February 12, 2017, 7:45 pm
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何故か無性にコナミのファミコンソフト『ラグランジュポイント』がやりたくなり、この2日間でランク(レベル)42まで上げてシナリオを半分近くまで進めました。シナリオの進め具合からして十分すぎるランクですが、「トランスペアラー狩り」がなかなかやめられず、ついここまでランクを上げてしまったという…。トランスペアラーは逃げやすいけれどその分貰える経験値が多い、ドラクエでいうメタルスライムなんですが、とにかく出現率が高いのでとにかく狩りたくなります(笑)
しかし、当然というべきか今この時代のRPGを遊ぶのはUI的に厳しいですよね。瞬間移動するためのアイテムが後半になってやっと手に入るので移動に対する手段が面倒なのは当時から感じてましたが、装備するにもアイテム欄すべてから選択できるようになっているのは煩雑すぎだし、パーティ全体をHPを回復させるにも回復能力が使えるキャラを選んで対象者を選んでそれの繰り返しは面倒臭すぎます。昔のRPGにそれを言うのは当然ナンセンスだし、それだけ今のRPGは進化し続けている証拠でもあるのですが。当時は気にせず遊べたのでファミコンRPGとしてこれは普通だったんでしょう。思えばあのドラクエも初期はこんなもんだし。
とはいえ、いくらファミコン末期の作品とはいえとてもファミコンレベルのRPGじゃないですね。グラフィックは綺麗だし、FM音源によるBGMの音色は素晴らしい。これを当時遊べて本当によかったと思います。ユーザー公募作品のためかバーチャルコンソール化が望めないのが惜しいですね。この前出たサントラもタイトルロゴは新規のものに変更されたので大人の事情があるんでしょう。
ずっと部屋にいるのもどうかと思い、日曜の夕方から外で遊ぶ事に。
といってもゲーセンで『鉄拳7』(バンダイナムコ)をずっと遊んでたのですが(笑)ネット対戦で10勝で二段。ネット対戦ではマッチングで実力の近い対戦相手と戦えるのは嬉しいですね。じゃなければ対戦格闘が下手な自分が10勝できない(汗)
●秋葉原での戦利品・逆転裁判(GBA裸) …350円
・逆転裁判3(GBA裸) …250円
・オリエンタルブルー(GBA裸) …500円
・烈火の炎-THE GAME-(GBA裸) …93円
・遊戯王DMインターナショナル2(GBA裸) …93円
あまりぱっとしない気もしますが、この中だと『オリエンタルブルー 青の天外』(任天堂)は結構嬉しかったりする。コナミデジタルエンタテイメントの『天外魔境』の久し振りの新作ということで気にはしてたのですが、肝心の対応ハードであるゲームボーイアドバンスが短命すぎて結局買わず仕舞いでした。それはそうと、このゲームがハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)ではなく任天堂になったのは、それだけ当時のハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の経営がやばくなった前兆だったんでしょうね…
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February 13, 2017, 7:14 am
今日はバレンタインデーですが、チョコを貰ってもチョコ自体あまり食べないし(お菓子そのものが滅多に食べない)、職場に女性がたくさんいる職場だとホワイトデーのお返しが面倒だよな…とか色々と思うのですが、そもそもウチの職場はパートさん以外に女性がいないという(汗)
※画像は名前が似ているバレスタイン城(しかもスーファミ版)
近年だと義理でも妹か、おねえちゃんの店(爆)しか貰ってないよなあ…
ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)の人気シリーズ『ボンバーマン』がコナミデジタルエンタテイメントより『ボンバーガール』として、名前の通りプレイヤーが今どきの萌えデザインの女の子となってアーケードに登場とのことです。※画像はイメージです
この発表にネットでは
「コナミめ媚びに走りやがって!」
「こんなのボンバーマンじゃない!!」
という声があるけど、媚びに関してはコナミは以前から『ときめきメモリアル』『オトメディウス』『ラブプラス』といったギャル路線ではトップブランドの一つだったし、それに『ボンバーマン』はファミコン版の時点で既にパッケージイラストとゲーム画面のギャップが激しいんだぜ?もっとも、ファミコン版以前にPCで発売されたシリーズでも、ファミコン版をリアルタイムで遊んだ私から見ても「!」と思ったので、PCエンジン~スーファミ時代の安定期はむしろ異質で、90年代中期に小学生中心にヒットした『ビーダマン』のようにユーザーの斜め上の発想で攻めるのが本来のボンバーマンシリーズなんでしょうね。
…さすがにハドソンブランド末期に発売されたPSPの『ボンバーマン爆風戦隊ボンバーメ~ン』のシュールさには衝撃を受けましたが……こんなわけわからんモノを作ってるから経営が悪化するんだよハドソン…
さて『ボンバーガール』の続編は『ロードランナーガール』ということで、ここは一つどうでしょうかコナミデジタルエンタテイメント様…ロードランナーの権利が今どうなってるかわからないけど。
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February 14, 2017, 7:15 am
実は鑑賞し終わってから結構経ちましたが、アニメ『機動戦士ガンダム00』をファーストシーズン・セカンドシーズン・劇場版とマラソンを10日で達成しました!シリーズで初めて分割4クールで放映しただけあり、製作の進行に余裕があったのか、毎回の作画が安定しているし、物語の展開にスピード感があってダレないし、某SEEDシリーズのように総集編がないし(苦笑)、それぞれの話の区切りがファーストシーズンとセカンドシーズンでそれぞれ完結しているのもいい。話が4クールずっと続いていると観ている方が疲れるので2クールごとで一区切りは有難かったです。
アニメの感想を書く(というか文章を書くこと自体)のは苦手なので簡単に書きますが、とにかくガンダムシリーズでは珍しく綺麗に完結しているのがよかったです。ガンダムシリーズで特別な能力を持つ人間は、宇宙世紀だとニュータイプ、SEEDシリーズはコーディネーター(本作ではイノベーダー)と呼ばれていますが、従来ではそれらの能力が物語の効果としていまいち分かりにくい描写だったのに対し(少なくとも自分はそう感じた)、イノベーダーの能力はセカンドシーズンで段々と明らかにされ、それがラストに繋がるのは今までのガンダムシリーズにはない見事な着地点(次点は逆襲のシャア)で、それはもう感動的です。もはや人間でなくなった主人公と老いたヒロインが再会するラストは今までに観た事がない無いロマンスで素敵でした。
00本編通してお気に入りのキャラは「不死身のコーラサワー」ことパトリック・コーラサワー。何度も自身が駆るMSが撃墜されようが、明らかに死亡フラグを立てながらも無傷で帰還する云わばコメディキャラですが、シリアスな物語の中で、上官であるカティ・マネキン(後にパトリックと結婚)だけでなく、観ている方の緊張感もほぐしてくれるなかなかのキャラでした(笑)。
そういった意味で、熱血的で言っていることが変質者的な(?)グラハム・エーカーもそれに近いキャラでもありますが、セカンドシーズンのミスターブシドーとしての再登場、仮面キャラとして出る必要性があったのだろうか?(笑)
なおガンダムシリーズで一番観ていて辛かったのは『機動戦士Vガンダム』でした。もうぶっちぎりで。
放映当時(1993年。Jリーグの開催年でもある)高校一年生でしたが、その年齢でこれは本当に厳しかったです。それ以降の時代となると2年後には『新世紀エヴァンゲリオン』とか、近年では描写がアレな各種深夜アニメが放映されているので当時を知らない若いファンがVガンを観ても何も感じないかも知れませんが、当時の視点で見ると本作はファーストガンダムを知らない世代(現在40歳前後)に向けて主人公ウッソの年齢をシリーズでは最年少の13歳に引き下げたり、モビルスーツのデザインを子供にも描き易いように線を少なめのシンプルなデザインにしたりと、明らかに視聴層を低年齢に向けて作られていると見せかけてこれだから…。
ええ、全く覚悟せず観ていたからかなりのトラウマですよ。
あれから多くの作品に触れたので、もしかしたら今観たら評価が変わるかも知れないですね。それとファースト主題歌の「向こう側に何もなくても構わないから」という歌詞、今は理解できませんでしたが、富野監督自らの作詞ということだけあって今だったら何となくわかる気がします。ある意味で富野作品の頂点ですね。
しかし、ウッソはメンタル強いなあ。これがZガンダムのカミーユだったら1クールぐらいで精神崩壊を起こすよ!(爆)
個人的にはVガンの次に放映された『機動武闘伝Gガンダム』が好きでしたね。世間的には「こんなのガンダムじゃない!」と言われているようだし、自分もGガンの発表があった時は「ガンダムで格闘モノかよ…」と思い、とりあえず第一話をオンエアで観たら…ハマりました!監督が同じというのもあるけど『ミスター味っ子』の演出をガンダムに持ってきたのがとにかく最高でした!
