以前、昭和なつかしのゲームコーナーにニンテンドー64があって違和感あったという記事を書いたんだけれど、うちの職場の37歳の同僚にそれを話したら
「ええ!?そうだったの?」
と言われたんだけれど、彼のゲーム歴はスーパーファミコンからプレイステーション2までブランクがあったのだから当時の人でもゲームに関心がない時期に出たゲームだとそう思うのかな?
そう書くと
「スーパーファミコンって平成のゲーム機だからリアルタイムでスーファミをやっている人間でそれはオカシイ」
と反論ありそうだけれど、発売されたのが平成2年だったら昭和から2年しか離れてないわけで、記憶の中の2、3年程度の誤差レベルだから昭和と勘違いしてもおかしくはないですからね。
そんな彼も学生時代に遊んだ『ファイナルファンタジーIV』(スクウェア・エニックス)の月に突入する際の拡大処理に衝撃を受けたと言ってたので、そこは拡大縮小回転機能の凄さに反応を示さないポリゴンゲー・スマホゲー世代とは違いますね(笑)
●中古ゲーム機を買うのは危険…
Twitterで話題になった話で、メルカリで購入した中古のプレイステーション3本体が前オーナーが不正ソフト利用者だった為に垢BANを喰らってゲームが消えたりする被害があったようだけれど、これってデータをフォーマットしても本体にはログが残っていてどうにもならないようですね。
メルカリやヤフオクだけでなくゲームショップで中古品を買ってもあり得る話だし(ネットワークに繋げないと確認できない上に店側はそこまでチェックしないのが大半)、メーカーに問い合わせしても答えられないと返されたり、中古で本体を買うのは恐いなあ…。
しかも、PS3は新品はすでに生産が終了して新品本体の入手が難しくなっている上に、アフターサービスも終了してるので、遊びたいPS3ソフトがありながらも本体が壊れたりしたら中古本体に頼らざるをえないし…被害者には申し訳ないけれど、今回の件はタメになった(汗)
しかし、この話が周知すると中古本体の需要が一気に減るので、メーカー的には大助かりな面もありますな…
●ゼノブレイド2
36時間プレイして現在相変わらず3話。
これだけ遊んで遂にチェインアタックができるようになるんだけれど、これを決めるとなかなか気持ち良い。
敵の残りHPが少ない時にこれを決めるとオーバーキルというボーナスが付き、通常の経験値にさらに数倍のポイントをゲットできるので、これでだいぶ経験値稼ぎが楽になります。戦闘が長めなこのゲームではむしろオーバーキルを積極的に使わないと、RPGの戦闘が下手な自分には無理です(笑)
正直、戦闘システムがわかりにくい上にパッケージ版でも説明書が付かないので、戦闘で苦労しているプレイヤーも多いかと思いますが、こちらではわかりやすく説明されているので参照に。
しかし、エーテルやらオーバーキルやらニンテンドーDSの『ヘラクレスの栄光 魂の証明』を思い出すな…
ゼノブレ2も、ヘラクレスDSも、どちらも任天堂のRPGだけど。
『ヘラクレスの栄光 魂の証明』も戦闘が複雑ながらも面白いゲームなんだけれど、いかんせん戦闘シーンもゼノブレ2並みに長いのが難点。一回の戦闘で10分ぐらい掛かるからなあ…。それでもレベルを上げなくても戦略次第でボスを倒せる微妙なバランス調整は素晴らしい。さすが任天堂、レベルデザインの天才です!!
●セガ公式Twitter 30万フォロワー突破記念キャンペーンが、“#セガアイコン1年分プレゼント”にグレードアップ!
マニアックなタイトルまでアイコン化するあたりがセガで最高ですが、特におっさんホイホイな昭和2大セガRPGファンタシースター&シャイニングシリーズと、若者に人気の平成2大セガRPGペルソナ&真女神転生シリーズのアイコンまで取り揃えてあって新旧のセガRPGファンも納得の充実度ですね。
しかし、真・女神転生は今年は生誕25周年を迎え公式でも色々とやってるけれど、今年で30周年を迎えるファンタシースターは何もやってないのを見ると、同じセガRPGでも温度差を感じるなあ…昨年のサクラ大戦20周年の時でさえ特にアクションを起さなかったし。昭和なセガファンの自分は悲しい…
●「ストリートファイター」シリーズ30周年記念作品『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクションインターナショナル』発売決定!(ファミ通)
収録タイトルが全部海外版なのが残念ですが、とりあえず日本での発売も決定してよかった…。元が日本のゲームで、日本で開発されたゲームだし、現在権利を持つカプコンUSAも元は日本のメーカーなのに、移植版の内容が海外規準なのが納得しない部分があるけれど、自分のような外野にはわからない複雑な政治があるんだろうなあ…。
とゆか、PS4&Vitaで配信されたSNK格闘も海外規準の移植だったなあ。こんなところでSNKに対抗しなくてもいいのにカプコンさん…(適当)
日本というお国柄でeスポーツが発展できない事情を思うと、日本で展開するよりも海外で展開した方がメーカーとして得策なんだろうし、それでカプコンUSAに譲渡した可能性もあるけれど(もちろん想像)、やっぱ日本で生まれたゲームが日本でおざなりされると悲しいわけで…あと、日本版と海外版では一部キャラの名前が差し替えてあるのが一番の問題なんだけれど。知らない人には混乱するし(汗)