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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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KOF20周年記念セール 他

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SNKプレイモアの人気対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』が今年で20周年を迎えますが、それを記念してプレイステーションストアで同社のソフトが半額で買えるというセールが行われています(10/15まで)
 
前から興味ありながらも躊躇していたSNKタイトルが結構あったのでこれを機にダウンロードしました!
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・剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ新章
・餓狼伝説 ワイルドアンビション
・ザ・キング・オブ・ファイターズ 京
 
だってさ、当時のSNKのポリゴンゲーってキワモノ扱いだったからフルプライスでは買いたくなかったんですよね(笑)
KOF京も、何となくファン向けという印象で手を伸ばしにくかった事情もあります。
 
ちょっとだけKOF'97~'99をプレイしたのですが、プレイステーション実機で遊ぶよりも読み込みがかなり短くなった印象です。およそ5秒ぐらいですが、セガサターンユーザーならSNKの拡張ロム専用ソフトの読み込み時間とそう変わらないと言えばわかっていただけるかも?
数秒とはいえ多少は待たされますが、カプコンのPSVitaソフト『アルティメットマーヴルvs.カプコン3』なんかよりも全然速いです(あれが長すぎるだけかも?)
 
 
せっかく半額なので、ネオジオステーションのタイトルも全て購入しました!
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ネオジオステーションのタイトルはあのM2が移植を手がけただけに、移植度の高さはもちろんのこと、連射の有無といった細かい設定ができるのも魅力。
 
個人的にはかつてのSNKらしさを感じさせるコンバット・アクションシューティング『ショックトルーパーズ』がラインナップに入っているだけで満足、というか、セールではなく、普通の価格の時に買ったのですが(笑)
 
 
他にも、メタルスラッグシリーズ全部収録された『メタルスラッグコンプリート』、KOFシリーズ'94~'98まで収録された『ザ・キング・オブ・ファイターズポータブル'94~'98』ネオジオ以前のSNK作品が多数収録された『SNKアーケードクラシック0』といった、ただでさえお得なソフトがさらにお求め安い価格で買えるのは魅力です。
 
ただ、『SNKアーケードクラシックスゼロ』は、元が古すぎるのと、この時期のSNK作品には思い入れがないだけに飽きが早かったです。
『怒』『ゲバラ』『タンク』といったループレバーゲーはPSVitaでは操作が無理すぎるし、『脱獄』『怒III』『ストリートスマート』に至っては元から微妙すぎる(難易度的にも)、その中で楽しめたのは『サイコソルジャー』ですね。あの歌を聴きながら遊べるのはやっぱいいですね(笑)
元をあまりプレイしたことがないので(アーケード版はトラタワで数回プレイした程度)移植度に関しては比較できませんが、税込み2,052円なら全く文句はないし、こうやってPSVitaのホーム画面に並べるだけでも自己満足できるし、もう最高!(笑)
 
繰り返しますが、このセールは10/15までなのでお見逃しのないようお願いします(無報酬宣伝)
 
 
 
 
 
話は変わって、いよいよ今週の土曜日に期待のNEWニンテンドー3DSが発売されますが、その準備として秋葉原でマイクロSDカードを買ってきました!
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東芝製で、32GBのクラス10。お値段はなんと1,400円。
 
大事なデータなので信頼性の高いメーカーのSDカードを使いたいのですが、この値段を見て東芝製を選んだ次第です(笑)
 
本体は予約済みだし、これでNEWニンテンドー3DSを手に入れる準備は完了だぜ!
 
 
 
そうそう、NEWニンテンドー3DSの発売が迫っているからか、旧型3DSのアクセサリー類が秋葉原で安売りをしていました!
 
とりあえず『初音ミク Project mirai2』のアクセサリーセットを購入しました。
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本体を入れるがまポーチやねんどろいどぷち用ポーチだけでなく、ニンテンドー3DSとニンテンドー3DSLL用の本体カバーとスキンシールがそれぞれ同梱して、お値段1,600円。
 
他社から発売されているニンテンドー3DSLL用のスキンシール単体の値段が2,000円前後するので、このお値段はお得すぎます!
 
しばらく新型本体を買わず、旧型を使い続けるユーザーさんはこのチャンスをお見逃し無く!
この手のアクセサリーは新型が出ると旧型が手に入りづらくなりますからね。

祝ソードオブソダン23周年&New3DSを購入!

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皆さん三連休初日はいかがお過ごしでしょうか?
私は三連出勤なのが悲しいですが、時間がなくてしばらく各記事へのコメント返しができなくてすみません。後日改めて返信いたしますので少々お待ち下さい。
 
 
さて本日はセガのメガドライブソフト『ソードオブソダン』が発売されて23周年となります。
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個人でソダンを10本以上持っている人はそうはいないと思いますが(笑)、実はメガドライブソフトの中で二番目にやり込んだゲームでもあります(一番はぷよぷよ)
 
メガドラ専門誌での評判は悪かったのですが、中学生だった当時の私はそのダークファンタジーな世界観と、洋ゲーらしい濃厚なグラフィックに魅了され、レビューの評価構いなしに買ってしまったんですよね。
 
実際にやってみると、確かに操作性は悪いし、ゲームバランスも粗いですが、各ステージのトラップを覚えたり、ポーションの組み合わせによる効果を上手く使い分けていけば、難易度イージーならサクサクと進む。
 
とりあえず20分弱でクリアできるまでになりましたが、結果的に同年に発売されたあの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』よりもハマったので、世間的な評判と、自分が実際に遊んでみた感想というのは異なるものだと思い知りました。
もしレビューを信じきっていたら買わなかったらこのソフトを見逃していた可能性もあったわけで、少しでも興味を持ったソフトはレビューを気にせず買うようにしていますし、それは今でも続いています。
 
ただ、中学生時代と異なるのは、ゲームを遊ぶ時間が社会人に圧倒的になくなってしまったことでしょうか。
遊ぶ余裕がない中で『ソードオブソダン』をやってたら当時の専門誌のように酷評をしていた可能性もあったことを考えると、中学生というタイミングでこのソフトに出会えたことは作品にとっても幸せだったのかも知れません。
 
ちなみにこの後に中学生卒業する前に『武者アレスタ』『チェルノブ』『アリシアドラグーン』『スタークルーザー』『ダライアスII』『シャイニング・フォース 神々の遺産』といった名作を買ったのに、それらを遊ぶ時間以上にやり込んだのだから、私にとってのメガドラの名作ソフトのひとつに『ソードオブソダン』が入るのは間違いないです。
 
発売から23年経ってソダンを絶賛しているブログはうちぐらいでしょうけれど(笑)
 
 
 
 
 
話は変わって本日は念願のNEWニンテンドー3DSの発売日!!
 
ということで、仕事の休憩時間に駅前のヤマダ電機LABI品川大井町店でNEW3DSを買ってきました!
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本来、予算の関係で「きせかえプレート」を買うつもりはなかったのですが、店頭で見ていたらどうしても気になってしまい、悩んだ挙句に無難にマリオプレートを買ってきました!
 
装着するのにドライバーが必要なのは(仕方ないとはいえ)面倒ですが、やっぱり見栄えは素晴らしいです!今後次々と発売されるという新作プレートが楽しみですね。
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木目調のプレートも気に入ったのですが、お値段が税込みでなんと3,000円近くするので断念しました。これを買ってしまうと、LLを買うのと変わらない予算を使ってしまうことになりますからね(笑)
 
もちろん、液晶保護フィルタも買ったのですが、さすが都合15台の3DSに液晶フィルタを貼っているので気泡が入らず綺麗に貼ることができました。
15台の3DSを持つことに初めて意味を実感した(嘘)
 
当日はカプコンの『モンスターハンター4G』が同時発売だったためにレジはかなり混雑していました。今回は先月の友人の結婚式で予算が響いたためにモンハンは断念ですが、まあ買ったところでやる暇ないしな(笑)
 
当然、パッケージ版を買う人だけでなく、ダウンロード版で買う人も多いわけで、事実3DSのサーバーがダウンしていました。
おかげでせっかく買ってきたNEW3DSなのに何もできないのが悲しい(涙)
 
 
とはいえ、
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立体視がどの角度で見てもブレないのは最高すぎるぜ!
これからは立体視ONがデフォになりそうです。

祝!ファットマン24周年!

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本日はメガドライブの対戦格闘ゲーム『ファットマン』、訳して「太った男」が発売されて24周年となります!
 
オリジナルはアクティヴィジョンのコモドール64ソフトで(見たことないけれど)、日本のメガドラ版の発売元はメガドライブの『テトリス』『フラッシュポイント』などを手がけたサンリツ電気(現シムス)です。
 
対戦格闘ゲームといっても、スト2が出る前のゲームだけにコマンド入力必殺技やガードや投げ技の概念がない・裏技を使わないと使えるキャラは一人だけなど、システムが洗練されておらず、全体的に大味な内容となっています。
その代わり(?)、試合開始前にゲームを有利にするためのアイテムを購入することができます。
 
元が洋ゲーだけに難易度はかなり高く、最初の対戦相手(主人公の色違い)が強すぎて心が折れそうになりましたが、それ以降はアイテムが買えるようになってスムーズにゲームが進むようになったので、ぶっちゃけこのゲームは最初の対戦相手が異様に強いバランスとなっています(笑)
 
そういえば、昨日23周年を迎えた『ソードオブソダン』「エンディングはたった3枚の絵しか用意されていない」と酷評を受けたことがありましたが、こちらはたった一枚、しかもデモグラフィックの使い回しなので、私は一度クリアして以来、一度も電源を入れなかったとさ。
 
正直あまりお勧めすることができないゲームですが、当時はなかなかスト2が出なかったメガドライブ市場だけあって仕方なく本作を買ったユーザーが多かったのが、今でも秋葉原ではよく見るタイトルだったりします。
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まんだらけでは800円で買えるので、少し興味あれば是非!
 
