドライブ版『大魔界村』のTVCM観て、初めてメガドライブは凄いゲーム機だと知ったほどです。それまでは垢抜けないハードという印象が強くて強くて…
獣王記とか、おそ松くんとか。

任天堂の岩田社長死去

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訃報を聞いてかなり驚きましたが、いつぞやの激やせした姿を見た時から「もしや」と思っていたのですが、それでも55歳は早すぎです。
しかも、前社長である山内氏が亡くなってから2年も経っていないですし…
 
今後の任天堂の動向が気になるところですが、任天堂の新ハードNXの陽の目を見ないままこの世を去るなんてあまりにも悲しすぎます。
まるで自身が手掛けたワンダースワンの発売を待たずに交通事故で亡くなられた元任天堂の横井軍平氏を思い出します。
 
岩田社長はHAL研究所所属時代にプログラマーとしてファミコン初期から数多くの名作を生み出したり、任天堂の社長に就任されてからもニンテンドーダイレクトや社長が訊くを配信するなど、社長の身でありながら自ら自社タイトルの宣伝を大々的にやっていたりと、その活躍ぶりはある程度ゲームに詳しい方ならご存知かと思います。
 
 
その数多い岩田作品の中でも思い出深いのはファミコンの『ゴルフ』
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初めてプレイしたのは31年ほど前かと思いますが、当時はファミコンなんて持っていなく、幼馴染の家でずっと遊んでいました。
そのファミコンも、その幼馴染のお父さんの所有物ということもあり、彼の家にはこれしかソフトがないという事情もありましたが、二人で遊べることもありずっと遊んでいました。
お互い幼いこともあり、ゴルフのルールなんて理解せずに遊んでましたが(笑)
 
当時はファミコンそのものが珍しい存在だったので、当然ながら技術的なことは何も考えずに遊んでいたのですが、今思えば凄いゲームですね。
 
近年のゴルフゲームはやったことがないので比較はできないですが、『ゴルフ』をはじめ、岩田社長が手掛けてきたゴルフゲームに影響されて開発したと言われるSCEの『みんなのGOLF』(開発キャメロット)と基本となる部分が変わらず(2D&3Dの画面表示、ショット時のパワーメーター表示など)、それをファミコンの最初期に発売してしまったのが驚異的です。
しかも、ファミコンの初期は同時期のゲーム機と比べてメモリの少なさから『ドンキーコング』ではアーケード版よりも少ない全3面にされましたが、こちらはなんと18ホールの大ボリューム。低容量ながらもあの作り込みは、同時期の任天堂スポーツゲームと比較しても頭が一つ飛び抜けています
 
売り上げ面を見ても『ゴルフ』は246万本と、全ファミコンソフトの中で歴代6位の売り上げを誇り、同じ任天堂スポーツの『ベースボール』と比べて11万本近く売り上げています。何が言いたいかというと、当時の日本のスポーツの王様だった野球に比べ、金持ちの娯楽のように見られたゴルフは一般性が低いスポーツでしたが、ファミコンソフトの売り上げでは逆転しているということです
しかも、当時のゲーム機は今以上に子供の玩具というイメージも強かったので、この246万本という数は大人だけでなく、子供までも巻き込んだヒット作といえます。
 
ゴルフを知らない小学生になったばかりの私でも問題なく遊べるよう作られたこの『ゴルフ』は、自分にとって岩田史を語るに欠かせない一本になります。
岩田社長はファミコン初期には他にも『バルーンファイト』『ピンボール』といった傑作も出していますが、思い入れという一点で見れば『ゴルフ』の印象が強いです。
 
 
そうそう、ネットニュースやゲハでは「岩田社長はゲーム開発者としては優秀だけど経営者としては無能」とDisっている声をよく聞きますが、私はそうは思えないんですよね。
 
連続の赤字を繰り返しながらも、リストラを敢行せずに黒字化させたその手腕は他の経営者も見習うべきだと思います。
ゲームを作るのは人です。その人を切って人件費を削ったら開発力が衰えるのは、実際にリストラを敢行したスクウェア・エニックス(タイトー)の現状を見れば一目瞭然です。
しかも、希望退職を募集すれば、実力のある人はそんな落ち目のある会社には見切りをつけて退職金が貰えるうちに退職して、他社へ移籍したり、独立するわけで、リストラを敢行してますます優秀な人材が抜けて余計その会社が詰むのはシャープの現状を見れば一目瞭然です(笑)
岩田社長はプログラマーとして昔から開発現場にいたからこそ人の大切さを知っているわけで、それが数多くの任天堂作品のクオリティの高さに繋がっていると私はそう思います。
 
 
たった一回分の記事で岩田社長の偉業を語るのは私の文才では不可能ですが、それは他の方が語ってくれるので、あえて私はファミコンの『ゴルフ』の素晴らしさを語るだけにしておきます。
 
長くなりましたが、今後ニンテンドーダイレクトで岩田社長の姿を二度と見ることができなくなることに実感が沸きません。お悔やみ申し上げます。

MD プロストライカー2 発売21周年!

