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Channel: TVゲームをこよなく愛する駄目人間のブログ(略して「こよゲー」)
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ブラウン管テレビが来年で生産中止

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今日のニュースで知ったのですが、世界のブラウン管の生産が来年で終了するという話を聞いて一つの時代が終わったな、と思いました。
 
ブラウン管テレビは、発色のよさ、操作遅延の無さから、レトロゲームを遊ぶのに重宝しているゲーマーは多いです。
また、今の液晶テレビでプレイステーション2やWii以前のゲーム機を接続すると、ブラウン管では気にならなかった画質がボケボケになるので正直遊ぶ気になれません。
 
ゲームセンターでも同じくで、秋葉原のナツゲーミュージアムや高田馬場ミカドのようにオリジナル筐体での稼働にこだわっているゲーセンには死活問題でしょう。
 
私自身も、あの空気を含めてアーケードゲームと思っているので、いくら完全移植の家庭用作品が出ようが、ネオジオやアーケード基板を揃えようが、家で遊ぶ以上いくらそれが本物であっても自分にとっては移植ゲーと変わらないのです!
あくまで、ゲーセンに足を運んで遊ぶゲームこそが私にとってのアーケードゲームなのです!
 
もしレトロゲーム好きで家にまだブラウン管テレビがあるのなら壊れるまで大事にしてやってくださいね。住宅事情でそうもいかない場合が多いでしょうが…
 
 
ところで日本で今でもブラウン管を生産している唯一のメーカーはシャープですが、シャープといえばスーパーファミコン内蔵テレビを忘れてはいけません(いや忘れてもいいけれど)
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スーパーファミコンが発売された当初(1990年11月21日発売)は全国的に品薄で、プレイステーション3発売日の「物を売るっていうレベルじゃねぇぞ!」という名台詞(?)すら生易しいほど入手が困難でした。
発売日に運よく買えた人でも「ドラクエ最新作を発売日に買うよりも苦労した」と発言していることからも、その入手難易度の高さがわかっていただけると思います。
その入手の難しさから、仕方なしにこの内蔵テレビを買ったユーザーも決して少なくはなかったでしょう。
決して出回りが悪くなかったこのスーパーファミコン内蔵テレビですが、オークションやリサイクルショップでも、ここ十年以上はこれを完動品で売っているのを見たことないので、今でも現役で使っている人は果たしているんでしょうかね?
 
 
 
 
 
話は変わって、たまにはメガドライブの話でも(笑)
 
私の周りで何人かが「当時メガドライブを持っていたらロックマンメガワールドを買っていた」と発言していたのですが、その件で色々と思うことがあったり。
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ここではゲーム自体の出来に関してはあえて書きません。
 
(本人たちがこの記事を読んでいる前提で)敢えて厳しく書きますが、たぶんメガドライブを持っていてもこのソフトは買わないだろうというのが正直なところです。
 
この『ロックマンメガワールド』が出たのは1994年10月、つまりセガサターンが発売直前。
次世代機に興味ある人ならまず『ロックマンメガワールド』に目をくれないだろうし、メガドライブ自身も技術的にもこなれたハイレベルなソフトが多く発売された時期でもあります。
メガドライブ末期になると、技術集団と呼ばれたトレジャーやゲームアーツといったソフトハウスのクオリティの高いタイトルに人気が集中し、反面、ファミコン移植のこのゲームが注目されるわけがありません。
 
当時のメガドライブソフトの価格は、一部のメーカー除いて(光栄とか光栄とかw)6,800~8,800円でしたが、ファミコン移植の『ロックマンメガワールド』はなんと8,500円。
いくら三部作セット+おまけステージ込みだからといって、通常のメガドライブソフトに比べて高額なこのソフトをフルプライスで買う気になれるか、ということです。
今の感覚でいえば、過去の機種になりつつあるDSやPSP、PS2などのソフトをフルプライスで買うかと言われると、いくら面白いゲームだとしてもその半額が精一杯でしょう。
 
当時はプレミア価格という概念がない時代だったので、当時の感覚でいえば「ファミコンソフトで8,500円はぼったくり!」と言われても仕方ありません(笑)
それに当時のファミコンは、レトロゲームというより、中途半端に古く性能が低い機種という扱いだったので、なおさらこの価格では手が出しにくかったです。
 
せめて本作の一年前に発売されたスーパーファミコンの『スーパーマリオコレクション』(スーパーマリオブラザーズ1~3とスーパーマリオUSAのリメイクが収録されたカップリングソフト)に機種の性能に合わせてのリメイクであれば少しは評価が変わったはずですが…
 
私の場合、高校当時に『ロックマンメガワールド』を新品1,980円で買いましたが、それでも「この値段なら買ってもいいかな」という程度で、中学生時代にロックマンシリーズにハマった私でもこんな扱いです。むしろ、1,980円でも当時のファミコンソフトの扱いから見れば高すぎます(笑)
 
当時からのメガドライブユーザーであり、中学生時代にロックマンにハマった私から言わせてもらえば「メガドライブを持っていたらロックマンメガワールドを買ってた」というのは考えにくく、それどころか「本体ごとロックマンメガワールドを買う!」という勢いや覚悟がなければ買うことは決してなかったでしょう。
 
もし、私の話に信憑性があるとするならば
既存のメガドラユーザーできちんとメガワールドを買っていたら、もう少し流通がマシだったはずです(笑)
 
現在の中古相場は3万程度ですが、当時、メガドライブ本体と一緒にソフトを買ったつもりで言えばそう高い金額ではありません(笑)

PSP10周年

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先日のニンテンドーDSに続き、ソニーのプレイステーションポータブル(以下、PSP)も12/12で10周年を迎えました!
 
私がPSPを手にしたのがプレイステーションヴィータ(以下、Vita)発売以降なので当時ならではの思い入れがあまりないのですが、それでもニンテンドー3DSに先行していつでもどこでも『THE功夫』が遊べるのはPSPの最大の魅力でしょう。
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…すみません。本当は『イースI・II』が遊べるだけでも至高のゲーム機なのです(笑
 
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初めて『イース』をプレイした時、会話や攻撃といったアクションのほとんどが体当たりで行えるシンプルなシステムがまさに携帯機向きだと、初代ゲームボーイに触れた時から思っていたことですが、その思いは約二十年越しで叶いました。
 
特にPCエンジン版は、このソフトのために欲しかったほどの思い入れのあるタイトルだけにPSPを買ってよかったな、と素直に思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…その直後にVitaを買ったので、結局PSPはイースマシンで終わってしまったのですが(笑)
 
 
 
 
 
 
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まあ一般的には「PSPといえばモンハン!」が大半なんだろうなー(笑)
 
私の場合、モンハンは3DS以降のプレイヤーなので、PSPユーザーの間で流行った(?)モンハン持ち」を見るたびにPSPユーザーはよくやるなーと思ったのですが、こんな特殊で難解な操作を求められるようなマニアックなゲームを一般層にまで盛り上げ、そしてミリオンタイトルにまで成長されたカプコンのPSPにおける功績はかなり大きいと思います。
 
 
モンハン以外だとセガのリズムゲーム『初音ミク Project DIVA』シリーズでしょう。
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家庭用ゲーム機でのリズムゲームという性格上、「音楽に合わせてボタンを押す」というシンプルなゲーム内容になり、他社のリズムゲームと似たり寄ったりになりがちですが、動画サイトで人気のボーカロイドで作曲された名曲の数々を、プリティな初音ミクたちの映像で遊べるだけでも十分に魅力的です。
2作目の「2nd」から長押しや同時押しのルールが加わり、シリーズの基本はここで完成されました。今からPSPのProject DIVAシリーズをはじめようとする奇特な方は2ndがあれば十分です(笑)
そういえば、日本におけるセガのイメージキャラがソニックからミクに変わったのもこの頃からですね。自社キャラじゃないのに(爆)
 
 
 
 
そういえば、さっき『イース』の話にふと触れて思い出したのですが、日本ファルコム在籍時代にPC-8801mkIISR版『イース』の作曲を担当した古代祐三先生が同じ日(12/12)に47歳の誕生日を迎えました!
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先日、発売から20周年を迎えたメガドライブの『ザ・ストーリーオブトア』
 
…の欧州版と(笑)、同作のBGMが収録されたサントラの画像をついでだから載せておきます。
 
メガドライバー的には、『ベア・ナックル』シリーズ、『ザ・スーパー忍』『スラップファイトMD』『AD&Dアイオブザビフォルダー』など、名作タイトルに参加されているので思い入れのあるユーザーも多いでしょう。
 
メガドライブの他には、当時ユーザーではなかったのですが、古代氏が手掛けたスーパーファミコンの『アクトレイザー』のオーケストラサウンドには本気で驚きました。実は、スーファミで一番最初に驚いたのは、グラフィックではなく『アクトレイザー』のBGMでした。まさかCDロムを使わず、内蔵音源だけであの音を鳴らすなんて、当時はそれだけ衝撃的でした。
 
今でも『新・光神話パルテナの鏡』『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS&WiiU』『世界樹の迷宮』シリーズといった大型タイトルにも参加されているので、今も昔も変わらず第一線でゲームミュージック界を突っ走っているのはさすがとしか言いようがありません。
…というか、古代祐三作曲作品だと全く意識せずとも自然と該当ソフトを買っていますね、私は(笑)
 
誕生日のお祝いを書くつもりが、長々と古代祐三作品の思い出話になってしまい話が収拾しなくなったので、ここまでにします(笑)
 
とにかく、誕生日おめでとうございます!