色々書きましたが、裏技を使えばたくさんのキャラ(当時比)が使えて、メガドライブに『餓狼伝説』『ストリートファイターIIダッシュプラス』が出る前は接客用対戦格闘ゲームとしてそこそこ重宝したと思われます。多分。
 
ちなみに今回の記事のために本作を買ってきたのですが、プレイしていないどころか、封さえ開けていません(爆)
 
昨日のソダンといい、こんなゲームの誕生日を祝っているブログなんて恐らくウチだけなんだろうな(笑)
 
 
 
 
 
 
 
話は変わって、昨日コンビニに行ったら入り口付近に置いてある『プリキュア新聞』に目がいったので、うっかり買ってしまいました!
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今やっているシリーズは一話も観ていないのにな。そもそも今観ているTVアニメなんて『妖怪ウォッチ』しか観ていないし(爆)
 
しかし、新聞一面に可愛い女の子がデカデカと載っていたら、そりゃ目がいきますよ。
 
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プリキュアといえば、3DSで発売された『スマイルプリキュア レッツゴー!メルヘンワールド』を持っているのですが、一度も起動していません…
何故やりもしないゲームを買ったかって?
そりゃ、可愛い女の子がデカデカと載っているからよ(爆)

Shantae and the Pirate's Curse(3DSウェア)10/23配信決定!

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個人的に注目している北米3DSウェアの2Dアクションゲーム『Shantae and the Pirate's Curse』の配信日が10/23に決まりました!
 
http://www.nintendo.com/games/detail/wYilPEtbKa-B7k54QcnReYCtGEH4fqB7(任天堂公式サイトのShantae and the Pirate's Curseの紹介ページ)
 
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この新作自体は結構前に発表されましたが、配信日直前での発売日の発表するとは急すぎる…まあダウンロード専売ソフトの急すぎる配信日発表はよくある話なんですけれどね(笑)
 
前にも書いた気がしますが、私はシリーズ第一作目のゲームボーイカラー版と2作目のDSiウェア版がやりたいが為に北米ニンテンドー3DSを買うほど、このシリーズには以前より興味を持っていました。
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セガを代表するアクションRPG『モンスターワールドIV』(開発ウエストン)を彷彿させる丁寧に描き込まれた温かみのある2Dグラフィック、豊富で滑らかなアクション、そして主人公シャンティの愛くるしさに、かつてメガドライバーだった私にとって心惹かれるものがあります。
 
カプコンが発売したゲームボーイカラー版はハード末期に発売された為か、現地でも入手困難なレア度で、さすがの私も
「苦労してまで入手しようとは思わないな」
と思うほどお手上げだったのですが、バーチャルコンソール版なら売り切れなしで買えるので、北米ニンテンドープリペイドカードを入手と同時に速攻でダウンロードしたほどです(笑)
 
日本での配信も視野に入れているようですが、あれから全く続報がないので、私のように気になっていながらも日本正式配信が待てないゲーマーはこの際、北米3DSを入手しましょう!
 
ここまで推しておきながら、せっかく手にした2作は、どちらもダウンロードしたものの、まともにプレイせずに数ヶ月が流れてしまいましたが(爆)
 
さて、配信日までに北米プリペイドカードを用意しなきゃ!
 
 
 
 
北米3DSネタついでに、この間配信されたばかりのヘリゲー『Strike Force Foxx』をダウンロード購入しました。
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ステージ内で助けを求める捕虜を乗せ、その捕虜を一定人数を味方基地に降ろすのがクリア目的で、早い話がブローダーバンド社の『チョップリフター』のまんま(笑)
 
私はSG-1000版、マスターシステム版、ファミコン版と三機種にわたってプレイしましたが、適正がないせいか一面すらクリアできませんでした(それを差し引いてもファミコン版はひどい。特にエネルギー残量の概念が)
 
しかしこの『Strike Force Foxx』は、携帯ハード向けということもあり手軽に遊べるように調整されています。
特にライフ制を採用したおかげで全体的に難易度が下がり、ゲームが下手な私でも先のステージに進めるようになったので、初めて『チョップリフター』の面白さに気づいたという(笑)
 
もちろん立体視に対応してますし、お値段も5ドル程度なので、価格分は楽しめるかも知れません。私としては掘り出し物でした!
 
 
 
 
 
他には3DOやスーパーファミコンなどで好評(?)を博した『アウターワールド』もダウンロードしました!
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滑らかなキャラの動きや、要所要所で挿入されるデモシーン、理不尽な難易度は完全再現です。あまりにも難しすぎて3画面目で早速つまりましたが(笑)
 
オリジナルと同様スクロール式ではなく、画面全体の動きが少ない画面切り替え式を採用しているので、視点がブレずに立体視には向いていると思うのですが、残念ながら立体視には対応していません。
 
死んで覚えろゲーなので好みは激しく分かれますが、気になる価格は8ドル程度なので、気になる方はおさえてもいいでしょう。

ニンテンドーeショップに繋がらない…

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前評判が高かった『NEWニンテンドー3DS』『モンスターハンター4G』が先週の土曜日に発売されたことによって家庭用ゲームもまた盛り返してきましたが、その反面、ニンテンドーeショップへのアクセスが繋がらなくなり、本体の引越しや、モンハン4Gをダウンロードできない難民も続出しているかと思います。
 
というか、私もその被害者の一人なのですが(涙)
 
いつもながら思うのですが、前人気の高い3DSソフトの発売日はいつもサーバーがダウンしてしますので、何とかしてもらいたいところです。いいかげん勉強してくれ任天堂!
 
PSVitaなんて、PSNをダウンさせないようにあえて超人気作のモンハン(のナンバリング)シリーズを出さないようにしているんじゃないかと疑ってしまうのですが、こんなことを書いてしまうとゲハの陰謀論とそう変わらないですね(笑)
 
とりあえず繋がりやすくなったので、これをチャンスにあれをダウンロードしました!
 
 
ええ、もちろんアレですよアレ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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もはや儀式となった『THE功夫』を早速ダウンロードしました!
NEW3DSになった恩恵はまったくないけれど最高だぜ!(ヤケクソ)
 
ついでに、セガを代表する超大作アクションゲーム『3D獣王記』もダウンロードしました。
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NEW3DSを触るたびに、旧型3DSからの三年半の進化を実感できる完成度は本当に凄い!
 
立体視のブレ防止や、拡張パッドの要素を持つCスティック、きせかえプレートなどが目にいきがちですが、旧型3DSよりも一回り大きくなりながらも軽量化&薄型化され、より携帯ハードとして使いやすくなったところも魅力です。
 
はっきりいって、旧型はいいかな、と…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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しかし、その旧型3DSを14台も持っていてどうするんだよ…と自分でも思ったりします(爆)
 
 
 
 
 
 
 
ところで話は変わって、先日秋葉原のHeyに行って目を疑うような光景を見ました!
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なんとタイトーの『ラスタンサーガ』がネシカクロスライブシステムでロケテストしているじゃないですか!
 
確かにネシカならダウンロードシステムを採用しているので専用基板いらずで、ゲーセン側としてもスペースの無駄になりません。
 
だからといって、日本ではそこまで評判を聞かない『ラスタンサーガ』をロケテストするとは…まあ『ラスタンサーガII』よりかはマシなのかもですが(海外では人気のようですが)
でも、この21世紀にあえてロケテストをすることによって、どれだけの反応を示すのか、いちユーザーとしても興味あります!
 
ちなみに隣のネシカ台では『エレベーターアクション』がロケテストされていました。
 
さて、正式に配信されるか楽しみですが、私が見た限りは、たまたまかも知れませんが遊んでいる人は見かけませんでした…やっぱHeyの2階に通う層はシューティングメインであって、アクションは弱いのかも知れませんね。。。

ユーゲー総集編を久しぶりに読んでみた

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先日15日まで行われたKOF20周年を記念としたSNKプレイモアPSNソフト半額セールですが、結局ほとんど買ってしまいました!(笑)
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KOFシリーズの中で'94はプレイステーション1ソフトで出ていないのでネオジオステーション版で代用していますが、シリーズがここまで並ぶとなかなか壮観ですね。
 
PSPにはより移植度が高い『ザ・キングオブファイターズポータブル'94~98』も配信されているのですが、移植度が高ければ高いほど「ゲーセンでやればいいや」という気持ちになるので、この少ないメモリでアニメパターンなどを減らしながらも無理矢理プレステ上で再現させたこれら移植版には愛着が沸くんですよね。
特にキャラクターやチームが変更されるたびに読み込みで待たされるところは、インカムの都合でアーケードでは味わうことができない、プレステ版ならではの特典なので、もう最高!
やっぱSNKのCDロム作品は長いローディングがあってこそだし、読み込みを待っている間のドキドキ感を最新の機種でも味わらさせてくれるなんて粋な演出じゃないですか!(実際はオリジナルのプレステ版よりも読み込みが速くなっているのですが)
 
あと、メタルスラッグフォルダには『メタルスラッグコンプリート』を入れていますが、このソフトには初代から6までの全7作収録されています。つまり、このフォルダには初代『メタルスラッグ』が、プレイステーション1版、メタスラコンプ版、ネオジオステーション版の3つのバージョンが遊べます。
この中ではネオジオステーション版はエムツーが移植に関わっているので当然移植度が高いのですが、設定でオート連射ができるバージョンでもあるので、携帯機であるPSVitaで遊ぶにはオート連射があるのとないのとではやりやすさが全然違うので、初代を遊ぶなら断然ネオジオステーション版です。
 
 
 
 
 
 
話は変わって、たまにはレトロゲームネタの記事を書こうと、その資料としてふと『ユーズドゲームズ総集編3』を読んでたんですよね。
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『ユーズドゲームズ』は、マイクロマガジン社より発行しているゲーム雑誌『ゲームサイド』シリーズの原点にあたる雑誌で、雑誌名から示すとおり中古ゲームを取り扱ったレトロゲーム誌です。
今から15年以上前の雑誌なので、取り扱われる機種は主にファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイが中心です。
 
この号で気になったのは『ゼビウス』『ドルアーガの塔』で知られる遠藤雅伸氏のインタビュー。その中の199~200ページですが
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要は、彼が遊んだ『THE功夫』があまりにもつまらないから、その怒りをぶつけるために『ケルナグール』が出来上がったのですね!
 