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本日はセガゲームスのメガドライブソフト『Jリーグ プロストライカー2』が発売されて21周年となります!おめでとうございます!
ソフトを実家に置いてあるので、手元にあった実演用サンプルカートリッジの画像を貼っておきます(笑)
 
実演サンプルといえば、今までカートリッジでしか見たことなく、パッケージが存在しないと思っていた時期があるんですよね。
そんなある日、ふと先日ヤフオクを見ていたらパッケージ付き完品が出品されていました。
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上の画像はそのヤフオクからの拾い物ですが、思えば同じ実演用サンプルソフトの『ガンスターヒーローズ』『ダイナマイトヘッディー』にはパッケージが用意されていたので、これだけないのも考えられない話ですよね(笑)
 
しかし、Jリーグが開催された前年よりもブームが下火になったとはいえ当時のJリーグブームからするとこの実演用サンプルは上記2タイトルよりも出回っていそうですが、発売から20年以上経って初めてパッケージの存在に気付いたことは意外と出回りが少なかったのかも知れません。
実際、『ガンスターヒーローズ』の実演用サンプルを稼働していたゲームショップは結構見ましたが、この『Jリーグプロストライカー2』をデモっているショップは見たことありません。
まあ、ショップ側からすると、メガドライブのサッカーゲームをデモるぐらいならスーパーファミコンのサッカーゲームをデモった方が効果的だったと思いますが(爆)
 
肝心のゲーム内容は実はまともに遊んだことがないので今回もパス(笑)
 
そういえば覇王だったかじゅげむだったか忘れましたが、元ゲームアイドル(?)の千葉麗子がこのソフトのレビューをやっていたのを思い出しました。良く言えば好印象なレビュー、悪く言えば無難なレビューでしたが、直接本人が書いたレビューとしてはこれでいいんじゃないかと。誰かは言いませんが、ちょっと前までゲームアイドルをやってたAさんみたいにゴーストが書いている様子もなかったし(爆)
 
なお、『Jリーグプロストライカー2 実演用サンプル』ですが、某まんだらけだとなんと買取25,000円で買い取ってくれるようです。お小遣い稼ぎをしたい方は是非ともソフトをゲットしてまんだらけに持ち込みましょう!
簡単に見つかるほど甘くないけどな!
 
 
 
 
話は変わって、グリコのお菓子を買うと『妖怪ウォッチバスターズ』『妖怪ウォッチ2』に連動する「妖怪シール」が貰えますが、そのシールのひとつが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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漫☆画太郎ですか!(笑)
 
最近インパクトのあるパロディないなあ、と思いながらTVシリーズを観ていたのですが、その鬱憤をこの一枚でチャラになりました…つか、漫☆画太郎ネタ使うなんて卑怯でしょ(笑)
 
我々の世代は『珍遊記』でこの作風に慣れているからいいですが(それでも当時はインパクトあるけれど)、漫☆画太郎作品の実体験のない今の子供がこれを見たらトラウマに苛まれるんじゃないかと心配しますが、もっともこれは大人の余計なお世話な意見でしょうね。むしろ毒を与えるのも教育かと(笑)

SG-1000本体 32周年!

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本日はセガ初の家庭用ゲーム機、『SG-1000』が発売されて32周年となります!おめでとうございます!
 
…とはいっても、私の初SG-1000は翌年に発売されたマイナーチェンジの『SG-1000II』からですが(笑)
リアルタイムの思い出といえば『オーガス』を遊んだ以外は思い出せないのですが、ソフトはメガドラ時代からちょくちょくと集めていたんですよね。
 
その一部がこれ。
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他にも裸でソフトを持っていたりするので、学習ソフトなどの実用系以外は半数以上は持っているはずです。
 
正直、同時期のファミコンに比べると癖があるゲームが多いのですが、それでも『バンクパニック』『ゴルゴ13』は類似品が皆無なオリジナリティが高いシューティングとして今遊んでもいけますね
 
 
そしてよく言われることですが、
「同時期にファミコンが発売されたせいでSG-1000は売れなかった」
は実は誤解のようで、むしろファミコンとの相乗効果もあってセガが想像してたよりも遥かに売れたようです。
 