あまりにもの破天荒さで気付きにくいですが、改めて観なおすとガンダムのテーマ性に沿った話で(人類粛清とかMFが一斉に集まるラストシーンとか)、むしろガンダムだからこそ成り得た作品だということに気付きます。シリーズ恒例の変な格好の仮面の男も登場しますしね(笑)
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February 15, 2017, 7:16 am
職場で駅前にあるスーパー銭湯の回数券を貰いました!歩いて15分のところにあるので面倒臭がりやな自分には休みの前日の夜しか使わなさそうですが、平日でも1,200円(日祝は1,500円!)するので何気に嬉しい。ただ、この銭湯はホテル内にあって、ホテル利用客も入浴するので、平日でもわりと混んでいて落ち着いて入浴できないのは残念。まあサウナが利用できればいいけど。
●ヤフオクの戦利品サン電子メガドラソフトセット(TELTELまあじゃん、スーパーファンタジーゾーン、フラッシュバック) …9,500円
このセットの『フラッシュバック』が欲しくて、でもこの内容で一万は超えるな…と思って駄目元で入札したらあっけなく9,500円で落ちてしまいました(汗)。
出品者の説明文にある通り『フラッシュバック』の状態はなかなか綺麗で、カートリッジの抜き差し跡が見られず、しかも保証書付きでした。本命だけに満足です!
ゲームの方は20年ぐらい前にクリアして以来、起動すらしてませんが。あと攻略に必須なオートジャンプの操作法が説明書に記載がないのはどうなのよ!
そして最近あまり見かけなくなった『TELTELまあじゃん』はパッケージの背表紙が色褪せしてカートリッジラベルの上部がやや剥がれています。
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サン電子の初期のメガドラソフトのカートリッジラベルは透明感のあるラベルが使われていますが(同時期の同社のファミコンソフトも同様)、これが経年劣化で剥がれやすくなるんですよね。幸い前オーナーがケースに入れて保管してくれたおかげでラベル自体にダメージがないのが有難いです(裸のメガドラソフトの中古はラベルの傷みがあるのが結構見かける。過去の経験だと武者アレスタと鮫!鮫!鮫!は悲劇だった…)。
●今日のラグランジュポイント
ひたすらクリスタルコア狩りをしています!逃げやすい敵ですが、一体につき経験値が10,000も貰えるのが美味しいので止めどころが見つからない…いや、BPが尽きたら攻撃できなくなるのでそこがやめどころなんですが(笑)
そして遂にランク(レベル)99に達成!てっきり経験値が9,999,999でランク99になるものだと思ってましたが、その前に達成してしまいました。
それからさらに経験値を稼いでみたら…百万の位がアルファベットに。おそらくA~Zと続くと思われますが、これ以上ランクが上がらないのにプログラム上カウンターストップにならないのは何故だろう?
まさかランクはまだ続く…とは思えないし、それを調べるのも辛いので試さないですが。この時点で5日掛かってますし(汗)
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February 16, 2017, 7:17 am
宗教団体で活躍することになった某女優と、その女優の所属事務所が違約金で揉めている件、真相がわからないので噂レベルで聞いた話で思ったことを適当に書くけど、月に数万しか給料を与えていないのに違約金ウン億って酷いよなあ。事務所側はウン万の価値でしかない仕事をさせている自覚があるんなら違約金は数万でいいし、むしろウン億の損害が発生するほどの大仕事を彼女に与えているのなら事務所はどっかでボッているとしか思えないんだよね。もちろんこれは自分の素人考えだし、芸能界なら当たり前と反論されるかも知れないけど、一般人から見て芸能界って非常識のク●の集まりなんですね!
…すみません、自分も常識面で見れば相当なアレだけど(汗)
話は変わって、東芝が大変なことになっているようだけれど、思えば直近でTOSHIBA商品を買ってないな。自分の仕事レベルでいえば大井町にある東芝病院とは付き合いあるんだけれど(笑)。
しかし、ここ数年東芝ってどんな商品が出ているのか思いつかないな。昔は『サザエさん』の単独スポンサーだったこともあって嫌でもTOSHIBA商品を知ることができたのに…。
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※図版はサザエさん(想像図)
思えば東芝が『サザエさん』の単独スポンサーだった頃が同社のピークだった気がします。長谷川町子先生の意向か知りませんが、サザエさんグッズは円盤も含めてほぼ発売されてませんが(そういえばサザエさんサントラが出た時は話題になったな)、他のアニメ作品のようにグッズ販売で得た印税で収入を得ていない分の負担をスポンサーが出しているとしたら、東芝にとって単独スポンサーはかなりの負担だったのかも知れませんね。視聴率高いし、日曜のゴールデンでもあるし(笑)
●ワンダースワン液晶保護シート発売!
ミヤビックスより何と新商品としてバンダイの携帯ゲーム機・ワンダースワン用の液晶保護シートが発売されました。すでにソフト供給が十数年前に終わっている上、現役で遊んでいるユーザーが少ないだろうにこの漢(おとこ)気は凄い…というかニッチすぎるだろ!(笑) 採算が合うのか疑問ですが、今どきの液晶保護シートだけあって高級感ある仕上がりだそうで、現役スワンユーザーは必須アイテムになりそうです。
…というか当時、スワンやネオジオポケットに液晶保護シートって存在したっけ?
●ラグランジュポイントあれから経験値が10,000,000を超えると百万の位がアルファベット表示になると前回書きましたが、実はあれ、アルファベット順ではないようで法則性はわかりませんが気付いたら百万の位が「。」になりました。ここまで来るとなんかカンストさせる気がないな(笑)ひたすら戦闘を繰り返したおかげで、パーティ全員のHP&BPが全回復する非売品レアアイテム「エナジーパック」も戦闘で大量にゲットしました(笑)。
もうこれだけあればラスボスは余裕そうです。もっともランク(レベル)が99の時点でもう余裕なんだろうけど(汗)
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February 17, 2017, 7:18 am
サミーのメガドラ専門ブランドであったトレコから発売される予定だったアクションRPG『ヴァザム』当時のメガドラ雑誌でも何度も紹介されたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、オーソドックスなRPGのように見下ろし型のフィールドマップで移動し、ダンジョンなどの戦闘エリアに突入するとサイドビューのアクションゲームに切り替わるという、ファミコンディスクの『リンクの冒険』(任天堂)タイプのアクションRPGでした。
とある方から教えてもらったのですが、開発元は主にジャレコの外注先で活動してたエイコムが手掛けていたとのことで、さらにPCエンジンソフト『魔境伝説』(ビクター)や ![イメージ 3]()
ファミコンソフト『ザ・ロードオブキング』(ジャレコ)の流れを汲むゲームだそうです。この両者をプレイした人ならわかると思いますが、フルパワーで攻撃した時の手応えや感触が同じで、それもそのはずゲームデザイナーが同一人物だそうです。つまりこの『ヴァザム』もジャレコと繋がり深いエイコムが手掛けたことも含め同じデザイナーなんでしょう。これで一つに繋がった感じです。確認できるスクリーンショットを見る限り、ダークファンタジーっぽい雰囲気や主人公の構え方なんてそのまんま(笑)。どちらも爽快感あるアクションゲームとして好きだっただけに『ヴァザム』の発売中止は本当に惜しまれます。
ちなみに何故そんな話になったかというと、ハドソン(現コナミデジタルエンタテイメント)のファミコンソフト『ボンバーキング』
元々外部からの持込企画で、その内容から後付で『ボンバーマン』の関連性を持ったタイトルに変更されました。外部からの企画であることは昔から知ってましたが、肝心の企画者が分からなかったんですよね。
それから時が経って、偶然的にもプライベートな飲み会で高橋名人とお会いする機会があり(もう10年前の話ですが)、その時に思い切って質問をしたんですよね。他に聞くことがたくさんあったはずなのに、当時は緊張しまくって(しかも隣の席だったし)それしか聞けなかった事情もあったのですが(爆)
その結果は、当時はまだ守秘義務だったのか(ハドソンがまだ存在していた時期だったし)、それとも高橋名人が忘れていたのか聞くことができませんでしたが、それから時が経ち、その事を当ブログに書いたらその企画者(デザイナー)の知り合い(元セガ社員)から当時のことを教えていただきました。で、その時にその企画者は後に『魔境伝説』『ザ・ロードオブキング』を手掛けたことを知ることになるわけです。「今でもどこかで斧ゲーを作っているんじゃないかな」とジョークを言ってましたが(笑)
そしてさらに驚きの事実があって、あの怪作『高橋名人のBugってハニー』も手掛けてたそうです。元々がセガのアーケードのブロック崩し『ピタゴラスの謎』だったものを急遽アクションシーンと謎解きを追加して本作のような形になったわけですが、この両者も同一人物が手掛けたとのことで、つまりセルフアレンジですね!