私は中学生時代に『ケルナグール』をレベル999までキャラを育て、実質的なラスボスであるタオタイラーを倒すまでやり込むほど好きな格闘アクションだったのですが、まさか『THE功夫』がきっかけだったとは!
 
『THE功夫』がなければ『ケルナグール』が無かったわけで、そういう意味で遠藤氏を怒らせる内容に仕上げた当時のハドソンの社員(和○さん)と『THE功夫』は偉大であり、この偉大なゲームを今でも配信し続けまくっているコナミデジタルエンタテイメント様は最高なのです!
いろんな意味で『THE功夫』はゲームクリエイターはおさえるべき作品でしょうね。
 
 
 
それはとうと、遠藤氏が『THE功夫』の怒りをぶつけるために作られたゲームが『ケルナグール』なら、彼が32ビット機時代(セガサターン&プレイステーション)に作られた『エアーズアドベンチャー』『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帳』はどのタイトルの怒りをぶつけるために作られたのか、わたしとても気になります!
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…ということを、うちの同僚(41歳)に聞いたら、
「鬼斬忍法帳は知らないけれど、エアーズアドベンチャーはどちらかというと”ガボンゲー”じゃない?」
と言われてしまいました。
 
ところでその「ガボン」『エアーズアドベンチャー』のシナリオを手掛けた柴田賀盆氏のことを指すのですが、まさかガボンさんの名前をオフ会ではなく、会社で聞くとは思いもしませんでした(マジで)
 
確かに彼が後に手掛けることになるプレイステーション2ソフト『インゴット79』と何となく作風が似ているので、ああなるほど彼が「ガボンゲー」と言っているのもわかる気がします。もっとも「ガボンゲー」と呼べる作品(彼の作風を色濃く感じる作品)はその2タイトルぐらいしか思いつかないのですが(笑)
 
 
ちなみにその同僚に「遠藤雅伸といえば?」と聞いたらゲームボーイのカードゲーム『DT Lord of Genomes』と答えてきました。
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膨大なテキスト量と設定がお気に入りとのことですが、ナムコ時代のメジャーどころではなく、遠藤氏の名前が聞かなくなった時代の作品を挙げるのはさすがというか(笑)
 
私もこのソフトを秋葉原のメッセサンオー(当時)で新品100円で買ったのですが、まさかゲーム開始直後いきなり主人公が少年を殺してしまう展開にはびびりました。よくこんなゲームを発売できたなあ(笑)
 
しかし、会社に自分よりもゲームに詳しい人間がいると、自分の想定外の話が聞けるのは面白いです(笑)
 
 
 
残る『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帳』はプレイステーション(セガサターン)のポリゴン処理能力を生かした(?)3Dアクションゲームとして仕上がっています。
当時のファミ通のクロスレビューの評価(PS版)は点数低めの18点で、実際プレイしてみても、まだポリゴンアクションに手馴れていない感がヒシヒシ伝わる内容です。せっかくポリゴンによる3D空間を冒険できる内容なのに、キャラの振り向きが90度ごとなので、操作しても窮屈すぎるんですよね。
アクションゲームの面白さは、自由自在に気持ちよく操作できる部分が大きく占めるので、この制限された動きはアクションゲームの気持ちさを殺してしまっています。アクションゲームの基本的な部分が出来ていないのに、これのどこが遠藤氏が監修した内容なのか今でも疑問に思います。
 
しかし、このゲームにもいいところがあって、ステージ途中に挿入されるファミコン版『忍者じゃじゃ丸くん』のステージの一部が遊べることだったりします。
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ミニゲーム目的で苦痛な本編やるのなら、最初からオリジナルのファミコン版をやるのが一番いいのですが(爆)

祝!マスターシステム27周年&ソニック&ナックルズ20周年

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今日は2週間ぶりの休みでしたが、風邪をひいてしまったのか鼻詰まりで息苦しく、なかなか寝付けない残念な休みを過ごしてしまいました(涙)
 
夕方ぐらいから調子がよくなったので、いつもの秋葉原に向かい、適当に買い物をしたり、ゲーセン巡りをして一日を過ごしました。
 
うーん、体調が悪い以外はいつもの休日の過ごし方だ(笑)
 
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本日買ったのがこれ。
海外PSPソフト『CAPCOM CLASSICS COLLECTION RELOADED』
 
このソフトには、ストリートファイターIIシリーズ、194○シリーズ、魔界村シリーズ、戦場の狼シリーズ、ガンスモーク、エグゼドエグゼスなどといった、過去のカプコンアーケード作品が19タイトル収録されています。これで826円(税別)は安い!
 
昨年買った『CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXED』の方がストライダー飛竜やサイドアームがある分気に入っているのですが、こうやって並べるとやっぱり2つ揃えて正解です(笑)
 
 
そういえばトレーダーでファミコンやスーパーファミコンやゲームボーイシリーズ、メガドライブソフトなどに対応したゲーム機『RETRON5』が入荷されていました。
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諸事情で今後の入荷が見込めないのと、仕入額の高さから29,500円での販売ですが、それでも人気があるのか、現時点で在庫が数台しかないそうです。
海外の製品だけにメーカー保障がないですが、興味ある方はこのチャンスを見逃さないように(無報酬宣伝)
 
 
 
 
話は変わって今日はセガマスターシステムが発売されて27周年です!
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一度はソフトをコンプリートしたのにあまり思い入れがないのですが(笑)、本体にソフトが刺さってない時に起動させると流れるスペースハリアーのメインテーマがとにかく好きで、オリジナルのアーケード版のそれよりも好きなんですよね。アーケード版同様、FM音源を採用しながらも、マスターシステム版はどこか寂しげな雰囲気が気に入っています。
 
私の場合、どちらかというと当初から海外のマスターシステムソフトから興味を持ったので、それよりも先行して発売された日本のタイトルはリアルタイムでの体験があまりなかったのですが、やはり『ファンタジーゾーン』の存在感は圧倒的ですね。こんな垢抜けたハイセンスのゲームがセガのゲームであるはずがないと(笑)
 
セガファンには大人気の『アレックスキッドのミラクルワールド』ですが、ジャンプとパンチのボタン配置がいわゆるスーパーマリオとは逆の配置だったのが、当時ファミコンをメインに遊んでいた私には馴染めなかったんですよね(同スタッフが手がけたジリオンやトライフォーメーションも同じボタン配置)。
 
後に開発者は「スーパーマリオに対抗して」と語っていましたが、ユーザーにしてみれば「対抗するならゲーム内容で対抗してくれよ!」と言いたくなるのですが(笑)、その後に発売された『スーパーワンダーボーイ』『モンスターワールド』『剣聖伝』や、アレックスキッド最終作『アレックスキッド in 忍ワールド』ではスーパーマリオタイプのボタン配置に改めさせているので、やはり苦情が多かったんでしょうね。開発者が実際にプレイしてみて操作に混乱していますし(笑)
裏を返せば、この操作で問題がでなければ、この配置は続いているわけですしね(笑)
 
そのボタン配置も慣れれば問題はないとセガマニアの人に叱られそうですが(笑)、苦労してまで慣れたいとも思わないので、ボタン配置をテーブルを回すことによって位置を変えることができる電波新聞社製のジョイスティック「XE-1ST」を買ったほどです。開発はあのHORIによるOEMなので、スティックの操作感は当時のジョイスティックとしては及第点以上です。ただ、筐体が軽く安定感がないのは難点ですが、価格を考慮すれば仕方ないのかも知れません(アスキースティックなんて9千円近くしましたし)
 
ここまで書いた記事を読み返してみても、さすが思い入れのない機種だけに大したこと書いてないですが(笑)、もし日本のマスターシステムが好きで、海外のソフトには触れていない人は、90年以降のタイトルを触れることをお勧めします。
ハード末期だけに、ハードの限界に挑戦した力作が多いので、機会があれば触れてみてください。
 
 
 
 
あともうひとつ、今日はメガドライブの『ソニック&ナックルズ』の生誕20周年だったりします。
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このソフトはロックオンシステムが特徴で、カートリッジにメーカーの納期(海外のマクドナルドとのコラボキャンペーンが理由らしい)の関係で未完で終わった『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』をさすとソフトが完全版となります。
 
もちろん『ソニック&ナックルズ』単体でも遊べますが、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』から数えれば全ステージの中盤から始まるので難易度が高く、遊ぶのなら両方をソフトを揃えて挑戦した方がいいです。セーブ機能も、両方のソフトがないと対応しませんですしね。
 
このカートリッジに『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』を刺すとナックルズでプレイできるのですが、当時の専門誌によるとその時からロックオンシステムに対応できるようプログラムされていたようで、この辺は先見性はさすがというか、そもそもロックオンシステムのためにソニック3をわざと未完にさせたのか微妙なところですが、結果的に遊びの幅が広がってよかったと思います。

3大即死ゲー

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先週、深夜番組『怒り新党』にて「3大即死ゲーム」をテーマにしていたのですが、権利関係の問題でセレクトされるゲームが限られているのですが、これが某ゲームソムリエールさんだったら間違いなく『スペランカー』が選べれているな、と思いました(笑)
 
実際に選ばれた3タイトルはこちら
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●ドラゴンズレア(ファミコン)
●トランスフォーマー コンボイの謎(ファミコン)
●QWOP(PC)
 
…まあ『怒り新党』的にはこんなものだろ(笑)
 
この中で『QWOP』は私が初めて知るタイトルですが、このソフトはPC用のフリーゲームのようで、操作が死ぬほど難しくてシビアですが、いきなりミスっても競技がそこで終わるわけじゃなく、それ以前にキャラ死なないし(爆)、これを「即死ゲー」と呼ぶには無理があるなあ。
 
 
私にとっての即死ゲーはもちろん…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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インターチャネルが誇る大作ドリームキャスト用恋愛シミュレーションゲーム『センチメンタルグラフティ2』ですよ!!!
 
