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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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レトロゲームの海外流出を巡る現場の声

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秋葉原某店レトロゲームの店員さんによる「レトロゲームの海外流出を巡る現場の声」に関するツィートのまとめ。
海外のバイヤーが秋葉原にあるレトロゲームを買い占めていくというもので、まとめによると、大阪日本橋でも同じ流れがあるそうです。
 
レトロゲームを扱う店に対し厳しくいうのであれば、商品を仕入れるための努力(買取価格の見直し、高額買取のアピールなど)を今以上にすればいいのに、と思うのは素人考えなんでしょうか。レトロゲームは有限である以上、他の古物店と事情は変わらないですし。
 
そもそもレトロゲームは、ゲーマーの中でもごく一部の人たちの趣味でもあるので(事実、3DSバーチャルコンソールが配信されなくなったのも、現行機種に下位互換機能がなくなったのも、コストを上げてまでも過去のゲームを遊ぶ人が少なくなったのが要因)、当然ながら商売としてはトントンで、今後は地方のゲームショップのようにカードゲームなどを扱い、レトロゲームの売り上げをフォローするような感じになるんだろう(スーパーポテトでは近年、ゲームグッズや駄菓子まで扱うようになった)
 
ユーザーとして見れば、物が有限でいつでも置いてあるという保障すらないのに、何故見送るんだろう?と思うんですよね(予算の問題が大きいか)。
東京に住み込む海外バイヤーを批判する声もありますが、バイヤーである以上、一般人と同じくレトロゲームを仕入れているし、買い占めなければ自分で買えはいいだけの話であり、それを何もせず指をくわえて文句を言うのであればゲームに愛を感じないですよ。
 
「欲しい人に行き渡らない」という声もありますが、バイヤーだって儲けのために「欲しい」という立派な理由があるわけで、そのために東京に住み込む行動に出た分、チキンなゲーマーさんよりもよほど評価しますよ。
 
「中には個人売買があるからいい」という人もいますが、すでにご存知の方がいらっしゃる通り、PCエンジンやネオジオカートリッジにはコピー品が多く出回っているようで、上記の某店員さんの過去のツィートを見る限り、「ネオジオのコピー品は頻繁に買取にくる」だそうです(もちろんコピー品は買取拒否だし、レトロゲーショップでもかなりシビアに鑑定していて、そのせいで買取処理に時間がかかるが仕方ないだろう)。
つまり、秋葉原には「本物を見分けられる人間がいる」という安心感から高くても買う人もいるし、裏を返せば、ヤフオクやebayなどで知らない人から取引するとコピー品を掴まさせる可能性が出るわけです。特にコピー品が作られる可能性の高い高額取引系ソフトの個人の取引は慎重に行ったほうがいいでしょう。
 
本物が手に入らないならコピー品でもいい、という考えを持つならば、それはマジコンユーザーと変わらないわけで、文句あるなら店頭にあるうちに買えといいたくなるのです。
あと、バーチャルコンソールなどのレトロゲーム復刻も、版権絡みのゲームだけでなく、権利的に問題のないメーカーのオリジナルソフトであっても、CEROに改めて審査をしてもらう必要があるので、その経費を考慮するとある程度売れる見込みのあるソフトしか復刻できないのです。多くのユーザーが思っている以上に復刻への道は険しいのです。
 
まあ、外国人関係なしに資本主義の流れから金のある人に行き渡るのは当たり前であるので、お決まりパターンになりますが、
買わずに後悔するよりも買って後悔しようぜ!
金なら稼げは手に入るけれど、買い逃したゲームは二度と見ない可能性がありますしね。
 
…26万円のメガドラ版テトリスとか(爆)
 
 
それにしても、某超芋のメガドライブコーナーは在庫少ないよなあ。
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前までは全てのソフトが背を見せている状態だったのに、最近では在庫がないのか平置きとなっています。
 
ちなみにうちのアパートではこんな感じ。
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コンプリートしたソフトはダンボールに収納して実家に置いてあるのですが、今住んでいるアパートにある分はダブりで所有しているものばかりです。
つまり、アパートにある分でさらにダブっているソフトは、3本とか4本とか5本とか同じソフトを持っているので、ぶっちゃけどこの秋葉原ゲームショップよりも在庫があることになります(笑)
 
ちなみに所有するソフトを処分するなら、日本人でも外国人でも関係なしに条件のいい方を優先します。リアルタイムにソフトを集めていた人間からすれば「何故あの時に買わなかったの?」と言いたくなりますが、それでも人によっては事情があるわけで、今さらなレトロゲームを今になって欲しいという意気込みを見せつけて欲しいのです。
 
私だって、高校時代は他のすべてを犠牲にしてでもメガドライブソフトを集めていたので、決して楽して集めたわけではありません。その苦労に見合う分の意気込みを最低限見せてくれないと、その人のゲーム愛は少なくとも私には見えないのです。
「結局金か」と言われるでしょうが、大抵その当時買わなかった理由が「予算」である以上、それ以外に何があるのですか!(笑)
 
 
 
…ところで上の自室画像を見てもらえば分かるとおり、地震が起きたら大変で、特に寝ているときに崩れたら運がよくて怪我、運が悪ければあの世行きで、非常にスリルとサスペンスが味わえる環境で毎日を過ごしているのですが、はやく何とか処分しないとなあ(笑)
 
ちなみに家族はゲームに一切の興味を示していないので、もし私が死亡したらこれらソフトは灰になる可能性が大きいです。

祝!メガドライブ26周年!

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本日はセガ初の16ビット機『メガドライブ』が発売されて26周年となります。
 
メガドライブの思い出はここで何度も語っているので今回は特に書かないですが、前回アップしたダブりメガドライブソフト画像を友人に見せたら、
「まだまだぬるい!」
と言われてしまったので(笑)、あれから撮影し直しました。
 
改めて撮影した画像はこちら
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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自分で言うのもアレだけど、この画像を90度回転させると…
 
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何となくゲームショップみたいですな。さらに80音順に並べ替えるといいのですが、そこまでの気力はない(笑)
 
ついでに私の3DS&DSソフト棚の画像を一緒に並べると、ますますゲームショップ感アップです(笑)
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しかし、こうやって見るとダブって手に入るソフトだけに普段秋葉原ショップで見るソフトばかりで、大してレアなソフトが入っていないのが悲しいところ。
 
例えば、
NBAプロバスケットボール'94とかNBAプロバスケットボール'94とかNBAプロバスケットボール'94とか(笑)
 
26周年を記念して久しぶりにメガドラをやるのも悪くないのですが、結局今日はメガドライブソフトを積み重ねるという作業だけで終わってしまいそうです(笑)
 
とゆーわけで、メガドライブさんお誕生日おめでとうございます!
 
 
 
 
そういえば今日はもうひとつお祝い事があって、カルチャーブレーンを愛する全世界のカルチャーブレーナー待望の新作が3DSダウンロード専用ソフトとして配信されました!
かつてファミコン時代にカルチャーブレーンのゲームを愛した私は買わずにはいられません!
お値段が500円というのが大きいけど(爆)
 
そのソフトはこちら。
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『昆虫モンスターライトスーパーバトル』
 
以前パッケージソフトで発売された『昆虫モンスタースーパーバトル』のバトル部分に特化したソフトです。
カルチャーブレーンのダウンロード専売としては初のソフトとなり、発売日をメガドライブ26周年という記念すべく日に発売するなんてさすがカルチャーブレーン!
 
…そのカルチャーブレーンは、セガハードに一本だけセガサターンに麻雀ゲームを出して撤退したけどな(笑)
 
それはともかく、今から10年ほど前にセガをはじめ、各社から昆虫ゲームが発売された時期があったのですが、何とブームがとっくに過ぎ去った今でも昆虫ゲームを出すという無茶ぶりもカルチャーブレーンらしくって最高なのですが、このままいくと同時期にブームになったハムスターの新作ゲームも出すんじゃないかと今からワクワクしたりします(笑)
 
しかも来週は、発売日にほとんどの秋葉原ゲームショップで品切れ(というか売っているところを見たこと無い)を起こしたカルチャーブレーンの3DS超大作『超人ウルトラベースボール アクションカードバトル』よりストーリーモードを削除し、カードバトルに特化した『超人ウルトラベースボール アクションカードバトルライト』が配信されます!
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パッケージ版の体験版をやった限りむしろ最初からこちらのバージョンを安価で出せばいいような気がしますが(笑)、ゆめのすけプロジェクトとしては前々世代的なゲームをフルプライスで出すことによって我々のカルチャーブレーナー度を試そうとしているのかも知れません。
 
…もちろん、今私が適当に考えたネタですが(笑)
 
パッケージ版の「あきらかに安っぽいグラフィック」で購入を躊躇った人は、前回の体験版バージョンだけでなく、来週配信される今回のバージョンを試してみて、パッケージ版を購入するのもありかも知れません。
 
どうせ500円だし(爆)
 
なんかカルチャーブレーンをバカにしているような内容になってしまい申し訳なくなりましたが、私はファミコン時代の飛龍の拳シリーズは大好きです!
今改めて見ると、必殺技の飛龍の拳がどうみても蹴り技にしか見えないのはどうかと思いますが(笑)

私の近状

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皆さんこんばんは!
 
私の近状ですが、あまりにも体調を崩しまくって先月は別々の病院に2度通院しました。風邪だったり頭痛だったり鼻血が出やすかったり。
ただ、処方してもらった薬が効きやすいのか、布団にはいったら速攻で眠れるほどで、おかげでゲームはあまり遊べていません…
 
そうそう、今月の16日に埼玉の川口で開催されるゲームレジェンド(レトロゲーム中心の即売会)ですが、当日は出勤のため、午後からの一般参加となります。
当日私とお会いする予定の方々、本当に申し訳ございませんが、13時には会場に着くよう努力しますのでよろしくお願いします。
 
 
 
 
●神々のトライフォース2サントラ
話は変わって、以前クラブニンテンドーで申込をしていた『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』のサントラが無事到着しました!
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任天堂サントラはクラブニンテンドーでしか手に入らないものが多く、ゲームを普段買わない人にはサントラに入手する為に必要なポイントを集めるのが非常に困難ですが、幸い、新品でソフトを買いまくっている自分にとってはいつの間にかポイントがたまっているという感じです(笑)
ところで画像のパッケージ版は実は今でも未開封で、さらにダウンロード版まで購入したので、このパッケージ版が開けられることはないでしょう(笑)
 
 
 
 
 
●重装機兵ヴァルケン
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部屋を片付けていたら、とっくに処分したと思っていたPS2版『重装機兵ヴァルケン』が発掘されました。同タイトルのスーパーファミコン版は確実に処分したのは覚えているのですが(笑)
操作性が悪化したり、敵が強化されたりと、納得いかない形での難易度上昇で酷評されまくっていることで有名ですが、何故私は名作と呼ばれるスーパーファミコン版を処分して、不評のPS2版を残したのか不明です…
まあ、こんなソフトがあったところで部屋にPS2本体がないので遊ぶこともできないのですがね(笑)
 
 
 
●矢口真里、テレビに復帰
かつてファミ通で連載を持っていた元モーニング娘。メンバーの矢口真里さんが久しぶりにテレビで出てたのですが、ネットでの評判は酷いねえ。
彼女がやったのは高々の不倫で、しかもこの件についてはとっくに清算がついているのに、彼女がまるで重犯罪を犯したようなコメントを見ると、かつての成功者に対する嫉妬にしか見えず、叩いている連中を見ると悲しくなるなあ(棒)
そういえばこの手の報道に付き物の「芸能界は不祥事を起こした人間に甘い」という意見が見受けられるけれど、実際に芸能界に無事に復帰できた人なんてそれこそ実力を持った人しかいないわけで、それだったら一般人の前科者が社会復帰するのとそう変わらない(笑)
 
元モー娘。といえば加護ちゃんも男運がないなあ。かつての相棒の辻ちゃんとは正反対の道を歩んでいるな。
 
ふと思ったんだけれど、矢口、加護、辻、そしてミカで「ミニモニ」だけれど、そういえばミカの活躍が全く聞かないのは自分が芸能界に興味を持っていないからかな?
 