『セガコンシューマーヒストリー』(エンターブレイン刊)掲載の佐藤社長(当時)のインタビューによると、当時の家庭用ハードは玩具としては高額商品とあって5万台売れれば成功だったようですが、このSG-1000はその3倍の15万台売れたようです。
その後改良を加えたSG-1000IIが発売され、さらに翌年に新ハードセガマークIIIを発売されるなど、セガがコンシューマー事業を始めるきっかけにもなったので、セガとしては成功したハードといえそうです。
 
そういえば、今思えば30年前後前はファミコンやSG-1000だけでなく、各社から数多くの家庭用ハードが発売されました。
バンダイはアルカディアやインテレビジョンや高速船、トミーはぴゅう太シリーズ、カシオはPV-1000&2000、エポック社はスーパーカセットビジョン、日本物産のマイビジョンなど、自分でも把握できないぐらい多くの家庭用ハードが80年代前半に発売されましたが、結局このハード戦争で勝ち残ったのは任天堂とセガだけなので、どれだけセガのSG-1000は売れたかわかると思います。
 
確かに普及率の面でファミコンには負けたかも知れませんが、それは単にファミコンが圧倒的すぎるだけで、それまでの家庭用ハードの中ではかなりのヒット商品といえそうです。本当に売れなかったらSG-1000IIは出なかったとも言われていますしね(笑)

MD グレイランサー 発売23周年!

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日本コンピュータシステムのメガドライブソフト『グレイランサー』が発売されて23周年です!おめでとうございます!
 
本作は横スクロールシューティングで、同社の『ジノーグ』に比べるとシューティングとして比較的オーソドックな作りですが、あえて挙げるなら自機の上下につくガンナー(グラディウスのオプションみたいなもの)システムが特徴となっております。
ゲームスタート時にプレイヤーの好みのガンナーのフォーメーションを選べますが、ゲーム中に選択することができないので自分が使いやすいと思うフォーメーションを選ぶといいでしょう。裏を返せば特定のフォーメーションじゃないと抜けられないという場面はありません(笑)
 
ステージ構成はトラップらしい仕掛けもなく淡々と進んでいく感じですが、パターンを覚えずも進めるステージ構成とも言えるので、地形やトラップ配置の関係で基本的にパターンを覚えないと進められない横スクロールシューティングの中でも本作は初心者向けといえそうです。
 
個人的に本作で惹かれたのはオープニングやステージ間で挿入されるビジュアルシーン。
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8メガの大容量の半分近くは費やしたんじゃないかと思うほどクオリティの高いグラフィックのビジュアルシーンが大きなサイズで表示されるのは驚きました。CDメディアじゃないので動き自体は簡単なものですが、カートリッジでここまでやれば十分でしょう。割と枚数もありますし。
しかし、せっかく同人作家としても有名なあいざわひろし先生を起用したのに、パッケージにあいざわイラストを使わなかったのは勿体無いなあ…
 
他にも、メガドラユーザーの間でスター的な扱いを受けた人気コンポーザー岩垂氏によるBGMの数々は綺麗な音色で聴き応えあったり、パワーアップ時のボイス発生も(クリアじゃないものの)雰囲気が出ていて、グラフィック面もサウンド面も、メガドラシューティング全体的に見ても高いクオリティだと思います。
 
メガドラシューティングとしては並の出来かと思いますが、同じく淡々とステージが展開する『アローフラッシュ』(セガゲームス)ほどの退屈さはないので(笑)、気軽に遊ぶにはこのぐらいの出来が肩を張らずにいいかも知れません。毎回ガチなシューティングを遊ぶのは辛いですからね(笑)
 
幸いなことにWiiバーチャルコンソールでは本作が安価で購入できるので、この値段なら手軽に遊べるシューティングとしておさえていいかと思います!
 
ところで本作は同時期にテクノソフトから超大作シューティング『サンダーフォースIV』が発売された為、あまり注目されることがありませんでした。
もっとも、この1992年からシューティングが売れなくなった時代で、渋谷洋一が『BEEP!メガドライブ』誌上でシューティング応援特集を組んだりして盛り上げようとしたのですが、日本コンピュータシステムいわく「グレイランサーはなかなか受注が集まらなかった」そうで、同社がメガドラから撤退するきっかけになったソフトともいえます。
 
その直後に『ラングリッサーII』が発表されましたが、会社側としてはメガドライブ自体に新作を出すか出せないか微妙なところだったようで、当時の『BEEP!メガドライブ』読者ならご存知かと思いますが、読者応援ページを設けて正式に発売が決まるよう声を掛けていましたが、今思えばメガドラユーザーへのファンサービスでしたね。パッケージから臭う低予算ぶりと、その直後にシナリオが強化された他機種版の発表を見ると、あくまでファンサービス的な発売のようにも見えますが、それでもゲームとしてはかなりよく出来ていたし、何よりもきちんと発売してくれたことに感謝したものです。

烈火23周年、本日の妖怪ウォッチ 他

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本日はナグザットのファミコンソフト『サマーカーニバル'92 烈火』が発売されて23周年となります!おめでとうございます!
 