エレメンタルマスター24周年

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本日はテクノソフトのメガドライブソフト『エレメンタルマスター』が発売されて24周年になります。おめでとうございます!肝心のメーカーは存在しなけれど(笑)
 
同社が本作の前に手掛けた名作横スクロールシューティング『サンダーフォースIII』から数ヶ月しか経っておらず、そのせいかグラフィックの質感や音周りが『サンダーフォースIII』のそれに似ていることもあって、当時から「縦スクロール版サンダーフォース」と呼ばれていました。
 
しかし、『サンダーフォースIII』は覚えなければ避けることができない地形や敵配置が多く、何度も繰り返しプレイしないといけないので、その前に挫折した方も多いと思います。
反面、『エレメンタルマスター』は、ダメージ判定のある地形は少なく、しかもライフ制ということもあり、初プレイでもそこそこ進められ、取っ付きよさでは随分と改善されています。
 
だけど、私は『サンダーフォースIII』の方が簡単だと思っていますけれどね(笑)
 
 
 
個人的な話になりますが、オープニングデモも私にとって見所の一つだったりします。
正直、絵のクオリティは当時としても微妙ですが、主人公の兄貴の台詞がいまだに焼きついているのです…
 
それは…
 
 
 
 
 
 
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狂っていた方が、楽しいことは多いぞ
 
はい。その通りでございます(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
メガドライブついでに、先日ゲームショップで『アフターバーナーII』のカートリッジのみの中古が売られていたので手に取ってみたのですが、カートリッジの裏面のラベルが電波新聞社独自のラベルではなく、セガタイトル共通のラベルで、「あれ?ラベル違いってあったけ?」と思って、家に帰ってダブりで持っているソフトを全部確認したら…
 
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おお!見事にバージョンが二つある!
 
恐らく中身は変わらないと思いますが、微妙な違いを発見すると何となく嬉しかったりする。こういうのを発見すると、すでに持っているソフトでもダブって買う意味はあるかなーと思ったりもします(本当かよw)
 
しかし、パッケージには誤植があって…
 
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初期版も後期版もカートリッジのスペルが間違ったままという(笑)
 
ゲームショップで見かけるたびにスペルを確認していますが、全てが誤植のままだったので、訂正版は存在しないと思われます。
 
てか、訂正版があったら誰か売って!(笑)

あと10日でクリスマスイブ…

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クリスマスイブまであと10日となって、街中はクリスマスムード!
 
毎年この時期になると何故かウキウキするんですよね。このクリスマスムードの明るい雰囲気が好きなのでしょうね、きっと。
 
一部ではリア充のイベントという認識でいる人がいるようですが(笑)、別にリア充はクリスマスでなくても楽しくやっているわけでして、気にしちゃいけない。
 
もっとも、私も残念ながら現在は交際相手がいなく、とはいっても一人で過ごすのもアレかな、と思い知り合いの女の子を誘ったのですが、さすが年末、みんな忙しくて断れました…(涙)
特にサービス業で働いている人はクリスマス商戦で休めるわけもなく(私が誘ったのは飲食店に勤める女の子)、そういえば自分も当日は休めないから誘っても意味ねえ(涙)
 
もっとも、せっかくのクリスマスをこんなキモヲタと過ごすなんて罰ゲームの何ものでもないけれどな。
 
つーかさ、社会人で年末の忙しい時期に自由に休める人っているの?
 
…まあ文句言ったところで単なる言い訳になってしまうので、ならば一人でもリア充になってやる!
 
ということで、ニンテンドー3DSのニンテンドーeショップで配信中の『NEWラブプラス+』をダウンロードしちゃいました(笑)
 
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何と今月の24日まで、ニンテンドーeショップにて『NEWラブプラス+』が2,600円(税別)で買えるセールを行っています。お買い得すぎて涙が出てくるぜ!
これで俺たちもリア充の仲間入りさ!
 
コナミデジタルエンタテイメント様、ありがとうございますありがとうございます!
 
去年のクリスマス(12/25)には、同じくニンテンドーeショップにて『THE功夫』の配信を開始したし、毎年ゲーマーに素敵なクリスマスプレゼントを用意してくれるコナミデジタルエンタテイメント様には足を向けて眠れません!
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コナミデジタルエンタテイメント様には一生ついていくぜ!(※新ハード出すたびにTHE功夫を配信し続ける限りw)
 
『NEWラブプラス+』をダウンロードしたところで、年末は忙しくてプレイすることもないんだろうなあ。コミケ期間のうち二日は悲しいことに出勤日だし…(涙)
 
 
 
 
 
話は変わって、WiiUでファミコンの任天堂タイトルを題材にしたミニゲーム集『ファミコンリミックス』がすでに発売されていますが、このソフトが発表された時に「むしろこのゲーム、3DS向けじゃないの?」と思っていたら、3DSに移植されているじゃないですか
 
…海外限定で
 
向こうでは『Ultimate NES Remix』というタイトルですでにパッケージ版とダウンロード版で発売されています。
私の場合、海外の3DSソフトは基本的にダウンロード版を購入していますが、先行して欧州版はユーロが高いので見送りし、北米版の配信まで待ったんですよね。
そしたらドジなことにうっかり北米プリペイドカードを手配するのを忘れ、途方にくれてしまいました…。
いつも利用していた通販ショップのプリペイドカードの在庫がなくなってたし!(涙)
 
それから数日後、秋葉原のゲームショップの海外ゲームコーナーを寄ってみたら、北米パッケージ版があるじゃないですか!
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もちろん速攻で買いました!(笑)
 
北米ダウンロード版は約35ドルですが、プリペイドカードを手配する手間を考えるとこの値段でも安く感じる。
本当はクレジットカードでダウンロードソフトが買えると嬉しいんだけれど、発行されたクレジットカードの地域によってリージョンを判別する意味で、日本で発行されたクレジットカードは使えないんだろうな。
 
久しぶりに海外の3DS本体を持っていてよかった瞬間でした。

当ブログの読者であるゲームコレクターさんに会ってきたよ

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ヤフブロ開設以来、当ブログを通してマニアの方を会う機会が増えてきたのですが、先日もまたそんなマニアの方にお会いすることができました。
 
今回お会いしたのは、非売品ソフトを中心に集めている有澤さんという方で、あの某非売品ゲームコレクターさんですら所有していないソフトを多数所持している実力者でもあります。
 
彼もまた、秋葉原はおろか、全国の中古ソフト市場でレトロゲームの海外流出を危惧しているようで、これ以上のレベルのコレクションを目指すなら、ショップに頼るよりも、それなり以上に名の知れたゲームコレクターに接触する必要があるという考えでした。
 
まず最初に接触したのは…ここで書くのはまずいのであえて書かないのですが(この世界では有名な方なので書くまでもないですがw)、次に接触を試みたのはなんとこの私のようです(笑)
 
有澤さんいわく、メガドライブについてネットで調べると、セガ広報でありメガドライブソフトをコンプリートしている竹崎忠氏の名前よりも、このブログが上に来るようです。それが、このブログを知ったきっかけとか(確か)。
そういえば、MI68の主催者あるきちさんも同じようなことを言ってたなあ。
 
もっとも私がメガドラコンプを目指したのは竹崎さんの影響が強すぎるので、メガドラ好きのごく一部とはいえ、私の名前がそこそこ知られるのは竹崎さんに申し訳ないですし、とても恥ずかしいのですが、青春時代をメガドライブと共に過ごした私としてみれば、これほど光栄に思ったことはないです。コンマ1ミリぐらいはそう思う(笑)
 
しかし、読者にしてみれば、せっかくメガドライブについて調べているうちにこのブログに辿り着いたのに、記事の内容が「THE功夫」「ゲームソムリエール」「JK」で構成されているので、今でもメガドライブを愛している方には本当にごめんなさいという気持ちでいっぱいです(爆)
 
それはそうと有澤さん、相当全国のゲームコレクターについて調べたらしく、私が仮名で記事を書いたコレクターさんの名前を一発で当てたり、私ですら所有していることすら忘れていたソフトのことを覚えていたりと、かなり気合をいれて活動しているという印象でした。
また、先ほど触れましたが、私と同様に有澤さんから連絡を受けたコレクターさんもいらっしゃるんじゃないのでしょうか?多分、ゲームコレクターとしてオワコンな私よりも、よほど彼らの方がゲームコレクターとしては実力ありそうですが(笑)
 
そんな有澤さんとは何度かメールのやり取りをし、私が秋葉原へ頻繁に通っていることを有澤さんが把握した上で、同じく頻繁に秋葉原探索をしている有澤さんとスケジュール的にタイミングが合った日曜日に秋葉原で会う約束をしました。
 
約束の当日、彼と一緒に秋葉原のゲームショップを何件かまわり、夕方から飲み屋でゲーム話やコレクションにまつわる話をしました。うん、たまに呑む酒はうまいな(笑)
 
ここでゲームソフトのトレードを行ったのですが、彼の用意してくれたのは非売品のDSソフトですが、ネットに公開してはいけないという条件で、残念ながらここでは書けません。
しかし、ゲーム業界には無縁そうな業者や団体にも交渉して、一般には流通していないハードやソフトを手に入れているのだから、彼の行動力には脱帽です。実際、彼のコレクションを見させてもらいましたが、「こんなソフト(ハード)が存在するのか!?」と衝撃を受けました。ネットでは出回らない情報って結構あるもんだなあ。
 
彼との会話をどこまでブログに書けばいいのかわからないのでこれ以上は書きませんが、やはり物事を伝えるのにはブログよりも、オフ会などで実際に会ってお話した方が言いたいことがダイレクトに伝えやすいな、と思いました。
文章を書くのが面倒なのもありますが(笑)
 