 
 
 
●ゲームアイドル
…というと、ゲームソムリエールの杏野はるなさんか、中川翔子さんを思い浮かべる人が多いと思いますが、おっさんゲーマーなら千葉麗子さんを挙げる人も少なくないでしょう。
昨日、部屋を片付けていたら(こればかりだな)、『必本スーパー!1994年10月号』が発掘されましたが、その号にはナコルルのコスプレをしたチバレイさんが掲載されていました!
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いやあ、この頃のチバレイは本当に可愛かった。この時代のSNKのTVCMといえば彼女と地井武夫さんだったもんなあ。
 
前年にテレビ朝日で放映していたドラマ『南くんの恋人』に出演していた時からチェックをしていたのですが、主人公の恋人役の高橋由美子は可愛いし、そのライバル役(?)の千葉麗子さんも可愛いし、実に毎週が楽しみなドラマだったなあ。最終回の展開は悲しかったですが、その後をフォローする形でのスペシャル版は蛇足ながらもよかった。
 
しかし、あれから20年後、彼女たちは何故ああなってしまったんだ!(涙)
まあ、自分も髪が薄くなったし、腹が出てきたので、人のことが言えないのですが(爆)
 
 
ところで、現在のゲームアイドル(?)杏野はるなさんがここ数週間全く音沙汰がないのが非常に気になります(嫌味でも何でもなく)。
自身のブログやTwitterの更新はないし、毎週月曜更新の有料メルマガのみ活動しているようですが、その有料メルマガにも今回の活動休止の件については全く触れていません。
例の高橋名人の会社に移籍するための準備とも見られますが、ヤフーオークションでは彼女のコレクションがたくさん出品されているので、どうしても気になってしまいます。
何せ、『ゲームラボ』で連載を持つぴょこたん先生からもらったといわれる大変貴重なファミコンソフト『ミスタースプラッシュ 非売品バージョン』が出品されていたからです。
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落札価格の10万は予想よりも遥かに安い金額で落札されたのには正直驚いたのですが、他の出品アイテムはどれも貴重なものばかりで、所属事務所であるエッグコアの経営がやばいんじゃないかと気になってしまいます。あの事務所の収入源がイマイチ見えないので、経営的に苦しくなっても不思議ではないのですが…
 
彼女が活躍してくれないとうちのブログのネタがなくなるので、今まで散々アレコレ書いていて白々しいと思われるかも知れませんが、業界に戻ってきて欲しいですね(本当に白々しいなあ)
一応、彼女の影響でファミコンをはじめた人もいるぐらいですし(そのおかげで勘違いな懐古厨も増産させてしまいましたがw)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…もっとも、ゲームソムリエールがいなくても、このブログには『THE功夫』がある!
 
と常連さんに言われてしまいました(爆)
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今日は文化の日

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本日は三連休最終日であり、文化の日ですが、みなさんいかがお過ごしでしたか?
私は三日間、仕事でした(涙)
 
ただ、何もしないのもアレなんで昼過ぎに秋葉原に行って、夕方すぎに駅前のヤマダ電機にてマッサージチェアのお世話になりました。なんというジジイ臭い過ごし方なんだろう(笑)
 
秋葉原に行っても最近はゲームは新作以外はほとんど買わず、もっぱらゲーセンですが、それでもゲームショップは何件か寄っているのですが…相変わらずレトロゲームは壊滅ですな。
 
以前、トレーダーにあったレトロン5(ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ~アドバンス、メガドライブに対応した互換機)が高額商品でありながらすでに売れ切れていることから、それなりに一部で盛り上がっている機種なんでしょうね。
 
近々発売されるというPCエンジン互換機の反応も気になるようですが、そもそもアレ、試作品が出来ていない状態にも関わらず、あきばおーがフライング発表されたため、発売まで結構掛かりそうとのことです、と実際に某秋葉原ゲームショップ店員に聞いた(笑)
 
ついでに、その店員さんに「過去にTHE功夫の海外版が売りに出たことがありますか?」と聞いてみたら、逆に海外版の存在を質問されたので、秋葉原でも入荷されたことがない幻のソフトなんでしょうね。周りのゲーマー友達ですら所有報告を聞かないレアソフトだと思われます。
 
ちなみに海外版は『China Warrior』というタイトルに変更されている以外は日本版と同じ内容です。
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うーん、明らかに日本版の方がパッケージアートがかっこいいのですが、ゲームのイメージ的には海外版パッケージの方が合っている気もする(笑)
 
海外では入手困難な海外版『THE功夫』ですが、コナミデジタルエンタテイメント様の計らいで今ではかなり多くの機種で遊べるのが素晴らしいですね。
まあ、普通の人は5分も遊べば満足なんですが(笑)
 
…しまった、話が脱線してしまった…
 
 
 
そういえばとある情報で、中野のまん●らけでもやはりレトロゲームが壊滅のようで、ファミコンコーナーは現在こんな感じになってしまいました…
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スッカスカだな…箱説なしだというのに。
 
じろのすけ先生と一緒に2月に行った時はまだまだ在庫が潤沢だったのに、あれから9ヶ月でこれはさすがにびっくり。
一時的な盛り上がりかも知れませんが、興味あるソフトを店頭で見かけたら悩まずに買った方がいいかも知れませんね。
 
 
 
話は変わって、先月買ったニンテンドー3DS用のねんどろいど初音ミクのスキンシールを貼ってみました。
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アイスホワイトカラーの3DSに似合うデザインが最高!
当然ながらこのスキンシールはNEWニンテンドー3DSとはサイズが合わないので使えないのですが、このオシャレな3DSで『初音ミク project mirai2』をやってみたいですね!
肝心のソフトはほぼ発売日に買ったのに、いまだに未開封ですが(笑)
 
 
 
 
 
そうそう、今日は月曜日ということは、杏野はるなさんの有料メルマガの配信日です!
昨日の記事で彼女がここ最近音沙汰がないと書きましたが、メルマガには諸事情により2ヶ月ほど休息しているような主旨が書かれていたので(有料メルマガなのでこれ以上書けませんが)、実はファンが活動休止を気にする2ヶ月ほど前から活動を控えていたことがわかります(テレビ出演も録画ばかりだしなあ)
高橋名人の新会社でも活動をすると発表があったため、色々と噂されていますが、エッグコアには在籍したままなのは間違いなく、これ以上はやはり書けないのですが(笑)
 
こんなこと書いて、うちのブログの常連さんに彼女の猛烈なファンっているのだろうか?(笑)

超人ウルトラベースボール3DSライトバージョン購入

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今週の水曜日はカルチャーブレーナー待望の新作3DSソフト『超人ウルトラベースボール アクションカードバトルライトバージョン』が配信されました!
私はすでにパッケージ版を購入していながらも、500円という低価格を前にして買わずにはいられません!
 
このライトバージョンは
「ストーリーモードがオミットされている」
という触れ込みで早速プレイしましたが…
 
なんと、本当に「パッケージ版からストーリーモードを削除されただけ」の内容で、半年ちょっと前に発売されたゲームの極々一部が遊べない以外はほぼパッケージ版と違いがありません!(笑)
 
裏を返せば、待望のウルトラベースボール最新作に興味持ちながらもなかなか手を出しにくかった人には機能縮小の廉価ソフトとして買う価値は間違いなくあります!(当然ながら内容に関しては好き好きなので責任は持てませんがw)
 
 
肝心のカードバトルによる試合シーンですが、同じカードゲームの『カルドセプト』『遊戯王デュエルモンスターズ』のようなカードを集めてデッキを構築するタイプではなく、ファミコンのドラゴンボールシリーズ(2作目以降)のカードバトルで採用された「ランダムで配られたカードをお互い出し合って強さで勝負が決まる」という運の要素を絡めた内容となっています。
悪く言えば運頼み、よくいえばアクション性の高い野球ゲームが苦手な人でも遊べるシステムといえます。
 
 
個人的に評価したいのはそのグラフィック。ネット上のレビューでは「しょぼいモデリングのポリゴン」と呼ばれているようですが、それは誤解です。
近年「レトロゲーム風のグラフィック」というとファミコンを意識したゲームが多いですが、このソフトはなんと見た目がニンテンドウ64風のグラフィックとなっています。
「レトロゲームブームだからといって他のメーカーの真似をしてたまるか!」
という、ゆめのすけ先生(社長)の意気込みを感じさせます。
 
かつてニンテンドウ64時代のカルチャーブレーンは他のサードパーティに比べても数多くソフトをリリースしてきた会社として知られていますが、それ故にニンテンドウ64に参入した数多くのゲームメーカーよりもニンテンドウ64を知り尽くした会社といえます。
それだけにカルチャーブレーンはニンテンドウ64には思い入れが強いのでしょうか、このソフトは決してしょぼいグラフィックのゲームではなく(さらにいえば技術力の低いからでもなく)、敢えてニンテンドウ64を意識したグラフィックなのです!
当の任天堂はニンテンドウ64時代のゲームを積極的にリメイクしていますが、カルチャーブレーンは「リメイク」ではなく「新作を64ソフト風に」リリースしているのが興味深いところです。
 
…本音を言わせてもらえばゲームのテンポをもうちょっと、いや何倍もアップして欲しいところですが、このもっさりしたテンポも合わせてレトロゲーム風なんでしょうね。昔の人はゲームのローディングに数十分と耐えたのだから、これしきで耐えられなかったら昔のゲーマー様に叱れてしまうな(笑)
 
よゆーか、グラフィックだけでなく、処理速度までレトロゲーム風にするなんて、ゆめのすけプロジェクトは格が違うッッッーーー!!
 
 
 
ところで、半年前に発売されたパッケージ版は、意外にも秋葉原の電気街側のゲームショップでは全店品切れを起こすほどのフィーバーでした!
恐ろしいことに発売日から、半年以上経った今もこの状況が続いている状態です!
 
つまり、64ソフト風に作られたゆめのすけプロジェクトは大成功したのです!
 