ナグザットのシューティングゲームイベント「サマーカーニバル」公式ソフトではありますが、スーパーファミコン全盛期にファミコンで、しかもシューティングゲームが下火になった1992年に発売されたこともあり、イベント用のソフトでありながら出回りの悪いソフトとして知られています。
 
近年3DSバーチャルコンソールで配信されたこともあり有名なタイトルなので説明は省きますが(笑)、そもそも本当に「サマーカーニバル」が行われたのか疑問なんですよね。
確かに当時のゲーム雑誌には全国数十箇所の会場が掲載されましたが、いまだ大会に出場をしたという話が誰からも聞いたことがありません。本当に開催されたのか、それとも人が集まらなかったから大会が行われなかったのか…うーん
 
…ということで、実際に大会に参加された方がいらっしゃいましたら当ブログまでご連絡ください(笑)
 
 
 
ューティング大会ついでに昨日はコナミデジタルエンタテイメントのシューティングキャラバン認定ソフト『ヘクター'87』が発売されて28周年でした!
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最近になって知ったのですが、ソフトの発売から大会開始まで一週間もなかったってマジっすか?
みんな同じ条件とはいえ、ゲームに慣れていない子供たちだらけでギャラリーとして見てもあまり面白くなかったんじゃないかなあ。連射必須の作りだけあって普通にプレイしても難しいゲームなのに、発売から一週間でまともに攻略できた人なんてごくわずかだったろうなあ。
だから、同年のキャラバンは保険としてボンバーキングのカラオケ大会が同時に行なわれたのかも!(笑)
 
 
 
 
 
●今日の妖怪ウォッチ
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このリアルなタッチなウサギ、3DSの『バッジとれ~るセンター』のバイトくんのパロですか?
 
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松岡修造っすか?
 
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『SLAM DANK』の安西先生ですか?(笑)
 
 
 
 
 
●今週の週刊少年チャンピオン
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タイトルがキャラの頭で隠れてしまっていますが、これじゃぱっと見『車田正美マガジン』に見えてしまう(笑)
というか、せっかく『聖闘士星矢』の連載が再開されたのに、次の掲載は秋発売号だなんて酷すぎるよ…チャンピオン連載陣の中でも世界的ヒットコミックなのに…
 
 
 
 
 
●ドラクエモンスターズジョーカー3発表
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待ちに待ったドラクエモンスターズシリーズ最新作がついに発表されました!
機種は3DSで発売時期が未定ですが、3DS版『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』を150時間やり込むほどハマっただけに楽しみです!
 
…すみません…シリーズでやり込んだのはそれとDS版『ドラゴンクエストジョーカーズ2』だけでした(笑)
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最新作の発表もいいですが、個人的には『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』のリメイクにも期待したいですね。というか、
個人的に(キャラバンハートの舞台である)ドラクエ2の世界で冒険したいだけですが(笑)

MD フェリオス 発売25周年 他

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本日はバンダイナムコのメガドライブソフト『フェリオス』が発売されて丁度四半世紀が経ちます!おめでとうございます!
 
本作は同社のメガドライブ参入第一弾ソフトで、バンダイナムコが手掛けたセガハード向けソフトはセガゲームスより発売されたSG-1000ソフト『セガ・ギャラガ』(元ナムコ社員の大森田不可止氏によるとナムコの新人研修用に作られたソフトの商品化とのこと)以来7年ぶりとなります。
 
元々は同社による同名アーケードゲームからの移植で、ジャンルは縦スクロールシューティング。十字ボタン操作以外はショットボタンのみのワンボタン操作で、ボンバーなどはなく、ショットはタメ撃ちができるシンプルなゲームシステムとなっています。
また、ギリシャ神話を題材にしているだけあって、自機はペガサスに乗ったアポロン、敵キャラクターはそれにちなんだ魔物が登場し、同じくファンタジー世界を舞台とした同社の『ドラゴンスピリット』の姉妹品のような印象を受けます。
 