このデザイナー、『ボンバーキング』といい、元のゲームをアレな方向にアレンジするのが得意だったんでしょうね。それがいい結果になったかどうかはノーコメントだけど。
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February 17, 2017, 7:19 am
・デビルマン(バンダイナムコ)
・ソルスティス(ソニーレコード)
・JuJu伝説(タイトー)
・東方見聞録(ナツメ)
セットでおよそ3,500円
全て裸ですが内容的には満足しています。
『デビルマン』は発売から数ヵ月後の小学生当時にクリアはしたのですが、ラスボスがゼノン止まりのバッドエンドでした。当時はまだ原作を知らなかったのでこれが通常のエンディングだと20年以上そう思ってたのですが、最近になってラスボスがサタンの真のエンディング(原作と同じ黙示録的な終わり方)があると聞き、再チャレンジのために購入。ところでこのゲーム、サイコジェミーやジンメンが強すぎて一度も倒せたことがないのですが(無視して、もしくは強引な方法で倒してクリアは可能)、これが真エンドのフラグだったら死ねる(汗)
『東方見聞録』は異彩の放った異様なパッケージイラストがトラウマでしばらくプレイすることがなかったのですが、ユーゲーの紹介記事で気になって後年になってプレイ、そしてクリアしました。現在、部屋のどこかで行方不明となったので買い直しです(笑)。カルトなシナリオや演出が語られることが多いですが、個人的にキャンセルボタンがBボタンじゃなくてスタートボタンだったのが異彩過ぎました(笑)
『JuJu伝説』は同名のファミコン版との比較用で購入。ところでアーケード版の開発元であるTADってデータイースト移籍組が設立したメーカーですが、これ以外の作品って聞いたことないなあ。
『ソルスティス』はティム・フォリン氏が作曲したBGM目的で購入。肝心のゲーム内容が思い出せないんですが、きっと一度もプレイしたことないんだろう(笑)
●ラグランジュポイントあれからあれからさらに経験値稼ぎしたら、百万の位がアルファベット、句読点に続き、今度は平仮名になりました。スタッフはカンストさせる気は全く無いな。そもそも実機でここまで経験値を稼いだ人の絶対数も少なさそうだけど(笑)
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February 18, 2017, 7:19 am
Yahoo!ブログの広告スペースに自分の住まい周辺の物件が掲載されますが、自分の場合Yahoo!の設定は品川区住みで登録してあるので当然品川区のマンションがになるのですが、何かの気まぐれで広告をクリックしたら品川シーサイドのマンションが1億3,000万って…。これが相場なのかも知れないけれど、お恥ずかしい話、今まで賃貸アパートに住んでいて、分譲マンションには全く興味なかった(縁がなかった)ので今さらながらマンションの高さにビビリました…マンションレベルで一億オーバーじゃ一軒家は2億超えるじゃん…というか、年収いくらあればマンションやら一軒家が買えるんだよ!(貧乏人ならではの思考)
そして先日、Twitterを何気なく見ていたらこんなツィートを見掛けました。
富山人は20代で家を建てる…だと!?しかも車を4台所有!?
このツィートを見る限りでは富山人はほぼ全員エリート戦士というのがわかりますが、富山の物件が東京の半分だとしても一軒家は1億になる計算だし、車が4台所有ということは維持費だけでも年間数百万は一気にぶっ飛びます。つまり富山では車は移動手段だけではなく、ファッション感覚でその気分で乗っているんでしょうね。当然、車がないと生活できない土地なんだろうけど、それでも4台はすごい…。
このツィートに対するリプを見ると、富山人は家持ちはともかく、車複数台は当たり前のようで、車はおろか自転車さえ持っていない貧乏な自分には異世界すぎです!都内換算にすれば富山人は20代の時点で年収2,000~3,000万は稼いでいることになります!
セレブを狙う婚活女性は富山人が狙い目ですね!
…こんなこと書いておきながら、そもそも富山がどこにあるかわからないのですが(実話。マジで)
ところでこのツィートの「海外旅行とかしません」は最初何かと思いましたが、物価が海外より日本の方が高く、むしろ国内旅行の方が(パスポートさえ持っていれば)海外旅行より高く付くという意味だったんですね。さすがこのツィートは奥が深いぜ…(たぶん自分が無知なだけだと思う)。そして、白えび1パック200円のどこが凄い富山なのか理解できないので誰か教えてください(笑)
マンションといえば、コレクター仲間の有澤さんはゲームを置く場所の為にマンションを購入しただけでなく、車持ちで、ペット(猫を複数)飼っていると聞いて、こういう人とレアなゲームで札束の殴り合いになったら敵わないと思ったり。それでも、非売品の某東亜シューサンプルロムの札束の殴り合いには勝利したけど(後で彼に教えてもらった)。マンションはともかく、彼からペットの保険だけで月10万も掛かっていると聞いて、「金が無いから代わりにペットで…」というのもできないと思った。貧乏人はペットも飼っちゃダメなんだろうな。厳しい時代だぜ。ペット飼う気なんてコンマ1ミリもないけど。ペット飼うのすげえ面倒くさそうだしな(汗)
●サムスンのトップが贈賄で逮捕!
サムスンといえば一般的には韓国の電子商品メーカーなんでしょうけれど、私がサムスンという名前を知る前から手に入れたサムスン商品がセガマスターシステム版『ファンタシースター』だった為に、セガのハードを韓国で売っているメーカーというイメージだったんですよね。
裏を返せばセガの商品は韓国では全てサムスンが発売しているので、マスターシステムやメガドライブが元々サムスンの商品と思っている韓国人は普通にいそうな気がします(汗)
韓国ついでに、今から十年近く前に韓国人在住の韓国人にGENESIS(北米メガドライブソフト)の『フォアマンフォーリアル』『WWFロウ』のセットを送料込みで3,000円以下で譲ってもらった過去があったりします。しかも中古にしては状態がいい感じ!