それはそうだよな。ファミコン時代にヒット作を連発した数多くのゲームメーカーが倒産や合併をする中で、このカルチャーブレーンはいまだ健在ということに、ゆめのすけプロジェクトの凄まじさを実感します。
 
ここで他社のようにファミコン風で仕上げたらそこら辺のレトロ風のソフトに埋もれてしまった可能性がありますが、この時代にニンテンドウ64風グラフィックは目立ちますからね。
それに今の20代ではファミコンの実体験がなく、むしろニンテンドウ64の思い入れが強いはずで、その層にもアピールできたのも強みだったのかも知れません!
ニンテンドウ64こそが青春だった人も多いですからね。
 
 
 
 
余談ですが、上記の秋葉原で買えなかったという理由でパッケージ版を通販で買うことにしたのですが、その資金はこのブログで稼いだTポイントで購入しました!
ちなみにブログで稼いだTポイントでゲームを買うのはこれが初めてですが、ゆめのすけプロジェクトの超大作を手にすることができたのも、このブログを読んでくださる常連様のおかげです。皆さん、どうもありがとうございます!
 
…よりによってこんなゲームにTポイントを使う羽目になるとはな(爆)

ニンテンドーダイレクトを見て

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ニンテンドー3DSでバーチャルコンソールが配信されなくなって半年以上経ちますが、先日のニンテンドーダイレクトにて久しぶりにバーチャルコンソールタイトルが発表されました!
 
その待望のタイトルはゲームボーイの『ゲームボーイギャラリー3』
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…ただし、ニンテンドーeショップで買えるのではなく『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』『ポケットモンスターオメガルビー(またはアルファサファイア)』を購入した人への特典ですが(笑)
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ええ、よろこんで買いますよ。スマブラはすでに買っているし、ポケモンもたいした金額ではないので余裕に購入決定ですよ!
 
 
そういえば、前作『ゲームボーイギャラリー2』も当然バーチャルコンソールで配信されているのですが
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日本版ではモノクロモードでしか起動しないのですが、北米版では最初からカラーモードで遊べます(笑)
ゲーム的には全く変わらないのですが、海外版本体を持っている人は日本で配信されている同タイトルと比べてみるのも面白いかと思います。
 
 
 
それにしても先月のニンテンドーダイレクトの発表は見ごたえありましたね。
ここでは全部を紹介しませんが、やはり『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D』の発表は(ある程度予想できたとはいえ)グッとくるものがありました。
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3DSでのゼルダシリーズはこれで3作目。リメイク作とはいえ、どんな仕上がりになるか期待が持てます。
 
 
そして、コーエーテクモゲームズの代表作ともいえるアトリエシリーズのひとつ『ロロナのアトリエ』が3DSで発売されるというのも驚かされました。
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人気イラストレーター岸田メル先生のイラストが3DSでどれだけ再現できるのか、今から期待です!
 
 
あとはバンダイナムコゲームズの新作RPG『ロストヒーローズ2』
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同社が得意とするコンパチヒーローシリーズのひとつですが、その中でも特に高い評価を受けた3DダンジョンRPG『ロストヒーローズ』についに続編が発表されました。
今回の新作には、なんとおまけに前作の改良版も収録されるので、前作が気になりながらも買いそびれた人には絶好のチャンスです!
 
…すみません。前作はきちんと買ったものの(しかも新品)、ゲームは少ししか遊んでないんだよなあ。これを機に遊ぶのもアリか(笑)
 
そういえば3DSには3DダンジョンRPGが多いよなあ。メガテンシリーズや世界樹の迷宮シリーズ、星霜のアマゾネスやロストヒーローズ…
3DSの立体視を活かすにちょうどよいと判断して企画されたんでしょうね。
 
他にも『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』が来年1月に発売されるし、New3DS専用ソフト『ゼノブレイド』も近日発売予定だし、3DSはまだまだ熱いハードだ!
 
…果たして全部遊びきることができるのだろうか?(爆)
 
 
 
話は変わって、部屋の棚を整頓していたらゲームボーイカラーが出てきました!
せっかくなので、本体に刺してあった『バルーンファイトGB(GBメモリ版)』を遊んでみたのですが…
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TFT液晶だけにモノクロ時代のゲームボーイに比べて残像がないのはいいのですが、とにかく液晶が暗くて見にくい!携帯ハードはバックライトが当たり前のご時勢にこの暗さははっきりいって遊べたものではないです!
 
昔の人はこんな暗い液晶を物ともせず遊んだのだから偉大ですが、そういえば自分も『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のために本体ごと買ったんだよなあ。数ヵ月後にはゲームボーイアドバンスの発売が控えていたのに(笑)
 
…そのゲームボーイアドバンスも液晶が暗かったのがきつかったですが。

高田馬場ミカドにて、ときメモのレアゲーと未発売タイトルが稼働中

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みなさん、この週末をいかがお過ごしでしょうか?
ええ、私は出勤でしたよ(涙)
 
…いや、その代わり昨日は休みだったのですが、午前中は健康診断で時間をつぶしてしまったので、遊びにいられる時間はわずかでした…
 
そのわずかな時間を秋葉原で過ごしたのは言うまでもないですが(笑)、某レトロゲーム専門ショップにて、よりによってあのゲームがデモっていました…
 
シムスのメガドライブソフト『ファットマン』
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何でこんなゲームをあえてデモるのか疑問ですが、超久しぶりにプレイしてみて、やっぱり一番最初の対戦相手が倒せませんでした…よくこんな理不尽な難易度のゲームを十代の私はクリアできたな(笑)
 
 
そんで当日買ったのは、ニンテンドーDSソフト『Yes!プリキュア5』
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ゲーム内容はよくわからないですが(笑)、ジャケットイラストの可愛さに惚れて購入(爆)
そういえばレトロゲームを買うのも久しぶりかも?
前回レビューした3DSのウルトラベースボールじゃないけれど、DS時代のポリゴンゲーってニンテンドウ64時代を彷彿させるほどの粗いグラフィックで、その反面、同時期に発売されたプレイステーションポータブルは携帯ハードながらプレイステーション2並のクオリティを誇るグラフィックだったから、今遊ぶならプレイステーションポータブルの方がグラフィック的に耐えられるんだよなあ。もっとも、DSのグラフィックが耐えられなくなった頃には3DS&PSVitaが出たので、PSPは速攻で封印されたのですが(笑)
 
 
 
 
 
 
そして日曜は夜の19時すぎに大井町から高田馬場に向かいました!
目的は「ミカド」レトロゲーム中心のゲームセンターです!
 
出発前に事前情報を仕入れるのですが(高田馬場は大井町から結構離れているので突発的に行くことは少ない)、今回の目的のタイトルは3つ。
 
 
 
まずはコナミの『ときめきメモリアル~おしえてyour heart~』
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90年代、コンシューマ各機種で好評を博した恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』をベースにしたアーケードゲームで、「ときめきセンサー」と呼ばれる心拍数を計る装置に指を乗せて、デート中のヒロインの質問に対し選択肢から適正な答えを選ぶゲームです。
稼働当時は、ゲーム終了後にデートしたヒロインのグラフィックがプリントアウトされるのですが、現在は印刷するために必要な消耗品の在庫がないため、今回は残念ながらプリントなしでの稼働です。
そのくせ、1プレイ200円はさすがに高いよ(笑)
 
 
 
 
タイトー『ユキヲ』
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同社の縦スクロールシューティング『マスターオブウエポン』の開発バージョンと言われていますが、対空ショットと対地ショットの撃ち分けにその名残がありますが、ステージの構成は全く異なり、全体的なゲームスピードが下がって難易度が低い印象です。
当時このゲームを見た人は、関係者かロケテで遊んだ人ぐらいだと思われますが、稼働から25年以上経ってこのバージョンが発掘されて、しかもゲーセンで稼働されるとは思ってもいませんでした(笑)
 
 
 
 
セガ『ハマーアウェイ』
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こちらも幻の日本未発売の縦スクロールシューティング。
自機がヘリのためか、事前に調べたネット情報では「究極タイガーのセガ版」とのことでしたが、実際に遊んでみると「ジャイロダインのセガ版」、近年で例えるなら「アンダーディフィートのセガ版」といった印象でした。
ショットは対地と対空の撃ち分けですが、自機を左右に動かすと、動かした方向にショット方向が傾くあたりがまさに『ジャイロダイン(もしくはアンダーディフィート)』
しかし、自機に妙な慣性が働いて瞬時に敵の攻撃をかわすのが困難なのと、対戦格闘ゲーム全盛期の1991年の作品としてみると明らかにパワー不足で未発売なのもわかる気もします。
同じ年に稼働され、凝った演出やドラマチックなBGMで高く評価されたタイトーの『メタルブラック』ですら営業的に振るわなかったといわれるのに(そのため続編は台の回転率を早めるために格闘ゲームに路線変更させられた)、このクオリティ程度じゃ太刀打ちできないのは明らかです。グラフィックも、各ステージの見せ方も及第点以上なのに、ヘンな癖があって素直に遊ばせてくれないのは本当に惜しいです。
 
 
 
各タイトルのレビューは独断によるもので、中には「これこそ傑作だろ?」とおっしゃる方もいるかも知れませんが(笑)、今となってはレアなタイトルばかりです。
未発売タイトルは一般の人には触れる機会はないのですが、もし近日中に東京にこられ、上記のタイトルが気になる方は高田馬場ミカドへ。
来週の日曜日にはゲームレジェンドが埼玉の川口で開催されるので、上京の際には高田馬場に寄ってみるのもいいかも知れません。
 
レアといえば、セガの『パワードリフト』もオリジナルの可動筐体で稼働されていて最高です!
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このダイナミックな動きはセガならではのバカバカしさで、この時期がアーケードにおけるセガの黄金時代と言われるのも頷けます。
 
 
 
 
 
ところで、当ブログも本日で30万アクセスを突破しました!
いつも応援してくれる皆様、ありがとうございます!
 
ここ最近、ほぼ毎日部屋に帰ったら速攻で爆睡する生活を送っているので、ブログ更新は厳しい状態となっています。
ブログネタを増やすためにゲームをプレイしなければいけないのですが、それすらも厳しくなって、いまハマっている『妖怪ウォッチ2』も3週間止まったままです…とりあえず気合で何とかしないとなあ…年齢的に厳しいのかも?
 