移植度に関しては色々と言われていますが、4メガでここまでアーケードの内容を再現できたのなら自分の中では十分及第点と思っていますし、何よりもアーケード版よりも難易度が下がって遊びやすく、曲に関してはアーケード版と同様川元氏が担当していますが聴き比べてみてメガドライブ版の方が繊細となっていて気に入っています。
ただ当時の技術的な問題から、アルテミス(ヒロイン)の音声合成が不鮮明で聴き取り辛いという難点がありますが…
 
私自身、これがやりたくて『ソーサリアン』(セガゲームス)と一緒にメガドライブ本体ごと買ったソフトなので評価は甘くなりますが、思い出がある分、今でも好きなタイトルの一つです。
 
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パッケージイラストは日本版よりも海外版の方がカッコよくて好きですが、欧州版を3本持っていながら北米版は一本も持っていないんだぜ(笑)
誰か北米版を譲ってください…(そこまで欲しくはないけど)
 
 
 
 
 
話は変わって、アーケード対戦格闘ゲーム大会『闘神祭2015』がこの夏に行われるようですね
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競技タイトルは『ウルトラストリートファイターIV』『ブレイブルー クロノファンタズマ』『ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-』『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』の4タイトル…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…カプコンのあれがない!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…この大会名ならカプコンの『闘神伝2』がないなんてありえんだろ!
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『闘神伝2』といったらカプコン初の3D対戦格闘ゲームで(2作目はスターグラディエイター)、しかもカプコン版権物ゲーム以外としては珍しい外部のデザイナーであることぶきつかさ氏を採用したことも発表時はかなり話題になったのに、ゲーセンでは稼働当時(1995年)ぐらいしか見なかったんだよなあ。
 
…といいつつ、高田馬場ゲーセンのミカドではこいつの大会をひっそりとやりそうだけど。あのドマイナーなタイトー3D格闘の『ファイターズインパクト』大会をやってしまうぐらいだぜ。きっとこいつにも陽の目が当たるんじゃないかと期待しています!
 
というか、自分が『闘神伝2』を遊びたいだけなんだけど(笑)

実家からゲームコレクションを掘り出してきた!

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先日の三連休は半年ぶりに実家に帰省しました!
 
家を新築にしてから結構(一年?)経っているのですが、実家に置いてあるゲームコレクションがどうなっているかわからなかったので、これを機に倉庫から取り出してきました!
 
せっかくだからこの機会にコレクションの一部をアップしようと思います!
 
 
まずはメガドライブソフトから
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写真を二枚にしてあるのは撮影をした後にソフトが出てきたからですが(撮り直すのが面倒だった)、今となっては高額で取引してあるソフト中心に並べてみました。
 
メガドラソフトをコンプリートしているのでソフトがあるのは当たり前のことですが、こうやって並べると自分でもよく揃えたな、と感心(笑)
自分のコレクションとはいえ、滅多に家に帰らないし、帰ってもメガドラにはほぼ触れないので、こうやって一堂に眺められる機会はそうありません。
 
これだけソフトを集めておいて、メガドラはここ数年触れてすらいないんだぜ!(爆)
 
 
…さて、この中で一部ソフトについて触れておこうかと思います。
 
 
まずはテンゲンの『スノーブラザーズ』
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このソフトは本当に見つからず、93~94年あたりにテンゲンに問い合わせしたらすでに在庫がないと言われ(007死闘もないと言われた)、結局入手に2年掛かりました。東亜プランのシューティング以外の移植ゲーという意味でもレアな一品だと思います(最近ワードナの森スペシャルも見なくなりましたし)
個人的にメガドラ版オリジナルの51面以降の展開には驚きましたが、ビックリマンに出てきそうなラスボスが強すぎてエンディングを見ていません…
 
 
 
次にコナミデジタルエンタテイメントの『スパークスター ロケットナイトアドベンチャー2』
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コナミ最後のメガドライブソフトということで『バンパイアキラー』よりも出回りが悪い一品ですが、ゲームの面白さは前作『ロケットナイトアドベンチャーズ』の方が圧倒的に上。
というか、外国人受けを目指して探索要素を入れたのは明らかに失敗だろ!(笑)
 
 
 
東洋レコーディング(WAS)の『ツインクルテール』
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これ一本出して解散したWAS唯一のタイトル。
タイトーの『奇々怪界』タイプの任意スクロールシューティングで、終盤までならば自分なりのペースで進められるので比較的難易度が低いですが、後半のシューティングステージはかなり難しく、個人的には最後まで任意スクロールスタイルを通して欲しかった(笑)
 
 
 