もしこれが日本版だったらセットで50~60万はくだらない一品。それを北米版とはいえ、たった3,000円以下で太っ腹すぎです!肝心のゲーム内容は…(以下略)
●ゲームセンターCXでピザポップ
前回放映の『ゲームセンターCX』はジャレコのファミコンソフト『ピザポップ』とのころだけど(まだ観ていない)、だんだん扱うタイトルがディープになってきたなあ。まあ権利的に無難なタイトルになると仕方ないんだろうけど、もし版権モノを扱ったら放映できても円盤化はできないので難しいところです。
上の画像は私が所有するソフトですが、何故手元にこれがあるのか記憶が全く無い(笑)。1992年のソフトだけど、この時期になると既にファミコンからスーパーファミコンに移行したユーザーが大半で、ファミコンソフトをリアルタイムで買ってた人はそういなかったと思われます。しかもジャレコだし。そんで今回のGCCX、買い求めるユーザーが出てきそうですね。買っておいてよかった。ゲームは恐らく一度もプレイしたことないけど。
テレビ番組といえば『アメトーーク!』でゲームセンター芸人をやってたけど、マニア層に向けての番組ではないので無難なタイトルを扱うのは仕方ないですが、それでもプライズやメダルでもない、ビデオゲームが人気だった頃のゲーセンに思いを馳せた方も多かったと思います。
しかし、「ゲーセンで不良に絡まれた」という話は都市伝説にしか聞こえないんですよね。確かに昔からそういった話はよく聞くけど、実際に被害にあった、もしくは加害者だった(汗)という話は一切聞かないし、それどころかゲーセンには店員がいるし、補導員(というかお巡りさん)も巡回しているゲーセンもあるしで、いまいち想像しづらいものがあります。秋葉原で例えるならHeyやトラタワで不良がカツアゲしているビジュアルが思い浮かばないんですよね。それだけ昭和時代はカオスだったんだろうなあ。つまり、そんなカオスな時代だったからこそあのビデオゲーム文化が繁栄し、そしてゲーセンから不良が消えた後は廃れてプライズやプリクラ、メダルオンリーのゲーセンが増えていったんだろうな(適当なまとめ方)。
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February 19, 2017, 7:20 am
スーパーポテト名古屋店にて、メガドライブの幻タイトル『マキシマムカーネイジ』(アクレイム)が入荷したと同店のTwitter公式アカウントでツィートされてましたが、価格までは発表されませんでした。要は店頭で確認してもらいたいんだろうけれど、有志であるzationさんが同店に向かったところなんと39万8,000円(税抜)とのこと。秋葉原の駿河屋では49万(税抜)なのでかなりお求め安いかと思います。 …すみません、貧乏な自分にはこの価格でも買えないのですが(涙)
…確かに高いけど、30年前に普通に売ってた超合金の限定バージョンが330万で取引成立してたのを見ると、ゲームが趣味で本気でよかったと思います(笑)
『マキシマムカーネイジ』ついでに、以前当ブログで本作のGENESIS(北米メガドライブ)版は赤と黒カートリッジの存在すると書きましたが、
アメリカ在住といえば、てぃーさんはカルフォニアに住んでたな、と思って向こうにはどちらのバージョンが多く流通しているか尋ねてみたら、ほとんどが赤カートリッジだそうです。ただし、店頭では赤のカートリッジが目立ってただけで黒があっても他のソフトに混じってしまい認識してなかったかも?とのことでした。でも、赤の目撃情報の方がよく聞くので、赤のほうが流通量が多い気がします。
文化の違いが出て面白いですが、『ベア・ナックル』『スプラッターハウス』は日本では2作目の方が人気が高かったのに、向こうでは微妙な評価だった3作目が評価高いのは特に興味深い(笑)。ただ、この記事に突っ込むとすれば5位の『シャドウラン』のカートリッジ版が日本で発売されていたという話(not メガCD版)はきっとアジア版が秋葉原等で一時期出回ったのと勘違いしてそうですね。あと、この記事で初めて43位の『ミュータントリーグホッケー』の存在を知りました。日本でも発売されたフットボールバージョンよりも人気なのはお国柄なんでしょうね。
そして45位の『ロックマンメガワールド』の海外版は、メガドラソフト全体の45位なら人気作で間違いないしそれなりに流通しているはずですが、一度も現物を見たことありません。まさか英国人による海外版の流出問題で買い占めが行われているのか…(適当)
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February 20, 2017, 7:21 am
熱心なレトロゲーム好きならばすでに耳にしていると思いますが、先日の日曜朝に放映されたテレビ朝日のTVアニメ『ヘボット』にて、劇中にレトロゲーム関連ネタが大量に仕込まれたことで一部で話題となりました。しかもそのネタが「お前は妖怪ウォッチか!」というぐらいディープなネタが多く、特にキャプ翼の「ガッツが足りない」ネタとかゲーメストの誤植ネタ(インド人を右に!等)とかケムコアドベンチャーの『シャドウゲイト』ネタとか『ダライアス』の警告音とかやりすぎなレベルで、もう最高!
メガドライバー的には『フェリオス』ネタをアーケード版ではなくて敢えてメガドライブ版をチョイスしたところを評価したい。大袈裟でもなく、自分の未来にある程度は影響を与えた作品だけに思い入れも半端じゃなく、ある意味で当時のナムコは凄かったんだなと(笑)
そして同じくレトロゲームネタ繋がりのTVアニメということで、TBSで放映中の『セイレン』の7話もなかなかにディープ。メガドライブスーパー32Xはいいとしても(いいのか?)、まさか『森口博子のメガキッズTV』ネタまでやるとは…。アニメスタッフめなかなかの変態紳士だな(笑)
●トラタワに幻のシグマ『スパイダー』が稼働! 『ニューヨークニューヨーク』『R2Dタンク』『アカズキン』などで知られるシグマの固定画面型シューティング『スパイダー』が秋葉原のトライアミューズメントタワーにて稼働開始されました!ゲームを遊ぶのに一生懸命になりすぎてゲーム画面を撮影しそびれましたが(笑)、それでもステージ開始時のデモはきちんと撮影しました。![イメージ 4]()
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ステージ開始毎にデモが流れるのはうざったい気もしなくはないですが、クモが拡大している演出は1981年のゲームとしてはそれなりに凝っていた方ではないかと思いますが、実際はどうなんでしょう?ゲーム単体としてみると、クモが糸を張っていくところは当時としては斬新だったかも知れませんが、ナムコの『ギャラクシアン』の2年後の作品として見ると古い印象ですね。
そして、ステージクリアデモ…この女性がウインクしたりと微笑むのですが、ゲームとの関連性がない上、作り手にしてみればご褒美画面のつもりだと思うけどプレイヤーにとってはホラーでしかありません…
●福岡のゲーセン事情
前回の記事で「ゲーセンで不良に絡まれた話は都市伝説ではないか?」と書きましたが、あれからうちの職場で昭和時代にゲーセンに通った人に不良に絡まれたかどうか聞いてみました。そしたら被害に合ったことも、危害を加えた(!)人もいませんでした。ただ一人を除いて… その人は福岡出身なんだけれど、彼は怒りながら(?)
「福岡を舐めるンじゃない!こっちなんてヤクザやらマフィアが暗躍する修羅の国だぜ?不良なんて凡人クラスにしか見えン!」(何故か小池一夫調)
と完全に否定されてしまいました…
※図版は修羅の国・福岡(想像図)
※図版はマフィアの一例・シル●ニアファミリー(想像図)
さすが発砲事件が一ヶ月起きなかっただけでニュースになる修羅の国・福岡。不良とかゲーセンとか関係なしに、もし都内住みの貧弱な自分が福岡に住むことになったら今日より明日を生きるのも難しそうです……あくまで自分の想像だけで書いてしまいましたが、福岡のみなさんすみません…
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February 21, 2017, 7:22 am
ゲーセンCXの影響でジャパンレジャーコーポレーション(略してジャレコ)のファミコンソフト『ピザポップ』を初プレイ!