とりあえず某ゲームソムリエールさんが休業の間は頑張らせてもらいますので宜しくお願いします(笑)

マジカルチェイス23周年

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今日は今は亡きパルソフトの『マジカルチェイス』(開発元クエスト)が発売されて23周年となります!
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魔女っ子が主人公の買い物パワーアップ式のファンタジー横スクロールシューティングで、PCエンジンHuカード作品としては末期の1991年に発売されました。
シューティングゲームとしてもよく出来ている作品ですが、スピード感ある多重スクロールや、内蔵音源から奏でているとは思えない厚みのあるBGM(作曲はオウガシリーズで有名な崎元仁氏!)など、Huカードの4メガ作品とは思えないほどの見せ場の多いゲームでした。
 
しかし、同年にはスーパーCDロムシステムが発売されたこともあり、ユーザーの注目はもっぱらCDロム作品ばかりで、低容量のHuカード作品は雑誌メディアでも大して扱われず(そりゃCDロムのビジュアルシーンは雑誌映えするほどインパクトあるし)、まさに隠れた名作扱いでした。販売元のパルソフトがマイナーだったことも大きかったです。
 
それでも口コミによる評価の声は高く、欲しくても買えないユーザーの再販希望の声が多数あがり、数年後に徳間書店が通信販売による再販を行いました。
そのおかげで今でも、初版・再版バージョンにこだわらなければ秋葉原などでも比較的よく見るタイトルなので、もし機会があり、未体験であれば、シューティングファンだけでなく、PCエンジンを今でも研究している技術系の人(?)でも「Huカードでもここまで出来る!」という感動を味わって欲しいものです。
 
 
今思えば、発売前にこのソフトを大プッシュしたテレビ東京の『大竹まことのただいまPCランド』は偉大だと思います。この番組がなければこのソフトを見逃していた可能性がありましたから…
 
 
そういえばこのソフト、家庭用での配信はドリームキャストのドリームライブラリが唯一でしたが、評判の割に配信例が少ないのは権利関係によるものかな?
ドリームライブラリで配信された時も、『マジカルチェイス』だけ他のタイトルよりも高く、配信期間がかなり短かったし…うーん。

明日はいよいよゲームレジェンド!

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明日は待ちに待ったレトロゲーム即売イベント「ゲームレジェンド」です!
 
残念ながら当日は仕事なので午後からの参加となりますが、もし私に会いたいという物好きな方がいらっしゃいましたら「mytdecoあっとマークyahoo.co.jp」まで宜しくお願いします。
 
ゲームレジェンドについて詳しくは公式HPを参照に!
 
 
ところで今日は秋葉原に行ってたのですが、相変わらずレトロゲームが見かけないですね。
 
ここでのレトロゲームというのはファミコンやスーファミを指すのではなく、ニンテンドーDSソフト。現行機のニンテンドー3DSの一世代前の機種なのにあまり見ないですね。あるのは比較的メジャーなタイトルばかり。
 
結局欲しいソフトは秋葉原にはなくってヤフオクで落札しているのですが、その欲しかったソフトはこれ
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プリキュアのアニメなんて全然観ていないのですが、ジャケ買いしたくなるほどの可愛さのオーラに魅せられてしまいました(爆)
 
ちなみに秋葉原では、探した限りどこの店にもDSのプリキュアのゲームが見つかりませんでした。
「DSなんてまだ数年前の機種じゃん!」と油断していたら危険です!欲しいゲームを店頭で見かけたら速攻買いした方がいいと思います。さすがにDSあたりはガイジンは欲しがらないので、ライバルはごく少数の日本人だけでしょうけれど(笑)
 
 
そういえば今のテレビ朝日~フジテレビの朝の子ども向け番組の構成って「東映まんがまつり(後に東映アニメフェアに改題)ですよね。
仮面ライダーあり、スーパー戦隊あり、女児アニメ(現在はプリキュア)あり、ジャンプアニメ(現在はワンピース、ワールドトリガー)ありで、子どもの好きそうな番組は私が子どもの頃と変わらないなあ、と一安心です。
 
もちろん日曜の朝はこれを身につけて視聴するように(爆)
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さて、話はゲームソフトの話に戻りますが、秋葉原の中古市場で見かけないのは現行機種の3DSソフトでさえ例外ではなく、3DS最初期のソフトは秋葉原でも滅多に見ません。
ローンチタイトルでは、何度も再販されているニンテンドッグス3種や、スパ4やリッジは比較的見るのですが、それ以外はなかなか中古でも出てきません。しかも、ローンチタイトルのほとんどはダウンロード版も出ていないので、少しでも興味のある人は見つけ次第おさえておいていいかも知れません。
 
 
 
3DSソフトで見ないといえば、発売から半年ちょっとしか経っていないのに未だパッケージ版を店頭で売られているのを見たことがない『超人ウルトラベースボール アクションカードバトル』ですが、これを通販以外で無事に購入できたユーザーってどれだけいるんでしょうか?
 
少し前の記事にも触れましたが、カルチャーブレーンはそんなウルトラベースボール3DS難民を救済するべく、パッケージ版からストーリーモードをオミットしたライトバージョンが先日配信されましたが、お値段はたった500円。
 
しかし、カルチャーブレーナーを自称する私は、カルチャーブレーン様の好意に甘んじることなくこのライトバージョンを買いまくりましたよ!
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なんと5台分も!(爆)
 
本当は4台分を購入するつもりでいたら、言葉のとおり「手が滑って」1台分余計に買ってしまったという…(マジ)
 
とはいえ、カルチャーブレーンの代表作の新作が2014年に突如発売されたという奇跡は、もしかしたら同じく同社を代表する『飛龍の拳』『スーパーチャイニーズ』シリーズの新作の布石かも知れないので、そのためのお布施と考えれば、ウルトラベースボール5台分は些細な金額です!
 
全世界の3DSユーザーであり、カルチャーブレーン好きのカルチャーブレーナーのみなさまは、ニンテンドーeショップでカルチャーブレーン作品をダウンロードしまくりましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さすがに15台分の3DSにダウンロードする勇気はないですが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…ところでゲームとは関係ない話ですが、まつもと泉先生の名作コミック『きまぐれオレンジ★ロード』に登場するもうひとりのヒロイン「檜山ひかる」が本日で43歳の誕生日をむかえます!
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うーん、架空キャラを今の年齢で見ちゃダメっすな(笑)

THE功夫 27周年!

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今日はコナミデジタルエンタテイメントが誇る人気格闘アクションTHE功夫』が発売されて27周年となります!
 
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しつこいぐらい当ブログでネタにしているので、うちの常連様ならもはや説明不要ですが(笑)、本作はPCエンジン初期タイトルのひとつで、アクションゲームとしてはシンプル(すぎる)内容なものの、従来の家庭用ゲームでは実現できなかった巨大キャラを複数表示させても処理が重くならず、PCエンジンのマシンパワーを見せつけた一本として今でもユーザーの中に残り続けるタイトルです。
 
後にドリームキャストのドリームライブラリをはじめ、プレイステーション2PSBB(ハドソンチャンネル)、バーチャルコンソール(WiiWiiU3DS)、PSNPS3PS4PSPPSVita)、iOSGクラスターなど、多くの機種に配信されまくるなど、コナミデジタルエンタテイメントを代表するレトロゲームでもあります。
 
コナミデジタルエンタテイメントがレトロゲーム配信サービスを開始する際、そのローンチとして『グラディウス』と同時に配信されることも多いことからも、同社にとって『THE功夫は最重要タイトルだということはわかっていただけると思います。
 
 
…なんか毎回同じようなことを書いている気がするけれど、原稿は新規の書き下ろしです(笑)
 
ところで『THE功夫』と同じに発売されたソフトはもうひとつあって、それは任天堂から発売されたファミコンソフト『マイクタイソン・パンチアウト!!』
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当時の任天堂はディスクシステムに力を入れていて、1985年11月に発売された『マッハライダー』以降はカートリッジでの供給を中止し、全てディスクメディアでソフト供給していましたが、この『マイクタイソン・パンチアウト!!』は任天堂にとって『マッハライダー』以来2年ぶりのカートリッジソフトとなります。
 
このソフトは発売日以外にも『THE功夫』とはいくつか共通点があり、それはファミコンでは異例のデカキャラだったり、同じ格闘ゲームだったり、そして使用容量が2メガビットだったり。
むしろ任天堂は『THE功夫』に対抗するために、カートリッジメディアでの2年の沈黙を破り、メガロムカートリッジを引っさげて同じ発売日にぶつけたのかも知れません。
相手は新ハード「PCエンジン」のキラータイトル。(メガロムに比べれば低容量な)ディスクカードでは対抗できないと感じたんでしょう。
当時の任天堂の気迫を感じるエピソードです!
 
任天堂にとってそのエピソードは神話化され、この「11月21日」は任天堂の年末商戦タイトルの発売日と設定し、今でも名作として語られるソフトがこの日に発売されたのは皆さんがご存知の通りです。
 
以下がその日に発売されたラインナップです。
 
19901121日 スーパーファミコン発売
           スーパーマリオワールド(SFC)
           F-ZERO(SFC)
19911121日 ゼルダの伝説 神々のトライフォース(SFC)発売
19921121日 ヨッシーのクッキー(FC/GB)発売
19951121日 スーパードンキーコング(SFC)発売
19971121日 ディディーコングレーシング(64)発売
19981121日 ゼルダの伝説 時のオカリナ(64)発売
19991121日 ポケットモンスター金銀(GB)発売
20001121日 罪と罰 地球の後継者(64)発売
20011121日 ゲームキューブオレンジ発売
            乱闘スマッシュブラザーズDXGC)発売
20021121日 ポケットモンスタールビーサファイア(GBA)発売
20031121日 ポケモンコロシアム(GC)発売
            リオ&ルイージRPGGBA)発売
20091121日 ニンテンドーDSi発売
20131121日 スーパーマリオ3Dワールド(WiiU)発売
 
…おわかりいただけただろうか。
 
中には「任天堂の設立記念日が11月20日だから発売日をその翌日に設定したんじゃね?」という声も聞こえそうですが、まあこの話はソースが存在しないので聞かないフリをしておきます。Wikipediaの記事もデタラメだし、真実は当事者しか知らないことだし。
 
『THE功夫』の3DSバーチャルコンソール配信日(2013年12月25日)にニンテンドーeショップのサーバーが世界規模で落ちるほど人気を誇ったことからも、任天堂は今でも『THE功夫』に恐怖しているのは間違いないし、コナミ自身も定期的に『THE功夫』を配信しまくるのもゲーム業界に牽制する意味があってのことでしょう。
 
 
その証拠に、「THE功夫27周年」という記念すべき日に『ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア』なんて発売しないですから。
 
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というか、さっきヤマダ電機で買って来ました(笑)
 
ここまで書いて今気づいたのですが、近年のポケモンシリーズって任天堂ではなく、ポケモン社が販売元(開発は従来通りゲームフリーク)というのを忘れていました。不覚…
 
とりあえず、この「THE功夫デーには任天堂のキラータイトルが発売される」という事実は覚えてソンはないでしょう。得もないけれど(爆)
 
しかし、ポケモン最新作を買ったのはいいけれど、前作「X・Y」を終わらせてないのに遊ぶ余裕があるのか…うーん
 
その前に風邪を何とかしないとな(涙)
 
 
 
さて、先日の即売イベント「ゲームレジェンド」のレポートは連休中にアップする予定ですので期待しないでお待ち下さい(笑)

祝!セガサターン20周年!