有澤さんはメガドライブソフトも集めているとのことですが、集め始めたのがつい数年前とのことで、かなり苦戦している様子でした。
さらに海外のメガドライブソフトについても調べているようで、せっかくなので私の気に入っているタイトルをいくつか教えました。
 
その中のひとつがこれ
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データイーストの『メガタリカン』
 
ファクター5開発の『タリカン』シリーズのオリジナルメガドライブバージョンで、『魂斗羅』(コナミ)のようなアクションシューティングの要素と、『トップシークレット』(カプコン)のようなワイヤーアクション要素、そして海外のアクションゲームらしくちょっとした探索要素も含まれているのが特徴です。
 
最近は通販ショップでもヤフオクでもなかなか出現せず、この記事を書くためにネット検索をしたら通販ショップで裸状態が6,000円近くしたので、完品だとかなりの額になるのは予想できます。私も5年以上前に一万ぐらいで手に入れたので、今の相場はこれ以上だと思われます。
上の画像は北米版ですが、欧州版は5年ほど前にヤフオクで2万以上の値段が付いたので、今の相場が全く予想できません。
 
後に『タリカン』シリーズを作ったスタッフがスーパーファミコンで『レンダリングレンジャー』を出し、それが海外で評価されているのを見ると、それに同調して『メガタリカン』を探している人が世界中で一気に増えたのかも知れません。
でなければ、ここまで『メガタリカン』を見ない理由がみつかりません…

3DS版ディスクウォーズにDL版がないのは権利的な問題?

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STAP細胞はありませんが、SLAP FIGHTならあります!
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…という時事ネタはともかく(笑)、
 
ここ最近、私がハマっているTVアニメは『妖怪ウォッチ』ですが(ブログでも何度も書いていますが)、今では職場の食堂で『妖怪ウォッチ』の放映が始まると、若い従業員が私に気を遣って何も言わなくてもチャンネルを合わせてくれます。
何か申し訳ない(笑)
 
 
 
あとは『妖怪ウォッチ』ほどではないですが、その次ぐらいにたまに観ているTVアニメが『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』です。
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元はアメコミですが、このアニメ版は日本での制作もあって、当然ながらキャラクターデザインがいかにも日本のアニメという感じです。
中でもキャプテンアメリカのデザインのアレンジが秀逸で、原作だと全身タイツ姿でしたが、アニメだと日本的なヒーローらしくプロテクターを身に着けたようなスタイルとなっています。
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原作主義のマニアにとっては邪道に思われるかも知れませんが、彼らにとって日本でのアニメ化自体が受け入れられないはずなので、メイン視聴者に合わせるという点ではこのデザインの方がいいかも知れません。特に平成仮面ライダー世代ならこのデザイン変更は受け入れられるはずです。
 
残念ながら今週の放映分は見逃したのですが、先週放映分にはウルトロンが登場したんですよね。
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そこでふと思い出したのが、データイーストのベルトスクロールアクションゲーム『キャプテンアメリカ ジ・アべンジャーズ』
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ウルトロンは同ゲームの4面ボスとして登場するのですが、他にもアニメで登場したレッドスカルがゲーム版ではラスボス、その腹心クロスボーンズがゲーム版では中ボス、他にもマンダリンがゲーム版では3面ボスと、登場するキャラクターが実に共通点が多いんですよね。
 
そして、エンディングテーマには今の時代にしては安っぽいCGアニメが採用されているのですが、このテカテカな質感を見ると、同じくデータイーストの対戦格闘ゲーム『アベンジャーズ イン ギャラクティックストーム』を彷彿させます!
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この事実を知る前は何も気にせずに観てたのですが、ここまでデコゲーとの共通性が見つかると、制作スタッフはメイン視聴者であるちびっ子たちを知らずにデコゲーマーに仕立てようとしているんじゃないかと勘ぐってしまいます。
 
毒どく…

アイカツおじさんに オレはなる!

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最近は子どもたちの流行りモノを勉強しようと、数ヶ月前に『妖怪ウォッチ』に手を出したのですが、現在は劇場版が公開したタイミングに合わせて『アイカツ!』にも手を出そうと企んでいます(笑)
 
まずは手始めにアイカツ新聞を…
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書き下ろしの星宮いちごちゃんの可愛さに心を奪われそうになりましたが…
 
ページをめくってみると、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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『アイカツ!』のTVCMに出演中の橋本環奈ちゃんが!!
 
さすが天使過ぎる可愛さ(しかもJK)にもうノックダウンですよ(爆)
 
 
しかし、私はゲーマーである以上、やはりゲームにも手を出さなければなりません。
 
さすがにメイン視聴者である女児がいるところでアイカツおじさんになる勇気がないので(笑)、ここはニンテンドー3DS版ですよ。
 
ニンテンドー3DSには『アイカツ!』のソフトは現在3タイトルを出ていますが、どんなゲームだか知らない私はとりあえず適当に安いゲームを買ってきたのですが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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Oh! No! 同じゲームを2本買ってしまった!!!
 
何も知らないのは仕方ないにしろ、自分がすでに買ったゲームを知らないなんてバカの極みだな(笑)
ネタと思われるかも知れませんが、本気で間違って買ってしまいました…
 
気を取り直して、今度はパッケージをよく確認して買ってきました。
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こうやって並べると華やかでいい感じですね。もうゲームなんてやらなくてもよくなってきます(笑)
 
 
…ここまで書いておきながら、TVアニメシリーズは一話すら観ていないのは内緒だ(爆)

本日はルナ エターナルブルー20周年!

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本日はゲームアーツのメガCDソフト『ルナ エターナルブルー』が発売されて20周年となります。こうやってCDの盤面をみるとピクチャーレーベル最高ですね!
 
前作『ルナ ザ・シルバースター』を繰り返しプレイするほど遊んだゲームなので、発売日が待ち遠しくて待ち遠しくて、待ちに待った発売日当日は何故か『ヘビーユニットメガドライブスペシャル』と一緒に買った(笑)
 
振り返ってみれば、初期のメガドライブのRPGは、システムに癖があったり、バランスに難があって、他ハードから入った人には厳しいゲームが多く、『ルナ ザ・シルバースター』『シャイニング&ザ・ダクネス』が出るまでは末期のファミコンRPGの方がクオリティが高いと感じたほどです。メガドラ初期に発売された『ソーサリアン』はそこそこユーザーに評価されましたが、一般向けかと言われると「うーん」と思いますし(笑)
 
特に『ルナ ザ・シルバースター』は、ゲームシステム的な斬新さはないものの、それまでのRPGで気になった敵とのエンカウント率や、移動スピードが気にならないほど快適で、純粋に物語を楽しむことができました。岩垂氏が作曲したBGMの数々も名曲が多く、当時発売されたサントラCDまで買ってしまったほどです。
ラスボスを含め敵が全体的に弱すぎる気もしますが、凝った作りがかえって遊びにくくなってしまったテレネット(ウルフチーム含む)製RPGや、クリアさせる気これぽっちもないだろと言いたくなる講談社の『魔天の創滅』の極悪バランスを思えば(一応クリアしましたが)、クリアしやすい分、まだマシにも思います(笑)
こればかりは気になったのは、CDを使っているのに声優陣による音声によるイベントが少ないことでしょうか。ビジュアルシーンがそこそこ用意されているのに物足りなく感じました。
しかも、『ルナ ザ・シルバースター』の数か月前に発売されたコナミ(当時はハドソン)のPCエンジンソフト『天外魔境II 卍丸』の圧倒的ボリューム感に比較されてしまうとパワー不足を感じさせ、「メガCDの大作ソフト」として遊ぶと肩透かし感も否めません。
それでも、当時のメガドラRPGではかなり遊べる出来でしょう。
 
さて、その続編の『ルナ エターナルブルー』ですが、前作で気になった豪華声優陣による音声イベントが大幅アップし、ゲーム自体のボリュームも大幅に増え(前作が短すぎたのもありますが)、他機種の大作RPGにも引けを取らないゲームが出たことに感涙しました。
ただ、読み込みが前作よりも長くなったり、BGMの音質が悪くなったり(前作はCD-DAだったのに対し本作は内蔵音源)、後半ボスが泣きが入るほど強すぎだし、某ダンジョンに突入すると街に戻れず体制が整えられないなど気になったところも確かにありましたが、このクオリティの前では些細な問題でした。
 また重要な部分なのでここでは触れたくないのですが、クリア後の●●は本当に衝撃的で、余韻に残るあのエンディングも悪くないのですが、自分の手でハッピーエンドを迎えられることに嬉しくて仕方ありませんでした。
いやー、あれだけ苦労しても一番盛り上がったところで終わってしまう『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』のようなラストにならなくてよかった(笑)
 
そんなわけで、これと『ザ・ストーリーオブトア』は、高校二年生の冬休みの思い出の一本です!
 