メガドラ末期に発売されたセガゲームスの『ジ・ウーズ』
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当時の専門誌では「業界初の文字だけのパッケージ」と書かれていましたが、個人的にはリバーシブルのパッケージデザインがお気に入りです。
アクションゲームとしては癖があってあまり好きじゃないけど(爆)
 
 
 
 
セガゲームスの『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』のアンケートハガキ
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アンケートハガキの多くは共通の場合が多いですが、こちらは専用のハガキ。きちんとロゴでタイトルが印刷してあるのがポイント(笑)
 
 
 
コナミデジタルエンタテイメント『バンパイアキラー』に入ってたメモ帳(笑)
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コレクターズアイテムではなく、私がプレイした時に書いたパスワードのメモですが、こうやってメモを入れられる作りになっているのはメガドラハードケースの強みです!(本当かよ)
 
 
 
アクレイムの『WWFロウ』に入っているアンケートハガキ
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あれ?イッチー&スクラッチーって発売されていましたっけ?(棒)
 
 
 
サン電子の『スーパーファンタジーゾーン』のハードケース
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サン電子のハードケースは同社発売の『パノラマコットン』以外はコンパクトサイズですが、収納のことを考えると他者も追随してほしかったなあ…
ちなみにサン電子のファミコンソフトでも使われたハードケースとは仕様が同じです。
 
 
 
同じくサン電子の『パノラマコットン』の湯呑み応募用紙
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当時は品薄だった為に数ヵ月後に無事再販されましたが、なんと湯呑み応募締切後に発売された再販版も初版と同様に応募用紙が付いていました。
なお、開発元のサクセスには湯呑みの在庫がかなりあったらしく、社員の間で余った湯呑みを使っていたそうですが、今思えばメーカーに直接交渉すれば応募用紙と引き換えにもらえたのかも知れません…応募用紙自体も貴重ですが。
肝心のゲームの方は…これをやればPCエンジンの『スペースファンタジーゾーン』が何故ほぼ完成したのに発売中止になったのか何となくわかると思います(笑)
 
 
 
最後にプレミアソフトではないですが、T&Eを代表する3Dゴルフシミュレーションゲームシリーズ4作。
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『遥かなるオーガスタ』『ワイアラエの奇蹟』『ぺブルビーチの波濤』『デビルスコース』の4タイトル。
パッケージのデザインフォーマットは全て同じで『遥かなるオーガスタ』はT&E販売、その他は何故かセガゲームスが販売しています。
昔、元T&E社員であり、ハイドライドの作者として知られる内藤時浩氏に質問したことがあるのですが、「営業のことはわかりません」と即答され、まあ当然の反応かと思ったり(笑)
 
 
メガドライブソフトの他にも色々と発掘されたのですが、記事が長くなりそうなので後日続きを書こうと思っています(あくまで予定)。
 
たぶんプレミアソフトは紹介できないと思いますが、その代わり「よくこのソフトを未開封で!」「プレミアソフトじゃないけど最近は見なくなった」というソフトは紹介できるかと思います。
 
期待しないで更新を待ってください(笑)

実家からゲームコレクションを掘り出してきた! 2

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前回の続き。
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前回と今回紹介するコレクションは基本的に庭にある物置に保管されているのですが、その庭には二つの物置があり、その大半を私のコレクションのスペースに使われているので、母親には申し訳なく思ったり。
しかも、そのコレクションはパズルのように無駄なく綺麗に収納されているので、撮影のためにソフトを取り出したら片付けに苦労したという(笑)
 
 
では、まず最初はセガサターンソフトから
 
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桝田氏の代表作のひとつ『リンダキューブ完全版』。しかも未開封。
オリジナルのPCエンジン版はプレイ済みだったのであえて優先して遊ぶ必要もないと放置していたらそのまま未開封で物置の中に(笑)
せっかくセガサターン版の攻略本まで買ったのに!!(爆)
 
 
 
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セガゲームスの『スリーダーティードワーフズ』の、やはり未開封(笑)
値札から察するに秋葉原サトームセンメディアセンターで買ったはずですが、あそこはレアなゲームでも比較的安く売っていて最高だったなあ。あの『バトルガレッガ』の1,980円だったし(もちろん新品)
 
 
 
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多くの機種に移植された人気パズルゲーム、Gモードの『マジカルドロップ』の新品未開封。
当時の流れか、キャラクターがCGレンダリングされていますが、そのせいでせっかくのキャラの魅力が台無しになり、以降のシリーズは再び2Dキャラに戻されたとさ(笑)
 
 
 
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同じくセガゲームスの『ディープフィアー』の未開封。
ぶっちゃけ深海を舞台としたバイオハザード(爆)
TVCMでは藤岡弘、氏が何故かマグロをさばく内容が印象的でした(笑)
 