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今日は体調が悪いので簡単にまとめますが、今日はセガの32ビット機「セガサターン」が発売されて20周年となります!
昨日の『THE功夫』27周年に続き、大変おめでたい(笑)
 
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セガサターン発売当初はまだメガドライブの新作が出続けたこともあり、サターンソフトを買うのが出遅れたのであまりソフトを買うことができなかったのですが、一時期は1,000タイトル以上は揃えていました。
まあ当時はハタチ前後だったので、予算的にも大量に買いまくることができなかったので、メガドライブ&セガマークIIIソフトコンプリートはできても、サターンソフトコンプリートはできなかったはずです(笑)
 
本体を買ったのは発売から2ヵ月後で、当時高校二年生。同時に購入したソフトはある意味お約束の『バーチャファイター』
 
メガドライブソフトも買い続けていたので、本体を買うお金を稼ぐために一生懸命働いたなあ。現在の生活の為に働いているのとは違って、当時は欲しいゲームのために働いてたこともあって気合が違ってましたもの(笑)
 
毎年サターンイヤーになるたびに当時の思い出を語っている気がするので、今回の記事では多くは語らないですが、サターン現役時代にどこ行っても見つからなかったソフトはこれ。
 
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グランディア ~プレリュード~
 
ゲームアーツの名作RPG『グランディア』の体験版で、1997年の夏ごろに店頭で無料配布していたものです。
配布当初から知る限りほとんどのゲームショップや玩具屋を探索したのですがどこにもなく、結局、ゲームショップで働いていた地元友人に遊ばさせてもらいました。
故に、私にとってのレアゲーは『心霊呪殺師太郎丸』でも『ハイパーデュエル』でも何でもなく、この『グランディア ~プレリュード~』だったりします。最終的には無事ゲットできましたが(笑)
 
他にも、セガサターンのとあるソフトがきっかけで非売品ゲームコレクターであるじろのすけ先生と知り合うことができたし、思い入れは実にメガドライブ以上にあります。
 
 
ただ、思い入れはあっても今遊ぶかと言われると答えは「ノー」です。
 
セガサターンが面白く感じたのはあの熱気の中で楽しんだのが大きいのであって、今新鮮な気持ちで遊べるかどうかと言われると微妙です。あの衝撃はあの当時だからこそ味わえたのであって、今遊んで凄いと思ったとしてもそれは「セガサターンとしては」で完結しますからね。
今後起動させることがあっても、それは数回が限度でしょうね。実際、ここ数年サターンを起動させていませんし。裏を返せば、サターンが一番熱かった時代に多くの名作をリアルタイムで遊べたのは、サターンユーザーとして誇りにすら思っています。多分。
 
 
ところで上のセガサターンソフトの棚の画像ですが、その棚は現在ではニンテンドー3DS&DSソフトを収納させています。
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普段起動させないソフトを収納するなら、起動頻度が多いソフトを収納した方がいいですからね。そこまで部屋にスペースに余裕があるわけないですし。
 
 
 
サターンついでに、発売中止タイトルのひとつで気になったソフトはデータイーストの『ドラゴンヘヴン』
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ジャンルはRPGで、記事によると同名テーブルトークRPGのコンピュータRPG化とのことですが詳細は不明。
 
画面の構成からカプ●ンのスーファミRPG『ブレ●オブファイア』まんまですが(笑)、このゲームが発売中止になったのは、そのカ●コンから「ファイターズヒストリーに続き、またしてもウチのゲームをパクリやがって!」とクレームが来ることを恐れて発売を中止したのかも知れません。
 
当然この話は私の妄想ですが(笑)、このソフトの発売予定とされた1997年2月の前月にはプレイステーションの名作『ファイナルファンタジーVII』が発売されたので、比べられてしまうと前世代的なグラフィックじゃ誰も見向きもされないですしね。
 
個人的には、オリジナルRPGでハズレがなかったデコRPGだけに発売中止は悔やまれます。

ゲームレジェンド21レポート(前編)

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11月21日、川口駅前の市民ホール・フレンディアにてレトロゲーム同人即売会「ゲームレジェンド」が開催されました。
今回はそのイベントレポートをしたいと思います。
 
当日、私はあいにくの出勤日だったこともあり、午後からの参加でしたが、会場の熱気は相変わらず凄かったです。
レトロゲームというカテゴリで限定させてもらえばコミケ以上の盛り上がりで、まさにオンリーイベントならではの熱さでした!
 
 
まず最初に目を引いたのは、「ひげねこ堂」さんの任天堂VSシステム筐体。
稼働タイトルはなんとサン電子の未発売アーケード作品『マドゥーラの翼』
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未発売ながらも純正インストカード付きでの稼働は感涙モノ!
実際にプレイしましたが、内容はほぼ同名ファミコン版ですが、インカム対策のためか時間と共にライフが減っていく仕様で、2面ボスで力尽きてしまいました…まあオリジナルのファミコン版でも大して進めないので結果的にあまり変わらないかも(笑)
 
 
 
 
「侵略帽子屋」さんのアーケード筐体ペーパークラフト
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ペーパークラフトとは思えないほど細かいところまで作りこまれていて、画像のように市販のフィギュアと組み合わせて飾りたいところです。
とゆーか、この展示品にはマイコーと(ファイナル)ゴローちゃんのフィギュアを使っていたのが個人的にツボでした(笑)
 
 
 
 
「呪術人形館」さんは、PS2『フォゴットン(ロスト)ワールド』用ローリングスイッチを販売
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「これでクレオパトラとのデートがバッチリだぜ!!」
 
 
 
 
「フクタケ的ゲーム研究所」さんではX68000実機でのマイコンソフト『ビデオゲームアンソロジー』を展示。
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上の画像は『アルゴスの戦士』で、プレイヤーは当ブログの読者でもあるGallさんです(笑)
 
 
 
 
「MEGA-NEO」さんでは、FM音源に対応した偽メガアダプタと、マスターシステム用キーボードアダプタを販売
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オールドセガファンなら夢まで見た周辺機器が21世紀になって登場するとは…
特にマスターシステムはSG-1000時代のゲームが遊べる触れ込みでしたが、キーボードに対応していないため完全にSG-1000ソフト(ベーシックなど)を遊ぶことができませんでしたが、これさえあれば最強のマスターシステムになれます。
 
 
 
 
「華ディスコ」さんでは、脱衣麻雀評論家(?)みぐぞう先生の新刊『ニチブツ毒本・完全版』
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なんと二年以上掛けた超大作同人誌で、価格は3,000円と同人誌としては高額なものの、270ページというボリュームの前には些細な問題です。
個人的にも楽しみにしていた本で、ちゃっかりサインまでいただきました(笑)
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今回初参加の「FULLCD」さんでは、オールド電子ゲームの展示
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どれも30年前後の電子ゲームがきちんと稼働し、しかも試遊させてもらえるなんて、まさにゲームレジェンドならではの貴重な体験です。
 
 
 
 
「Workshop」さんでは、同人新作シューティング『HYPERNOVA BLAST』の展示・販売がありました。
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横スクロールシューティングですが、なんとイベント開始からたった5分で売り切れたとのことです。すげえ。
 
 
 
 
今回のイベントの個人的超目玉ともいえる「We Love MZ-1500」さんの勝手移植の『ドルアーガの塔』
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すでにマイコンソフトからMZ-1500版『ドルアーガの塔』が発売されましたが、作者によると個人的にドルアーガ好きなのと、マイコンソフト版がMZ-1500のいいところを活かせていない作りに不満があったとのことで、勝手に移植してしまったとのことです。
縦画面専用ですが、無改造のMZ-1500の実機でこれが動くのを見ると感動です。MZ-1500の性能を最大限に引き出したソフトではありますが、同機種が現役時代にここまで作りこまれたソフトは皆無でしょうね。
それにしても個人で製作したとは思えないクオリティに驚異です!
 
 
 
 
「竜殺しラジオ」さんからは『ドラゴンスレイヤー』シリーズのソフト&グッズ展示
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かつてファルコムショップや電波新聞の通販などで売られていた貴重なファルコムグッズには目を奪われましたが(私は代々木にあったファルコムショップに通ってたこともある)、中でも実機の『ドラゴンスレイヤー』『ザナドゥ』のテープ版が展示されていたのには驚きました(しかも今でも起動できるそうです)
中でもX1テープ版の『ザナドゥ』は、キャラメイク・セーブ・ロードにそれぞれ30分も掛かるので、昔の人はよくこんな読み込みが死ぬほど長いゲームを耐えたなあ、と関心しきりです。私なんて当時プレイしても耐えられないという自信があります(笑)
 
 
 
あと、簡単ではありますが当日撮影した画像をアップしておきます。
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全てを撮影しきることはできませんでしたが、参加サークルは90以上、何よりも今回のイベントは外国人の一般参加者が多かったのが印象的でした。
先日、外国人ゲーマーによる日本のレトロゲーム買占めが話題(?)になりましたが、そのブームはレトロゲーム即売会にまで広がっていたのにはとても興味深いです。外国人のマニアはただゲームを遊んだり、集めたりするだけではなく、研究までするという熱心さがあることを身をもって知りました。向こうのマニアはガチです(笑)
 
 
今回買ったグッズはこちらです。
 
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ほとんどサークルさんとの会話ばかりだったのであまり買えていませんが(展示オンリーのサークルさんも多かったし)、それでも欲しかったグッズが買えて満足です!
 
中でも『メタルスレイダーグローリー』の作者☆よしみる先生に描いていただいたイラストサインが最高というか。
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たぶん会場で先生に男性キャラ(今回は主人公の忠)を描いてもらった人間は私ひとりでしょうが、それだけに満足です。
もっとも、人気女性キャラのキャティさんとあずさはすでに描いていただいているのですが(笑)
 
 
レポートが長くなってきたので、後半に続きます。

ゲームレジェンド21レポート(後編)

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前編ではサークル中心だったので、今回は会場でお会いした方のお話を。
 
まず最初は、前回のゲームレジェンドでお会いしたコスプレイヤーの村雨めろんさんとまたお会いしたので撮影させてもらいました!(前回のコスプレ画像はこちら
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タイトーの『ニンジャウォーリアーズ』のプレイヤーキャラのクノイチのコスプレですが、失礼ながら18歳の女の子がこれを選ぶセンス、素敵すぎます!
しかし、若いながらもレイヤー歴が長いだけあって丁寧に作られた衣装で手馴れた感があります。
 
そしてなんと!彼女からいただいたのはこちら。
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一瞬何だかわからなったのですが(すみません)、彼女から言われて初めて気づきました。
 
そう、THE功夫』に登場する烏龍茶をアイロンビーズ化したものです!
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彼女いわく、私はTHE功夫と女子高生が好きのおっさん」と思われているようで(本当に)、この日のためにわざわざ作ってくれました。マジ感涙。
キャラクターを作ろうにも、いかんせんキャラが大きすぎるので、THE功夫』の象徴的な烏龍茶にしたようです。
 
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確かに押切先生の『ハイスコアガール』でもネタにされましたが、ゲーム本編は当時としてはリアルな描写なのに、フワフワと動く烏龍茶のシュールさが、本作のB級感をより高めていました(笑)
 
それにしても、私が女子高生好きと思っていながらも警戒せず通報もせず、それどころかこんな素敵なお土産をいただき、本当にありがとうございます…
というか、ブログでJKJKと連呼すると読者のみんなに誤解しまくるな(笑)
 