そういえばこれは後で知った話ですが、メガCDの普及率が30万台強に対し、ルナ エターナルブルー』の売り上げは5万枚強。これだけでも本体普及率に対するソフトの売り上げは驚異的ですが、それ以上に、この時期はすでにセガサターンが発売されていたので、その頃まで現役でメガCDを使っていた人はこの普及率よりも遥かに少ないことを考慮すると、(当時の)現役メガCDユーザーのほとんどがソフトを買っていることになります。まさにユーザー待望のタイトルでした。
 
後に発売されたリメイクのサターン&プレステ版は酷評されていますが、まあボスが弱くなってテンポよく進めていいんじゃね?と思う(笑)
 
 
 
ちなみに昨日は『武者アレスタ』『スタークルーザー』『レースドライビン』の発売24周年でした
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画像のソフトが裸のソフトだったり、北米版だったりしますが、日本版の完品は実家に保管してあるので画像を用意できませんでした…
 
それにしても、こんな凄いソフトが同一発売日だったなんてさすが年末商戦。
『おそ松くん はちゃめちゃ劇場』しか発売されなった1988年の商戦に比べると雲泥の差です(笑)
 
 
 
 
 
 
話は変わって、ニンテンドーeショップではバーチャルコンソールのゲームボーイ版『テトリス』と、パッケージソフトのダウンロード版『テトリス』の配信が今月31日で終了します。
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どちらも安価で購入できるので、少しでもテトリスに興味ある方はこれを機に購入してみることをお勧めします。
というか、私は配信終了と聞いて速攻でダウンロードしましたが(笑)

高田馬場ゲーセンミカドレポート

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先日の日曜、高田馬場ゲーセン「ミカド」でまた珍しいタイトルがオリジナル筐体で稼働されたと聞き、さっそく行ってまいりました!
 
何度かこのブログでも紹介していますが、都内ではトライアミューズメントタワーやHeyやナツゲーミュージアムなどと並び、80~90年代のビデオゲームに力を入れていることもあって、お気に入りのゲーセンの一つです。
 
 
まず手始めにプレイしたのは、コナミの『ビートマニア』。現在でも展開し続けるコナミのリズムゲームの輝かしい第一弾タイトルです!
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現在主流なのは7鍵の『ビートマニアII DX』ですが、こちらは今となっては珍しい5鍵版。それ以上に凄いのは、この筐体の中身はなんと!1997年に稼働された一番最初のバージョン!そう、今となってはプレイできる機会が皆無に等しい超レアなバージョンです!
稼働当初は対戦格闘ブーム以来の「人気がありすぎて台待ち」のゲーセンが多く見られました。上手い人でも演奏が終われば強制的にゲームオーバーだったので、インカム的にもゲーセンの救世主的存在といえそうです。
久しぶりにやって見ると、全部で9曲しかないとか、登場人物がリアルタッチとか、ワンプレイを終わらせるとDJバトルが始まるなど、今見るとかえって新鮮です。また、続編が出るたびにマニアック化しているシリーズですが、初代はシリーズ最初ということもあって初心者でもかなり遊びやすく仕上がっています。
そういえば、この頃から曲の少なさをカバーするためにダブルプレイをするプレイヤーがいたなあ。
 
 
 
 
次は『ビートマニア』とは違うアプローチで登場したセガの『クラッキンDJ』
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ゲーム中はターンテーブルが自動的に回転し続けるなど、よりDJに近いプレイ感覚になっているのが特徴です。
ただ、チュートリアルがあるとはいえ、ルールがわかりにくかったり、ミスが多発すればその時点で強制で演奏が終了することもあってか、インカムが悲惨だったようで、よりチュートリアルが丁寧になった続編が出たもののゲーセンでは短命に終わりました。リアルさよりも、ゲーム的にデフォルメされた『ビートマニア』がなぜここまで人気が続いたのか分かる気もします。
 
 
 
 
セイブ開発『バイパーフェイズ1 OLDバージョン』(下の画像はNEWバージョン)
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『雷電』でお馴染みのセイブ開発による縦スクロールシューティングです。
市場に出回っているのがほとんどNEWバージョンということもあり、OLDバージョンは幻と言われていましたが、今回ミカドで奇跡的に稼働中です。
OLD版はサブウエポンに弾数制限があり、ほとんどの局面をメインショットで進まざるを得ず、難易度が高い印象でした。
NEW版ではサブウエポンが無制限に使えるようになり、常に派手な攻撃ができることもあって爽快感が増し、難易度的にも遊びやすくなった印象です。
現在は両方のバージョンが稼働されているので遊び比べてみるのもいいでしょう。
 
 
その他、筐体がありながらも残念ながら故障中で遊べなかった作品はこちら。
 
 
セガ『スペースハリアー』
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コンシューマへの完全移植版が多く出てますが、マニアの中には「スペハリはムービング筐体以外は認めん!」と仰る方もいるでしょう。それだけムービング筐体のインパクトは当時のゲーマーにかなりの衝撃を与えました。
しかし、今となっては補修パーツも無くメンテナンスが困難ということもあり、ムービング筐体で遊べる機会はそうはありません。
現在ミカドでは修理中となっていますが、いつかは復帰されることを願っています。
 
 
 
ナムコ『サブマリン』
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ビデオゲームではなくエレメカですが、せっかくなんで。
1979年に稼働されたナムコの潜水艦を題材にしたシューティングゲーム。タイトル自体は有名なので存在は知っていたのですが、今まで未プレイだったので、いつかはプレイしてみたいですね。というか、35年前のゲーム機がここまで綺麗な状態で保管されていたことが驚異的すぎます!
 
他にも、前回の記事で紹介した『パワードリフト』『ダライアス』シリーズが現在でもオリジナル筐体で稼働されているので、基板を買って遊んでも満足できないヘビーなゲーマーには特にお勧めしたいです。これだけの環境を維持してワンプレイ100円は安く感じます。また、ピンボールが実機で遊べる数少ないゲーセンとしても注目すべきゲーセンです。
 
 
 
ついでに、トラタワミニレポート。
 
秋葉原のトライアミューズメントタワーでは、幻のシューティングゲーム『マイティーモンキー』が稼働されていました。
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販売元は「ユニバーサル」表記となっていますが、『Mr.Do』を出した同名会社とは別物だと思われます。
規定の数の敵を撃ち落すのがステージクリアの条件で、ステージ前半に「きらきら星」、ステージ後半に「山の音楽家」が流れるのがとにかく印象的。
ただ、操作性は悪くないですが、ゲームとしては目立った特長もなくそのままゲーセンからフェードアウトし、現在に至るまで語られることも無い幻のゲームとなってしまいました。
ゲームとしては遊ぶ価値は感じられないのですが、存在自体が幻なので、これを逃すと今後遊べるチャンスが皆無と思えば、資料的な意味で遊ぶ価値はあります。
 
しかし、家庭用とは違って、業務用はインカムが稼げない微妙なゲームは即撤去なので、つまりつまらなければつまらないほどレア化するのは面白いところです。
 
おかげでゲーセンではつまらないゲームをわかっていてお金を落としていますが(笑)

メリーメリークリスマス!(グレートラグタイムショー風に)

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明日はいよいよクリスマスイブ!
 
当日は仕事なので、ひと足先に大赤斑…ではなく、クリスマスを祝っておきます!
 
では、雰囲気を盛り上げるためにユーミンの『恋人がサンタクロース』を歌います!
 
 
恋人がサンダークロス!
本当はサンダークロス! つむじ風を追い越して~
 
 
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すまんすまん!
 
いや、だってさ、歌詞をそのまま載せるとJASRACが恐いじゃんwwwww
 
JASRACといえばさ、ネットで「CDが売れないのはJASRACのせい」という書き込みを見かけたんだけれど、裏を返せば、JASRACが解散すれば彼らはCDを買いまくるのだろうか?
配信が主流の今、CDは時代遅れかも知れないけれど、もし今の音楽が合わないのならば、それは自分が時代についていってないだけで、買わない理由を人のせいにするのはみっともないなあ。それに「昔の音楽はよかった」みたいな老害発言ほど醜いものはないですからね(笑)
そもそも、彼らの青春時代にもJASRACが存在したわけだし、音楽の良し悪しには関係ないですしね。ただ、彼らの言いたいことは多少わかる気はしますが。
 
 
 
ところでふとプレイステーション2版『サンダークロス』の画像を載せましたが、これはなかなかの傑作ですよ。
 
プレイステーション2のスペックを活かして完全移植を目指さず、あえて中途半端な移植を目指したと思うんですよね。
「オリジナルが1988年のアーケードゲームなら、このPS2版も1990年頃に家庭用に移植されたらこんな出来になっただろう」というifを狙って作ったと思っています。
処理がアーケード版よりも重く感じられるのはファミコン時代はおろかスーファミソフトでもよく見られたし、エンディングが無音なのは手抜きではなく、昔の移植ゲー風にいえば「エンディングを簡素にしてでも、その分ゲーム本編を充実させる」という家庭用ゲームの使用容量が少なかった時代の移植ゲーを彷彿させます。
 
そもそも『サンダークロス』の熱狂的ファンなら基板ごと持っていて当たり前なので今さら完全移植で出しても新鮮味がないでしょうし、それならあえてレトロハードの移植ゲー的な中途半端な移植を目指したんでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…すみません。思ってもいないことを適当に書いてしまいました(笑)
 
まあ定価が2,000円と安いし、この程度の移植度なら諦めがつきますね。アーケード版がやりたければ都内のゲーセンに行けば今でも遊べるので諦めつくし、そもそも稼働するPS2本体が希少になりつつあるのでPS2版を遊ぶことも今後なさそうですしね(笑)

自分へのクリスマスプレゼント!

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明日はクリスマスイブ!
 
当日は仕事なので、一足先に大戦艦…ではなく、自分用のクリスマスプレゼントを買ってきました(笑)
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『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』のパッケージ版と、『セガ3D復刻アーカイブス』のダウンロード版です!
 