ディスクを本体に入れて起動させるとオープニングムービーが始めるのですが、その内容が葬式。なんと前作の主人公がデート(相手は前作のヒロイン)の直前で事故って死んでしまうんですよね。
 
しかし、その葬式には12人のヒロインが集まるのですが、よく修羅場にならなかったと(笑)
 
 
…そんなことを考えていたら、
「それって即死したのはあくまで前作の主人公であって、本編の主人公とは別じゃん!」
という突込みがあったのでこれはナシで(笑)
 
 
 
 
さて、真面目に即死ゲーを考えると(センチ2もわりと真面目に考えたんだけれど)、やっぱアレかな?
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ジャパンレジャーコーポレーション(略してジャレコ)が誇るサイドビューアクションゲーム『ファンタズム』
 
こちらもデート中に彼女はさらわれるわ、主人公は殺されるわで、踏んだり蹴ったりな悲惨な展開でゲームがはじめるのですが、このゲームでは幽体となった主人公を操り、道中に出現する敵キャラに乗り移って操作するのが売りとなっています。
 
敵キャラを操っている時はダメージ制ですが、幽体時は時間でライフが減るので、敵が出現するところで幽体になってしまうとどうにもならなくなりますが、後年に発売されたゲームボーイ版はその辺のバランスは調整されています。
 
このゲームでもっとも印象に残るのはエンディングですが、真エンドでも通常のエンドでも切なくなる展開が秀逸です。
 
アーケード版はたまに秋葉原ゲーセンで稼働することがありますが、残念ながらゲームボーイ版はハードが下火だった頃に発売されたためが、出回りは非常に悪いです。
しかし後年、オレたちゲーセン族シリーズで有名なハムスターより3DSバーチャルコンソールにてゲームボーイ版が配信されているので、興味ある方は頑張ってエンディングで切なくなってください。せつなさ爆発。
 
 
 
『怒り新党』の話が『ファンタズム』のレビューとなってしまいましたが、意地でもお約束の『スペランカー』『カラテカ』『アウターワールド』などを除くとなかなか思い浮かばないのです…

うる星やつらビューティフルドリーマーBD発売決定!他

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個人的に注目し、今月23日の配信日が待たれる北米3DSウェアソフト『Shantae and the Pirate's Curses』ですが、価格も発表されて19.99ドルになるようです。
 
当然こちらも準備万端で、北米ニンテンドーeショップカード35ドル分を買ってきました!
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ついでにeショップで売られているヨッシーのテーマ(壁紙)を1.99ドルで購入。画面が賑やかになっていい感じ。
とにかく配信日が楽しみ!
 
 
 
 
●うる星やつら2 ビューティフルドリーマーのBD発売決定!
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最近のアニメファンにとって押井守監督といえば『攻殻機動隊』なんでしょうけれど、私にとっての押井監督はTVアニメ版の『うる星やつら』なんですよね。
特に脇役のメガネの扱いがTVアニメ版ではレギュラーキャラ並みに存在感を増し、TVアニメ版はTVアニメ版で名作にまで押し上げたのは、押井監督とメガネの声を担当した千葉繁さんによる功績が大きいです。
この劇場版ですが、実は観たことない(笑)
2015年1月21日にブルーレイが発売されるので、これを機に観てみようかなーと思った次第です。
 
でも、ゲーマー的に押井守監督といえば、ファミコンの『サンサーラナーガ』とメガドライブの『機動警察パトレイバー 98式起動せよ!』なんですよね。
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ファミコンの『サンサーラナーガ』はお供のドラゴンを育てながら旅をしていくRPGで、発売した当初(1990年)は本作が人気だったのか、それとも単に品薄だったかわからないですが、発売からしばらく中古相場が4,000円を切ることなく、ソフトを買ったのはかなり後年になってからなんですよね。
買ったタイミングが悪かったのもありますが、目的地がわかりにくかったり、バランスが悪かったりと、ゲームを進めるのが苦痛で、これをファミコン全盛期にプレイするならともかく、スーファミ時代にこれは単なる苦行でしかない(笑)
でも、続編がスーファミで出たり、ゲームボーイアドバンスで1&2が出たので、やはりシナリオの評価はかなり高かったのでしょうね。
 
メガドライブの『機動警察パトレイバー 98式起動せよ!』は2D・RPG風アドベンチャーゲームですが、基本となる2Dマップ時のグラフィックがとにかくダメダメで、まるでメガCDの『惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド』レベルのへぼさです。当時の専門誌には「ファミコンレベルのグラフィック」と叩かれていましたが、その表現はファミコンに失礼と思うほどの手抜きです。
フラグを立てるためにへぼいフィールドを延々に歩かされたり、バランスが悪いRPG風戦闘が挿入されたり、ラストのレイバー戦が手抜き3D視点バトルだったりと、我ながらよくエンディングまで遊んだな、と関心するほどです。シナリオ自体も劇場版レベルというより、TVシリーズ版みたいな小規模の内容でしたし…
しかし、押井監督自体ゲームをやるのに、このクオリティでどこを監修したのか今でもたまに気になります(笑)
 
 
 
 
●「僕らのファミコン日記」を購入
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少年少女時代にファミコンと共に過ごした昭和時代を各作家がコミカライズした書籍です。なんとあのファミコンロッキーが大人になって登場する『大人のファミコンロッキー』も収録です。
内容そのものは創作ですが、当時をリアルタイムで過ごした方ならノスタルジーに浸るのではないのでしょうか?
 
特にこの本の最初に掲載されているドラクエ2のエピソードは、
「ファミコンのドラクエはオンラインでもマルチプレイでもなかったけれど、学生時代は友達と情報交換しながら共に攻略していったから、ある意味でマルチプレイのゲームだったな」
と色々と考えさせられました。
だから、ドラクエの進化の方向性としてみれば、一部で批判的な声も聞こえるドラクエ9やドラクエ10オンラインも十分に正統なドラクエシリーズだと思います。
ドラクエはお祭りのようにみんなで盛り上がっている時に遊ぶのがもっとも楽しいゲームなので、話題を共通できるファン層が広いのもドラクエの魅力です。
 
興味ある方はコンビニへGo!

モンスターワールドのウエストンが破産

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『ワンダーボーイ』『モンスターワールド』で知られる、ゲーム開発会社のウエストンビットエンタテインメントが9月24日に東京地方裁判所より破産手続きの開始決定を受けたとのことです。
 
ここ数年のウエストンの活動があまり知られていなかったので破産となってもそう驚きはないのですが、ウエストンはかつてセガハードに多くのソフトを供給してきた会社だけに色々と思うことはあります。
 
同社開発のゲームで一番好きなのがメガドライブの『モンスターワールドIV』ですが、
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個人的に思い入れの強いのが、海外のみで発売されたマスターシステム用ソフト『Wonder Boy III:The Dragon's trap』です。
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前にもブログに書いたのですが、このソフトの存在を知ったのが『BEEP!メガドライブ』の海外ソフト紹介のページで、そのページに掲載されたスクリーンショットの数々は、メガドライブの初期タイトルにもヒケを取らない綺麗なグラフィックに物凄く興味を持ったのです。
 
それ以来、メガドライブソフトをチェックすると同時に海外のマスターシステムもチェックすることになるのですが、当時の私はまだ中学生。
私のマニアックな路線は中学生の頃からあまり変わっていないというか(笑)
 
私にとってのマスターシステムは、日本のそれ(セガマークIII)ではなく海外のソフトで、そのきっかけは『Wonder Boy III:The Dragon's trap』であり、それを開発したウエストンによるものです。
 
もしウエストンがなければ海外マスターシステムソフトを200タイトル以上揃えることもなかっただろうし、だからこそ今回の破産は色々と思うことがあるのです。
 
…ここまで書いて、アレスタを開発したコンパイルの存在を忘れてた(爆)
 
とはいえ、私にとってのウエストンは高校時代に遊んだ『モンスターワールドIV』で終わってしまったので、ここで「破産は悲しい」とコメントするのは図々しいと思われるかも知れません。やはりヒット作のない会社は生き残るのが厳しいのかも…
 
 
 
 
ところでウエストンと協力関係にあったメーカーはセガだけでなく、30代以上のファミっ子ゲーマーならハドソンの名前が出てくるでしょう。
 
その中でも有名なのが『高橋名人の冒険島』
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ファミコン版を開発したのはハドソンですが、オリジナルはウエストン(当時はエスケープ)が開発したアーケードゲーム『ワンダーボーイ』(販売はセガ)
 
ここからハドソンとウエストンの関係が始まり、私の小学生卒業祝いに買ってもらったファミコンの『魔神英雄伝ワタル外伝』、PCエンジンの『モンスターレアー』『アドベンチャーアイランド』『ダイナスティックヒーロー』『クレストオブウルフ』など、セガサターン時代までその関係は続きました。
ある意味、ウエストンとの関係が続いていた頃のハドソンは、ハドソンが輝いていた最後の時代だったのかも知れません。
 
それにしても小規模の会社のウエストンよりも先に、大規模の会社だったハドソンが先に消えるとは、PCエンジン全盛期時代は思いもしなかったのですが(涙)
 
 
 
 
 
 
…コナミデジタルエンタテイメント様がいる限り、ハドソン魂と『THE功夫』は次の世代に受け継がれていくのです。
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『THE功夫』とウエストンは全く関係ないけどな(笑)

KOF20周年記念セール 他

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SNKプレイモアの人気対戦格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』が今年で20周年を迎えますが、それを記念してプレイステーションストアで同社のソフトが半額で買えるというセールが行われています(10/15まで)
 
前から興味ありながらも躊躇していたSNKタイトルが結構あったのでこれを機にダウンロードしました!
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・剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ新章
・餓狼伝説 ワイルドアンビション
・ザ・キング・オブ・ファイターズ 京
 
だってさ、当時のSNKのポリゴンゲーってキワモノ扱いだったからフルプライスでは買いたくなかったんですよね(笑)
KOF京も、何となくファン向けという印象で手を伸ばしにくかった事情もあります。
 
ちょっとだけKOF'97~'99をプレイしたのですが、プレイステーション実機で遊ぶよりも読み込みがかなり短くなった印象です。およそ5秒ぐらいですが、セガサターンユーザーならSNKの拡張ロム専用ソフトの読み込み時間とそう変わらないと言えばわかっていただけるかも?
数秒とはいえ多少は待たされますが、カプコンのPSVitaソフト『アルティメットマーヴルvs.カプコン3』なんかよりも全然速いです(あれが長すぎるだけかも?)
 