 
 
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当時メディアミックスで展開されたコナミデジタルエンタテイメント『ウイルス』の未開封。
特別レアなゲームではありませんが、こういった微妙なソフトの未開封をあえて持っているのがかえっていい感じ!
と思うのは自分だけでいい…
 
 
 
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ナグザットの『プラネットジョーカー』
未開封ではありませんが、秋葉原では最近全く見なくなってので紹介。
どうフォローしても、当時としてもフルプライスで売る価値のない内容ですが、「素人の作ったオリジナルゲームをフルプライスで売る」ことが許された古き良き時代のゲームとして資料的価値はあるかと…
責任は持てませんが。
 
 
 
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ジャパンレジャーコーポレーションの『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帖ゴールド』
開発は『エアーズアドベンチャー』『機動戦士Zガンダム ホット・スクランブル』などで知られるゲームスタジオ。
先行して発売されたプレイステーション版の完全版ですが、現在のように「完全版商法許すまじ」という声が当時から全く聞かなかったことからも、その出来は(以下略)
そもそも当時のスーチーパイ以外のジャレコの評判自体が(以下略)
 
 
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コナミデジタルエンタテイメントの小島秀夫監督作品『ポリスノーツ』
初回分のみブックレット付きとアナウンスされましたが(帯にもその記載がある)、後の再販版も結局仕様が同じだったなあ。
 
 
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ふたりはプリルラ!(ふたりはプリキュア)
…ベタですみません…
 
 
 
次はドリームキャスト
 
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セガゲームスの『サクラ大戦』のメモリアルパッケージバージョン1~3。しかも未開封。たぶん新品でそれぞれ980円で買ったと思う。
これが出た当時はドリームキャスト本体の実売が9,990円でしたが、この時期のゲームが売れなかったのを見ると、本体を買ったのは新規ユーザーではなく既存のユーザーが買っていたように思います。
というか、この画像のバックにあるドリキャス本体は予備として買ったものだし(爆)
 
 
 
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『ロードス島戦記 邪神降臨』『ゼロガンナー2』のドリコレ未開封。
そこそこお宝だと思いますが(笑)、ドリコレ版といっても通常版に上からドリコレのシールが貼られているだけなので、実質は通常版と変わらないという(笑)
なお『ゼロガンナー2』が出た時は、シューティング冬の時代だっただけに「ドリキャス最後のシューティング」と言われていましたが、そこから何本も新作ドリキャスシューティングが出るとはその時は思いもしませんでした(笑)
 
 
その他の機種。
 
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トレジャーのプレイステーションソフト『シルエットミラージュ』の未開封。
さきほど「当時シューティングが冬の時代」と書きましたが、それ以上に2Dアクションは任天堂製以外は見向きもせず、この『シルエットミラージュ』もワゴンの常連として売られていました。たぶん980円だったかと。
癖のあるゲームですが、今はPSNで税込617円で買えるので興味があれば是非!
 
 
 
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ゲームボーイソフト『モータルコンバット&モータルコンバットII』『バトルトード』
『モータルコンバット&モータルコンバットII』はタイトルの通り、以前発売されたシリーズ2作のカップリングソフトですが、わざわざ大容量ロム(?)を使ってカップリングするぐらいなら一本に絞って削除されたキャラを復活させた完全版として出せばよかったのに!(笑)
『バトルトード』は、ゲームセンターCXでファミコン版が取り扱われて以来、このゲームボーイ版の需要が高まり、秋葉原でも滅多に見かけなくなった人気の一品です!
 
なお、このダンボールには新品未開封のセガマークIIIソフトも入っていました。ソフトは大したことないけど。
『ファミリーゲームズ』とか『め組レスキュー』とか『ギャラクティックプロテクター』とか(笑)
 
 
 
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ファミコンの箱説付きソフトとPCエンジンソフト。しかも半分は新品未開封(笑)
 
 
実家にいる滞在時間の問題であまり撮影ができませんでしたが(ソフトを出すだけでも重労働…)、セガサターンやドリームキャストの未開封ソフトを大量にここまで保管しているユーザーはそう滅多にいないでしょう。
というか、他人事のように書いているのは自分でもここまで持っていることをすでに忘れているのが大きいですが(笑)
 