『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』は、ナンバリングシリーズのような一本の大きなストーリーはなく、一つの街を拠点にクエストを引き受けていくタイプのアクションRPGです。発売日はFFシリーズがちょうど27周年になる12月18日。
触り勝手はモンハンに近いのですが、3DSなのに立体視に非対応なのは残念。そのくせ、購入特典の初代『ファイナルファンタジー』のリメイク版はしっかり立体視に対応しているのは何だかなあ。
まだ触りしか遊んでないので感想は書かないでおきます。
 
 
『セガ3D復刻アーカイブス』は当初パッケージ版を買うつもりでしたが、発売日当日、店が開くのが待ちきれずにダウンロード版を購入しました(笑)
改めて作り直したという『3Dスペースハリアー』の移植度はさらに磨きが掛かっていますね。特に音絡みはかなり再現性が高いし、立体視もキャラ単位ではなくパーツ単位に立体視させているので、より立体感が増しています。
 
スペハリ以外は以前配信された内容と同一なので詳細は語りませんが、収録されたタイトルで今回注目するのは『スペースハリアー3D』『アウトラン3D』
 
中でも『スペースハリアー3D』に至っては、移植スタッフでさえも「クリアできた人は人類ではない」と豪語するほどの難易度。
今回の移植にあたりコンティニューは無制限なので、
「無限コンティニュー&ポーズボタン連打」
というチキンプレイでエンディングを目指してみました!
 
幸い、ポーズボタンがRボタンなので、ハリアーを操作しながらのポーズ連打プレイが容易なのは助かりました!
 
…そして4時間以上に及ぶ長時間プレイで念願のエンディング!
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そんで感想。
「こんなゲーム、実機でクリアした奴は人類じゃねえ!!!」
 
チキンプレイで相当苦労したのに、実機では裏技を使っても制限コンティニューだもんなあ。何度も心が折れそうでしたもの。
 
しかも、この『スペースハリアー3D』はフレームレートがかなり粗く(恐らく秒間20コマ以下)、高次面になると当然全体的なゲームスピードが上がるのですが、いかんせんフレームレートが粗い中で速い動きをされると、ワープして移動しているように見え(要は挙動が掴みにくい)、プレイヤー的には「ワープ移動で迫っててくる敵や弾や障害物を避けなければならない」ので、もはやニュータイプじゃないと無理です。
障害物もキャラ単位で移動させないと当たるというシビアな箇所がいくつかあるので、その部分はポーズボタン連打で座標を合わせて避けました。
 
こんなマゾゲー、当時クリアできた人はどれだけいるんかいな?
 
気になるエンディングですが、これから自力でクリアを目指す人のために詳しく書きませんが、当時のゲームにしてはそれなりに凝った作りでした。
「なぜボーナスステージがないのか」という疑問はラスボス戦以降で明らかになりますし、エンディングで前作のボーナスステージBGMのアレンジが流れるのもちゃんと意味があってよかったです。
とはいえ、この難易度は熟年のゲーマーでさえ厳しいので、当時のセガユーザーはよくこんなゲームでも楽しむ余裕があったな、と感心します。
 
メガドライブ版『スペースハリアーII』は難易度が低すぎると言われていますが、この鬼のような難易度を味わってしまうと、いくら難易度が低くてもクリアできる分いいような気がします(笑)
 
 
 
今思えば、『スペースハリアー3D』のエンディングこそが自分へのクリスマスプレゼントのような気がしてきました。
…が、こんなクリスマスプレゼントなら普通に女の子と過ごしたいのは本音ですが(爆)

ソムリエール、結婚してた(笑)

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エッグコア代表小林栄介氏のfacebookによると、同事務所に所属し、レトロゲームに精通していると自称するゲームソムリエール杏野はるなさんとご結婚されてたという報告が25日にありました。
 
杏野はるなさんといえば、レトロゲーム好きの方々にとって色んな意味で有名な方ですが、彼女の写真集やDVDや、有料メルマガまで購入していたガチファンはショックでしょう。
 
がはははははははーーーっ!
 
そんな奴がいたら
m9(^Д^)9mプギャーーーーーーー
 
ですよwwwwwwwwwww
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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orz
 
 
…それはさておき、杏野はるなサイドではそれを否定するようなことを自身のfacebookに書き込んであるので現状では何ともいえないのですが、このゴタゴタぶりを見る限り両者との間には確執があることは十分に読み取れます。
 
また、後輩の香月梨子さんによると、ここ数ヶ月の休業期間の間に杏野さんがゲームを辞めたという主旨のツィート(現在削除済み)が確認されたりと、実際のところそこまでレトロゲームはおろか、ゲーム自体に興味がなかったことが伺えます。
もしゲームを一生の仕事にしようと敵を作ってまで発言したのなら、この程度でゲームを辞めてしまうなんてカッコ悪すぎです。
まさにゲームソムリエールという肩書きは本人が築き上げたものではなく、事務所の操り人形でしかないことがわかります。
 
…まあ当初から彼女を追ってた人には当たり前すぎる事実に過ぎないですが(笑)
 
元アイドルの酒井法子さんが「ノリピー語は事務所側の指示で、本当は使いたくなかった」と発言していたこともあり、アイドルは事務所にとっての操り人形という認識を以前から持っていて、彼女の発言は全て小林社長によるものだと思っていましたし、その方が納得します。
それに誰かが言ってましたが、本当にレトロゲームに精通するほどの実力なら芸能界に出る前からマニアに一目置く存在であってもおかしくないのに、彼女には一切それがありません。
マニアの世界は本当に狭くて、お互いリアルでは会ってなくても名前だけはお互い知っているパターンがかなり多いです(私のマニアとの人脈はまさにそれ)。
だから彼女のそれまでの発言が小林社長によるものだったら、彼女はむしろ被害者のようにも見えますが、中学生時代に熊本から芸能界のことをよくわからずに上京して事務所入りしたという事情を見ると、知らず知らずに洗脳されたんじゃないかなあ。
 
ただ、ゲームを利用して炎上させるやり方がゲーマーとして許せないんですよね。
元々ゲームをダシにした自分語りをする人間は嫌いですが、彼女に騙された芸能人は結構いたし、実際あの高橋名人も騙されていたわけで、その影響力は計り知れない。
…実際のところ大したことなかったり(笑)
 
厳しい言い方ですが、杏野さんが芸能界への復活は正直難しいと思います。
散々芸能界をブログやSNSでDisってたのはともかく(これが小林氏が書いたことであったとしても)、テレビではゲーム関連のことでしか出演してなかったし、実際に彼女の番組を観たことがあるならわかると思いますがトークはかなり下手です。
売りのゲームをとってしまったら何もなくなるわけだから、尚更ゲームで売り出すしかないのに…
 
エッグコアという事務所自体も、所属している人間が良くも悪くもカリスマ性のある杏野さんを除けばぱっとしないし、この事務所のことがネットニュースで流れても大抵は炎上商法がほとんどで、これじゃこの先長くはないでしょう。
煽ることでしか目立つことができないのならゲハブログとそう変わりません。
彼女の後輩の動向を見ても、エッグコアはこれまでだな、としか思えません。
 
それにしても、あれだけのレトロゲーム環境にありながら、それを活かせずに全てにおいて中途半端で終わってしまったという事実は、反面教師としてゲームの歴史に保管すべきだと思います(笑)
 
 
 
…ここまで書いておきながら、「実は結婚報道は嘘でした!」と小林社長からコメントがあったらどうしてくれようかと思う(笑)

冬休み、ニンテンドーeショップでセール中

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いよいよ本日から冬休みを迎えた方が多数かと思いますが、みなさんいかがでしょうか?
 
え?私は冬休みは3日ぐらいしかないんですけれど(涙)
 
おかげでコミケ行けるかどうか微妙になってきたので、もし行けなかったら関係者の皆様申し訳ございません。
 
冬休みといえば、ニンテンドーeショップで3DSソフトが期間限定でセールが行われているので一気に購入しました!
 
 
 
SIMPLE DLシリーズ半額冬休みキャンペーン
・2014/12/24~2015/1/7
THE密室からの脱出~セレブな豪邸編~ 500円→250円
THE密室からの脱出~南国のリゾート編~500円→250円
THE脱出ゲーム~裏切りの密室~700円→350円
THE密室からの脱出~愉快なサルとファミレス編~500円→250円
THEテニス 400円→200円
THE連撃英雄 550円→275円
THEバトルロボ ~大共闘スクランブル~
520円→260円
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●アークシステムワークス年末セール
・2014/12/17~2014/12/31
SWORDS & DARKNESS920円→500円
戦車3D 700円→600円
おきらくピンポン3D 510円→250円
おきらくカート3D 510円→250円
おきらくゴルフ3D510円→250円
鹿狩王 510円→250円
ビッグバスアーケード720円→350円
SLICE IT! 500円→250円
にかくでスッシー410円→100円
ARC STYLE:ハッピーオーシャン
510円→100円
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●テヨンジャパンの年末年始セール
・2014/12/24~2014/1/7
ピック・ア・ジュエル400円→200円
Castle Clout3D 攻城戦線キャッスルクラウト500円→250円
ちっちゃなげ~むvol.1 ナイトとドラゴンのヒマつぶし300円→150円
タートルテイル 亀島奪回300円→150円
小悪魔ココトの宇宙人くずし
500円→250円
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●カプコンウインターセール
・2014/12/17~2015/1/14

エクストルーパーズ5132円→2000円
ガイストクラッシャー5132円→2000円
ガイストクラッシャーゴッド4990円→3000円
スーパーストリートファイターIV 3D EDITION 2057円→1500円
バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D2000円→1500円
バイオハザードリベレーションズ2000円→1500円
謎惑館 音の間に間に 2561円→1500円
謎惑館 音の間に間に 第一話 光る目
205円→100円
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●もうすぐ30万本出荷!期間限定SALE
牧場物語はじまりの大地
5184円→2500円
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●インターグロー アニバーサリーキャンペーン
・2014/12/17~2015/1/7
ジュエルマスター 2700円→1350円
スチームワールドディグ800円→400円
マイティースイッチフォース!500円→250円
 
 
この中で嬉しかったのは『牧場物語はじまりの大地』が2,500円で買えることでしょうか?中古ですら4,000円近くするので、この金額はお買い得です。
 
『スチームワールドディング』『マイティースイッチフォース!』は配信開始前から購入しているので今回は買いませんでしたが、前者は探索系、後者はタイムアタック要素のある作品で、どちらも安価で買える2Dアクションゲームとしてはかなりの出来です。
 
ところで『ガイストクラッシャーゴッド』があるのに『ガイストクラッシャー』も同時に配信される意味がわからんなあ。販売元はカプコンですが、開発はあのトレジャーだけあって3Dアクションとして爽快感のある内容に仕上がっています。前作パッケージ版は新品が数百円で買えるのでダメ元で買ってみるのもいいと思います。
 
 
 
セールソフトではないですが、『大合唱!バンドブラザーズP』では最近アップデート配信がなされました。
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最新バージョンでは、ゲームモードが初期のバージョンと比べて大きく変更されていますが、発売から一年も経ったソフトでありながらここまで大幅なバージョンアップを行ったのは任天堂の歴史では初めてでしょう。肝心のソフトはワゴンではよく見るタイプですが、そんなタイトルですら見捨てない任天堂はさすがです!