…下品なブログで本当に申し訳ございません…
 
そういえば、リアルでの面識が無い、ネットで知り合ったとある方から、会場で私を目撃をしたと言われましたが…
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とゆーか、私の特徴が「女の子に声を掛けている変質者」という認識なんっスか!せ●らぎさん!(笑)
せっかくだから声をかけてもよかったのに…まあ、おかげで村雨さんとお話でしたのでありがとうございますありがとうございます(爆)
 
いや、こう見えても私は女の子には奥手なんですよ。たぶん。
 
 
今日はもうひとつ目的がありまして、それはうちのブログの読者とお会いすることです。
 
今回のメンバーも豪華で、
 
・80年代のゲーセンシーンに詳しいどころか、学生時代のうちにゲーム目的でX68kを入手した根からのアーケードゲーマーGallさん。
・かつてファミ通で連載を持っていたゲームチラシコレクターの浅野さん。
・ヤフブロ繋がりで知り合い、著名ゲーム業界人と一緒に仕事をなされることもあるぬらりさん。
・今回初めてお会いすることになった過去に一度もコンシューマ機を手にしたこともないレジェンド級の基板を多数所有するポチョムキンさん。
 
…そして、女子高生とTHE功夫をこよなく愛するただのブロガー(笑)のわたくしの5名。
 
私だけ浮いている気もしなくもないですが(笑)、当ブログを通してこんな物凄いマニアさんが集まるなんて素晴らしいです。いや、本当に。
 
会場を後にし、イタリアントマトで座談会。イタリアントマトというのがレジェンドの二次会らしくて最高ですが、これはたまたまです(笑)
 
二次会メンバーはみんなほぼ同世代ということもあってマニアックな話が飛び交ったのですが、諸事情でここでは掲載できないので申し訳ございません。
 
ただ、ポチョムキンさんがおっしゃった基板の相場が、コンシューマのそれよりも流動的であることを思い知らされました。また、基板も外国人コレクターが買い漁ることも珍しくなく、ここ最近の基板高騰も海外コレクターの参入も無関係ではないでしょう。
彼のコレクションも含めて具体的なタイトルは言えませんが、その時の判断力で次を見ることがなくなるということはザラというシビアな話を聞き、基板コレクターの大変さを思い知らされました。
基板に比べれば、本当、メガドラコンプなんてお子ちゃまの遊びだよな(笑)
 
あと、このブログがみんなが求めているようなブログは書けないみたいなことを言ったら、このブログはゲームブログというより「ジャンル:みやた」という独自の世界を持つと浅野さんがおっしゃってくれた時は、うまい表現の仕方だと思いました。
さすが浅野さん、天下のファミ通でライター経験があるだけのことはある(笑)
 
そして、旧来からの読者であるGallさんから、彼が学生時代の友人が作ったデコゲー同人誌と、かつてゲーマガ(ソフトバンク)で連載をもっていたイラストレーター中村るーしあさんの同人誌をいただきました!
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メスト全盛期は同人即売会には縁がなかったのでデコ同人誌は嬉しかったです。
そういえば荻窪にあったデコ社屋は取り壊されたと聞いたのですがマジ?
 
 
ゲームチラシコレクターの浅野さんからは、バンダイナムコゲームズの貴重なチラシを見せていただきました。その一部を紹介
 
 
●中村製作所『レーサー』
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中村製作所時代ということは70年代頃のチラシでしょうか(浅野さんに聞くの忘れた)
恐らく浅野さんが所有する最古のバンダイナムコのチラシだと思われますが、私自身このゲームには触れたことがないのでコメントはなしで(笑)
 
 
 
●サブマリン
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旧ナムコ時代の名作エレメカ『サブマリン』のチラシは、当時のナムコの入れ込みが伺えるほどデザイン性に優れています。今見ても筐体デザインが素晴らしい。
 
 
 
●ワニワニパニック
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こちらも旧ナムコの名作エレメカの『ワニワニパニック』
誰でも知っているモグラ叩きをワニにアレンジしたところに当時のナムコらしいセンスを感じさせます!
 
 
 
●カーニバル2 スーパーゼビウス
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こちらは実物を見たこと無いので特にコメントしませんが、1988年のエレメカにしては古臭い(70年代風?)のデザインはセンスが感じられませんでした…
 
 
 
●爆突機銃艇
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名作『バラデューク』の続編ですが、アーケードでの出回りが悪く、当時はそのマイナーさ故に家庭用移植もされなかったのですが、みんなが忘れた頃に奇跡的にWiiバーチャルコンソールアーケードで移植されました。
ふと思ったのですが、これメガドラに移植されても違和感なかったなあ。マイナーという点で(笑)
 
 
 
●フォゾン
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実は名前は聞いたことあるのですが、ゲーセンでは一度も見たことないんですよね。レア基板だからなのか、それともインカムを稼げる見込みがないのか、秋葉原のレトロゲーセンでの稼働報告はいまだに聞いたことありません。
 
 
 
●スタンランナー
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80年代のバンダイナムコゲームズはアタリの作品を国内販売していたのですが、この『スタンランナー』もそんな一作。
「あショックウェーブ」「コインいっこいれる」「ひるいねきスタンランナーズ」という独特な日本語訳が印象的でしたね。という私は一度も筐体を見たことがないのですが(笑)
 
 
 
浅野さんとはバンダイナムコゲームズのチラシについて色々と話したのですが、そのチラシの中に「ナムコはゲーム以外にも●●を販売していた」とか「アイドルマスターのチラシを入手するのはパックマン時代のチラシを入手するよりも難しい」とおっしゃってたのですが、意外と思ったのが、アイマスアーケードのチラシは近年の作品であるのにも関わらず一枚も入手できていないとのことです。チラシコレクター以外にアイマスファンが求めているのがわかるエピソードです(笑)
 
これの他にも、浅野さんはうちのブログの傾向を見て、とあるバンダイナムコゲームズのチラシを用意していただきました!
 
…それは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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最近私がプリキュアゲーを集め始めたと知って、この日の為に用意してくださりました。浅野さん、ありがとうございます。
こうやって並べてみると、鮮やかなカラーリングが統一感があって美しいですね。
 
昔からバンダイナムコゲームズはそのキャラクターのセンスが好きで、古くはパックマンやマッピー。そして私が初めて買ったメガドライブソフトが同社の『フェリオス』なのも、キャラクターの魅力とは無関係ではありません。
 
アニメの方のプリキュアは観たことないですが、やはりジャケ買いをしたくなるほどの可愛らしいキャラの魅力にノックダウンで、今も昔も変わらずキャラクター関連に強いメーカーであることを実感します。
 
それにしてもWiiのプリキュアのオールスター感が最高!
 
 
 
このあとみんなとは解散したのですが、浅野さんとぬらりさんは高田馬場で行われる超超ファミコンのイベント会場へ、Gallさんは秋葉原へ、そしてポチョムキンさんは車で自宅へ(川口まで車で遠方より三時間半掛けてお越しになったようです)。
 
Gallさんやポチョムキンさんは会場から長い帰路があったり、浅野さんやぬらりさんはあれからイベントをハシゴしたのですから、みなさんのバイタリティの高さには驚かされます!
 
タフすぎて ソンはない!
 
…ちなみに私は退社からの参加だった為、体力的に厳しくてそのまま帰りました…
帰る前に駅前のヤマダ電機のマッサージチェアを利用したのですが、あまりにも疲れていたのかそのまま寝てしまい、店員さんに起こされてしまいました(マジで)
 
 
わずか数時間のイベントと二次会でしたが、かなり充実した時間を過ごせてとても楽しかったです!
あと、今回初めてお会いしたポチョムキンさん、リアルの私はブログとあまり変わらないキャラで驚かれたと思いますが、お会いできて嬉しかったです。
 
 
 
以上ゲームレジェンド21のレポートはこれで終わりますが、このブログにお越しの皆様、機会がありましたら半年後に川口でお会いしましょう!

ファミ通セガサターン20周年大特集

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記事にするのが遅れましたが、先週発売のファミ通には、なんと『セガサターン』20周年大特集が組まれています!
 
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見開きの最初のページには「セガサターンは”早すぎた”名ハード!」が!
 
当時の実感としてはプレイステーションシリーズに先駆けてネットワークに手を出したのは評価できるものの、純粋なゲーム機として見ると3Dに特化しなかっただけにそのコピーには疑問に思います。
 
しかし、セガサターンはプレイステーションよりもBG面が強力なので、そのBGの使い方によっては『ラストブロンクス』のように「背景にポリゴンを使われているのでは?」と思わせるほど立体的な処理が可能となっています。
 
 
技術的な話はいいとして(笑)、14ページに渡って特集されているだけあって、ハードや周辺機器の紹介、セガ広報の竹崎忠氏と『セガ3D復刻プロジェクト』の仕掛け人奥成洋輔氏のインタビュー、厳選された100タイトル以上のセガサターンソフトの紹介など、かなり読み応えのある内容となっています。
 
厳選タイトルの中で、セガサターンが現役時代の時に購入し、実際にプレイしたソフトが80タイトル以上もあったので、どれだけ当時私がセガサターンにハマっていたか改めて思い知らされました。当時はの私は二十歳前後だったので、きっとゲームを遊ぶ時間に余裕があったんだろうな(笑)
 
前セガハードであるメガドライブはジャンルが偏っていただけに、セガサターンのバランスのとれたソフトのラインナップが魅力的で、セガハードとしては初めて一般のゲーム好きに向けて作られたハードというのが、当時としても今でも変わらないセガサターンの評価です。
 
もちろん従来のセガファンへのアピールも完璧で、当時最新のアーケードボードMODEL2の移植作品(バーチャファイター2、セガラリー、バーチャロンなど)や、80年代のセガアーケードゲームを移植した『セガエイジズシリーズ』など、「セガのアーケードゲームが家でも遊べる」という魅力もセガサターンの売りのひとつでした。
 
メガドライブの時は、パチンコソフトや競馬ソフトがそれぞれ1タイトルしか発売されなかったことから、どれだけジャンルが偏っていたかわかると思います(笑)
 
 
今だったら言いたいことはいっぱいあるんでしょうが、当時としても解せなかったのは、カートリッジ挿入部の認識が甘すぎるのがサターンの最大の欠点でした。
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ゲームデータをセーブするための周辺機器『パワーメモリー』自体の容量が大きいので基本的には刺しっ放しでよかったのですが、サターン中期になるとSNKが『セガサターン拡張ラムカートリッジ』専用タイトル(リアルバウト餓狼伝説、サムライスピリッツ天草降臨、メタルスラッグなど)を出してきたり、末期になるとカプコンが『セガサターン拡張ラムカートリッジ4MB』専用タイトル(X-MEN vs.ストリートファイター、ヴァンパイアセイヴァーなど)を出してくるなど、カートリッジの抜き差しが頻繁になり、そのたびに認識させるのに苦労させられました。
 
しかも、拡張ラム対応ソフトはそれぞれカートリッジを共通して使えるタイトルも一部だけなので、ソフトを替えるたびに拡張ラムカートリッジを替えるのが面倒臭かったです。
 
そのため、サターン末期では「パワーメモリー&FDD専用サターン」「1MD拡張ラム専用サターン」「4MB拡張ラム専用サターン」と、3台のセガサターンをセレクターを通してテレビに繋げていました(笑)
 
今思うと、ゲームを遊ぶだけでも苦労したハードだったなあ(笑)
 
 
青春時代をセガサターンを過ごした方はもちろんのこと、最近セガサターンを手にいれたけれどどんなソフトが発売されたかわからないというサターン初心者さんは、この厳選ソフト紹介ページだけでも買う価値があります。
店頭から特集掲載のファミ通がなくなる前にぜひ!