 
せっかく半額なので、ネオジオステーションのタイトルも全て購入しました!
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ネオジオステーションのタイトルはあのM2が移植を手がけただけに、移植度の高さはもちろんのこと、連射の有無といった細かい設定ができるのも魅力。
 
個人的にはかつてのSNKらしさを感じさせるコンバット・アクションシューティング『ショックトルーパーズ』がラインナップに入っているだけで満足、というか、セールではなく、普通の価格の時に買ったのですが(笑)
 
 
他にも、メタルスラッグシリーズ全部収録された『メタルスラッグコンプリート』、KOFシリーズ'94~'98まで収録された『ザ・キング・オブ・ファイターズポータブル'94~'98』ネオジオ以前のSNK作品が多数収録された『SNKアーケードクラシック0』といった、ただでさえお得なソフトがさらにお求め安い価格で買えるのは魅力です。
 
ただ、『SNKアーケードクラシックスゼロ』は、元が古すぎるのと、この時期のSNK作品には思い入れがないだけに飽きが早かったです。
『怒』『ゲバラ』『タンク』といったループレバーゲーはPSVitaでは操作が無理すぎるし、『脱獄』『怒III』『ストリートスマート』に至っては元から微妙すぎる(難易度的にも)、その中で楽しめたのは『サイコソルジャー』ですね。あの歌を聴きながら遊べるのはやっぱいいですね(笑)
元をあまりプレイしたことがないので(アーケード版はトラタワで数回プレイした程度)移植度に関しては比較できませんが、税込み2,052円なら全く文句はないし、こうやってPSVitaのホーム画面に並べるだけでも自己満足できるし、もう最高!(笑)
 
繰り返しますが、このセールは10/15までなのでお見逃しのないようお願いします(無報酬宣伝)
 
 
 
 
 
話は変わって、いよいよ今週の土曜日に期待のNEWニンテンドー3DSが発売されますが、その準備として秋葉原でマイクロSDカードを買ってきました!
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東芝製で、32GBのクラス10。お値段はなんと1,400円。
 
大事なデータなので信頼性の高いメーカーのSDカードを使いたいのですが、この値段を見て東芝製を選んだ次第です(笑)
 
本体は予約済みだし、これでNEWニンテンドー3DSを手に入れる準備は完了だぜ!
 
 
 
そうそう、NEWニンテンドー3DSの発売が迫っているからか、旧型3DSのアクセサリー類が秋葉原で安売りをしていました!
 
とりあえず『初音ミク Project mirai2』のアクセサリーセットを購入しました。
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本体を入れるがまポーチやねんどろいどぷち用ポーチだけでなく、ニンテンドー3DSとニンテンドー3DSLL用の本体カバーとスキンシールがそれぞれ同梱して、お値段1,600円。
 
他社から発売されているニンテンドー3DSLL用のスキンシール単体の値段が2,000円前後するので、このお値段はお得すぎます!
 
しばらく新型本体を買わず、旧型を使い続けるユーザーさんはこのチャンスをお見逃し無く!
この手のアクセサリーは新型が出ると旧型が手に入りづらくなりますからね。

祝ソードオブソダン23周年&New3DSを購入!

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皆さん三連休初日はいかがお過ごしでしょうか?
私は三連出勤なのが悲しいですが、時間がなくてしばらく各記事へのコメント返しができなくてすみません。後日改めて返信いたしますので少々お待ち下さい。
 
 
さて本日はセガのメガドライブソフト『ソードオブソダン』が発売されて23周年となります。
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個人でソダンを10本以上持っている人はそうはいないと思いますが(笑)、実はメガドライブソフトの中で二番目にやり込んだゲームでもあります(一番はぷよぷよ)
 
メガドラ専門誌での評判は悪かったのですが、中学生だった当時の私はそのダークファンタジーな世界観と、洋ゲーらしい濃厚なグラフィックに魅了され、レビューの評価構いなしに買ってしまったんですよね。
 
実際にやってみると、確かに操作性は悪いし、ゲームバランスも粗いですが、各ステージのトラップを覚えたり、ポーションの組み合わせによる効果を上手く使い分けていけば、難易度イージーならサクサクと進む。
 
とりあえず20分弱でクリアできるまでになりましたが、結果的に同年に発売されたあの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』よりもハマったので、世間的な評判と、自分が実際に遊んでみた感想というのは異なるものだと思い知りました。
もしレビューを信じきっていたら買わなかったらこのソフトを見逃していた可能性もあったわけで、少しでも興味を持ったソフトはレビューを気にせず買うようにしていますし、それは今でも続いています。
 
ただ、中学生時代と異なるのは、ゲームを遊ぶ時間が社会人に圧倒的になくなってしまったことでしょうか。
遊ぶ余裕がない中で『ソードオブソダン』をやってたら当時の専門誌のように酷評をしていた可能性もあったことを考えると、中学生というタイミングでこのソフトに出会えたことは作品にとっても幸せだったのかも知れません。
 
ちなみにこの後に中学生卒業する前に『武者アレスタ』『チェルノブ』『アリシアドラグーン』『スタークルーザー』『ダライアスII』『シャイニング・フォース 神々の遺産』といった名作を買ったのに、それらを遊ぶ時間以上にやり込んだのだから、私にとってのメガドラの名作ソフトのひとつに『ソードオブソダン』が入るのは間違いないです。
 
発売から23年経ってソダンを絶賛しているブログはうちぐらいでしょうけれど(笑)
 
 
 
 
 
話は変わって本日は念願のNEWニンテンドー3DSの発売日!!
 
ということで、仕事の休憩時間に駅前のヤマダ電機LABI品川大井町店でNEW3DSを買ってきました!
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本来、予算の関係で「きせかえプレート」を買うつもりはなかったのですが、店頭で見ていたらどうしても気になってしまい、悩んだ挙句に無難にマリオプレートを買ってきました!
 
装着するのにドライバーが必要なのは(仕方ないとはいえ)面倒ですが、やっぱり見栄えは素晴らしいです!今後次々と発売されるという新作プレートが楽しみですね。
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木目調のプレートも気に入ったのですが、お値段が税込みでなんと3,000円近くするので断念しました。これを買ってしまうと、LLを買うのと変わらない予算を使ってしまうことになりますからね(笑)
 
もちろん、液晶保護フィルタも買ったのですが、さすが都合15台の3DSに液晶フィルタを貼っているので気泡が入らず綺麗に貼ることができました。
15台の3DSを持つことに初めて意味を実感した(嘘)
 
当日はカプコンの『モンスターハンター4G』が同時発売だったためにレジはかなり混雑していました。今回は先月の友人の結婚式で予算が響いたためにモンハンは断念ですが、まあ買ったところでやる暇ないしな(笑)
 
当然、パッケージ版を買う人だけでなく、ダウンロード版で買う人も多いわけで、事実3DSのサーバーがダウンしていました。
おかげでせっかく買ってきたNEW3DSなのに何もできないのが悲しい(涙)
 
 
とはいえ、
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立体視がどの角度で見てもブレないのは最高すぎるぜ!
これからは立体視ONがデフォになりそうです。

祝!ファットマン24周年!

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本日はメガドライブの対戦格闘ゲーム『ファットマン』、訳して「太った男」が発売されて24周年となります!
 
オリジナルはアクティヴィジョンのコモドール64ソフトで(見たことないけれど)、日本のメガドラ版の発売元はメガドライブの『テトリス』『フラッシュポイント』などを手がけたサンリツ電気(現シムス)です。
 
対戦格闘ゲームといっても、スト2が出る前のゲームだけにコマンド入力必殺技やガードや投げ技の概念がない・裏技を使わないと使えるキャラは一人だけなど、システムが洗練されておらず、全体的に大味な内容となっています。
その代わり(?)、試合開始前にゲームを有利にするためのアイテムを購入することができます。
 
元が洋ゲーだけに難易度はかなり高く、最初の対戦相手(主人公の色違い)が強すぎて心が折れそうになりましたが、それ以降はアイテムが買えるようになってスムーズにゲームが進むようになったので、ぶっちゃけこのゲームは最初の対戦相手が異様に強いバランスとなっています(笑)
 
そういえば、昨日23周年を迎えた『ソードオブソダン』「エンディングはたった3枚の絵しか用意されていない」と酷評を受けたことがありましたが、こちらはたった一枚、しかもデモグラフィックの使い回しなので、私は一度クリアして以来、一度も電源を入れなかったとさ。
 
正直あまりお勧めすることができないゲームですが、当時はなかなかスト2が出なかったメガドライブ市場だけあって仕方なく本作を買ったユーザーが多かったのが、今でも秋葉原ではよく見るタイトルだったりします。
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まんだらけでは800円で買えるので、少し興味あれば是非!
 