今年最後の更新&ここ数日の出来事

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みなさんこんばんは!
今年最後のブログ更新となります。
 
書きたいことは色々とありますが、明日は朝が早いので、ここ数日の身の回りの出来事を適当に書いていきます。コメント返しは後日となりますのでご了承下さい。
 
 
●12月28日(日)
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当日はコミケ初日でしたが、ビッグサイトには向かわず地元友人と忘年会。
まず最初に、川崎ウェアハウス(ゲーセン)にてビデオゲームを堪能。
ムービング筐体版『スペースハリアー』『ラッドモビール』などを遊びまくって、最後に『ダライアスバースト』の四人プレイに挑戦。ボス固すぎ!
 
そのあと、桜木町に向かいスーパー銭湯でぬくぬくと。年末だというのにスーパー銭湯は凄く混んでいて、駐車場に入るのに20分ぐらい待たされました。
そして、風呂から出た後は食堂で身の周りの話をしました。
 
当日のメンバーに新婚さんがいたのですが、月のお小遣いが●万円と聞き、衝撃。マイホームを買ったのもありますが、こんなお小遣いで生きていく自信が無い…これじゃ高校生の方が金持ちじゃん!既婚者は大変だなあ。
 
そんで、ご当地ペコちゃん。
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ペコちゃんを見るとつい反応してしまうんですよね。かわいい…
自分へのお土産としてこれを買ってしまいました。ぺっこぺこ~
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●12月29日(月)
コミケ2日目。当日は出勤日だったので2日目もコミケに行かず、夕方よりコミケ目的で上京したGallさんと秋葉原で合流。
ちょうどその日はナツゲーミュージアムが今年最後の営業日とのことで、ふたりでレトロゲームを堪能しました。
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私がプレイしたタイトルは『フリッキー』『忍者プリンセス』『タイトーチェイスH.Q.』など。特に『タイトーチェイスH.Q.』はオリジナルの大型筐体ということもあって、犯人の車の追跡シーンになると、筐体のパトランプが点灯するので臨場感バツグン!
と、言いたいのですが、パトランプが筐体の外にあるので、プレイヤーは全く気づかないですが(笑)
 
 
 
●12月30日(火)
コミケ最終日。毎年のコミケ最終日は大晦日開催だったので、30日の開催は違和感あるなあ。
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当日はあいにくの出勤日でしたが、仕事は14:00には終わったので、仕事あがりにそのまま会場に向かいました。近くに展示場があるのは大きい(笑)
レトロゲーム関係の同人誌は先月のゲームレジェンドで手に入れたので、今回はあまり買わなかったのですが、コスプレDVDブースではめちゃくちゃ可愛いコスプレイヤーさんに声をかけられ、ついDVDを買ってしまいました(爆)
 
夕方はその足で秋葉原へ。秋葉原にある散髪屋で髪を切ったのですが、体力くたくたの状態だったので、椅子に座った途端爆睡。お恥ずかしい…
 
 
 
●12月31日(水)
今年最後の日ですが、出勤日でした(涙)
仕事が終わって夕方より当ブログの読者でコミケ目的で上京したKONGさんと秋葉原へ落ち合うことに。
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今までブログを通して会って来た方はマニアック、下手をすれば業界人だったりして、ネットで知り合った方と会うたびにビビリながらゲーム話しているのですが、KONGさんはわりと普通のゲーマーなので一安心しました(笑)
ただ、彼の幼少時代はスーパーファミコン全盛期に本体を買ってもらえず、その代わり、ゲームボーイソフト中心にリアルタイムで楽しんでいたとのことで、今となっては貴重な体験談です。その頃、ポケモンが発売される前までゲームボーイは下火でしたからなおさらです。あの高難易度アクション『ロックマンワールド3』をクリアした凄腕でもあります!
まあ当時のKONGさんとしてはスーファミ欲しかっただろうし、私もスト2ブームの時にスーファミ欲しかった(笑)
 
 
 
 
 
それにしても、今年はいろんな出会いがあったなあ。諸事情でここには書けない業界人も含め、こんなどこぞの馬の骨だかわからん男に会ってくださって本当に感謝いたします。ありがとうございます!
 
 
ネットを通して知り合った方といえば、先日、知り合いの女子大生からメッセージカード(?)をいただきました!
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…どうやら彼女にとって私はJK大好き人間なんですね(爆)
 
つい、いつもの癖で「JK!JK!」と書いてしまいますが(どんな癖だ)、次回から女性からヘンな目で見られないよう自重しよう…そもそも、JKと絡んでしまったらタイーホされちゃうんで手を出さないですよ!たぶん。
彼女は21歳という若さでありながら、テクモのファミコンRPG『ラディア戦記 黎明篇』が好きだそうで、やはりマニアックなゲーマーだったりします(笑)
当然ながらリアルタイムでのファミコン経験がなく、中学時代に観た動画投稿サイトがきっかけでファミコンに興味を持ったそうです。
それにしても、『ラディア戦記 黎明篇』なんて渋すぎです!発売当時はTVCMが放映されたものの、ファミコン世代ですら触れた人が少ないソフトなのに…若い世代がファミコンに興味を持ったきっかけを聞くのは本当に面白いです。
 
 
 
最後になりましたが、ゲームブログをやるつもりでだんだんワケの分からんカオスに彩られたブログになってしまいましたが、今年一年間、当ブログにお付き合いしていただきありがとうございました!
個人的には、今年の最後の最後に某ゲームソムリエールさんが実は結婚をしていたというニュースに持っていかれたのが悔しくて悔しくて仕方ないのですが、そんな自分にとって悔しいニュースが、芸能ニュースでは全く取り扱ってなかったのを見るると、所詮彼女はB級アイドルで終わってしまった印象です。結婚発表直後にジャンク吉田氏がエッグコア(ゲームソムリエールの所属事務所)に所属したのにはもっと驚いたのですが(笑)
 
ではみなさん、よいお年を!

あけましておめでとうございます!

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みなさん、あけましておめでとうございます!
 
2015年も、このどうしようもないブログをよろしくお願いします!
 
ところで今年は未(ひつじ)年なので、当ブログとしては桃鉄よりもアレを使うべきなんでしょうが、
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新年早々、おめでたい日にひつじに呪われるのもアレなので自粛しました。
…と言いつつネタ使っちゃいましたが。毒どく…
 
桃鉄で思い出しましたが、年末シーズンといえば一昔前は『桃太郎電鉄』の最新作が発売されたものですが、ニンテンドーDSやXbox360といった旧ハードで発売されて以来、原作者のさくま先生とハドソンとのトラブルが原因で続編が作られなくなりました。
今はそのハドソンがなくなってから数年経つので、どこかのメーカーと組んで新作出してくれないですかね?パーティゲームはいつの時代も需要がありますし。
 
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…中には年末商戦に発売されながらも、初週で641本しか売れなかったタイトルが過去にありましたが、記憶から抹消させるのも開発者への思いやりです。多分。
 
 
 
話は変わって、先日のコミケで戦利品をアップするのをうっかり忘れてしまったので、せっかくなんで手に入れた同人アイテムでお気に入りを晒します。
 
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セガタイトルのゲームミュージックのアレンジバージョンを収録したサントラCDですが、ドリームキャストソフトを意識したパッケージがとにかく最高。というか、パッケージに惚れてすぐ購入しました!
セガはハード事業をやめたけれど、セガファンの魂はまだまだ健在だということを実感します。
 
さすがにセガにニューハードを出してほしいとはもう思わないです。今のハード事業の規模を見る限り、任天堂・SCE・マイクロソフトに対抗できるだけの体力はまずなさそうですし、かつてのセガのイメージはあまり感じられないですからね。
あの濃かったセガはすでに存在しませんが、セガの敗因は「セガはだっせーよな」だと思っているので、むしろ今のセガの方が企業努力しているとも受け取れます(笑)

妖怪ウォッチ2元祖、ようやくクリア!