番組では伝わりにくいけど、個人的な感想、思ったよりも難しい。たぶん慣れれば敵の攻撃も配置も甘めでそこまでの難易度じゃないんだろうけど、主人公のリーチの短さと、攻撃判定が出るまでちょっとした隙があり、闇雲に攻撃しても当たらないので、そのタイミングが掴めるかどうかのゲームでしょう。
しかし、展開がやや淡々として見せ場がなく、これを題材に番組構成をしたゲーセンCXのスタッフは大変だっただろうなと思います。番組を盛り上げるにはそれなりのヤマが必要ですが、今のゲーセンCXの現状はゲームの山場よりも有野課長のトークの上手さで切り抜けている印象があります。
どうでもいいですが、このゲームをやって飯野賢治の手掛けたファミコンソフトを彷彿させた人は私だけでしょうか?いや自分だけだろうな(笑)
●秋葉原での購入物・ヒーローバンク2(3DS) …600円
・ドラクエモンスターズジョーカー3(3DS裸)…400円
・遊戯王ZEXAL(3DS裸)…400円
・レイトン教授と不思議な町(DS裸)…250円
・レイトン教授と悪魔の箱(DS裸)…500円
・はじめの一歩THE FIGHTIN!(GBA裸)…400円
レイトン教授シリーズも今年で10周年を迎えましたが、逆転裁判とのコラボ作品を含めすでにいくつかシリーズを持っているのにも関わらず未だシリーズ未体験だったので、せっかくだからDSの初期シリーズを購入。それにしてもDS&3DSソフトは裸だとコンパクトでいいですね!収納が楽だし。
『はじめの一歩 THE FIGHTING!』(ESP)は今となっては一体どこで何をやっているの!と言いたくなる(笑)トレジャー開発のボクシングゲーム。以前よりトレジャーが作ってたのは知っていて興味もあったのですが、今まで機会がなく、今になって安かったから購入しました(笑)
『ヒーローバンク2』(セガ)も同じく興味ありながらも購入する機会がなく、今になってようやく購入。
実はアニメ放映期間中に前作も購入してましたが、全く遊ぶ機会がなくて起動すらさせていません…(汗)
『遊戯王ZEXAL』は、遊戯王の公式ルール改訂のイザコザで相場が暴落をしていると聞いて秋葉原に言ったら確かに3DS版が400円になってた(棒)結局のところルール改訂のリークがゲハブログで誤った方向で広がって、影響があるカードが全体の2割程度なのに全部使えなくなった、今までのカードは紙屑になったと煽ってたのだからクソまとめブログ氏ね!
…と言いたくて仕方なく、メーカーより正式な発表があるまでブログに書かなかったチキンですが(笑)
しかし、今回の騒動で思ったのが、今流行のソーシャルゲームにも言えますが、サービスが終わったゲームの価値を考えてゲームを選ぶ・遊ぶのっておかしい気がするんですよね。ゲームはその時の体験が楽しいから遊ぶのであって、価値を求めて遊ぶのは何か違うだろうと。株じゃあるまいし。
今から20年以上前、ゲーマーどころかサラリーマンといった一般層を巻き込んで一大ブームを築き上げた『バーチャファイター2』(セガ)は「バーチャジャンキー」という言葉を生み出すほどゲームに100万以上注ぎ込んだプレイヤーは数多くいましたが、ブームが去ってゲーセンから台が撤去して遊べなくなった(しかも続編の3は感触が異なる別物ゲーになってしまった)からといって、それで彼らは後悔をした話を聞いたか?という話です。手元には何も残らなくても充実した体験が送れたのだからそれで満足だったはずです。ただ、アッパーバージョンである2.1のアキラの強化は一部でブーイングがあったけど(笑)
●フラッシュバックメガドラ版それなりの状態で税抜9,200円でした。しかも在庫はこれ一本のみ。先日のヤフオクで落札した『スーパーファンタジーゾーン』『TELTELまあじゃん』が300円で手に入れたと思えば満足かな?
…ダメ元入札だったので正直、あと数百円多く入札されてたら負けていたのですが(汗)
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February 22, 2017, 7:23 am
数日経ってしまいましたが、先日の日曜、1週間かけてプレイしてたコナミデジタルエンタテイメントのファミコンRPG『ラグランジュポイント』を遂にクリアしました!![イメージ 1]()
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前にも書きましたが、中学2年生時にリアルタイムでもクリアし、そのおよそ15年後にもクリアているので久し振りのプレイでしたが、今遊んでもファミコンソフトとは思えないぐらいビジュアル面でもサウンド面でもよく出来たゲームですね。さすがコナミ!!
これまた以前に書きましたが、アイテムや能力を選択する時のUIの洗練のなさ、瞬間移動アイテムが存在するもののそれを入手するのが物語後半になってからで、それまでマップ移動が面倒臭すぎとか、それでいてエンカウント率が高いとか、遊んでいて厳しい部分がわりとあったのですが、ここら辺はファミコンRPGとしてはそれが普通だったのか、当時はさほど気にせず遊んだ記憶があります。しかし改めてプレイしてみると、今どきのRPGに慣れているせいか前述の要素や、移動速度の遅さ、画面切り替えの処理の重さすらも辛くて、結局レトロフリークの倍速機能に頼りまくってしまいましたが、その機能を使って楽しめたのだから結果オーライかと。その際、BGMが鳴らないので要所要所等速にしなければいけませんが、実機プレイのたるい部分を解決できるなら些細な問題です(笑)。あとゲームバランスは大量に経験値が貰える敵も出現することもありファミコンRPGとしては良い方だと思います。
ストーリー面は、SF的な設定が上手くシステムやイベントに取り入れていてそこは評価できますが(武器使用時のBP消費は賛否両論)、物語的な山場が最初の中ボスとなるオレギ関連のイベントを除けば後は淡々としている印象です。中盤以降はイベント上重要なキャラに会ったと思ってたらその直後に死ぬとかザラでサブキャラの設定が上手く掘り下げられておらず、ノンプレイキャラも少ない上にすぐ離脱するし、ラスボスも最後のみに登場するだけで、しかも台詞がごくわずかしかなく、最後まで印象に残ったのは中ボスのオレギとノンプレイキャラのタムだけでした。
あと、思ったことをいくつか。
物語終盤のヴェスタ2。その見た目と裏表一体のマップの構造など、『イースII』(日本ファルコム)のノルティア氷壁を彷彿させます(石の靴いらん代わりに宇宙服と酸素ボンベ必要だけどw)。さらにラストダンジョンに向かう為の道を切り開く際に地下水路の水をあげるシーンはまさに『イースII』のサルモン神殿の終盤の地下水路のイベントままで、本作のスタッフは『イースII』の影響を受けて作られたんじゃないかと思ったりもします。なお、『イースII』のマップデザインを手掛けた大浦考浩氏によると、主にサルモン神殿のマップの構造や地下地上の繋がりなどをデザインする際にコナミのMSX2ソフト『メタルギア』を参考(影響を受けた)にしたとのことで、ある意味で先祖帰りしたと言えなくもありませんね(笑)
そしてパーティの一人クリスのデザイン。
同社の『コナミワイワイワールド』に登場するコナミレディを思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
そうそう、同じSF・RPGとして見た目の雰囲気がメガドライブの『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』(セガ)と似ているのですが、さすがに約3ヶ月という短期間で作る羽目になったこれに比べれば『ラグランジュポイント』は後発で開発に余裕があった分システムやバランスはまだ洗練されて遊びやすいですが、シナリオの盛り上がりはまだ『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』の方がまだよかったですね。よくも悪くも女性が描いたシナリオらしい鬱展開でしたが(汗)
●TELTELまあじゃん起動先日、ヤフオクで落札したメガドライブソフト『TELTELまあじゃん』(サン電子)を起動させたのですが、実在の芸能人をもじった登場人物に時代を感じました(笑)。
ところで上の画像の星源氏は光GENJIの諸星和己(独立後の持ち歌を全然知らん)、渡美里は渡辺美里(持ち歌がMy Revolutionsしか知らん)というのは分かるんだけれど、爆竹桜って誰をモデルにしているんだろう?