色々書きましたが、裏技を使えばたくさんのキャラ(当時比)が使えて、メガドライブに『餓狼伝説』『ストリートファイターIIダッシュプラス』が出る前は接客用対戦格闘ゲームとしてそこそこ重宝したと思われます。多分。
 
ちなみに今回の記事のために本作を買ってきたのですが、プレイしていないどころか、封さえ開けていません(爆)
 
昨日のソダンといい、こんなゲームの誕生日を祝っているブログなんて恐らくウチだけなんだろうな(笑)
 
 
 
 
 
 
 
話は変わって、昨日コンビニに行ったら入り口付近に置いてある『プリキュア新聞』に目がいったので、うっかり買ってしまいました!
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今やっているシリーズは一話も観ていないのにな。そもそも今観ているTVアニメなんて『妖怪ウォッチ』しか観ていないし(爆)
 
しかし、新聞一面に可愛い女の子がデカデカと載っていたら、そりゃ目がいきますよ。
 
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プリキュアといえば、3DSで発売された『スマイルプリキュア レッツゴー!メルヘンワールド』を持っているのですが、一度も起動していません…
何故やりもしないゲームを買ったかって?
そりゃ、可愛い女の子がデカデカと載っているからよ(爆)

Shantae and the Pirate's Curse(3DSウェア)10/23配信決定!

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個人的に注目している北米3DSウェアの2Dアクションゲーム『Shantae and the Pirate's Curse』の配信日が10/23に決まりました!
 
http://www.nintendo.com/games/detail/wYilPEtbKa-B7k54QcnReYCtGEH4fqB7(任天堂公式サイトのShantae and the Pirate's Curseの紹介ページ)
 
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この新作自体は結構前に発表されましたが、配信日直前での発売日の発表するとは急すぎる…まあダウンロード専売ソフトの急すぎる配信日発表はよくある話なんですけれどね(笑)
 
前にも書いた気がしますが、私はシリーズ第一作目のゲームボーイカラー版と2作目のDSiウェア版がやりたいが為に北米ニンテンドー3DSを買うほど、このシリーズには以前より興味を持っていました。
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セガを代表するアクションRPG『モンスターワールドIV』(開発ウエストン)を彷彿させる丁寧に描き込まれた温かみのある2Dグラフィック、豊富で滑らかなアクション、そして主人公シャンティの愛くるしさに、かつてメガドライバーだった私にとって心惹かれるものがあります。
 
カプコンが発売したゲームボーイカラー版はハード末期に発売された為か、現地でも入手困難なレア度で、さすがの私も
「苦労してまで入手しようとは思わないな」
と思うほどお手上げだったのですが、バーチャルコンソール版なら売り切れなしで買えるので、北米ニンテンドープリペイドカードを入手と同時に速攻でダウンロードしたほどです(笑)
 
日本での配信も視野に入れているようですが、あれから全く続報がないので、私のように気になっていながらも日本正式配信が待てないゲーマーはこの際、北米3DSを入手しましょう!
 
ここまで推しておきながら、せっかく手にした2作は、どちらもダウンロードしたものの、まともにプレイせずに数ヶ月が流れてしまいましたが(爆)
 
さて、配信日までに北米プリペイドカードを用意しなきゃ!
 
 
 
 
北米3DSネタついでに、この間配信されたばかりのヘリゲー『Strike Force Foxx』をダウンロード購入しました。
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ステージ内で助けを求める捕虜を乗せ、その捕虜を一定人数を味方基地に降ろすのがクリア目的で、早い話がブローダーバンド社の『チョップリフター』のまんま(笑)
 
私はSG-1000版、マスターシステム版、ファミコン版と三機種にわたってプレイしましたが、適正がないせいか一面すらクリアできませんでした(それを差し引いてもファミコン版はひどい。特にエネルギー残量の概念が)
 
しかしこの『Strike Force Foxx』は、携帯ハード向けということもあり手軽に遊べるように調整されています。
特にライフ制を採用したおかげで全体的に難易度が下がり、ゲームが下手な私でも先のステージに進めるようになったので、初めて『チョップリフター』の面白さに気づいたという(笑)
 
もちろん立体視に対応してますし、お値段も5ドル程度なので、価格分は楽しめるかも知れません。私としては掘り出し物でした!
 
 
 
 
 
他には3DOやスーパーファミコンなどで好評(?)を博した『アウターワールド』もダウンロードしました!
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滑らかなキャラの動きや、要所要所で挿入されるデモシーン、理不尽な難易度は完全再現です。あまりにも難しすぎて3画面目で早速つまりましたが(笑)
 
オリジナルと同様スクロール式ではなく、画面全体の動きが少ない画面切り替え式を採用しているので、視点がブレずに立体視には向いていると思うのですが、残念ながら立体視には対応していません。
 
死んで覚えろゲーなので好みは激しく分かれますが、気になる価格は8ドル程度なので、気になる方はおさえてもいいでしょう。

ニンテンドーeショップに繋がらない…

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前評判が高かった『NEWニンテンドー3DS』『モンスターハンター4G』が先週の土曜日に発売されたことによって家庭用ゲームもまた盛り返してきましたが、その反面、ニンテンドーeショップへのアクセスが繋がらなくなり、本体の引越しや、モンハン4Gをダウンロードできない難民も続出しているかと思います。
 
というか、私もその被害者の一人なのですが(涙)
 
いつもながら思うのですが、前人気の高い3DSソフトの発売日はいつもサーバーがダウンしてしますので、何とかしてもらいたいところです。いいかげん勉強してくれ任天堂!
 
PSVitaなんて、PSNをダウンさせないようにあえて超人気作のモンハン(のナンバリング)シリーズを出さないようにしているんじゃないかと疑ってしまうのですが、こんなことを書いてしまうとゲハの陰謀論とそう変わらないですね(笑)
 
とりあえず繋がりやすくなったので、これをチャンスにあれをダウンロードしました!
 
 
ええ、もちろんアレですよアレ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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もはや儀式となった『THE功夫』を早速ダウンロードしました!
NEW3DSになった恩恵はまったくないけれど最高だぜ!(ヤケクソ)
 
ついでに、セガを代表する超大作アクションゲーム『3D獣王記』もダウンロードしました。
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NEW3DSを触るたびに、旧型3DSからの三年半の進化を実感できる完成度は本当に凄い!
 
立体視のブレ防止や、拡張パッドの要素を持つCスティック、きせかえプレートなどが目にいきがちですが、旧型3DSよりも一回り大きくなりながらも軽量化&薄型化され、より携帯ハードとして使いやすくなったところも魅力です。
 
はっきりいって、旧型はいいかな、と…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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しかし、その旧型3DSを14台も持っていてどうするんだよ…と自分でも思ったりします(爆)
 
 
 
 
 
 
 
ところで話は変わって、先日秋葉原のHeyに行って目を疑うような光景を見ました!
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なんとタイトーの『ラスタンサーガ』がネシカクロスライブシステムでロケテストしているじゃないですか!
 
確かにネシカならダウンロードシステムを採用しているので専用基板いらずで、ゲーセン側としてもスペースの無駄になりません。
 
だからといって、日本ではそこまで評判を聞かない『ラスタンサーガ』をロケテストするとは…まあ『ラスタンサーガII』よりかはマシなのかもですが(海外では人気のようですが)
でも、この21世紀にあえてロケテストをすることによって、どれだけの反応を示すのか、いちユーザーとしても興味あります!
 
ちなみに隣のネシカ台では『エレベーターアクション』がロケテストされていました。
 
さて、正式に配信されるか楽しみですが、私が見た限りは、たまたまかも知れませんが遊んでいる人は見かけませんでした…やっぱHeyの2階に通う層はシューティングメインであって、アクションは弱いのかも知れませんね。。。

ユーゲー総集編を久しぶりに読んでみた

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先日15日まで行われたKOF20周年を記念としたSNKプレイモアPSNソフト半額セールですが、結局ほとんど買ってしまいました!(笑)
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KOFシリーズの中で'94はプレイステーション1ソフトでは出ていないのでネオジオステーション版で代用していますが、シリーズがここまで並ぶとなかなか壮観ですね。
 
PSPにはより移植度が高い『ザ・キングオブファイターズポータブル'94~98』も配信されているのですが、移植度が高ければ高いほど「ゲーセンでやればいいや」という気持ちになるので、この少ないメモリでアニメパターンなどを減らしながらも無理矢理プレステ上で再現させたこれら移植版には愛着が沸くんですよね。
特にキャラクターやチームが変更されるたびに読み込みで待たされるところは、インカムの都合でアーケードでは味わうことができない、プレステ版ならではの特典なので、もう最高!
やっぱSNKのCDロム作品は長いローディングがあってこそだし、読み込みを待っている間のドキドキ感を最新の機種でも味わらさせてくれるなんて粋な演出じゃないですか!(実際はオリジナルのプレステ版よりも読み込みが速くなっているのですが)
 
あと、メタルスラッグフォルダには『メタルスラッグコンプリート』を入れていますが、このソフトには初代から6までの全7作収録されています。つまり、このフォルダには初代『メタルスラッグ』が、プレイステーション1版、メタスラコンプ版、ネオジオステーション版の3つのバージョンが遊べます。
この中ではネオジオステーション版はエムツーが移植に関わっているので当然移植度が高いのですが、設定でオート連射ができるバージョンでもあるので、携帯機であるPSVitaで遊ぶにはオート連射があるのとないのとではやりやすさが全然違うので、初代を遊ぶなら断然ネオジオステーション版です。
 
 
 
 
 
 
話は変わって、たまにはレトロゲームネタの記事を書こうと、その資料としてふと『ユーズドゲームズ総集編3』を読んでたんですよね。
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『ユーズドゲームズ』は、マイクロマガジン社より発行しているゲーム雑誌『ゲームサイド』シリーズの原点にあたる雑誌で、雑誌名から示すとおり中古ゲームを取り扱ったレトロゲーム誌です。
今から15年以上前の雑誌なので、取り扱われる機種は主にファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイが中心です。
 
この号で気になったのは『ゼビウス』『ドルアーガの塔』で知られる遠藤雅伸氏のインタビュー。その中の199~200ページですが
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要は、彼が遊んだ『THE功夫』があまりにもつまらないから、その怒りをぶつけるために『ケルナグール』が出来上がったのですね!
 