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正月3が日は実家で過ごしていたのですが、思えば最後に家に帰ったのが昨年のゴールデンウィークぶり、しかもその時は日帰りだったので、ゆっくり実家で過ごしたのは丸一年ぶりな気がします。
 
今回、実家を新築に建て替えてはじめて泊まったのですが、実家に置いてあったレトロゲームはほぼ全て倉庫の中に移動したので、部屋の中はゲームが一切ないすっきりした部屋で、実に快適(笑)
近いうちに実家にあるレトロゲームを何とかしないとなあ。ソフトにも寿命があるだろうし。
 
実家ではとくにやることがなかったので、寝ているか、ボケっとテレビを観ているか、3DSをやっているかのどっちかでした。
おかげでじっくりゲームができたおかげで、夏から始めた『妖怪ウォッチ2 元祖』をようやくクリアすることができました。プレイタイム30時間ほどで、クリア時のステータスはこんな感じです。
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ラスボスがかなり強くて、付近でレベルを20以上上げ何とかラスボスを倒しました。
HPを回復する術がほぼ回復アイテムのみですが、パーティ全体にHPを回復するアイテムが存在せず、しかもアイテムを使った後しばらくはアイテムが使えないので、少しダメージを食らっても保険で回復してあげないと間に合いません。
この2ヶ月間(プレイしていない時期の方が多いですが)ずっとレベル稼ぎをしていたので、ラスボスを倒した時は達成感よりも、ほっとしたのが正直なところです(笑)
 
それにしてもこのゲーム、なかなか妖怪をお友達にするのが難しいですね。プレゼントして喜ぶアイテムが各妖怪に設定されているようですが、最終パーティを見ればわかるとおり、初期からいるジバニャンを除けば、イベントで仲間になる妖怪ばかりで、戦闘でお友達になった妖怪はあまりいません。
 
とはいえ、オープンワールドRPGとしてはかなりの傑作です。
メインストーリーだけでなく、サブシナリオやミニゲームが豊富で、大人ユーザーが想定しないであろう自由な発想でプレイする子どもたちが遊んでも耐えられるだけのボリュームがあります。
レベルファイブの日野社長が発言した「子どもの視点でゲームを作っている」とはまさにこのことを指すんだな、と納得しました。メインシナリオはあくまでおまけで、自分の思うがままに自由に遊ぶのがこのゲームの正しい楽しみ方に思います。
 
『妖怪ウォッチ2』は3バージョンで300万本以上売れたと言われていますが、大ヒットに恥じない内容であることが、実際に最後までプレイして理解できました。これを小学生時代に遊べる今の子どもたちが羨ましいほどに(笑)
 
 
 
『妖怪ウォッチ2 元祖』が終わったところで、今は『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をやり始めました!
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実は発売直後の一年以上前にパッケージ版とダウンロード版の両方を買ったのですが、今まで放置だったんですよね。
つい先程、3つほどのダンジョンをクリアしたのですが、立体視による高低差の表現や、壁画になった時のカメラ視点切り替えなど、まさにニンテンドー3DSでなければ成し得なかった作りとなっています。
特に高低差を利用したトラップは本作ではかなり多いので、立体視ONプレイは必須、できればNEWニンテンドー3DSの立体視ブレ防止機能があれば完璧です。
 
そういえば久しぶりにゼルダですが、試行錯誤を繰り返して謎を解いていったり、新たなアイテムや技を入手することによって移動範囲が広がるのが、遊んでいてなかなかの快感ですね。この心地よさがゼルダらしいというか。
 
とりあえず『シアトリズムドラゴンクエスト』『ブレイブリーセカンド』が発売される前にクリアしないと!
 
どちらもスクエニ作品ですが(笑)
 
 
 
 
 
話は変わって、ふと思ったことを一つ。
 
某エッグコアが某ゲームソムリエールさんを看板にしていたのは当ブログの読者ならご存知かと思いますが、そのソムリエールさんにレトロゲームを寄贈した人はどんな気持ちなんだろうか?
彼女が欲しいとツィートしたスーパーファミコンソフト『ワイルドガンズ』を寄贈した人や、未開封ファミコンソフトを箱単位で寄贈した人の話を聞くたびに気の毒に思うんですよね。
寄贈した以上は本人がどう使おうが自由ですが、寄贈した人は某ソムリエールさんに惹かれて寄贈したわけで、それを隠すことなくオープンにオークションなどで出品しているのを見ると何とも言えない気分になります。
別に事務所の操り人形でもいいんですよ、最後までレトロゲームアイドルになりきっていれば。それすらできず、発言も行動も中途半端に終わって、最後の最後まで支持していた人が気の毒すぎるなあ。
 
本当に最後の最後まで支持していたファンがいたのかは謎ですが(笑)
 
それはそうと、今回の騒ぎはネットニュースでは「ねとらぼ」以外に取り扱っているところはなく、芸能界としてもスルーされているのが何とも。
というか、唯一取り扱ってしまったねとらぼさん、仕組まれた炎上騒ぎに釣られてしまったことを意識した方がいいですよ(笑)
今まで炎上することによってエッグコアの名を上げていたんでしょうけれど、いつまでも同じ手が通用すると思っている点で芸能界を舐めすぎているよなあ、コバPさんは。

●●年早く生まれていたら●●をしていた

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レトロゲーム好きの若いゲーマーとお会いすることは結構あるのですが、
「●●年早く生まれていれば●●をしてた」
「●●年早く生まれていたら(今となってはレアな)ゲームソフトを手に入れてた」
と言われると「?」と思うんですよね。
 
例えばファミコン時代の80年代なら、ジャンプ黄金期だったり、ビックリマンやミニ四駆といったムーブメントがあったわけで、もしその時代必ずしも、ゲームではなく、別のモノに興味を示した可能性があります。
また、ファミコンやスーパーファミコン時代を過ごしていた人ですら当時買い逃したゲームがあるわけで、そう都合よく今となってはレアなゲームを手に入れることは難しいです。
 
そもそも、「10年早く生まれていたら●●を手に入れていた」というのは、そのゲームを手に入れられなかった言い訳にすら聞こえるんですよね。
 
本当に欲しいゲームならゴタクを並べる前に意地でも手に入れようとするし、実際、私はセガマークIIIを現役時代に持っていなかったのにも関わらず後追いでソフトをコンプリートしたわけで、いくら遅く生まれようがその気になればレトロゲームは入手できるのです。
 
私としてはむしろ30年近く遅く生まれたかったです。
 
その時代に生まれていてれば当然メガドライブソフトをコンプリートしなかったはずですが、メガドライブは当時だからこそ面白かったに過ぎず、それ以上にクラスメイトと一緒に『妖怪ウォッチ』を楽しめたという可能性の方が今の自分には大きいです。
大人が遊んでも十分に面白い『妖怪ウォッチ』ですが、仲間と情報交換したり、対戦したり、トレードしたり、そんな日常が味わえるのは子どもの特権であり、それを大人の間でやるには難しいですからね。
いつの時代にも、その時代に合った娯楽があるわけで、「あの時に生まれたかった」というにはナンセンスですし、その時にしかできないことを楽しめれば、それが一番の幸せだと思います。
 
そういうわけで、メガドラソフトを全部差し上げますので、その代わりこの私を小学生にして下さい(笑)
それに小学生になればショタ好きの村●めろんさんにモテモテになれる可能性が(違)
 
 
 
 
 
 
話は変わって、当ブログの読者であるGallさんの情報ですが、高田馬場ゲーセン「ミカド」のキャッチャーになんと今となってはレアなぺヤングが!
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しかも激辛やきそば!(笑)
 
ぺヤング激辛やきそばといえば、うちの職場の後輩に「(パッケージが赤いから)トマト味のぺヤング」と言って食べさせたんですよね。
尻の穴が痛くなるほど激辛と事前に情報を仕入れたのですが、そんな辛いものを食べる度胸がないので後輩で試したのですが…
「トマト味」と言って食べさせたので、当然彼は「辛いもの」という認識はなかったわけで、食べた後の反応が凄まじかったです。
どれだけのリアクションかというと、ボトムズのキリコ以上にむせていました!
…Sクン、すまん。キミのおかげで激辛ぺヤングは食べなかったよ!(笑)
 
なんか学園祭の打ち上げみたいなノリですが、いつもこんな感じでやってたりするので日常の光景です。今回に限っては犠牲になってもらったSクンには申し訳ないのですが。
 
ところで、「ぺヤング」という名前はずっとメーカー名と思っていたのですが、それはブランド名であり、実際のメーカーは「まるか食品」だったんですね。例の件で初めて知りました。
そこまで食べているわけではないのですが、ぺヤングはたまに食べたくなるので(カップ焼きそばで一番好き)、一日でも早く復活してくれることを期待しています!
 
激辛ぺヤングだけは勘弁ですが(笑)

ゲオの年始セール

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もうすでに終了したのですが(すみません)、年始にゲオで日替わり特売があるということで元旦の新聞折込チラシをチェックしたのですが、とにかく安い。
 
特に『ペルソナQ』の999円は破格レベルだったようで、開店と同時に売り切れた店が多かったとか。発売から一年も経たず、しかも高い人気を誇るペルソナシリーズの番外編だけに、客寄せでこの価格設定にしたんでしょうね。
 
他にも、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』『ドンキーコングリターンズ3D』の1,999円、『カセキホリダームゲンギア』の1,499円、日替わりセール以外では『マリオゴルフ ワールドツアー』の1,480円、トモダチコレクション 新生活』『ルイージマンション2』の1,980円、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』の2,980円はかなり魅力的な値段ですし、発売から間もない『ワンピース 超グランドバトル!X』に至っては衝撃の新品2,980円です!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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それらタイトル全て、セールが開始される前からすでに持ってたんだけどな!
 