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February 23, 2017, 7:24 am
ヒットしたという話は聞かない本作だけど、発売から3年間に渡って更新し続けたのは驚異としか思えません。比較的配信サービスを長めに設けているレベルファイブ作品でさえ1年間ですから、これだけの期間やって任天堂は儲け出ているのか心配するほどのユーザーサポートが凄すぎです!
自分は発売当時に買いましたが、版権モノで遊べるとあって同時期に買った『初音ミクProject Mirai2』(セガ)や『シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール』(スクウェア・エニックス)といった各社音ゲーを放置してまで(というかそれら2タイトルは未だ遊んでない)遊ぶほどやってたので思い入れはあります。あまりにも下手すぎて一番難易度が低い設定じゃないと演奏できなかったけど(汗)
しかし、5ヶ月ほど放置していると登録済みのトマト(曲を手に入れる為の換金アイテムみたいなもの)を腐る仕様なんたけれど、それを2年も放置しているから…1,000円分ぐらいのトマトを腐らせてしまったと思うと勿体無い…
●セガマークIII阿修羅、遂にクリア!
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セガのセガマークIIIソフト『阿修羅』を遂にクリア!
カプコンの『戦場の狼』タイプのアクションシューティングですが、こちらは何と二人同時プレイ可能となっています。
…その弊害か、セガマークIIIのキャラクター表示の限界対策のためにプレイヤーは2発までしかショットが撃てない極悪仕様。つまり『戦場の狼』のようにショット連射ができないので一発一発狙って撃たなければならず、しかも弾の速度が異様に遅く、それが本作の難易度を跳ね上げている要因のひとつです。ただ、このゲームは後方には撃てないので、裏を返せば後退りしながら前方に撃てるので利点ともいえます。そして、もう一つ難易度を上げている要因がパターン化が不可能なアドリブ性の高い敵配置。何度もプレイしてパターンを覚えて攻略することができず、本気で殺す気でかかる5面以降は本当に地獄でした…。覚える要素なんて地形ぐらいだもの(笑)。
せめての救いがステージ道中が当時のゲームとしては短めで、全6面の1周エンド。しかも裏技とはいえ当時のセガマークIIIソフトとしては珍しいコンティニュー制なので何とかクリア…といっても最終2面の攻略だけで2日も掛かったのはここだけの話です(汗)
同じく高難易度の『スペースハリアー3D』(セガ)がありますが、あちらはパターン性があるので覚えばある程度はいけるものの、今度は各ステージが異様に長く、キャラの拡大パターンが粗いため当たり判定が判りづらく、それが難易度を大幅に上げている要因のように感じます。後半の足が伸びるカエルのような(?)柱を避けるシーンが地獄のように大変でした。
アドリブ重視の『阿修羅』とパターン重視の『スペースハリアー3D』、どちらも高い難易度ながら方向性が異なる難しさが面白いですが、これを子供の頃に与えられていたら泣いてたな(汗)
今度は調子に乗って『阿修羅』の海外版である『シークレットコマンドー』をプレイしてみたら…
日本版をクリアした時点で力尽きたせいか一面さえクリアできませんでした…これを普通にクリアしてしまう当時のセガファンは恐ろしいと思います(笑)
●ヤフオクで欧州版メガタリカンゲット!ヤフオクを眺めていたら欧州メガドライブ版『メガタリカン』(データイースト)が即決5,500円で出品してあるじゃないですか!説明書が欠品とはいえ、完品だと2万オーバーする作品だけに、いや、状態問わず近年ではebay含めなかなかオークションに出現しないレアゲーだけに迷わず落札しました!満足!
大昔に手に入れたGENESIS版とのツーショット!
ゲーム内容は若干探索要素のある2Dのアクションシューティングで、いかにもアメリカ人が好きそうなジャンル。日本では東京書籍より『スーパータリカン』が発売されましたが、あれにワイヤーアクションが追加されたゲームとなっています。ゲームバランスや操作性は当時の洋ゲーらしからず良好で、日本人でも取っ付きやすい出来だと思います。探索要素があるものの適度の広さなのでテンポが損なわないのもいいです。個人的にお気に入りの一本です。
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February 24, 2017, 7:25 am
『ゲームラボ』(三才ブックス)最新号にて、非売品ゲームソフトコレクターじろのすけさんの不定期連載(?)記事が掲載されていると聞いて購入。今回はプレイステーション2非売品ソフト特集ですが、商品版と同内容ながらパッケージが異なる雑誌プレゼント・企業コラボ・投資家向けソフト、ベータ版ソフト、通信系ソフトなど、まさにじろのすけワールドといって言いぐらい一般ユーザー置いてきぼりの内容で、まさに『ゲームラボ』だからこその特集だと思います(笑)。普通のレアゲーに見飽きた人で、ディープなPS2ワールドに興味ある方は是非!
そして、じろのすけさんまたどっかで飲みましょう!(私事ですみません)
あと別のページですが、以前ヤフオクで話題となったメガドライブ版『テトリス』(セガ)のケース・説明書のみについても同誌で触れられていました。
確かにソフトが欠品なのに61万という値段が付けばそりゃ目立つわな(笑)。
コメントに「発売されていたらゲーム業界の勢力図は今と違う結果となっていた」とありますが、アーケード版からの移植度云々以前(正直微妙な出来)に、先行してファミコン版やゲームボーイ版が発売されている以上、マニアならともかく一般層がそれの為にハードを買い換えるとは思えないんですよね。メガドライブのせめての救いは、アーケードでは『テトリス』に並ぶ人気を誇っていた『コラムス』(セガ)が完全移植に近いレベルで発売されたことですかね(笑)。
気になる特集の一つとしてファミコンマニアクスが面白かった。各社から発売されたファミコン雑誌や、代表的なNESソフトの紹介、ファミコンを題材にしたコミックスの紹介など、わずかなページなので期待しすぎるとアレですが、月刊誌の特集としてはこれぐらいが軽く読めていいかと。
特集最後のファミコン漫画データベースを見て大半が読んでなかった(汗)
コメントにもあるけど、『ファミコンロッキー』(あさいもとゆき)の作中のネタに騙される読者って結構いたんだな。うちの同僚もその一人だったし(バンゲリングベイの回は普通に騙されたとのこと)、それを読者に信じ込ませる描写をしたあさい先生のセンスが上だったんでしょうね(笑)
●プレミアムフライデー
月末の金曜は午後3時退社とのことですが、実施したのは日本全体の0.1%の企業のみだそうです。これじゃプレミアムフライデーによる経済効果なんてないだろ…。
それはさておき早く退社した分、どっかでしわ寄せがくるのは目に見えて、実際、うちには全然縁が無いのですが(そして土曜は普通に出勤…)、早期退社はいいことなんでハロウィンやバレンタインみたいに定着してくれるといいですね。いずれにせよ、うちには関係ないですが(涙)
今回訴えられた株式会社マリカーの公式ページにはこれだけ商標権を侵害しながら(しかも以前から任天堂に警告を受けている)将来性とかビジネス戦略とか記載あってコンサルティングなさすぎだろ(笑)
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February 25, 2017, 7:26 am
居酒屋で禁煙の流れがあるみたいだけど、せっかくのサラリーマンの憩いの場でそれは残酷すぎる気がするなあ。自分自身は喫煙はしないし、酒は滅多に飲まないけれど、それにしても近年の喫煙者の肩身の狭さは可哀想に見える。煙草代のほとんどが税金、つまり喫煙者は優良な納税者なわけで、国でそんな喫煙者をいじめるのはどうかと。煙草は体にはよくないんだろうけど、喫煙者が煙草を吸わない時のストレスの大きさを考えると禁煙はかえって体に毒なので喫煙者の気持ちはわかるつもりですが。
しかし一箱400円として喫煙者が一日一箱吸うと一ヶ月で12,000円前後。フルプライスのゲームソフトを2本買えると思うと、到底喫煙者になれそうにありません(笑)