私は中学生時代に『ケルナグール』をレベル999までキャラを育て、実質的なラスボスであるタオタイラーを倒すまでやり込むほど好きな格闘アクションだったのですが、まさか『THE功夫』がきっかけだったとは!
 
『THE功夫』がなければ『ケルナグール』が無かったわけで、そういう意味で遠藤氏を怒らせる内容に仕上げた当時のハドソンの社員(和○さん)と『THE功夫』は偉大であり、この偉大なゲームを今でも配信し続けまくっているコナミデジタルエンタテイメント様は最高なのです!
いろんな意味で『THE功夫』はゲームクリエイターはおさえるべき作品でしょうね。
 
 
 
それはとうと、遠藤氏が『THE功夫』の怒りをぶつけるために作られたゲームが『ケルナグール』なら、彼が32ビット機時代(セガサターン&プレイステーション)に作られた『エアーズアドベンチャー』『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帳』はどのタイトルの怒りをぶつけるために作られたのか、わたしとても気になります!
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…ということを、うちの同僚(41歳)に聞いたら、
「鬼斬忍法帳は知らないけれど、エアーズアドベンチャーはどちらかというと”ガボンゲー”じゃない?」
と言われてしまいました。
 
ところでその「ガボン」『エアーズアドベンチャー』のシナリオを手掛けた柴田賀盆氏のことを指すのですが、まさかガボンさんの名前をオフ会ではなく、会社で聞くとは思いもしませんでした(マジで)
 
確かに彼が後に手掛けることになるプレイステーション2ソフト『インゴット79』と何となく作風が似ているので、ああなるほど彼が「ガボンゲー」と言っているのもわかる気がします。もっとも「ガボンゲー」と呼べる作品(彼の作風を色濃く感じる作品)はその2タイトルぐらいしか思いつかないのですが(笑)
 
 
ちなみにその同僚に「遠藤雅伸といえば?」と聞いたらゲームボーイのカードゲーム『DT Lord of Genomes』と答えてきました。
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膨大なテキスト量と設定がお気に入りとのことですが、ナムコ時代のメジャーどころではなく、遠藤氏の名前が聞かなくなった時代の作品を挙げるのはさすがというか(笑)
 
私もこのソフトを秋葉原のメッセサンオー(当時)で新品100円で買ったのですが、まさかゲーム開始直後いきなり主人公が少年を殺してしまう展開にはびびりました。よくこんなゲームを発売できたなあ(笑)
 
しかし、会社に自分よりもゲームに詳しい人間がいると、自分の想定外の話が聞けるのは面白いです(笑)
 
 
 
残る『忍者じゃじゃ丸くん 鬼斬忍法帳』はプレイステーション(セガサターン)のポリゴン処理能力を生かした(?)3Dアクションゲームとして仕上がっています。
当時のファミ通のクロスレビューの評価(PS版)は点数低めの18点で、実際プレイしてみても、まだポリゴンアクションに手馴れていない感がヒシヒシ伝わる内容です。せっかくポリゴンによる3D空間を冒険できる内容なのに、キャラの振り向きが90度ごとなので、操作しても窮屈すぎるんですよね。
アクションゲームの面白さは、自由自在に気持ちよく操作できる部分が大きく占めるので、この制限された動きはアクションゲームの気持ちさを殺してしまっています。アクションゲームの基本的な部分が出来ていないのに、これのどこが遠藤氏が監修した内容なのか今でも疑問に思います。
 
しかし、このゲームにもいいところがあって、ステージ途中に挿入されるファミコン版『忍者じゃじゃ丸くん』のステージの一部が遊べることだったりします。
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ミニゲーム目的で苦痛な本編やるのなら、最初からオリジナルのファミコン版をやるのが一番いいのですが(爆)

祝!マスターシステム27周年&ソニック&ナックルズ20周年

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今日は2週間ぶりの休みでしたが、風邪をひいてしまったのか鼻詰まりで息苦しく、なかなか寝付けない残念な休みを過ごしてしまいました(涙)
 
夕方ぐらいから調子がよくなったので、いつもの秋葉原に向かい、適当に買い物をしたり、ゲーセン巡りをして一日を過ごしました。
 
うーん、体調が悪い以外はいつもの休日の過ごし方だ(笑)
 
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本日買ったのがこれ。
海外PSPソフト『CAPCOM CLASSICS COLLECTION RELOADED』
 
このソフトには、ストリートファイターIIシリーズ、194○シリーズ、魔界村シリーズ、戦場の狼シリーズ、ガンスモーク、エグゼドエグゼスなどといった、過去のカプコンアーケード作品が19タイトル収録されています。これで826円(税別)は安い!
 
昨年買った『CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXED』の方がストライダー飛竜やサイドアームがある分気に入っているのですが、こうやって並べるとやっぱり2つ揃えて正解です(笑)
 
 
そういえばトレーダーでファミコンやスーパーファミコンやゲームボーイシリーズ、メガドライブソフトなどに対応したゲーム機『RETRON5』が入荷されていました。
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諸事情で今後の入荷が見込めないのと、仕入額の高さから29,500円での販売ですが、それでも人気があるのか、現時点で在庫が数台しかないそうです。
海外の製品だけにメーカー保障がないですが、興味ある方はこのチャンスを見逃さないように(無報酬宣伝)
 
 
 
 
話は変わって今日はセガマスターシステムが発売されて27周年です!
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一度はソフトをコンプリートしたのにあまり思い入れがないのですが(笑)、本体にソフトが刺さってない時に起動させると流れるスペースハリアーのメインテーマがとにかく好きで、オリジナルのアーケード版のそれよりも好きなんですよね。アーケード版同様、FM音源を採用しながらも、マスターシステム版はどこか寂しげな雰囲気が気に入っています。
 
私の場合、どちらかというと当初から海外のマスターシステムソフトから興味を持ったので、それよりも先行して発売された日本のタイトルはリアルタイムでの体験があまりなかったのですが、やはり『ファンタジーゾーン』の存在感は圧倒的ですね。こんな垢抜けたハイセンスのゲームがセガのゲームであるはずがないと(笑)
 
セガファンには大人気の『アレックスキッドのミラクルワールド』ですが、ジャンプとパンチのボタン配置がいわゆるスーパーマリオとは逆の配置だったのが、当時ファミコンをメインに遊んでいた私には馴染めなかったんですよね(同スタッフが手がけたジリオンやトライフォーメーションも同じボタン配置)。
 
後に開発者は「スーパーマリオに対抗して」と語っていましたが、ユーザーにしてみれば「対抗するならゲーム内容で対抗してくれよ!」と言いたくなるのですが(笑)、その後に発売された『スーパーワンダーボーイ』『モンスターワールド』『剣聖伝』や、アレックスキッド最終作『アレックスキッド in 忍ワールド』ではスーパーマリオタイプのボタン配置に改めさせているので、やはり苦情が多かったんでしょうね。開発者が実際にプレイしてみて操作に混乱していますし(笑)
裏を返せば、この操作で問題がでなければ、この配置は続いているわけですしね(笑)
 
そのボタン配置も慣れれば問題はないとセガマニアの人に叱られそうですが(笑)、苦労してまで慣れたいとも思わないので、ボタン配置をテーブルを回すことによって位置を変えることができる電波新聞社製のジョイスティック「XE-1ST」を買ったほどです。開発はあのHORIによるOEMなので、スティックの操作感は当時のジョイスティックとしては及第点以上です。ただ、筐体が軽く安定感がないのは難点ですが、価格を考慮すれば仕方ないのかも知れません(アスキースティックなんて9千円近くしましたし)
 
ここまで書いた記事を読み返してみても、さすが思い入れのない機種だけに大したこと書いてないですが(笑)、もし日本のマスターシステムが好きで、海外のソフトには触れていない人は、90年以降のタイトルを触れることをお勧めします。
ハード末期だけに、ハードの限界に挑戦した力作が多いので、機会があれば触れてみてください。
 
 
 
 
あともうひとつ、今日はメガドライブの『ソニック&ナックルズ』の生誕20周年だったりします。
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このソフトはロックオンシステムが特徴で、カートリッジにメーカーの納期(海外のマクドナルドとのコラボキャンペーンが理由らしい)の関係で未完で終わった『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』をさすとソフトが完全版となります。
 
もちろん『ソニック&ナックルズ』単体でも遊べますが、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』から数えれば全ステージの中盤から始まるので難易度が高く、遊ぶのなら両方をソフトを揃えて挑戦した方がいいです。セーブ機能も、両方のソフトがないと対応しませんですしね。
 
このカートリッジに『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』を刺すとナックルズでプレイできるのですが、当時の専門誌によるとその時からロックオンシステムに対応できるようプログラムされていたようで、この辺は先見性はさすがというか、そもそもロックオンシステムのためにソニック3をわざと未完にさせたのか微妙なところですが、結果的に遊びの幅が広がってよかったと思います。

3大即死ゲー

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先週、深夜番組『怒り新党』にて「3大即死ゲーム」をテーマにしていたのですが、権利関係の問題でセレクトされるゲームが限られているのですが、これが某ゲームソムリエールさんだったら間違いなく『スペランカー』が選べれているな、と思いました(笑)
 
実際に選ばれた3タイトルはこちら
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●ドラゴンズレア(ファミコン)
●トランスフォーマー コンボイの謎(ファミコン)
●QWOP(PC)
 
…まあ『怒り新党』的にはこんなものだろ(笑)
 
この中で『QWOP』は私が初めて知るタイトルですが、このソフトはPC用のフリーゲームのようで、操作が死ぬほど難しくてシビアですが、いきなりミスっても競技がそこで終わるわけじゃなく、それ以前にキャラ死なないし(爆)、これを「即死ゲー」と呼ぶには無理があるなあ。
 
 
私にとっての即死ゲーはもちろん…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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インターチャネルが誇る大作ドリームキャスト用恋愛シミュレーションゲーム『センチメンタルグラフティ2』ですよ!!!
 