PSVita版リッジレーサーをゲット!

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何故か急に『リッジレーサー』がやりたくて、まだ遊んだことがなかったPSVita版『リッジレーサー』のダウンロード版を購入しました!
 
コースやマシンや音楽が追加される有料ダウンロードコンテンツがセットになった「リッジレーサーパス」とあわせて2,057円なら安い買い物です。
 
本当は先月まで『リッジレーサー』シリーズの割引セールをやっていたのですが、うっかり買い逃してしまい今の値段で購入しました。不覚。
 
…ただ、その金額差は100円もないのでとても助かりましたが(笑)
 
ネットでは「有料DLCを買わないとボリューム不足」といわれているようですが、初代PS版なんて実質たったの2コースしかないのに価格が5,800円もしたことを思えば物凄いボリュームだと思うんだけれどなー(笑)
 
このソフトを購入したのは理由がもうひとつありまして、さらなる追加コンテンツでセガの『デイトナUSA』に登場するマシン「ホーネットギャロップ号」が使えるからです!
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このホーネットギャロップ号はオリジナルの挙動をほぼ再現されていますが、そもそも『デイトナUSA』はホーネットギャロップ号で走ることを前提としたコースデザインなので(オーバルコースなど)、コースがリッジのマシンの挙動に合わせたデザインの本作では操作がし辛く、お手上げ状態でした…ある意味、それだけオリジナルの挙動を再現されているといえます。
 
とはいえ、
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追加マシンに『アイドルマスター』の痛車が有料DLCとして買えるので、しばらくはこちらのお世話になりそうです(笑)
 
 
 
 
話は変わって、先日とある方からメガドライブ版『ガントレット』(テンゲン)の説明書についての質問があったので、久しぶりに読んでみました。
説明書には開発元であるM2の堀井社長のコメントが掲載されていますが、
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ここでは開発リーダーとしてではなく、グラフィックデザイナーとしてクレジットされているどころか、開発元であるM2の社名はどこにも書かれていません。
 
そりゃそうだよな。私がM2という会社を知ったのはプレイステーション2で『SEGA AGES2500』シリーズ第二期が展開された頃だったし、それまでエミュレベルでの完全移植を実現していたメーカーといえばゲームのるつぼぐらいしか思い当たらなかったので、M2立ち上げ初期は社名を出して活躍することはなかったんでしょうね。
 
ところでこのメガドライブ版『ガントレット』、堀井社長が途中まで作られたX68000版『ガントレット』をテンゲンの天内氏に持ち込んだのがきっかけで作られたそうですが、X68000版から合わせてどれだけの開発期間が掛かったのか気になります。
海外でも売れたのでそれなりの売り上げがあったと思いますが、長期の開発期間に見合うほどの売り上げだったのか気になるところです。
堀井社長いわく「開発中は学生の部活動みたいに楽しかった」そうですが(笑)

3DSLL生産終了

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先日知ったばかりですが、任天堂公式サイトによると旧ニンテンドー3DSは近日生産終了となるようです。
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海外ではまだ新型が出ていないのでニンテンドー3DSXL(海外版3DSLL)の生産終了はまだまだ先でしょう。あくまで日本版だけの生産終了と思われます。
 
NEWニンテンドー3DSを触れた人間からすると今となっては旧型を使用するメリットが少ないので、価格帯がそう変わらない旧型が終了するのも納得です。
 
それにともなって旧型の周辺パーツが生産終了になるはずなので、まだまだ旧型3DSLLを愛用するつもりでいる人は、品薄になる前に揃えた方がいいと思います(液晶フィルタ以外新型と互換性がないため)
 
実は私、NEWニンテンドー3DSを買っておきながら、すれちがい広場は旧ニンテンドー3DSLLでやっているんですよね。引越しが面倒なのもありますが(笑)
本当はNEWニンテンドー3DSLLですれちがい広場を楽しみたいですし、買ったら速攻本体の引越しをするのですが、ただ重大な問題が…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…そう、
NEWニンテンドー3DSLLを買うお金がないんじゃ!!!!
 
ところで旧型の3DSは生産中止にならないのかな?新型との値段差が1,714円しかないのにあえて旧型を買うメリットがないもんなー。
あえてNEWニンテンドー3DSで不満があるとすれば、付属のタッチペンが異様に短いことですかね。本体への収納を考慮しての短さなんでしょうけれど、旧型3DSのタッチペンのように伸縮可能な仕様にしてくれれば満足だったのに…それでも、あの性能なら文句ありません(笑)
 
 
3DS絡みの話ついでに、セガの新作で一番期待しているタイトルは
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セガ3D復刻アーカイブス
 
も、そうなんですが(笑)、それよりも期待しているのは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そう、
 
 
 
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デビルサバイバー2ブレイクコード
 
中学1年の時に『デジタルデビル物語 女神転生II』(当時の販売元はナムコット)を遊んで以来のメガテン好きの私にはまさに期待のタイトルといえます。
 
本来はかなり前に発売される予定だったのですが、開発期間が延びたり、当初の販売元のインデックスが(以下略)というアクシデントが起こり、発売が危ぶまれていたのですが、無事発売日が来年の1月29日に決まり安心しております。
 
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近くのヤマダ電機のセガコーナーでも、『新・世界樹の迷宮2』と合わせて『デビルサバイバー2 ブレイクコード』を大々的に宣伝していることからも、セガとしてもかなり力を入れているタイトルといえます。
 
セガは先日、PSVitaで『ファンタシースターノヴァ』を発売したばかりですし、セガの大型RPGは「ファンタシースター・世界樹の迷宮・メガテン」の三本柱になりそうですね!(シャイニングシリーズは迷走しているので除く)
 
…ふと今気づいたのですが、どれも携帯ハードじゃないですか!
 
据え置きハードで発売される予定のセガの大作RPGがPS3/4の『ペルソナ5』ぐらいしか見当たらないのは、学生時代後半をセガハード共に過ごした自分にとっちゃ寂しいなあ。
 
 
 
それにしても11月は今日で終わり、今年自体もあと一ヶ月で終わりだもんなあ。時が経つのが早い。クリスマスまでわずかしかないし。
 
誰か、すーぱーそに子のプライズフィギュアをクリスマスプレゼントとしてくれないですかね?
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ゲーセンでこれを見て気になって気になって仕方ないンですよね。
おぱーいが(爆)

12/3といえば

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更新日の関係で数日遅れましたが、12/3はタカラトミーの名作アクションゲーム『トランスフォーマー』の28回目の誕生日です!
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数年前、メディアランド(現ゲオ)で新品が980円で売ってた時に2本買ってたりします。
 
この時、何故かメディアランドで新品ファミコンソフトが売られていたのですが、『チャレンジャー』『AKIRA』『長靴をはいた猫』『美味しんぼ』といった魅力のあるタイトルをそっぽ向いて、コンボイの謎のみを2本買ったんだよな。
当時のコンボイの謎の印象はどんなソフトでも劣らないほどの衝撃度で、こんな強烈な存在感を誇るゲームを新品で買える奇跡は今後は二度はあり得ないですからね。
 
ええ、初めてプレイした時、スタートして1秒も経たずに爆死しましたから(笑)
 
たぶん、初プレイはキン肉マンのレオパルドンより早い寿命を迎えたんじゃないかと(爆)
 
 
 
そんな前置きはともかく、今年の12/3はセガファンにとってはスーパー32Xの20周年ですが、一般的なゲーマーにとってはプレイステーションの20周年でしょう(笑)
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当時はセガサターンユーザーだったので初代プレイステーションには思い入れがないのですが、圧倒的すぎる『リッジレーサー』の衝撃にはどんなセガサターンのローンチタイトルには敵わないと思いましたもの。
悔しいことに、あの『バーチャファイター』をもってもしても、あの凄みには敵いませんでした。
 
秋元康氏が製作した湯川専務の『ドリームキャスト』のTVCM「セガはだっせーよな」はまさにその通りで、セガサターンはメガドライブからのイメージを引きずっていた感がありましたが(サードパーティの獲得は評価できますが)、プレイステーションはスタイリッシュな本体デザインや大量に放映されたTVCMによるイメージ戦略など、普段ゲームをやらないようなライト層までゲーム人口を広めたという点で、SCEの功績は偉大なものだと思います。
 
 
 
 
そういえば先日、SCEでは「1万人が選ぶ「プレイステーション」歴代人気ソフトを発表!が発表されましたが、一位の『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』なのは意外ですが、上位20位のうち、スクウェア・エニックス作品が11タイトルもランキングされているのはさすがです。
 
特にドラクエ&FFは少数とはいえども今でもリピートが入るほど新品が売れているので、「かつての名作ソフト」ではなく、今でも新品で欲しい人がいるほど「今遊んでも楽しめる不朽の名作」というのが、このランキングを見ればわかります。まさに納得のランキングです。
 
そういえばこのランキングは年代別でも集計されていますが、『モンスターハンター』シリーズが強いのは当然だとしても、『ドラゴンクエスト』シリーズが三作がランキングしていることに驚きです。
この中で比較的新しい『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』ですら10年前のタイトルで、現在10代の彼らにとって発売当時は幼少時代のゲーム。そんな(彼らにとって)大昔のゲームを今でも評価しているなんて、ドラクエシリーズの偉大さを思い知らされます。
 
 
個人的に思い入れのある初代プレイステーションソフトは『アナザーマインド』。やはりスクウェア・エニックス作品です(笑)
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大きな一本の話があるものの、基本的には一話完結の実写アドベンチャーゲームで、ツッコミシステムの新しさと、リラクゼーション的な落ち着きのあるBGMがとにかく好きな作品でした。ギャルゲーチックな好感度の隠しメーターがあるのも個人的にはポイントです(笑)
実写ゲームという宿命か、アーカイブスでの配信が望めないのが残念ですね。

12/3はDS10周年!