さて、発売が待たれるNintendoSwitchの発売まで後5日ですが、うっかり予約さえしておらずどうしようかと悩んでいます(汗)。
そのローンチの一つであるコナミデジタルエンタテイメントの『スーパーボンバーマンR』
どっかで「わざわざHDで出す必要性があるのか?」というコメントを見かけたのですが、今時HDじゃない据え置きハードなんてないだろ!というツッコミはともかく(笑)、小さめの画面で多人数対戦を実現させるには高い解像度が必要…でもあるんですが、実は全世界初のHDゲームがなんとこの『ボンバーマン』だったりします。タイトルは『HI-TENボンバーマン』。1993年に発表され、主にキャラバンやNHKスタジオパーク(2002年まで)で遊ぶことができました。
PCエンジンパッドで遊ぶため、PCエンジンのカスタム機か?と思ってたのですが、web上の情報によると独自仕様のVDPだそうで、さすがにPCエンジンのスペックではハイビジョンには無理がありまくりですな(笑)。
なお、この『HI-TENボンバーマン』は一式2億円だそうで、同じHDであるNintendoSwitchの『スーパーボンバーマンR』は3万のハードで遊べることを思えば、お買い得というレベルではありません!そんな太っ腹なコナミデジタルエンタテイメント様には足を向けて寝られません!他にも桃鉄が数年ぶりに発売されたりと、かつてのハドソンのIPを出してくれたりともう最高です!某K監督が退社したあたりから相次いで新作発表したのを見ると、某ステルスゲーの巨額な開発費と開発期間がガンだったんだというコナミの皮肉にも見えますが(汗)
●フミナ先輩のガンプラガンダムエースより。俺の財布から火が吹くぜ!と言いたくなるラインナップが素敵!それぞれ2個買いがデフォになりそう…その前にすーぱーふみなを何とか組み立てないと…
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February 26, 2017, 7:27 am
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先週末の土曜の夜は休みの前日だったのでマスターシステム『シークレットコマンドー』(阿修羅の海外版)をクリアするまでずっとやってました。おかげで夜更かししたけど(笑)![イメージ 2]()
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エンディング一枚目のグラフィックの主人公が裸以外はほとんど日本版と同じもものでした。参考までに日本版のエンディング画像を貼っておきます。日本版の攻略のコツが通じる分なんとかクリアしましたが、当時のセガはコンシューマであっても容赦はないな(笑)。
調子に乗ってこの後に『アフターバーナー』(セガ)に挑戦しましたが、歯が立たず14面で撃沈…。初代の移植で仕方ないのですが、ただでさえ各ステージが長いのにスロットルなしだから余計長く感じます。これを当時クリアできた人は偉大です…
夜更かしのせいで日曜日の活動は夕方からとなりましたが、それはいつものことです(笑)。
今回も適当にゲーセンに寄ったり、ゲームショップに寄ったりもしました。
そういえばスーパーポテトに先週まではあった気がするメガドライブソフト『バンパイアキラー』(コナミ)の在庫が一本もありませんでした。以前あった時は5万以下だったのでこれだけ安ければすぐに売れるだろう…と思ってた矢先。ガイジンによる深刻なバンパイアキラー買占め問題かと思われますが(適当)、NintendoSwitchとソフトを買ってもお釣りがくる金額を速攻で出せるマニアは羨ましい(笑)。
ちなみにスーパーポテトには相変わらず大勢のガイジンで賑わってましたが、中にはドリキャス本体と100円の『ソウルキャリバー』(バンダイナムコ)を持ってレジに向かっていたガイジンもいて、「数あるドリキャスソフトがある中で初代キャリバーを選ぶとは…このガイジン、わかっているな」と大変失礼ながら上から目線で感心してしまったのはこれだけの話です(笑)。
今回買ったソフトはこちら。
・スーパーキックオフ(SMS) …1,000円
・セブンスドラゴンIII(3DS) …1,700円
BEEPさんに久々に海外マスターシステムソフトが大量に入荷したと聞いて店内に入ったらほとんど持っていたソフトだったので、持っていなかった『スーパーキックオフ』(USゴールド)を購入。というか、在庫があるはずなのに『パワーストライク2』(セガ)の出し惜しみしないでください、BEEPさん(笑)
『セブンスドラゴンIII』(セガ)は前から興味あったのですが、シリーズ未プレイだったのと、3DS版発売当時は他にも遊びたいゲームがあったので購入が今頃になってしまったという。中古ですみません…そういえばこちらは古代祐三氏作曲でしたね。
駿河屋では中古10%引きだったので、せっかくだから適当にゲームを買いました。
ドッジ弾平といい、NARUTOといい、遊戯王といい、キャラゲばかりですが(笑)
トレーダーもお得な割引セールをやってましたが残念ながらめぼしいソフトが高い安い以前になかったので未購入でした。レトロゲーム品薄問題はいまだに深刻なのです…(涙)
●北海道のゲームショップ1983でSS版サクラ大戦限定版入荷!
これが凄いのがAタイプ、Bタイプ共に新品だということ。発売当日、店頭から各地でこの限定版が消え、秋葉原などでは一時期中古品が2万の値が付いたことがありましたが、まさか新品未開封が発売から20年以上の時を越えて今でも存在するとは…。これを出し惜しみせずに当時売れば儲かったのに、最近サクラファンになった人のために20年も寝かせていたとしたら大物すぎます(笑)
昨年はサクラ20周年だったけど、特に大きなことをやらなかったなあ。当のセガは秋葉原でセガフェスを開催してたけど、サクラの要素は微塵もなかったという…(涙)
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February 27, 2017, 7:28 am
この前、久し振りにPSVitaにダウンロードしたPSP版『沙羅曼蛇ポータブル』(コナミ)に収録のMSX版『グラディウス2』のリメイク(ややこしい書き方だな)をプレイしたんだけれど、元が8ドット単位のスクロールだったので、リメイク版ではスムーズスクロールになって遊びやすくなったのかな?
と思って何度もプレイしているのですが、一面さえクリアできない…Vitaの操作性も考慮しても難しいですね。同じ条件でPCエンジン版『グラディウスII ゴーファーの野望』をプレイしたら難易度イージーとはいえ最終面に行けたのでやはり難しいのでしょう。おそらく元のMSX版は8ドットスクロール前提のバランス調整しているんでしょうね。とはいえ、MSX実機でも4面がやっとなんですが。
ところで『北斗の拳』(武論尊/原哲夫)に登場するシン、全然知られていませんが実は彼はかなりの『グラディウス2』好きなんですよね。
シンはご存知、主人公ケンシロウに7つの傷を付けたことで知られる物語序盤のライバルキャラ。この7つの傷の形は一般的には北斗七星となってますが、あれは自分の性癖を隠すためのカモフラージュであり、実際は『グラディウス2』に登場する7つのスペースプラントの位置が由来しています。何だよ性癖って(お前が言うか!)。勘のいい方だったらすでにお気づきかと思いますが、シンという名前も本名ではなく、ヴェノム基地のある惑星シンから取られています。ここまで好きならきっとシンさんはキーボードクリアも達成しているでしょうね。さすが南斗聖拳の使い手、私とは格が違います!
…すみません。単なる『グラディウス2』のプレイ報告が、気付いたら誰でもわかるデタラメを披露してしまうとは…武論尊先生、原哲夫先生、シン様、北斗ファンの皆様ごめんさい…
●遂にNintendo Switchを予約しました!
先日の日曜に予約しに近くのヤマダ電機に行ったら発売5日前なのに余裕で予約できました。在庫を余裕に持たせているのか、それとも単に盛り上がってないのか、どちらかなんでしょう。ちなみにソフトは予約していません。ハードを買うのがやっとで予算に余裕がないのもありますが、未だソフトは何を買えばいいのか悩んでいるのもあります。無難にゼルダにするべきか…?
●モンハンダブルクロス発売迫る!!
来月18日(土)はニンテンドー3DS期待の新作『モンスターハンターダブルクロス』(カプコン)が発売されます!