ディスクを本体に入れて起動させるとオープニングムービーが始めるのですが、その内容が葬式。なんと前作の主人公がデート(相手は前作のヒロイン)の直前で事故って死んでしまうんですよね。
 
しかし、その葬式には12人のヒロインが集まるのですが、よく修羅場にならなかったと(笑)
 
 
…そんなことを考えていたら、
「それって即死したのはあくまで前作の主人公であって、本編の主人公とは別じゃん!」
という突込みがあったのでこれはナシで(笑)
 
 
 
 
さて、真面目に即死ゲーを考えると(センチ2もわりと真面目に考えたんだけれど)、やっぱアレかな?
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ジャパンレジャーコーポレーション(略してジャレコ)が誇るサイドビューアクションゲーム『ファンタズム』
 
こちらもデート中に彼女はさらわれるわ、主人公は殺されるわで、踏んだり蹴ったりな悲惨な展開でゲームがはじめるのですが、このゲームでは幽体となった主人公を操り、道中に出現する敵キャラに乗り移って操作するのが売りとなっています。
 
敵キャラを操っている時はダメージ制ですが、幽体時は時間でライフが減るので、敵が出現するところで幽体になってしまうとどうにもならなくなりますが、後年に発売されたゲームボーイ版はその辺のバランスは調整されています。
 
このゲームでもっとも印象に残るのはエンディングですが、真エンドでも通常のエンドでも切なくなる展開が秀逸です。
 
アーケード版はたまに秋葉原ゲーセンで稼働することがありますが、残念ながらゲームボーイ版はハードが下火だった頃に発売されたためが、出回りは非常に悪いです。
しかし後年、オレたちゲーセン族シリーズで有名なハムスターより3DSバーチャルコンソールにてゲームボーイ版が配信されているので、興味ある方は頑張ってエンディングで切なくなってください。せつなさ爆発。
 
 
 
『怒り新党』の話が『ファンタズム』のレビューとなってしまいましたが、意地でもお約束の『スペランカー』『カラテカ』『アウターワールド』などを除くとなかなか思い浮かばないのです…

うる星やつらビューティフルドリーマーBD発売決定!他

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個人的に注目し、今月23日の配信日が待たれる北米3DSウェアソフト『Shantae and the Pirate's Curses』ですが、価格も発表されて19.99ドルになるようです。
 
当然こちらも準備万端で、北米ニンテンドーeショップカード35ドル分を買ってきました!
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ついでにeショップで売られているヨッシーのテーマ(壁紙)を1.99ドルで購入。画面が賑やかになっていい感じ。
とにかく配信日が楽しみ!
 
 
 
 
●うる星やつら2 ビューティフルドリーマーのBD発売決定!
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最近のアニメファンにとって押井守監督といえば『攻殻機動隊』なんでしょうけれど、私にとっての押井監督はTVアニメ版の『うる星やつら』なんですよね。
特に脇役のメガネの扱いがTVアニメ版ではレギュラーキャラ並みに存在感を増し、TVアニメ版はTVアニメ版で名作にまで押し上げたのは、押井監督とメガネの声を担当した千葉繁さんによる功績が大きいです。
この劇場版ですが、実は観たことない(笑)
2015年1月21日にブルーレイが発売されるので、これを機に観てみようかなーと思った次第です。
 
でも、ゲーマー的に押井守監督といえば、ファミコンの『サンサーラナーガ』とメガドライブの『機動警察パトレイバー 98式起動せよ!』なんですよね。
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ファミコンの『サンサーラナーガ』はお供のドラゴンを育てながら旅をしていくRPGで、発売した当初(1990年)は本作が人気だったのか、それとも単に品薄だったかわからないですが、発売からしばらく中古相場が4,000円を切ることなく、ソフトを買ったのはかなり後年になってからなんですよね。
買ったタイミングが悪かったのもありますが、目的地がわかりにくかったり、バランスが悪かったりと、ゲームを進めるのが苦痛で、これをファミコン全盛期にプレイするならともかく、スーファミ時代にこれは単なる苦行でしかない(笑)
でも、続編がスーファミで出たり、ゲームボーイアドバンスで1&2が出たので、やはりシナリオの評価はかなり高かったのでしょうね。
 
メガドライブの『機動警察パトレイバー 98式起動せよ!』は2D・RPG風アドベンチャーゲームですが、基本となる2Dマップ時のグラフィックがとにかくダメダメで、まるでメガCDの『惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド』レベルのへぼさです。当時の専門誌には「ファミコンレベルのグラフィック」と叩かれていましたが、その表現はファミコンに失礼と思うほどの手抜きです。
フラグを立てるためにへぼいフィールドを延々に歩かされたり、バランスが悪いRPG風戦闘が挿入されたり、ラストのレイバー戦が手抜き3D視点バトルだったりと、我ながらよくエンディングまで遊んだな、と関心するほどです。シナリオ自体も劇場版レベルというより、TVシリーズ版みたいな小規模の内容でしたし…
しかし、押井監督自体ゲームをやるのに、このクオリティでどこを監修したのか今でもたまに気になります(笑)
 
 
 
 
●「僕らのファミコン日記」を購入
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少年少女時代にファミコンと共に過ごした昭和時代を各作家がコミカライズした書籍です。なんとあのファミコンロッキーが大人になって登場する『大人のファミコンロッキー』も収録です。
内容そのものは創作ですが、当時をリアルタイムで過ごした方ならノスタルジーに浸るのではないのでしょうか?
 
特にこの本の最初に掲載されているドラクエ2のエピソードは、
「ファミコンのドラクエはオンラインでもマルチプレイでもなかったけれど、学生時代は友達と情報交換しながら共に攻略していったから、ある意味でマルチプレイのゲームだったな」
と色々と考えさせられました。
だから、ドラクエの進化の方向性としてみれば、一部で批判的な声も聞こえるドラクエ9やドラクエ10オンラインも十分に正統なドラクエシリーズだと思います。
ドラクエはお祭りのようにみんなで盛り上がっている時に遊ぶのがもっとも楽しいゲームなので、話題を共通できるファン層が広いのもドラクエの魅力です。
 
興味ある方はコンビニへGo!

Shantae and the Pirate's Curseついに配信

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急に外が寒くなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は風邪をひいてしまったようで、あまりにも体調が悪く、久々に病院に診てもらいました。
鼻水はとまらないし、頭痛はひどいし、熱は37度の微熱だし、30代になって体調が悪化しやすくなったなあ。
処方してもらった薬はきちんと飲んでいるのですが、風邪薬が効きすぎるのかすぐに眠気が誘い、昼間に飲むと仕事に支障が出るほど。
寝る前に薬を飲むようにしているのですが、寝る直前にいつもやっている読書やゲームをしようとする気力が全く起きず、そのまま睡魔が襲ってきます。
おかげで『妖怪ウォッチ2元祖』はラスボス直前で止まったままです…
 
まあ、眠れないよりかは全然いいか(笑)
 
 
 
ところで先日の23日、待ちに待った北米ニンテンドー3DSウェアソフト『Shantae and the Pirate's Curse』がついに配信されました!
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発表時から楽しみにしていただけに配信日直後にダウンロードしようとしたら…なかなか配信が始まらない。
よーく考えたら海外って時差があるじゃん(爆)
お恥ずかしいながら海外のゲームをダウンロードするのは今回が初めてだったので時差があることをすっかり忘れていました。ホノルルは過去に2度行ったことあるのに(笑)
 
本体の設定を「ホノルル」にしてあるので、手持ちのiPhoneの世界時計の設定に「ホノルル」を加えました。
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これで北米3DSの配信ソフトのダウンロードタイミングもばっちりだぜ(笑)
 
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ホノルルとの時差は「-19時間」。つまり日本時間では24日の早朝よりダウンロードが解禁されたので早速ダウンロードしました!
これでシャンティシリーズ三部作がこの北米3DS本体に入り、満足満足。
 
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序盤の序盤しかプレイしていないので多くは語れませんが、90年代のメガドライブやスーパーファミコンの日本のアクションゲームを研究してあるだけあって操作性はシンプルながらも快適。
前作DSiウェア版『risky's revenge』と比べても、各ステージの仕掛けや演出にメリハリがついたり、プレイヤーの誘導もしっかりしていて、英語テキストが読めなくてもゲーム目的を見失いにくい構成となっています。
 
3DSだけに立体視にも対応していますが、ステージの奥行きに立体視を使っているだけでなく、キャラクターのアップ絵にも立体視対応となっています。
なんと巨乳ヒロインシャンティのおっぱいが別パーツでの立体視なのです!
重要なので繰り返しますが、
おっぱいが立体視で飛び出しているのです!
 
おっぱいを揺らすと日本でいうCEROの審査に引っかかるので、残念ながら本作では揺れることは決してないのですが、開発スタッフはギリギリのところを狙っておっぱいを立体視対応にしたに違いがありません!なんというこだわり!(多分わたしの思い過ごしw)
 
おっぱいはともかく(笑)、19.9ドルで購入できる2Dアクションとしては至高の出来じゃないでしょうか?
個人的には、ダウンロード専売でいいから、このクオリティに匹敵する2Dアクションを日本でも配信して欲しいですね。
 
 
…というか、前作の『risky's revenge』って、ずっと前から日本での配信を発表されていましたが、いつになったら配信されるんですか?(2回目)
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