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今年の12/3はプレイステーション20周年の他に、ニンテンドーDS10周年という記念すべき日でもあります!
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30代となった私にとってニンテンドーDSは近年のハードという印象で、「発売から10年」と聞いた時は驚いたのですが、発売当時が小学一年生だった子どもは現在高校二年生。つまり、十代の彼らのゲーム歴の大半をDSと共に過ごしたことになります。
 
実はニンテンドーDSユーザーになったのはニンテンドーDSliteからで、初代DSが発売されて大分経った後の購入だったんですよね。
だから上の画像のDS本体は大分後になってから揃えたものだったりします(笑)
 
何故、発売当初に買わなかったのかは記憶が定かじゃないのですが、当時の携帯ハードはまだ据え置きハードに比べ遥かにスペックが劣るので、部屋でわざわざ遊ぶ気になれなかったんですよね。
プレイステーション2と同年に発売されたゲームボーイアドバンスなんて、スーファミに毛が生えた程度のスペックだったし…
 
DSが発売されてしばらく経ち、脳トレブームによる本体が品薄になった時期がありましたが、手に入らないと聞くと余計に欲しくなるという単純な理由で、再入荷されたニンテンドーDSliteを買いました(笑)
 
初めてDSを触って、直感的な操作ができるタッチパネルにはとにかく衝撃的でした。
当時はまだスマホが出てなかったので、タッチパネル自体が物珍しかったのですが、入力関係がそれまでカーソル操作だったのがタッチパネルになっただけで操作しやすくなった印象でした。
同時期に発売されたPSPも素晴らしいスペックで、グラフィックに関してはDSとは比べものにならないプレイステーション2相応の美しいものでしたが、やはりDSのタッチパネルの存在は偉大すぎたのか、入力関係の面倒臭さを実感しました。
 
タッチパネルの次にDSの機能で印象的だったのは「すれ違い通信」でしょうか。これもまた従来のゲーム機にはない面白さを体験できました。
 
特に『ドラゴンクエストIX』が発売された時はレアなお宝の地図目的にいつもDSを持ち運んでいたなあ。当時は駅前に行けば必ずといっていいほどドラクエIXユーザーとすれ違うことができたので、この時期にドラクエIXが遊べていい思い出になりました。やはりゲームは旬のうちに楽しむべきと実感したのもこの時期です。
 
 
 
 
ハード自体の思い出はここまでにして、私が最初に買ったDSソフトは『世界樹の迷宮』と、
 
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『BLEACH DS 2nd』です。
 
特に『BLEACH DS 2nd』は、トレジャー開発の多人数対戦が可能な対戦格闘アクションゲームで、同社開発の名作メガドライブソフト『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』の流れを汲むゲームデザインということで、本体を買う前からチェックしていたソフトでもありました。
Wi-Fiによる対人戦もやったことありますが、一度も勝てなかったものの対人戦はやはり楽しく、当初は無料で気軽に対戦ができる環境に感動したなあ。
 
対戦といえば、とある女の子とデートしたときに喫茶店で『BLEACH DS 2nd』の対戦したことがあったのですが(彼女はBLEACHファン)、情けないことに一度も勝てなかったという苦い思い出もあるのですが、一番悲しかったのはその彼女とはそれっきりということでしょうか。
まあお見合いデートでDSで対戦するというのがアレですが(でも提案は向こうからですがw)
 
 
 
そういえば今回の記事を書くため、というわけじゃないですが、つい最近初代ニンテンドーDSを購入しました。
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初代ニンテンドーDSとニンテンドーDSliteの両方で『ドラゴンクエストIX』を起動させたのですが、比べてみると初代ニンテンドーDSのあまりにもの暗い液晶画面で、昔の人はよくこれで遊んだなあ、と関心しました(笑)
 
ところで初代ニンテンドーDSは中古ですら秋葉原でもほとんど見ないレアなハードだったので、今回の記事に使用したDSはヤフオクにて800円で落札した裸状態のパールピンクです。
実はまともに初代ニンテンドーDSを触るのは初めてだったのですが、一番の衝撃は充電アダプターがDSliteやDSiとは規格が違うということ。つまり、DSシリーズは4タイプ(初代DS、DSlite、DSi、DSiLL)ありますが、それぞれ充電アダプターに互換性がないところに、ここまで大幅なマイナーチェンジされたゲーム機はないような気がします(従来はコストダウンによるマイナーチェンジはあっても、機能追加でマイナーチェンジされた機種はそうなかった印象)

芸術の秋・読書の秋

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今年も残すところ三週間ですが、12月上旬でありながら大雪が降った地域がありましたが、確かにここ数日の急な冷え込みは辛いものがありますね。冬が来たことを実感します。
 
秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「紅葉の秋」「芸術の秋」「読書の秋」と呼ばれていますが、今年も特に秋らしいことをしていないなあ。
イベントもゲームレジェンドしか参加していないし…(体調が悪いのもありますが)
 
 
現在私は肥満体型なので食欲があってはまずいし、運動する時間的余裕もないし、紅葉を楽しむほど遠方へ旅行する体力もない。
 
消去法でいくと「芸術の秋」「読書の秋」が残るんですよね。
 
部屋でも芸術を楽しむなら写真集やDVDでも問題はないし、レトロゲームの勉強するという目的で読書するのも全然アリでしょう。
 
 
…というわけで、秋らしい活動をするためにもオータムグッズを揃えましたよ!
 
それは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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…つまらんオチでスマンスマン
 
これじゃ私が単なる熱狂的なゲームソムリエールファンにしか見えないな(笑)
とゆか、この記事を書くためだけに
「はるな 14歳」という恥ずかしいタイトルの写真集を買う度量だけは認めて欲しい(爆)
 
 
 
 
さて、話は変わりますがWikipediaではニンテンドー3DSソフトのリストが掲載されていますが、
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現在持っているソフトを数えてみたら、パッケージソフトで115タイトル、ダウンロードソフト(バーチャルコンソール含む)を合わせると440タイトル持っていました!
 
最初の3DSを手に入れてから三年半経つので、この440タイトルが多いかどうかはわかりませんが、数える前は400ぐらいしかないだろうと思ってただけに自分でもびっくりです(笑)
 
ちなみに『新・光神話パルテナの鏡』『THE功夫』『超人ウルトラベースボールライト』などは複数買っているので、ダブりソフトを合わせるなら500本は余裕で買っていることになります(爆)
 
 
ダウンロードソフトだけで320タイトル以上持っていることになりますが、鋭い方は
「どうせ販売価格の安いテヨンジャパンのタイトルで数を稼いでいるのでは?」
と思いでしょう。
 
…はい、確かにそうです(笑)
 
正直、テヨンのゲームは微妙で凄い面白いゲームはほとんどない(個人的な感想)ですが、価格の安さと、一発ネタ的な楽しさを知るとテヨンワールドにヤミツキです(笑)
 
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中でも100円という超低価格で買った『バードマニア ウィンター3D』は価格なりの単純なルールなので、ほんの軽く遊ぶつもりがぶっつけ一時間以上やりこんでしまいました(笑)
強制スクロールの中、障害物に当たらないようにアイテムを回収しながらただひたすら飛んでいくというアクションゲームで、タッチパネルを激しくこするタイプの操作方法ということもあり、タッチパネルの上に貼った液晶フィルタは傷だらけ(笑)
猛烈に面白いわけじゃないですが、ルールがシンプルなだけにちょっとしたミスをすると熱くなって何度も繰り返しプレイしました。
何かダウンロードして、お金がちょっと余ったらこれを買うのもありかもです。
 
 
あと、配信開始する前から期待していたソフトはこれ
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9種類のミニゲームが収録された『9-in-1 アーケードコレクション』
「レトロゲーム風味のミニゲームが9つ楽しめる」という触れ込みですが、グラフィックがファミコンのような8bit風味でもなく、単なるパチモノ感あふれるだけのミニゲーム集ですが、そのチープさも含めてテヨンジャパンの作風でもあるので、これが300円で買えるならそれなり以上に楽しめるかと思います(笑)
 
 
3DSダウンロード専売ソフトといえば、『探偵神宮寺三郎』『熱血硬派くにおくん』などで有名なアークシステムワークスも積極的にダウンロード専売ソフトを出していますが、あちらは無難によく出来たソフトばかりなのでブログネタにしにくいんですよね(笑)

ブックオフオンライン中古ゲーム年間ランキング

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ブックオフオンラインの2014年間ランキングで、中古ソフト売り上げランキングが発表されました。
 
ランキングは以下の通りです。
 
1位 ドラゴンクエストIX 星空の守り人(DS)
2位 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君(PS2)
3位 モンスターハンター ポータブル3rd(PSP)
4位 英語が苦手な大人のDSトレーニングえいご漬け(DS)
5位 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング 東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修(DS)
6位 ファイナルファンタジーXIII(PS3)
7位 おいでよ どうぶつの森(DS)
8位 New スーパーマリオブラザーズ(DS)
9位 脳を鍛える大人のDSトレーニング 東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修(DS)
10位 ファイナルファンタジーX(PS2)
 
任天堂が最強すぎるのは当然としても(笑)、先日SCEが発表した一万人が選ぶPSソフトランキングと同様、スクウェア・エニックスが相変わらずの強さを見せますね。
 
任天堂作品に限れば、3DSで新作が出ているのにも関わらずDSの『おいでよ どうぶつの森』が未だ売れ続けているのと、あれだけ爆発的にヒットした脳トレシリーズが未だにニーズがあることに驚きを隠せません。3DSで発売された続編の鬼トレは想像を遥かに超える難易度なので、挫折した人がDSの脳トレをやっている可能性も否めないですが(笑)
『New スーパーマリオブラザーズ』に関しては、マリオシリーズならではの定番の強さを思い知らされます。
 
スクウェア・エニックス作品に関しては、当然というかドラクエ・FFの2強ですね。
ネット(特にAmazon)では酷評の嵐だった『ドラゴンクエストIX』ですが、それはゲームを買わなければ、やりもしない口だけの自称ゲーマー君によるものというのがこのランキングでわかりますねー。でなければ売り上げランキング堂々一位を獲得できるわけないですし(笑)
個人的にも250時間プレイしましたし!(爆)
 
 
機種別で見ると、比較的新しいゲーム機でもプレイステーション3で、その他の機種は新作ソフトがほぼ作られなくなった機種だけです。
多くの現行機種のユーザーは、新品で買うのか、それともダウンロードで買うのか、中古で買う人が少ないということがこのランキングでもわかります。
また、上位にランキングされたソフトの大半は、新品での流通がなくなったり、ダウンロード販売もされていない、中古でしか手に入らないレトロゲームばかりがランキングされているのが興味深いです。
 
私の偏見かも知れませんが、中古ゲームソフトに限っていえば、ブックオフはマニアはあまり利用せず、どちらかというとライトユーザーが利用するイメージです。
そんなライトユーザーでも、一昔前のハードで発売されたソフトをいまだ買い続けているわけで、コンシューマソフトの販売がダウンロード配信の流れになりつつも、中古ゲームソフト市場はしばらくは安泰でしょうね。
 
 
 
中古といえば、旧型のニンテンドー3DSですが、
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新型のNEWニンテンドー3DSが発売された今でも中古ですら一万を切らない店がほとんどだそうです(ただし綺麗な完品に限る)
任天堂としても、3DSLLは生産中止にしても、旧型の3DSはしばらく生産し続けるそうなので、旧型は旧型なりにニーズがあるんでしょうね。しかも、新型が出ても価格改定されていないので、それに伴って中古相場も高価安定なのでしょうね。
 
個人的に新型の「3Dブレ防止機能」の前に旧型は太刀打ちできないと思っていますが(笑)
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