ゲーム機の世代交代時に行われた在庫処分セールや、閉店セールの特価などで、それこそ在庫ごと買い占めたので、この時期に買ったソフトは自分でも何を買ったのか実は覚えていないんですよね。中には全部買う事を条件にかなり安く売ってもらったこともあって、10年ほど前は一ヶ月に100~200本のゲームを買っていました。
こういう風にいうと、「かなりの予算を使ったのでは?」と思うかも知れませんが、一本あたり高くてもウン百円で、今の相場を比べれば大した金額ではありません。
ただ、「ソフトを全部を買う事を条件」だったので、
ドリキャス版ダビつくが大量にあるのはここだけの話です(笑)
 
 
しかしこれだけソフトがあると老後はゲームに困る事はなさそうですが、未来は未来で面白いソフトが出るだろうし、実際いまのゲームも十分に面白いです。
 
これらのレトロゲームは今やっても面白いソフトだったりしますし、実際に今回発掘したソフトの中には久しぶりにやりたくなったソフトもありますが、過去にやってゲームよりもまだ未知の新作を優先してやりたいので、再び物置に封印しました…
 
とはいえ、年々レトロゲームを取り扱う店が減るどころか、秋葉原でさえレトロゲームコーナーが縮小する中で、これだけの量のレトロゲームを見るのは本当に久しぶりでした。
しかもそれが自分の所有物(爆)
滅多に実家には帰省しませんが、珍しいゲームを久しぶりに見ることができたので、充実した連休となりました!まるでハード○フ探索気分です!
しかもそれが自分の所有物なのにはびっくりですが(笑)
 
 
なお、今回の帰省時に買ったのはこれ。
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町田のブックオフで500円で買ってきたNEWニンテンドー3DS用のきせかえプレート。
『妖怪ウォッチ』に登場するジバニャンがデザインされたプレートですが、思えば任天堂キャラ以外のきせかえプレートはこれが唯一でしたね。
 
さて、他社のキャラのプレートも出してくれると嬉しいのですが、サードパーティからではなく任天堂が発売するとなると色々と難しいのでしょう。
 
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任天堂ブランドじゃすーぱーそに子プレートなんて望めやしないだろうし(笑)

さあ丑だ!

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今日は丑の日ですが、みなさんウナギは食べましたでしょうか?
 
え?私?
そりゃ貧乏すぎて食べてないですよ~某牛丼屋でもそこそこしますからね…貧乏人はつれえぜ…
 
 
 
さて、本日は…
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メガドライブの『サンダーフォースIV』『ツインクルテイル』が発売されて23周年となります!おめでとうございます!
これらタイトルが発売された1992年は、シューティングゲームが輝いていた最後の年ともいえ、メガドラ初期から活躍していたテクノソフトも『サンダーフォースIV』を最後にメガドラから撤退したことからもそれを窺い知ることができます。
 
裏を返せばメガドラシューティングが極まったのもこの年に発売されたソフトといえ、実際『サンダーフォースIV』はメガドラの限界を超えたような美しいグラフィック、奥行きを感じさせる多重スクロール、重厚なギターサウンドなど、もはやアーケードゲームに迫るクオリティでした。処理の重さ以外は(笑)
 
『ツインクルテイル』の方は、メガドラ参入後初のWAS(東洋レコーディング)による任意スクロールシューティングですが、メガドラソフトが初めてながらも丁寧なグラフィックや魔法効果の演出が秀逸で、地味ながらも遊べる作りでした。
WASという聞き慣れていないメーカーの、しかも下火になったシューティングゲームということで出回りがかなり悪かったですが、当時の私でさえ同時発売の『サンダーフォースIV』をチェックはしたものの、こちらはノーチェックでした…
 
 
メガドラついでに部屋から数年前に秋葉原トレーダーで買ってきた日本テレネットの『空牙』が出てきたのですが…
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お値段なんと1,480円!
気になる状態はパッケージに貼られてあるラベルの注意書きの通りですが、それにしてもこの価格は今となってはあり得ない…今じゃこの3倍はしますからね…
というか、あのアローフラッシュでさえ7,500円もする時代だぜ!(笑)
 
 
 
 
話は変わって今日、セブンイレブンで予約を入れてた乃木坂46のニューシングル『太陽ノック』を買ってきました!
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相変わらずビデオクリップDVDや生写真やイベント参加券が付いて1,650円だぜ!
しかも、セブンイレブンで予約するとさらにポスターが付いてくるのですが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ポスターでかすぎ!!!!!!!
 
セブンイレブンが近場だったからよかったものの、これが遠くだったら持って帰るのにも一苦労ですよ…
というか、こんだけゴージャスなオマケつきで1,650円という低価格、元が取れるんですかね?きちんとアーティストやスタッフに収入が行き渡るんですかね?秋元センセ?(笑)
 
それにしてもこんな巨大なポスター、部屋に貼るところなんてないっすよ!
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