多くの3DSユーザーならすでに持っている定番タイトルだからこその価格なんでしょうけれど、ここまでセール品のタイトルを持っているとは…まあ、誰もほしがらないタイトルをセールしても客寄せにはならないので、新規3DSユーザーのためにセールとしてはなかなかいいラインナップだと思います。
 
 
ちなみにゲオでは1,480円以下のソフト3本以上で半額になるセールを行っていたので、今回はこの3タイトルを購入しました。
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この中では『忍者じゃじゃ丸くん さくら姫と火竜のひみつ』が欲しかったのですが、残り3本がなかなか見つからず、数合わせのために『でんじゃらすじーさんと1000人のお友だち邪』『カードファイト!!ヴァンガード』をセレクト。
 
でんじゃらすじーさんで思い出すのは、昔、知り合いの女性同人作家さんに頼まれてDS版のでんじゃらすじーさんのとあるミニゲームをクリアして欲しいと頼まれたことがあるんですよね。そのミニゲームはマイクに向かって「ウ●コ!」と下品な言葉を大きな声で10回叫ばないといけないという…そりゃ女性にこれは無理だわ(笑)
結局、私が挑戦しても無理で、実のところ音声認識率が低かったからクリアできなかったんだろうな、きっと。
 
 
 
3DSついでに、最近ニンテンドーeショップで配信された『バッジとれ~るセンター』がマジやばい。
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要は『UFOキャッチャー』の3DS版で(笑)、無料プレイもできますが、基本は5プレイ90円。
この「5プレイ90円」という微妙な価格が大問題で、ついつい課金してしまいもう大変です。月1万円制限がなければ破産するところでしたよ。
本物のUFOキャッチャーのようなシビアさがなく、コツさえつかめれば簡単にバッジが取れてしまうので、ついつい何度も遊びがちで課金しまくるという…シンプルながらも大変ゲームな危険です(笑)
 
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ついつい課金が止まらず、18台のバッジを全て回収してしまいました(笑)
 
…しばらくやめておこう…
 
『だるめしスポーツ店』の時もそうだったのですが、本作のバイトくんのテキストがなかなかいい感じ。プレイヤーをいい感じで煽ってくるのもそうですが、絶対、中の人はノリノリでテキストを書いているんだろうなあ。
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取れたバッジは3DSのホーム画面に飾れるのはいいのですが、フォルダやアイコンと同じ扱いで並べることになるので、私のようにいっぱいフォルダやらアイコンを並べているユーザーだと実用性はないかも?
ただ、ホーム画面の壁紙との組み合わせによっては面白い画面に仕上がるので、コレクション性がますます高まりますし、課金をする手が止まらなくなります。どうしましょ(笑)

ニンテンドーeショップ3DSDLソフト年始セール

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ニンテンドーeショップではニンテンドー3DSダウンロードソフトの年始セールが行われていますが、「万人向け」という視点で見ればアークシステムワークス作品が一押し!
 
対象タイトルは以下の通り
・ガチャレーシング700円→600円
・ゲームざんまい 510円→250円
・アートオブバランス タッチ! 510円→250円
・三国志Pinball 720円→350円
・シンプル麻雀3D 510円→250円
・毎度 花札 510円→250円
・オセロ3D 510円→250円
・鷹狩王 720円→350円
・おきらく大富豪3D 300円→100円
・毎度 へぼ将棋 510円→100円
 
いちいち選んで買うなんて女々しい買い方はワイルドな私(体型もワイルドだけど)には似合わないので、結局全部買ってしまいました(笑)
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個人的な趣味でいえば演出が凝った『三国志Pinball』がお気に入りですが、接待向けという意味では対人での2P対戦ができる『オセロ3D』がお勧めです。
 
セール期間は1/14(水)までなので、気になる方は早めにダウンロードしてください。少なくとも、(興味があれば)価格分は楽しめるはずです。
 
 
 
 
 
アークシステムワークス以外にも、甲南電機製作所でもニンテンドー3DSダウンロードソフト『鋼鉄帝国』『メゾン・ド・魔王』の年始セールが行われていて、中でも定価が2,940円する『鋼鉄帝国』が990円で買えるのは大変お買い得です!
 
『鋼鉄帝国』はセールが行われる前に、というか配信日直後にダウンロードしましたが(しかも2台分)、今回のセールを機に合計5台の3DSにダウンロードしました!
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うん!なかなか素晴らしいアホな行為だ(爆)
 
そして、手元にある『鋼鉄帝国』の全バージョンをアップしてみる!
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オリジナルであるメガドライブ版は、発売当時から今でも名作と言われ、実際にスチームパンク色の強いグラフィックや演出が素晴らしいシューティングであることは認めますが、バランス面で粗が目立つ部分があり、個人的にはあともう一歩な評価です。
 
後年に発売されたゲームボーイアドバンス版は、グラフィック面が強化されたのは悪くないのですが、画面が狭くなったおかげで窮屈になり、その分難易度が跳ね上がって手軽に楽しめなくなったのは痛いです、また、中断やセーブ機能がないので部分的にステージを楽しむことができないのも難点でした。
 
今回のニンテンドー3DS版は、道中の長さやボスの硬さといったオリジナル版の弱点はそのままでしたが、全面的にグラフィックが細かく描き直され、3DSの画面でも問題なく遊びやすいようにバランスが再調整されたり、立体視の見せ方もプレイヤーの邪魔にならないような処理をしてたり、途中経過をセーブすることもできたりと、理想な形のリメイクがされています。ただ、BGMアレンジは賛否あるかも知れません(個人的にはオーケストラアレンジが似合った気がする)
 
当初、ダウンロードソフトに2,940円は高いという意見もありましたが、コンシューマで新作シューティングが出なくなった今となっては、この価格でも新作シューティングが遊べる魅力の方が勝ってしまいます。というか、この価格帯で構わないので新作シューティングをジャンジャン出してくれ!(笑)
 
今まで価格を理由に買わなかった人は、このセールを機に3DS版を多くの人に触れて欲しいですね。そして、なかなか日の目を見ることがなかった90年代シューティングが復刻されることを願って。
 
ところで3DS『鋼鉄帝国』の全実績解除した人ってどれだけいるんだろうか…
というか、「難易度ベリーハード・ボム未使用・ノーミスクリア」なんて無理だ!

杏野はるなさんの事務所社長が土下座謝罪について

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とうとうYahoo!ニュースのトップに載るほどまでになったエッグコア小林栄介社長とゲームソムリエール杏野はるなさんの件ですが、知れば知るほど小林社長の酷さが明らかになってくるのが何とも。
 
杏野はるな結婚、事務所社長が土下座謝罪
 
別に小林社長が事務所の所属アイドルに手をつけるのも、結婚するのも構わないですよ。男女間のことは他人には理解できないことですから。
ただ、ファンが見えないところでやってくれれば。
しかし、それまでの彼女が書いたとされているブログや有料メルマガの原稿が、小林氏の発言通り彼の代筆となると、これは大問題。
 
私が思いつく限り挙げていくと、
・ブログでスーファミのスト2カートリッジを実験で炙る
・AKBは集団宗教だと批判
・秋元康氏が自身の商品に手を出した(=結婚した)
・日本の地上波はレベルが低い
・今のゲームはバグがあっても修正プログラム前提で発売する
 
2ちゃんでは一部で「正論」とする意見も見受けられるけれど、素人目から見れば売れないアイドルの妬みにしか見えません。
これが杏野さんの意見ではなく、謝罪会見の通り小林氏の代筆となると、自分がゲーム業界や芸能界で上手くいっていないことへの嫉妬にしか見えないんですよね。
 
それ以上に重要なのが、小林氏は基本的にメディアに出て何かを発言することが一切なく、炎上を誘っている発言を杏野さんを通して行い、当の本人は今回の謝罪会見をするまでずっと隠れたわけです。
つまり、同業者を攻撃する行為を自分の手を汚すことなく、代わりに、年下であり、自分の所属アイドルであり、嫁である杏野さんに押し付けたわけですから、私にとっちゃ激怒モノの行為です。
 
本来のアイドルの意味を考えれば、「アイドル=偶像」になるので、杏野さんのアイドル像が小林氏によって作られたイメージになるのは当然だと思っています(例:酒井法子→のりピー語、小倉優子→こりん星など)。
しかし、ジュニアアイドルとしてデビューした杏野さんの次の手を打つために「レトロゲーム好きのアイドル」として仕立てたのでしょうけれど、そこそこしかゲームをやってないような女の子に「ゲームが上手くて、レトロゲームに詳しくて、コレクションも凄い」という、完全無敵のレトロゲーマーとして育てるのはいくらなんでも無茶でしょう。リアルタイムでの体験がない以上、必ずどこかで無理が出てきます。
単に「昔のゲームに興味のある女の子」設定なら好感度が上がったでしょうけれど、あのレトロゲームを愚弄するような発言だと支持するどころか逆効果ですよ。
 
小林氏のフェイスブックは、杏野さんに対して明らかに加害者なのに被害者面をした内容で腹が立つのですが、小林氏側の情報だけしかないのに杏野さんがタレント業放棄と記事にしてしまうメディアもアレ。
杏野さんが小林氏の元から離れて3ヶ月ほど経つようですが、失踪が明らかにされるまで連載を代筆で誤魔化していたけれど、仕事をキャンセルせざるをえない状況が続いて、今回の謝罪会見になったんでしょうね。
本来、小林氏が叩かれることを彼女が全て受けていたのだから、そりゃ失踪しても、不倫されても無理はありません。
 
個人的には「杏野はるな」というキャラ付けがどのタイミングで出来たのか気になるところですが、どこかのメディアが彼女と接触し、独占インタビューをして欲しいところです。
 
 
 
最後に、ゲームコレクター酒缶さんのブログのリンクを貼っておきます。
この記事によると、杏野さんは海外でもゲームコレクターとして有名だそうですが、誤った情報が世界中に流れないか心配です。
「昔のゲームはバグがあれば回収していた」とか(笑)
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