…3月は予約したNitendoSwitchが発売される為、モンハン買う予算が(たぶん)ありません…(涙)
モンハンクロスを二つあわせて「ダブルクロス!!」と言いながら遊ぼう…空しいな。いや、そもそも遊ぶ時間さえもないですが。
●セーラームーンRPG
先日の秋葉原探索で少し気になったのがスーパーファミコンの『美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』(エンジェル)。当時はTVCMも作られた為ジャンルはRPGというのは知っているのですが、如何せん周りにこのソフトを買った人がいないのでどんな内容だかよくわかっておりません。プレミアが付いていないとはいえ、試しに買うにはちょい高いし、でもセーラームーンのRPGというのは惹かれますね。たぶんUI的に今遊ぶには厳しい部分もあるんだろうけど。
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February 28, 2017, 7:01 am
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一部で話題のSFC互換機対応の新作ソフト『ザ・ダークネス・ハンター』、本来は今月発売だったのですが、同作のTwitter公式アカウントのツィートによると4月8日に延期だそうです。まあ許容範囲ですね。元SNKの対戦格闘ゲームのスタッフが手掛けているということでチェックしてはいるのですが、それ以上の情報が謎のベールに包まれていることもあり、この手のインディーゲームの中では気になっている一本です。しかし、全6キャラは今どきの格闘ゲームどころか、スーファミ現役時代の格闘ゲームとしても少ないよな。初代『ストリートファイターII』(カプコン)でさえ8人のプレイキャラ+四天王の全12人だったし。まあスーファミ版『キングオブザモンスターズ』(タカラ)の全4体に比べればまだマシですが(笑)
●ぴゅう太くん買えや!
ヤフオクを眺めていたら、トミーの『ぴゅう太くん』なるものを発見しました!
『ぴゅう太』といえばトミーの16ビットゲームパソコンとして知られていますが、その後継機として『ぴゅう太mk2』や、ゲームやお絵かき機能に特化した『ぴゅう太Jr』が存在します。
そんでこれはパッケージに「幼児向けTVゲーム」と記載あるので、ゲームソフト内蔵ぴゅう太…かと思って調べてみたら(本当は教えてもらったw)全然違っていたようで、どうやらゲームコーナー等で置かれたメダルゲーム機の移植だそうです。
内容的にはゲームパソコンのそれと関係なさそうですが、「ぴゅう太」というネーミングはトミーのスタッフには思い入れのある名前だったんでしょうか?確かに、このネーミングを聞くだけで子供向けコンピュータだと連想できるので、商品として秀逸なネーミングセンスだと思います。
全NES(海外版ファミコン)ソフトのクリアに挑むという内容ですが、生涯かけて全タイトルクリアでも偉業なのに、それをたった3年で達成とは凄い。これがネットの情報を得てのクリアでも全然ありの記録でしょう!
しかし、ループ物は一周でクリアと見なしていいけど、クリアそのものがないゲームはどうするんだろう?また、エンドレスなパズルゲームだとカンストまでのプレイなんだろうなーきっと。どちらにせよ大変だ。
これが日本だとNESソフトよりもさらに500本前後のタイトルがあってもう大変。しかも『アイアムザティーチャー』(ロイヤル工業)に至っては…これを見て実際にセーターを編んでクリア扱いだったらここで挫折する自信がある!
…そもそもソフトを手に入れる以前の問題のレア度なんですが。
金田一技彦さんと直接お会いしてインタビューをしたのは快挙ですが、ファミマガをリアルタイムで読んでいた世代である30代のインタビュアーが、金田一氏にコナミコマンドについて触れられても「世代じゃないからわからない」って何だよ!と突っ込みたくなります。というか30代って自分と一緒じゃん!(笑)
今の若い子だったらわかるけど、ファミコン時代におけるコナミコマンドはまさにキングオブウル技なわけで、せっかくのインタビューが聞き手のせいで勿体無い記事になっていますが、それでも貴重なインタビューであることには違いがありません。こんなことを書くと自分がご本人に会ってインタビューしろよと言われそうですが、したらしたで余計なことを書きまくって叱られるのが目に見えているし、過去にそういうことがわりとあるし(汗)
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Nintendo Switch発売まで目前となりましたが、今からクリアに時間が掛かるものをプレイすると途中で積むのが目に見えているので、手軽に遊べるもの選んで遊ぶ事に。
…で、選んだのがメガドライブの『ジョー・モンタナII スポーツトークフットボール』(セガ)
前作『ジョー・モンタナフットボール』(セガ)はやったことがありますが、こちらはまともに遊んたことがなかったので、これを機会に遊んでみたのですが、相手のディフェンスが硬すぎるのかテンポがかなり悪いですね。難易度が上がったわけではないですが、一試合に30分近く掛かるのは長くて途中で疲れて投げます(笑)。
さすがに前作の倍である8メガカートリッジの採用で、選手がボールを持つと拡大画面になったり、試合中リアルタイムで実況が音声で流れるなど、演出が強化されているのは1992年に発売されたスポーツゲームとしては一歩抜きん出ているのではないでしょうか?
特にリアルタイム実況に関しては、今のスポーツゲームでは当たり前ですが、1992年当時はまだ珍しく、海外で物凄く売れたというエレクトロニックアーツ社の『プロフットボール(ジョンマッデンフットボール)』は同年発売ながらもリアルタイム実況は採用してなかったのを見ると、革新的に新しい要素だったと思われます。実際、『ジョー・モンタナII スポーツトークフットボール』のリアルタイム実況を聞いて衝撃を受けたのを覚えています。しかも、メガドライブにしてはわりとクリアな音声に驚かされたっけ。当然、実況は英語だったので意味がわかりませんでしたが(汗)
結局、途中で面倒になってCPU同士を戦わせるウォッチモードでずっと観戦してました(笑)
ところで本作の続編は『NFLフットボール’94』という名で発売されていますが…
エレクトロニックアーツビクターから『NFLプロフットボール’94』という似たようなタイトルのゲームが同時期に発売されたのが紛らわしい…(汗)
当時、レジで客に「NFLフットボールください!」と言われて店員が間違えてEAビクター版を出したり、もしくはその逆の事故があったんじゃないかと思うのですが、実際どうなんでしょう?(笑)
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本日は待ちに待ったNintendoSwithの発売日ですが、これを書いている時点で肝心のソフトを何買うか決めていない(笑)。
店頭で目ぼしいソフトがなかったり、予算がなかった場合の最終手段としてこちらを買う予定です。
そう、アケアカNEOGEO(ハムスター)!Nintendo Switchならではのタイトルではありませんが、まあ823円(税込)と安いし。
他機種にもアケアカNEOGEOが展開されていますが、他機種とはタイトルがあまり被らない選別をしているのは宗教的理由でしょうか?(適当発言)
それでも、個人的にサン電子の『わくわく7』が押さえているので有難いのですが、最終的にはWiiのバーチャルコンソール並みにネオジオタイトルが充実してくれることを祈っています。今思えばWiiはレトロアーケードマニアにとっても凄いハードだったなあ。初移植のレア移植もかなり揃ってたし。
あとは配信時期が不明ですが『モンスターワールドII ドラゴンの罠』(セガ)のリメイク版がSwitchでも発売されると発表されて期待しています。
当ブログで何度も書いていますが、オリジナルのマスターシステム版は、これがきっかけで海外マスターシステムソフトをチェックするようになるほど思い入れのあるタイトルなので、このリメイク版は期待の一本です!純粋に手描き風の温かみのあるグラフィックでアクションゲームができるのは魅力的です。日本じゃ2Dアクションは任天堂作品を除いて需要があまりないせいか、お馴染みの(?)8ビット風アクションではなく、この手の金を掛けたゲームは日本では作れそうになさそう(企画が通らない)なので、ここは外国人スタッフに頑張って欲しいですね。
そういえば直近の発表では本作はWiiUでも配信予定のようですが、時期的に配信されるのか気になるところです…
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